道の駅南国「風良里(ふらり)」には食はもとより地場食品・観光情報など新鮮高知がぎっしりつまっています。 旅の行き帰りの休憩スペースとして、ご利用ください。
空の駅「なんこくまほら」は、「高知龍馬空港」の2階にあります。 南国市内で生産される野菜や果物を使用したお弁当「空弁」や、同市内の生産者が作った木製品や加工食品等を手に取り購入することができます。
「シャモ」は坂本龍馬の好物で、最期の晩に食べ損ねたことで有名な鶏です。
しかしながらシャモ肉は、シャモの飼育が一般の鶏に比べ非常に手間暇が掛かることもあって、一般的に流通していませんでした。
その「シャモ」を使って南国市を盛り上げようと2009年に「ごめんシャモ研究会」が発足され、シャモの飼育から取り組んでいます。
風味豊かで歯ごたえのあるシャモ肉は、各所で好評を博しています。
葉ニンニクは、ニンニクの成長途中に収穫し若い葉の部分を食べる冬の野菜です。
南国市では古くから葉ニンニクを栽培し食されてきましたが、近年新たに有望品目として見直し産地づくりを進めています。
この栄養価の高い葉ニンニクをもっと多くの方々に知ってもらい召し上がっていただけるよう、伝統的な食べ方のほか和・洋・中の料理レシピなどを紹介し、PRしています。旬の時期には、市内各直販市などで購入することができます。
高知県の小ナスは全国シェア1位を占め、その半分以上が南国市で生産されています。
南国市の小ナスは県の在来種で、大きさは7~8cmくらい、形はふっくらとした丸みを帯びており、果肉がみっちりと詰まっているため、しっとりとした上品な食感がします。
料理はその形を生かして、丸ごとの漬け物や含め煮、天ぷら等が向いています。
主に首都圏に出荷されますが、お店で見かけたらお気軽に楽しんでください。
国産ししとうの約5割が高知県で生産されています。そのうち南国市は、県内トップの作付面積と生産量を誇っており、南国市はししとうの日本一の産地といえます。
ししとうは、体内でビタミンAに変わるβカロテン、ビタミンC、カリウムを豊富に含む、風味豊かな緑黄色野菜です。
切らずにそのまま食べられるので、焼き物、炒め物、揚げ物などに幅広く利用できます。
栄養豊富なシシトウを積極的に食卓に取り入れるようにしましょう。
四方竹は秋の山菜として味も良く、山里で喜ばれてきましたが、傷みやすく、取扱いの難しい作物でした。ある時、一軒の農家が劣化を抑える加工法を開発し、それ以後南国市の特産品となりました。
地元の名水で丁寧に造られた清酒「貫之」は、飲み口のよい淡麗辛口の酒。紀貫之を型どった化粧ボトルもご用意して、観光土産としても重宝されています。
日本一早獲れのタケノコを主役に、旬のいろどり豊かに盛られたタケノコ寿司は、南国市の春の風物詩として県外のお客様にも人気の一品です。
目の前に広がる真っ青な太平洋。園芸作物とともに沿岸漁業の盛んな南国市は、美味しいちりめんジャコの宝庫でもあります。新鮮な海の恵みをとれたてで味わってください。