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議員提案 令和5年度 » 令和5年 第431回市議会定例会(開催日:2023/09/01) »

議員提出意見書


          ―――――――――――*―――――――――――
      議発第1号から議発第4号まで
○議長(浜田和子) ただいま議発第1号から議発第4号まで、以上4件の意見書が提出されましたので、お手元へ配付いたしました。
          ―――――――――――*―――――――――――
 議発第1号
      下水サーベイランス事業の実施を求める意見書

 上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出する。

   令和5年9月15日提出
       提出者 南国市議会議員   神崎隆代
       賛成者    〃      野村新作
        〃     〃      岡崎純男
        〃     〃      斉藤 喜美子
        〃     〃      浜田憲雄
        〃     〃      西本良平
        〃     〃      丁野美香
        〃     〃      岩松永治
        〃     〃      植田 豊
        〃     〃      前田学浩
        〃     〃      有沢芳郎
        〃     〃      土居恒夫
        〃     〃      西川 潔
        〃     〃      西山明彦
        〃     〃      中山研心
        〃     〃      今西忠良
        〃     〃      村田敦子
        〃     〃      杉本 理
        〃     〃      福 田 佐和子
        〃     〃      土居篤男

 南国市議会議長  浜 田 和 子 様
 …………………………………………………………………………………………………………
 議発第1号
      下水サーベイランス事業の実施を求める意見書

 新型コロナウイルス感染症の5類移行後、感染者数の把握が定点把握に変更されたこともあり、正確な感染状況が見えづらくなっている現在、今後起こりうる感染のピークや傾向を把握するためにも、また、新たな感染症に対応するためにも、「下水サーベイランス(疫学調査)」を全国の地方公共団体の下水処理場で実施すべきである。
 感染症対策の基本は、適切な検査を正確に行うことが肝要だが、PCR検査などでは感染者が自主的に検査を受けなければ陽性者を特定できず、各地域の感染の広がりの傾向をつかむことはできない。しかし、「下水サーベイランス」を活用すれば、その地域の「見えない感染を見える化」でき、感染の初期段階から、医療機関の検査報告よりも早く感染の兆候が分かる可能性があり、その後の感染の規模や増減の傾向も把握できる。
 内閣官房が、令和4年度に実施した「下水サーベイランスの活用に関する実証事業」でも、その結果報告において「将来の感染状況の予測によって、市民への注意喚起や地方公共団体の体制整備に活用できる可能性がある」と明記されたところであるが、国におかれては、早急に下記の措置を講じられるよう強く要望する。

1.令和5年9月1日にも発足予定の「内閣感染症危機管理統括庁」が司令塔となって、厚生労働省、国土交通省、各地方公共団体が連携して下水サーベイランス事業を全国展開すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
    令和5年9月15日
南 国 市 議 会

内閣官房長官    松野博一 様
厚生労働大臣    武見敬三 様
国土交通大臣    斉藤鉄夫 様
感染症危機管理担当大臣    新藤義孝 様
          ―――――――――――*―――――――――――
 議発第2号
      特別支援学校・学級等への教員等の適切な配置を求める意見書

 上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出する。

   令和5年9月15日提出
       提出者 南国市議会議員   神崎隆代
       賛成者    〃      岡崎純男
        〃     〃      野村新作
        〃     〃      浜田憲雄
        〃     〃      斉藤 喜美子
        〃     〃      西本良平
        〃     〃      丁野美香
        〃     〃      岩松永治
        〃     〃      植田 豊
        〃     〃      前田学浩
        〃     〃      有沢芳郎
        〃     〃      土居恒夫
        〃     〃      西川 潔
        〃     〃      西山明彦
        〃     〃      中山研心
        〃     〃      今西忠良
        〃     〃      村田敦子
        〃     〃      杉本 理
        〃     〃      福 田 佐和子
        〃     〃      土居篤男

 南国市議会議長 浜 田 和 子 様
 …………………………………………………………………………………………………………
 議発第2号
      特別支援学校・学級等への教員等の適切な配置を求める意見書

 文部科学省「学校基本調査」によると、特別支援教育を受ける児童生徒は年々増加しており、10年間で、特別支援学校については学校数が約11%増加、児童生徒数は約14.3%増加、特別支援学級は1.6倍に増え、児童生徒数は2.1倍に増加している。また通級による指導を受けている児童生徒数は約2.6倍に増え、教育現場では新たな特別支援教育体制の整備が必要になっている。
 このような状況に適切に対処するためには、特別支援学校・学級への専門的な知識や経験を持った教員等の増員が必要不可欠である。また今日、共生社会の形成に向けて、「障害者の権利に関する条約」に基づき、子供たちの多様性を尊重するインクルーシブ教育システムの構築が求められており、そのためにも我が国の特別支援教育のさらなる拡充が必要である。
 よって、政府においては、医療的ケアを含めた特別支援教育が必要な子供の増加や、様々な障害のある児童生徒に的確に対応した教育を実現するために、特別支援学校・学級等への教員等の適切な配置に向けて、以下の事項について財政措置を含めた特段の措置を講じることを求める。

1.特別支援教育支援員の適切な配置
  障害のある児童生徒に対し、食事、排せつ、教室移動の補助等学校における日常生活動作の介助を行ったり、発達障害の児童生徒に対し、学習活動上のサポート等を行う特別支援教育支援員の適切な配置への支援。
2.特別支援教育コーディネーターの適切な配置
  保護者や関係機関に対する学校の窓口として、また、学校内の関係者や福祉・医療等の関係機関との連絡調整の役割を担い、子供たちのニーズに合わせた支援をサポートする特別支援教育コーディネーターの適切な配置への支援。
3.看護師等の専門家の適切な配置
  医療的ケアが必要な子供や、障害のある子供への支援を的確に実施するために、看護師、ST(言語聴覚士)、OT(作業療法士)、PT(理学療法士)等の専門家の必要に応じた適切な配置への支援。
4.特別支援学校のセンター的機能の強化
  各学校でインクルーシブ教育を一体的に進めるために、担当の教員だけでなく学校長等に対する指導や研修等を実施し、校内全体での取組を促進するために、特別支援学校のセンター的機能強化への支援。
5.特別支援教育デジタル支援員(仮称)の配置
  GIGAスクール構想により整備された1人1台の端末を、特別支援学級や特別支援学校において、授業はもとより、個々の特性や教育的ニーズに応じた支援ツールとして有効に活用するための特別支援教育デジタル支援員(仮称)の配置への支援。
6.特別支援学校教諭免許状の取得支援
  特別支援学校教員の特別支援学校教諭免許状の取得率は87.2%となっており、特別支援学校における教育の質の向上の観点から、教職員への取得支援の強化や、大学等における特別支援教育に関する科目の修得促進等、教職員に対する特別支援学校教諭免許状の取得への支援。併せて、特別免許状についても強力に推進すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
    令和5年9月15日
南 国 市 議 会

文部科学大臣    盛山正仁 様
財務大臣    鈴木俊一 様
          ―――――――――――*―――――――――――
 議発第3号
      現行健康保険証の継続を求める意見書

 上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出する。

   令和5年9月15日提出
       提出者 南国市議会議員   土居篤男
       賛成者    〃      中山研心
        〃     〃      今西忠良
        〃     〃      杉本 理
        〃     〃      福 田 佐和子
        〃     〃      村田敦子

 南国市議会議長 浜 田 和 子 様
 …………………………………………………………………………………………………………
 議発第3号
      現行健康保険証の継続を求める意見書

政府は2024年秋に現行の健康保険証を廃止しようとしています。しかし、現在起きている「マイナ保険証」関連のトラブルは、解消のめどが立っていません。
これまで、別人の医療情報とのひも付けがされていたり、資格なしや負担割合が本来と違うまま更新されなかったり、ほかにもカードやカードリーダーの不具合、自治体独自の医療費助成制度に未対応などで、医療機関窓口での混乱が起きています。
また、高齢者や障害のある方など、医療や介護の支援が必要な方ほどマイナンバーカードそのものの取得や管理が困難で、カード自体の5年ごとの更新はできないとの介護現場の声もあります。そのほか自治体のマイナンバーカード関連業務も増えています。
マイナ保健証を持たない方に発行する資格確認書の有効期間を延ばす決定もしましたが、それよりも現行の保険証を残しておくほうがはるかに合理的です。現在起きているトラブルにも、紙の保険証があれば対応できています。
よって国におかれては、マイナンバーカードの混乱を避ける合理的な手段として、「健康保険証」を継続するよう強く求めます。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
    令和5年9月15日
南 国 市 議 会

衆議院議長    細 田 博 之 様
参議院議長    尾 辻 秀 久 様
内閣総理大臣    岸田文雄 様
総務大臣    鈴木淳司 様
厚生労働大臣    武見敬三 様
内閣官房長官    松野博一 様
デジタル大臣    河野太郎 様
          ―――――――――――*―――――――――――
 議発第4号
      福島第一原発由来の汚染水の排出中止を求める意見書

 上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出する。

   令和5年9月15日提出
       提出者 南国市議会議員   村田敦子
       賛成者    〃      中山研心
        〃     〃      今西忠良
        〃     〃      杉本 理
        〃     〃      福 田 佐和子
        〃     〃      土居篤男

 南国市議会議長 浜 田 和 子 様
 …………………………………………………………………………………………………………
 議発第4号
      福島第一原発由来の汚染水の排出中止を求める意見書

政府は、東京電力福島第一原発で発生した汚染水の海洋投棄を認め、東京電力は8月24日、福島県漁連をはじめとした内外の反対と懸念を押し切って海洋投棄を始めました。汚染水は福島第一原発に流れ込む地下水が、事故で発生した溶けた核燃料(デブリ)に直接接触して発生したものです。アルプス処理をしても、セシウム、ストロンチウムなどトリチウム以外の放射性物質も残っており、正常な原発から発生する処理水とは異質な危険極まりないものです。
政府はIAEA(国際原子力機関)の報告書を「お墨付き」に海洋投棄を認めましたが、そもそもIAEAは原発推進の国際機関であり、公平な第三者機関とはなり得ません。その報告書ですら、「処理水の放出は日本政府が決定することであり、その方針を推奨するものでも承認するものでもない」としています。
放射能によって汚染された汚染水を海洋投棄して環境を破壊することは、被爆国日本の取るべき道ではありません。まして政府と東京電力は、専門家から提案されている大型タンクでの汚染水貯留やモルタル固化による処分など、様々な案を全く検討せずに海洋投棄に踏み切ったことは、国際社会に対する信義も損なうものです。
直ちに海洋投棄を中止し、地下水の流入を止める抜本的な措置を取ること、科学的で関係者の理解と合意を得られる方法を模索することを強く求めます。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
    令和5年9月15日
南 国 市 議 会

衆議院議長    細 田 博 之 様
参議院議長    尾 辻 秀 久 様
内閣総理大臣    岸田文雄 様
経済産業大臣    西村康稔 様
農林水産大臣    宮下一郎 様
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(浜田和子) お諮りいたします。この際、以上4件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜田和子) 御異議なしと認めます。よって、日程に追加し、議題とすることに決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(浜田和子) この際、議発第1号から議発第4号まで、以上4件を一括議題といたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となりました4件は、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜田和子) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(浜田和子) これより採決に入ります。
 まず、議発第1号及び議発第2号、以上2件を一括採決いたします。以上2件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜田和子) 御異議なしと認めます。よって、議発第1号及び議発第2号、以上2件は原案のとおり可決されました。
 次に、議発第3号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(浜田和子) 起立少数であります。よって、議発第3号は否決されました。
 次に、議発第4号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(浜田和子) 起立少数であります。よって、議発第4号は否決されました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(浜田和子) 以上で今期定例会に付議されました事件は議了いたしました。
 この際、市長より発言の申出がありますので、許可いたします。市長。
      〔平山耕三市長登壇〕
○市長(平山耕三) 今議会の閉会に当たり、御挨拶の許可をいただきましたこと、感謝申し上げます。
 第431回南国市議会定例会の閉会に当たりまして、執行部を代表いたしまして御挨拶を申し上げます。
 今議会に提案いたしました議案、報告につきまして、それぞれ提案どおり御決定をいただき、また一般質問を通じまして市政発展のための数多くの御提言を賜り、誠にありがとうございました。いただきました御提言を生かしながら、これからも市政発展に努めてまいりたいと考えております。
 ここで、今任期を最後に議員生活を勇退されます浜田和子議長、西川潔副議長、土居篤男議員、野村新作議員、浜田憲雄議員、中山研心議員の6名の議員におかれましては、これまで市政発展に様々な分野で貢献され、また私ども執行部に対しまして多くの御助言を賜りましたこと、心から敬意と感謝を申し上げます。ありがとうございました。
 また、その他の議員の皆様方におかれましても、常に市民を思い、住民目線で市民生活の向上のために様々な御意見を賜り、御協力をいただきましたことに改めて感謝を申し上げます。
 さて、議員の皆様方の本任期中の4年間、国政では自民、公明両党の連立政権が続く中、安倍政権ではデフレからの脱却を命題に経済政策をはじめとするアベノミクスを推進し、日本経済は着実に回復に向かっておりました。しかしながら、突然の凶弾に倒れ道半ばで首相の座を退くことになったことは本当に不幸な出来事であり、心より御冥福をお祈りするところであります。その後、発足いたしました菅内閣、そして現在の岸田内閣では、コロナ禍からの脱却と経済回復を図るとともにデジタル社会の推進を掲げ、新しい時代へかじを切っております。
 その一方で、急速な人口減少や少子・高齢化という我が国が直面する課題に対して、東京一極集中の是正や地方の人口減少に歯止めをかけるための取組はまだまだ道半ばであります。
 本市におきましては、令和2年3月に第2期南国市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、人口減少に歯止めをかけるべく取り組んでまいりました。その結果、令和4年度は社会増となるなど好転している指標はあるものの、コロナ禍の中自然減が大きく、依然として人口減少が続く厳しい状況にあります。まさにこれからが正念場であり、議員の皆様からの御提案もいただきながら対策を講じてまいりたいと考えております。
 これからの好材料としましては、市中心部のインフラ整備が進み町のイメージが徐々に変化する中、都市計画道路南国駅前線第2工区も用地取得は着々と進んでおり、令和7年度に完成する見込みとなっております。
 また、篠原土地区画整理事業につきましても、本年度に工事は完了し、令和6年度に事業も完了する見込みとなっており住宅建設も進みつつあります。
 さらに、箱物として、ものづくりサポートセンターや地域交流センターが完成したほか、図書館の造成工事も始まり令和7年度に完成を見込んでおります。大人から子供まで市民の皆様に親しみを持って活用し、喜んでいただける施設としてまいりたいと考えております。
 産業振興におきましては、農業分野では、国営圃場整備事業におきまして昨年度久枝工区と能間工区の一部が完成し、本年度も下島工区、能間工区、浜改田西部工区と順次整備が進んでおります。
 南国日章産業団地につきましても、一昨年度造成工事が完了し、現在7区画中4区画で分譲が決まり、残り3区画となっております。
 都市計画につきましては、平成30年4月から開発行為の許可等の権限を県から移譲を受け、同時に市街化調整区域における市の開発許可制度基本方針に沿った運用も開始され、市街化区域だけでなく周辺部の各集落拠点におきましても徐々に住宅建設が進みつつあります。これからもさらなる規制緩和を進めることにより、地域コミュニティーの維持を考慮したまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
 本市は、昭和34年10月1日に市政が始まり、この間高知県の陸海空の交通の要衝として、また先人が築いてこられた歴史や文化、さらに海と山に囲まれ広大な香長平野を有する恵まれた自然環境を生かし、農業、そして商工業を中心に県下第2の都市として発展を遂げてまいりました。今後人口減少下におきましても、楽しさと豊かさを感じられる活力ある地域づくりを推進してまいりたいと考えておりますので、引き続き議員の皆様をはじめ市民の皆様の御協力をよろしくお願いいたします。
 最後になりましたが、次期市議会議員選挙に立候補を決意されました議員の皆様方におかれましては、来るべき選挙戦に勝利され、南国市民の期待する市政の推進に今後も御尽力、御協力いただけるものと大きな期待を寄せているところでございます。
 議員の皆様方の前途に幸多からんことを心からお祈りを申し上げますとともに、今任期を最後に勇退されます浜田和子議長、西川潔副議長、土居篤男議員、野村新作議員、浜田憲雄議員、中山研心議員におかれましては、今後議員活動の第一線を後進に譲られましても地域におきましてリーダーとして御活躍されますとともに、南国市の進めてまいりますまちづくりに御支援をいただき、地域から私ども執行部を見守っていただきますようお願い申し上げまして、執行部を代表いたしましての御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。
○議長(浜田和子) それでは、閉会に当たりまして、私から一言御挨拶を申し上げます。
 同僚議員の皆様の温かい御配慮をいただきまして、議長という役目を担わせていただきました。この2年間議員の皆様方、そして市長はもとより執行部の皆様をはじめとする職員の皆様、また議会事務局の皆様の多大なる御支援、御協力のおかげで職責を全うすることができました。心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
 今定例会は私を含め6名が議員生活を終える最後の定例会となりました。私ごとではございますが、小さな声を聴く力、公明党の議員としてどこまでのことができたのかと振り返りますと、決して十分ではなかったのではとも思います。それでも24年の長きにわたって市民の皆様から御指導、御鞭撻をいただき、議員の皆様や執行部の皆様には多くのことを教えていただき、勤め上げることができました。重ねまして、皆様方に衷心より感謝の意を表したいと思います。本当にお世話になり、ありがとうございました。私ども6名は、今後それぞれの立場で南国市の発展を願ってまいります。
 再度市議選に挑戦される皆様におかれましては、大健闘され必ずこの議場に帰られますようお祈り申し上げます。暑い中での選挙戦です。お身体をくれぐれも大切にされ、所期の目的を達成されますよう御期待申し上げます。
 最後になりましたが、皆様方の御多幸と南国市の発展を心より御祈念申し上げまして、閉会に際しましての御礼と御挨拶とさせていただきます。大変にありがとうございました。(拍手)
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(浜田和子) これにて第431回南国市議会定例会を閉会いたします。
 どうも御苦労さまでした。
      午前11時12分 閉会