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議会議事録

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検索結果 » 令和4年 第428回市議会定例会(開催日:2022/12/02) »

一般質問2日目(植田豊)

質問者:植田豊

答弁者:関係課長


○議長(浜田和子) 日程により一般質問を行います。
 順次質問を許します。5番植田豊議員。
      〔5番 植田 豊議員発言席〕
○5番(植田 豊) おはようございます。なんこく市政会植田です。通告に従いまして、総括で質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
 まず最初に、結婚されて新しい生活を始めるカップルに対しての補助金、南国市結婚新生活支援事業費補助金について子育て支援課長にお聞きします。
 この事業は、国の交付金を活用して、住宅取得や引っ越し費用などを補助する結婚新生活支援事業を導入したものです。
 お聞きします。支援事業の概要の主なものについて御説明ください。また、利用状況、令和元年から本年度4年度ぐらいまでの利用状況について教えてください。
 次に、AEDの屋外設置について学校教育課課長、子育て支援課長にお聞きします。
 心肺停止状態になった人を救う自動体外式除細動器AEDが、医療従事者以外の一般市民にも使用解禁されて20年近くになります。その設置場所の多くは建物の中で、それが結構当たり前ですが、よくよく考えてみますと、学校、病院、企業等の多くは夜間は閉まりますので、屋外でのAEDの使用が必要となった夜間の時間帯を想定すると、建物の外側が本当は適当ではないでしょうか、お聞きします。南国市内小中学校のAED設置場所は屋外でしょうか、屋内でしょうか、どちらでしょうか。小学校敷地内に多く設置されている学童施設には、AEDの設置がされていますでしょうか、お聞きします。
 次に、公共施設のWi−Fi環境について情報政策課長にお聞きします。
 今までにも何回となく、同僚議員からも公共施設のWi−Fi環境については質問があったところではありますが、改めてお聞きします。商業施設やサービス業界では、お客様へのサービスとしてWi−Fi環境を整えていたところが、大手量販店、大手コンビニチェーン等Wi−Fiサービスを終了したところがあります。一方で、高知市役所など公共の施設で、Wi−Fi環境が整備されたところが目に留まるようになりました。
 お聞きします。南国市内の公共施設でWi−Fi環境の整備された施設は、現時点でどこがありますか、何か所ありますか。
 次に、緊急車両のタイヤについて消防長にお聞きします。
 緊急車両の緊急走行時のタイヤのパンクは致命的な時間ロスであり、緊急車両は傷病者を一分一秒でも早く医療機関に搬送することが重要な任務です。最近のことで結構ですが、タイヤパンクが原因で搬送に通常より時間がかかった事案がありませんか、お聞きします。
 次に、疑似体験できるVR(仮想現実)映像の利用について消防長にお聞きします。
 地域防災力の充実のため、消防団員向けのVR(仮想現実)映像の中には、消防ホースや消防機材の操法、心臓マッサージなどの救命、集団行動に必要な規律等いろいろなメニューのVR(仮想現実)映像が制作されていて、参加者がゴーグルなどを着用し、訓練を疑似体験できるようになっています。
 お聞きします。南国消防で既に導入して使っているVR(仮想現実)映像があれば教えてください。また、どのようなときにどんな使い方をしておられるかもお聞きします。
 次に、臨時災害放送局について危機管理課長にお尋ねします。
 先に、コミュニティーFMの紹介を1つさせていただきます。
 沖縄県豊見城市は、市役所1階のコミュニティーFM局、FMとよみと、臨時災害放送局に関する協定を結んだ。市内で地震や台風などの大規模災害が起きた際、FMとよみは市からの要請を受けて臨時災害放送局となる。その上で、市から業務委託を受け、避難場所や救援物資の配送、ライフラインの復旧状況などの情報を流す。沖縄県内では初の取組ですと載っていました。紹介させていただきましたコミュニティーFMは、市役所庁舎内に最初から設置された災害時の臨時災害放送局としては、最も理想の形ではないかと考えます。コミュニティーFM放送局は高知市にはありますが、南国市にはありません。
 お聞きします。大災害が発生した場合、住民への正確な情報伝達の手段として、臨時災害放送局は最も有効な手段だと思いますが、お考えをお聞きします。以上、1問目を終わります。
○議長(浜田和子) 答弁を求めます。子育て支援課長。
      〔長野洋高子育て支援課長登壇〕
○子育て支援課長(長野洋高) 南国市結婚新生活支援事業費補助金につきましてお答えいたします。
 この補助金につきましては、婚姻届が受理された日に夫婦とも39歳以下であり、2人とも新居を住所として南国市に住民登録されていること、所得の合計が400万円未満であることなどを要件に、賃貸住宅への入居費用、住宅の取得費、新居への引っ越し費用を補助するものです。補助上限は年度により改正をされてきており、令和3年度には30万円、本年度は夫婦とも29歳以下の場合は上限が60万円に引き上げられています。利用実績につきましては、令和元年度1件、令和2年度8件、令和3年度17件、本年度はこれまで6件の利用があり、このほかにも申請の予定が数件ある状況です。
 続きまして、学童クラブの施設へのAEDの設置ということにつきましては、現在学童クラブ施設への設置はされておりません。以上でございます。
○議長(浜田和子) 学校教育課長。
      〔溝渕浩芳学校教育課長登壇〕
○学校教育課長(溝渕浩芳) AEDの屋外設置についての御質問にお答えさせていただきます。
 AEDの設置場所でございますが、中学校では各校に2台設置されており、小学校では児童数によって1台から2台の設置となっております。設置場所でございますが、職員室、玄関、体育館となっており、全て屋内に設置されております。
○議長(浜田和子) 情報政策課長。
      〔竹村亜希子情報政策課長登壇〕
○情報政策課長(竹村亜希子) 南国市内の公共施設で、Wi−Fi環境の整備された施設及び設置箇所数につきましてお答えいたします。
 スポーツセンターと、地域交流センターMIARE!、稲生公民館、海洋堂SpaceFactoryなんこくの4か所には、来場者が御利用頂けますWi−Fi環境を整備しております。
○議長(浜田和子) 消防長。
      〔小松和英消防長登壇〕
○消防長(小松和英) 緊急車両のタイヤパンクについてお答えをいたします。
 過去に、傷病者を救急病院に搬送後、帰署中にタイヤがパンクした事案がありますが、搬送時間のロスにつながった事例はないと記憶をいたしております。
 次に、VR映像についてですが、南国消防では、消防団員さん向けということではありませんが、令和元年にVR消火訓練シミュレーターを導入いたしております。このVR消火訓練シミュレーターは、360度画像による火災動画を用いて多様な火災現場を再現して、消火器を使用し、効果的な消火訓練が安全に実施できるものです。活用の方法といたしましては、各種消防訓練や健康なんこくきらりフェアなどのイベントで、多くの方に体験をしていただいております。以上です。
○議長(浜田和子) 危機管理課長。
      〔山田恭輔危機管理課長登壇〕
○危機管理課長(山田恭輔) 臨時災害放送局につきましては、発災後の避難所の情報や、ライフライン等の生活情報の発信などに非常に効果があったことが、東日本大震災の被災地でも確認されております。本市の姉妹都市である岩沼市におきましても、発災当初はエフエムいわぬまで24時間情報伝達を行うなど、きめ細かな情報伝達が可能であったことや、市長自らが住民へ語りかける手段として効果的であったこともお聞きをしております。本市におきましても、市庁舎に空中線を設置した場合、どの程度電波が届くのかについて四国総合通信局に調査を依頼したことがあり、おおむね市内全域をカバーできることを確認しております。大規模災害の発災時には、住民への情報発信として活用できればと考えております。以上でございます。
○議長(浜田和子) 植田豊議員。
○5番(植田 豊) それぞれに御丁寧に御答弁ありがとうございました。
 まず最初に、南国市の結婚新生活支援事業について2問目をさせていただきます。
 高知県の人口が70万人を割る中で、1人でも2人でも人口を増やしたいとの思いは各市町村共通です。特に、この支援事業が対象となる方はお若い方で、家族も増える可能性のある方です。南国市に住み始めていただくことは、本当にありがたいことです。若い世代の人口増につながることになるわけですので、先ほど報告していただいた南国市の利用実績が多いのか少ないのかは、ほかの市町村と比較してないので分かりませんがお聞きします。
 この結婚新生活支援事業費補助金制度を、本年度令和4年と同様に……。失礼しました、本年度令和4年度どのように広報、PR活動しているのでしょうか。また、令和5年度以降も、国の交付金があるなら新たな広報の仕方を予定しているのでしょうか、教えてください。また、担当としては子育て支援課でないのかも分かりませんが、若い方をターゲットに移住を促進するような政策をお持ちの担当課があればお答えください。若い方に住み始めていただけるということは、移住と同時にさらに家族が増える可能性につながります。
 次に、AEDの設置について2問目をさせていただきます。
 屋内設置がほとんどである理由は、AEDが高価で精密機械であり、管理としては屋内になってしまうのは分かりますが、必要なときに使えなければ無用の長物になります。実は、北陵中学校の社会体育で、グラウンドを使っている大人のサッカーチームがあります。その中の1人が倒れて、チームメイトが救急車の手配をすると同時にAEDを探したのですが、学校内にあったために使用できませんでした。このときは救急車に早く来ていただいたので、事なきを得たと聞いています。AEDの耐用年数は七、八年ですので、新しい本体へ更新時に屋外設置を検討していただけませんでしょうか。もしくは、新たに屋外用として1台増やすとかです。
 また、学童保育施設と小学校での子供たちの活動する時間帯は同じではありません。現時点ではAEDの設置をされていないようですので、設置は必要かと思いますが御検討をお願いします。どうでしょうか。
 次に、公共施設のWi−Fiについて2問目をさせていただきます。
 以前の質問の答弁の中で、地域公民館にも将来的には検討しますと言っておられたと思います。規模は随分違いますが、浜松市の新聞記事を見つけましたので紹介させていただきます。浜松市は、2022年度、各地の協働センターやふれあいセンターなど68の公共施設で、誰でも無料で使えるフリーWi−Fiを整備する。市民生活の利便性向上、自治会会議のリモート化、市民活動活性化などにつなげる。設置場所は、市役所と7区役所、協働センター41施設、ふれあいセンター8施設、市民サービスセンター9施設、保健所、地域情報センター。令和4年8月から順次提供を始める。利用制限は設けない方針で、今後運用ルールを定める。市が中山間地域で進めてきた光ファイバー網の工事が近く完了する見通しで、全市で向上した通信環境を生かす。各種会合は、最寄りの施設からのリモート参加が容易になる。ウェブによる市民活動の発信、交流も活発になると期待されると載っています。
 紹介が長くなりましたが、Wi−Fi環境を整えることで、利用する側も多方面での利用の仕方の技術や知識を習得しつつある時代になっているということではないかと思います。現在、南国市内2か所の地域公民館で、高齢者を対象にしたスマホ教室が定期的に開催されています。Wi−Fi環境が整えれば、おのずとスマホ教室の内容もより一層充実するはずです。令和5年度に向けて、公共施設のWi−Fi環境の設置予定をお聞きします。
 次に、緊急車両タイヤについて2問目をさせていただきます。
 タイヤパンクによる搬送時間に遅延を来したことはないとの答弁ですが、大規模災害時等の災害発生直後には、搬送ルートに瓦礫が散乱していることが想定され、パンクしてしまう可能性が高くなります。今年10月末のニュースで、総務省消防庁、消防大学校、消防研究センターと大手タイヤメーカーが共同開発したタイヤがあります。それは、パンク後も時速40キロメートルで50キロメートルの走行距離を走行できるそうです。緊急車両や災害対応車両へ装着できるスタッドレスタイヤです。緊急車両のタイヤ更新時には、パンク時も数十キロメートル走行可能なタイヤの採用を提案したいと思いますが、いかがでしょうか。
 次に、疑似体験VR映像の利用について2問目をさせていただきます。
 消防団員向けにVR(仮想現実)映像を導入している理由は幾つかあるようです。全国的には消防団員の減少が課題となっています。総務省消防庁によると、随分前の数字ですが、1952年度は約209万人いましたが、2021年度には何と80万人に減少、70年の長い年の経過はあるものの、地域を見守る重要な人材が4割近くにも減少し、さらに若者の加入が増えず、団員の高齢化が深刻になっています。また、最近の数年間は新型コロナが追い打ちをかけ、訓練イベントや出初め式等、縮小もしくは中止に追い込まれています。実践的な訓練ができない状況が続いています。実践訓練に勝るものはないとは思いますが、訓練の実践、実施が、開催場所の設定、開催準備、天候等あまり気にせずに設定できるメリットは大きいと思います。参加希望者も、気軽に参加できるのではないかと考えます。今後の導入予定についてお聞きします。
 次に、臨時災害放送局について2問目をさせていただきます。
 臨時災害放送局の有用性の答弁をいただきました。コミュニティーFM局を開局するわけにはなかなかできません。けれども、先月11月13日、南海トラフ地震を想定した陸海空にわたる大規模な実動訓練が物部川河川敷で行われました。会場で総務省四国総合通信局のブースに立ち寄ったときに、貸出しをしてくれる臨時災害放送局機器一式があることを担当者の方から教えていただきました。実際の大災害時はもちろんのこと、防災訓練等もレンタルできるそうです。定期的な訓練時にも積極的に利用してはどうでしょうか、答弁をお願いします。以上、2問目を終わります。
○議長(浜田和子) 答弁を求めます。子育て支援課長。
○子育て支援課長(長野洋高) 南国市結婚新生活支援事業の周知につきまして、広報なんこく、市のホームページにより行うとともに、市民課窓口で婚姻届を提出した方にアンケートのお願いをしており、その際に制度の紹介を行っています。また、市内の不動産事業者にチラシをお渡しし、新婚世帯に配布していただくようにしています。この取組につきましては、開始から数年が経過し、募集前から問合せが複数あるなど、認知度合いも一定上がってきているかと考えております。令和5年度においても、同様の方法などにより一層の周知を図っていきたいと考えております。
○議長(浜田和子) 企画課長。
○参事兼企画課長(松木和哉) 若い方をターゲットに移住促進する施策につきまして御質問がありましたので、お答えをいたします。
 移住促進の施策といたしまして、若い方に限定したものではございませんが、比較的若い方の利用が多く見込まれる支援制度といたしまして、南国市移住支援補助金がございます。これにつきましては、2段階移住やUターン移住をされる方につきまして、引っ越し費用として単身世帯について3万円、2人以上の世帯に対して5万円を上限に補助をしております。また、空き家活用住宅につきましては、平成29年から本年度までに中山間地域を中心に10棟整備をしておりまして、子育て世代を含む移住者の居住につながっているところでございます。以上です。
○議長(浜田和子) 学校教育課長。
○学校教育課長(溝渕浩芳) 学童保育を利用される子供さんは、学校を下校してから学童保育で活動されますので、植田議員が言われますように活動の時間帯が違っております。ただ、学童保育が閉まる時間帯でも、学校には教職員が残っている状態もございました。しかしながら、学童保育は学校で授業のない土曜日などにも児童の利用がありますので、万が一のときにAEDが使用できないことがないよう、また議員の御質問にありましたように、社会体育で学校施設を利用中にAEDが必要となる場合もございますので、AEDの利用について、学校現場、子育て支援課、生涯学習課、学校教育課で協議したいと考えております。
○議長(浜田和子) 情報政策課長。
○情報政策課長(竹村亜希子) 令和5年度に向けました公共施設のWi−Fi環境の設置予定につきましてお答えいたします。
 本市DX計画におきます行政手続のオンライン化の推進や、コロナ禍におけるオンライン会議の増加に対応するためには、来庁者への窓口での利用説明時や業務に利用できるWi−Fi環境の早期整備は必要であると考えております。令和5年度当初での整備予定はありませんが、保健福祉センター、消防本部、上下水道局につきましては、配線工事が必要な場合があることから、業務利用も含めましたWi−Fi環境の整備に向けて、担当課と調整を行いながら進めております。南国市役所本庁舎につきましては、一部エリアを除きインターネット環境を整備しておりますので、既存の設備を利用するなどして、できるだけ早期にWi−Fi環境を整備できるように確認を進めております。また、生涯学習課において、令和5年度にSUNSUNながおかの非構造部材耐震化工事を実施いたしますので、併せてWi−Fi環境が整うように準備をしていきたいと考えております。
 Wi−Fi環境につきましては、市民活動が活発な地区から優先的に整備するよう計画しておりまして、館長へのWi−Fiの設置に関するアンケート結果も踏まえました調整を進めておるところでございます。以上です。
○議長(浜田和子) 消防長。
○消防長(小松和英) パンクしても走行可能なタイヤについてお答えをさせていただきます。
 御紹介のタイヤは、2016年熊本地震への出動をきっかけに開発されたものと聞いております。通常時であれば、パンク等の不具合が起きても予備車等での対応が可能ですが、御指摘にありました大規模災害時や多数傷病者が発生したときには、緊急車両がそれぞれ自己完結を求められますので、パンク後も一定走行できるということは非常に有効だと考えております。今回の開発されたタイヤの費用や実際の搬送時の振動などの調査及び実証実験もされておりますようですので、その内容を検討したいと考えております。
 次に、VR映像につきまして、1問目で議員に御紹介していただきました消防の操法救命規律の映像は大阪府が導入を予定しており、府内の各消防団が利用できるようにするということでございます。実践訓練前に、場所や時間の制約を受けずにそれぞれの手順を安全に確認できるという意味では、非常に効果があるのではないかと考えております。また、気軽に一般の方に体験してもらうことで、消防団活動の認知、また団員確保も期待できると考えますので、導入されている自治体があるのかないのか、また既に開発されているVR映像やシミュレーターの調査研究をしたいと考えております。以上です。
○議長(浜田和子) 危機管理課長。
○危機管理課長(山田恭輔) 臨時災害放送局の課題は、事前に機材を整備し、管理することや、放送に関するノウハウを職員が取得することが難しいことでありますが、議員より、訓練においても機材貸出しができるという情報をいただきましたので、今後本市の災害対策本部訓練において、定期的に使用訓練を実施できるように努めてまいります。以上でございます。
○議長(浜田和子) 植田豊議員。
○5番(植田 豊) 御答弁、それぞれにありがとうございます。
 まず、最初の結婚新生活支援事業について。
 質問ではありませんが、各市町村で人口増につながると思われることをあの手この手の方法を取っています。少し古い資料ですが、一昨年、令和2年の高知新聞に、高知県内市町村の結婚支援施策がさま変わりしている。かつて盛んに創設された結婚祝い金に代わり、今の主流は独身男女の出会いの後押しが多くなっていますと載っています。つまり、結婚後施策から結婚前施策への支援の仕方にシフトしているということです。他市町村より一歩先を行く南国市の施策であってほしいと思います。と同時に最近、近年でいえば、岡豊地区内での笠ノ川、八幡、滝本、定林寺など、古い大きい住宅があった敷地に新しい数軒、複数の家が建ち、すぐに若い世代の方が入居しているのが現状としてあります。ぜひ、今まで以上に移住について力を入れていただきたいと思います。限られたパイの中で、他市町村との競争とも言える内容だと考えます。よろしくお願いします。
 次に、AEDの屋外設置について。
 御検討していただけるということだと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
 公共施設のWi−Fi環境について。
 こちらのほうも、順次地域公民館等についても導入していただけるような話だったと思いますので、ぜひ各地区でもWi−Fi環境が整って、情報時代から取り残されることの少ないように少しでもなってほしいと思いますので、よろしくお願いします。
 次に、緊急車両のタイヤですけれども、万が一のことを想定して、価格は少々高いかも分かりませんけど導入の検討はお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
 それから、疑似体験のVR(仮想現実)映像につきましても同様に、導入することによって幾つかの多くのメリットがあると考えられますので、こちらのほうも御検討をよろしくお願いします。
 臨時災害放送局につきましては、先ほども御答弁いただきましたけれども、いざというときに、さあ借りて使用できるかというとそうではないと思いますので、訓練のときから借りられるものなら借りて利用していただいて、本当に起こってしまったときの災害に備えていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 以上で質問を終わります。ありがとうございました。