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9月議会の市政報告


 西日本の広い範囲で甚大な被害をもたらしました「平成30年7月豪雨」では、全国で多くの方々がお亡くなりになり、高知県でも3名の方がお亡くなりになりました。亡くなられた方々に謹んで、お悔やみ申し上げますとともに、被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
 平成30年7月豪雨では、11府県で大雨特別警報が発表され、高知県でも初めて6市町村に発表されました。本市には人的被害はありませんでしたが、床下浸水3件等の被害が発生し、一級河川の物部川では、水位が4.52メートルまで上昇し、氾濫危険水位にあと3センチメートルに迫るなど、越水や決壊を覚悟しなければならないほどの切迫した状況でありました。近年では気候変動に伴う極端気象や自然災害が数多く発生しており、これまでの知識や経験が通用しない現象が起こり得ることを想定して、災害対策を講じてまいります。
 政府は、6月15日に、経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)を経済財政諮問会議での答申を経て閣議決定いたしました。これには、人づくり革命として、幼児教育無償化や、大学など高等教育無償化が盛り込まれています。幼児教育無償化は、経済・財政一体改革の一つとして、2019年10月の消費税率引き上げに合わせて実施することとしており、今後の制度設計について注目しているところです。
 9月20日には自民党総裁選が行われますが、実質的に国のリーダーを決める選挙となりますので、立候補予定者が掲げます経済政策や、人口減少社会に対応する政策等について注視してまいります。
 私が市長に就任して1年が経過しましたが、これからの市政に関しまして、地域の皆様方と意見交換を行うため、「市長と市政を語る会」を各地域で開催することとし、第1回目として、8月に稲生地区で開催いたしました。地域の将来像や課題等もお伺いしながら、地域と行政が一体となってまちづくりを進め、魅力的で住みやすい南国市の実現を目指してまいりたいと考えております。

 

危機管理関係

防災・訓練

 7月の豪雨災害では、大雨警報(土砂災害)や洪水警報、また、大雨警報(浸水害)の警報が連続して発表されました。これらの警報に加え、土砂災害警戒情報も発表されたことにより、それぞれの警報対象地域に対しまして、早めの「避難準備・高齢者等避難開始」や「避難勧告」「避難指示(緊急)」を発令いたしましたが、複合した気象警報の伝達の難しさを痛感したところであります。
 訓練関係につきましては、各地域におきまして防災意識や災害対応能力の向上のため、避難訓練などの防災訓練の実施や学習会が開催されました。7月22日には、南国市国際交流協会の主催で、本市の津波避難タワー間を結ぶ、安心防災システム「つながっタワー」アプリの活用を説明する講習会が開催されました。システム開発を指導された高知工業高等専門学校の今井(いまい)一雅(かずまさ)名誉教授を講師に迎え、安否情報を送信する機能など緊急時における活用方法だけでなく、津波や地震に関する知識を深める防災検定機能や、14基のタワーを巡るスタンプラリー機能など、日ごろから利用できるアプリの操作説明が行われました。参加した留学生や自主防災会の方々からは、周りの人にも勧めたいと大変好評でありました。
 9月3日には、岡豊小学校におきまして、南海トラフ地震を想定した「平成30年度南国市震災訓練」を、岡豊小学校・岡豊地区防災連合会・南国市消防団第1中隊など関係団体の参加のもと実施いたしました。
 今後におきましても、市民の皆様の防災意識や防災対応能力の向上のために、地域の訓練や学習会などの実施に協力してまいります。

 

財政関係

決算状況

 平成29年度普通会計の決算状況は、普通建設事業費の減により、歳入・歳出ともに減額しました。歳入総額は対前年度比12億1,961万5千円、5.4パーセント減の213億5,850万5千円、歳出総額は対前年度比12億257万円、5.5パーセント減の205億4,453万2千円で、実質収支は6億3,138万9千円の黒字となりました。
 地方債借入残高は、平成29年度末で188億2,472万8千円となり、対前年度比3億975万8千円、1.7パーセントの増となりました。財政構造の弾力性を示す経常収支比率は92.4パーセントで対前年度比2.2ポイントの増となり、公債費負担の健全度を示す実質公債費比率は、7.4パーセントで対前年度比0.7ポイントの減となりました。
 本年度の普通交付税は、対前年度比1,150万8千円、0.4パーセントの増となりました。また、臨時財政対策債は469万8千円、0.7パーセントの増となり、合計では1,620万6千円の増となりました。
 今後も、行政改革大綱や中期財政収支ビジョンなどに基づき、引き続き健全な財政運営の確立に努めます。

 

企画関係

バス路線の再編

 公共交通につきましては、昨年度から作業を進めておりました、公共交通のマスタープランとなる、地域公共交通網形成計画を策定いたしました。本計画は、本年度からの5年間を計画期間とし、持続可能な公共交通を目指し、目標を定め取り組むこととしております。
 計画の1年目事業といたしまして、バス路線につきましては、本年10月から、市内路線の高知医大〜久枝線、植田〜JA高知病院線、前浜〜JA高知病院線の3つの路線と、幹線であります高知駅〜十市〜後免線の4路線を再編して運行することとしております。また、高知大学医学部附属病院を発着し、高知市方面につながる2つのバス路線を、予約型乗合タクシーに交通モードを変更することとしており、かもはら〜鏡岩線につきましては、路線バスから予約型乗合タクシーに変更して一宮バスターミナルまでの運行となります。医大病院線につきましては、路線バスの運行を残しつつ、約半数の便を、予約型乗合タクシーにより美術館通電停まで運行するように変更いたします。運行ルートやダイヤなどの変更内容につきましては、市広報紙で周知するとともに、予約型乗合タクシーに交通モードが変更となる地域では、利用方法等につきまして、地元説明会を開催する予定であります。市民の皆様の移動における利便性を、できる限り損なわないよう対策を講じてまいりますので、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

姉妹都市提携45周年記念

 姉妹都市・岩沼市との交流事業につきましては、姉妹都市提携45周年を記念して、南国市姉妹都市親善協会が市民訪問団を募り、8月17日から19日まで岩沼市を訪問いたしました。岩沼復興の象徴である千年希望の丘や、震災遺構の仙台市立荒浜小学校を視察したほか、いわぬま市民夏まつりに参加するなど交流を深めました。

 

民生関係

国民健康保険会計

 国民健康保険特別会計につきましては、平成29年度の国、県等への実績報告が終了し、返還金の額が1億1,109万円と確定いたしました。内訳といたしましては、療養給付費等負担金の返還金が1億522万円、退職者医療の療養給付費等交付金の返還金が587万円となっております。
 医療費の状況につきましては、診療報酬、高額療養費の増加などにより、7月末現在で、前年度比約5.1パーセントの増となっております。このまま推移いたしますと、来年度の高知県への納付金の増が見込まれますことから、第2期データヘルス計画に基づきまして、医療費の適正化に努めてまいります。市民の皆様に、健康で満足度の高い生活を送っていただくためには、生活習慣病予防の取組を一層強化する必要があります。特定健診の受診率は、平成29年度は平成28年度より上昇する見込みでありますが、医療費適正化のための目標である60パーセントには、まだまだ届かない状況にあります。従いまして本年度は、高知県中央東福祉保健所とともに、特定健診の受診率向上に向けまして、本市における効果的な方法を探っております。
 高知家健康パスポート事業につきましては、事業開始の平成28年度から3年目を迎えまして、パスポートの種類もパスポート(2)、(3)と充実してきております。本年9月からは、パスポートの最上位となる、健康マイスターという新しい位置づけが追加され、カード化されました。同時にスマートフォン向けのアプリも配布されましたので、若年層の参加を促し、更なる健康パスポートの普及促進につなげたいと考えております。本市では、健康パスポートを取得した方を対象に、南国市健康ポイントを付与しておりますが、この度、市民の皆様の健康増進への取組を、より一層支援できるよう付与ポイントの見直しを行いました。「自分の健康は自分でつくる」という考えのもとに、自らの健康づくりに気軽に取り組むことができる環境整備を進めてまいります。

介護保険関係

 介護保険関係につきましては、介護保険法の一部改正により、本年8月から一定以上の所得がある方の介護保険利用者負担割合の見直しが行われ、新たに3割負担が導入されました。介護保険制度を持続可能なものとするための制度改正であり、市広報紙等で周知をいたしました。

 

子育て支援関係

保育施設のブロック塀等の点検調査

 保育施設の安全・安心対策につきましては、6月の大阪府北部での地震により、登校中の児童が亡くなる事故が発生したことを受け、各保育施設のブロック塀等の状況を確認いたしました。その後も、文部科学省からの通知に基づき外観による点検だけでなく、鉄筋センサーによるブロック内部点検の2段階の安全点検調査を実施いたしました。その結果、1ヵ所の保育施設プールの壁付シャワーで改善の必要性がありましたので、使用禁止の周知を行い、水泳シーズン終了後に設備の改修を行ってまいります。

 

環境対策関係

地球温暖化対策

 7月31日に、市教育研究所主催の「夏休みこども教室」の一つとして、環境教室を開催いたしました。高知県地球温暖化防止活動推進センター及び新聞バッグインストラクターの皆様の御協力を得まして、エコバッグを新聞紙で制作するなど、楽しみながら地球温暖化防止活動について学ぶことができました。環境教室は、小学生が身近な環境問題に気付く良い機会となっておりますので、来年度も継続して実施したいと考えております。
 地球温暖化防止対策につきましては、南国市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)の強化・拡充等を行うため、環境省に応募申請しておりました地方公共団体カーボン・マネジメント強化事業(第1号事業)が採択されました。今後も「COOL CHOICE」運動に賛同するとともに、更なる温室効果ガスの削減に取り組んでまいります。

 

農林水産関係

国営ほ場整備事業

 国営ほ場整備事業につきましては、仮同意徴集を継続して進めておりますが、9月末までに一部除外を含めた整備範囲の絞り込みを行い、整備範囲を基本決定したうえで、平成32年度の事業着手に向け、地元関係者や関係機関と連携協力しながら、詳細な整備・営農計画等を検討し、事業採択に必要となる事業計画書案の作成等を進めてまいります。

 

商工観光関係

土佐のまほろば祭り

 8月4日、本市の夏の風物詩、「土佐のまほろば祭り」が開催されました。今回は30周年を記念して、来場者への祝賀餅のプレゼントや、本市出身の女流棋士、島井(しまい)咲(さ)緒(お)里(り)さんによる将棋道場、そして、姉妹都市・岩沼市の佐藤煙火さんの御協力をいただきまして、例年より500発多い、約2000発の打ち上げ花火など、盛大な祭りとなりました。また、「支笏湖氷濤まつり」でのフラワー交流事業や、奈路小学校と支笏湖小学校の翼交流事業でつながりのあります、北海道千歳市から3名の市職員が来訪し、まほろば祭りに参加していただくなど、千歳市との交流を深めることができました。

 

建設関係

市道橋点検調査・道路周辺対策事業

 東部自動車道高知南国道路及び南国安芸道路周辺対策事業につきましては、地元との覚書に基づき、市道、農道及び水路工事9ヵ所を発注いたしました。
 社会資本整備総合交付金事業につきましては、市道14路線の改良及び舗装工事を順次発注しております。平成26年度より実施しております、市道橋816橋の点検調査につきましては、5年目となる今年度内の完了に向けまして、順次取り組んでおります。
 国、県の補助事業を活用した久礼田新田(しんでん)橋(ばし)耐震補強工事につきましては、発注を完了させ、また、農村地域防災減災事業における県営事業につきましては、昨年度から引き続き2ヵ年で、広域農道西山跨線橋耐震工事を実施しております。
 台風7号及び平成30年7月豪雨による災害復旧工事につきましては、9月中に国による査定を受け、順次発注してまいります。

地籍調査

国土調査法に基づく地籍調査事業につきましては、桑ノ川地区、北陣山地区、十市札場地区、十市西坪池地区で一筆地調査等を行う1年目事業、昨年度に一筆地調査を実施した区域における、地籍簿、地籍図の作成及び閲覧業務を行う2年目事業のすべての業務を発注し、工程管理等につきましてもそれぞれ順調に進んでおります。

 

都市整備関係

道路築造事業

 都市計画道路南国駅前線第2工区の道路築造事業の進捗状況につきましては、本年7月末現在、用地面積全体の71パーセントに当たる5,589平方メートルの用地を取得いたしました。また、都市計画道路高知南国線第3工区につきましては、用地面積全体の13パーセントに当たる485平方メートルの用地を取得いたしました。今後も、地権者の移転計画なども考慮しながら、用地交渉を進めてまいります。

都市計画マスタープラン改訂

都市計画につきましては、南国市都市計画マスタープランの改訂に関しまして、8月に第1回目の都市計画マスタープラン策定委員会を開催し、本市におけるまちづくりの課題や都市計画マスタープランの主要論点の整理等について議論いただきました。今後は、関係機関と協議・調整しつつ、各地域で開催予定のワークショップや説明会等を通じて、住民意向を反映させながら改訂素案を作成してまいります。

篠原土地区画整理事業

 篠原土地区画整理事業につきましては、本年度工事着手する第(1)工区におきまして、工事発注を行い、請負業者と契約いたしました。今後は、工事の円滑な竣工を目指して、建物移転及び埋蔵文化財発掘調査を進めてまいります。

 

上下水道関係

水道事業

 水道未普及地域解消につきましては、堀ノ内地区、福船地区及び岡豊町中島地区におきまして管路布設工事を進めております。
 有収率向上や地震対策につきましては、物部地区におきまして石綿管布設替え工事を進めております。十市地区での石綿管布設替え、三畠配水池への緊急遮断弁設置工事につきましては、発注に向け準備を進めております。

下水道関係事業

 浸水対策として整備を進めてまいりました、新川雨水幹線工事につきましては、支障電線路移転工事を、平成31年1月の完成に向け、実施しております。また、新川雨水幹線工事及び未普及対策事業の篠原地区のマンホール設置工事につきましては、発注を完了し、都市計画道路関連区間の未普及地解消につきましては、発注に向け準備を進めております。

 

福祉関係

生活保護関係−扶助基準の見直し

生活保護関係につきましては、本年10月から、一般低所得世帯の消費実態との均衡を図るため、段階的に生活扶助基準の見直しが行われます。また、児童扶養加算及び母子加算等につきましても、見直しが行われる予定となっており、事務処理に遺漏のないよう、適正な支給に努めてまいります。

こども相談−相談件数の増加

こども相談係への相談件数は、平成29年度実績で251件となりました。その内43件が虐待相談であり、平成28年度の21件を大きく上回っております。南国市要保護児童対策地域協議会が対応している虐待児童数は、7月時点で66人となっており、その内の50パーセントがネグレクトによるものです。増加の要因としましては、児童虐待への社会的関心が高まってきたことや、地域住民の児童虐待に関する認識の変化による通報の増加などが考えられます。今後も、子どもに関する様々な悩みを相談できる場所として、関係機関と連携を取りながら、丁寧な対応に努めてまいります。

 

教育関係

教育振興

 学校教育につきましては、7月31日、8月1日の両日、転入教職員等を対象に、南国市ゲートキーパー養成研修会を実施いたしました。2日間で約100名が参加いたしましたが、教職員一人ひとりがゲートキーパーとしての意識の高揚を感じる大変有意義な研修となりました。
 外国語・英語教育の推進につきましては、ALTの任期満了に伴い、8月1日より新たな2名のALTが着任いたしました。小学校学習指導要領の改訂に伴い、平成32年度から完全実施となる、小学校への外国語の導入により、ALTの役割は、より一層重要になってくるものと考えております。

環境整備−空調整備工事が完了予定

環境整備につきましては、未設置でありました小学校6校の普通教室への空調整備工事が本年9月に完了する予定で、希望が丘分校を除くすべての市立小中学校に完備されることとなります。また、倒壊の恐れのあるブロック塀の改修につきましては、本年度中にすべての改修工事を行う予定でございます。

中学校各種体育大会−総勢24名が全中に出場

 8月1日から開催されました四国中学校総合体育大会では、柔道男子団体戦において、香長中学校が初優勝を果たし、柔道個人戦でも「男子73キロ級」「男子90キロ級」「男子90キロ超級」「女子57キロ級」で、男女合わせて4階級を制し、全国大会の切符を手にしました。また、陸上関係では、香長中学校3年生が「女子1500メートル」で優勝し、「女子砲丸投げ」では北陵中学校3年生が、「男子110メートルハードル」では香長中学校3年生が、それぞれ準優勝に輝くなど、柔道、陸上、水泳競技におきまして、団体個人合わせて、総勢24名が全国中学校体育大会への出場権を手にしました。全国大会では、香長中学校3年生の笠原(かさはら)勇馬(ゆうま)選手が、柔道男子90キロ超級におきまして、第3位に輝く好成績を上げるなど、香長中学校の名を全国に知らしめる活躍を見せてくれました。
 また、第69回高知県中学校野球選手権大会では、香長中学校が6年ぶり2度目の優勝を飾りました。

 

生涯学習関係

中央公民館・大篠公民館改築、図書館建築

中央公民館及び大篠公民館改築につきましては、基本設計、実施設計の準備を進めており、公募型プロポーザル方式で業者選定を行う予定であります。
図書館建設につきましては、図書館協議会において用地選定・基本構想など、御意見をいただきながら事業を進めてまいります。

人権啓発関係

 人権啓発関係につきましては、「スマイリーハート人権講座」を10月1日から12日にかけて計4回開催いたします。人権意識の広がりを受けて、今年度は、性的少数者(LGBT)の人権につきましても取り上げる予定としております。

文化財発掘調査

 文化財関係につきましては、古代国分寺の寺域確定に向けまして、有識者で構成する「土佐国分寺跡調査指導委員会」が開催され、今秋の調査にあたっての方針が確認されました。東西の寺域確定に向けては、委員の皆様から御意見をいただきながら発掘調査を進めてまいります。

スポーツ関係

 スポーツ関係につきましては、第56回市民体育大会が開催中であり、各競技連盟の御協力により、15種目で熱戦が繰り広げられております。また、9月21日から23日にかけまして、第72回全国レクリエーション大会in高知が開催されます。県外からの参加者を歓迎するとともに、県内関係者にも様々な研究フォーラムへの参加呼びかけを行い、レクリエーション気運が高まる機会となるよう協力してまいります。
 

消防関係

出動状況−熱中症が急増

 本年1月から6月までの上半期の出動状況につきましては、火災出動は昨年の同時期より14件少ない7件、救急出動は、過去最多の出動件数となりました昨年よりも53件増加して1,381件となっております。全国的にも梅雨明け前の6月下旬から、熱中症の発生が急増しており、市内での熱中症及び疑いのある救急搬送件数は、5月から7月末までで46件となっており、うち65歳以上の傷病者は27人と、58パーセントを占めております。これを受けまして、市民への注意を喚起するため、市広報紙及び市ホームページに熱中症予防の記事を掲載するとともに、高温となることが予想される日には、防災行政無線や救急車等での巡回広報を実施して、市民の皆様に注意を呼び掛けております。また、多数の患者が発生した想定で熱中症対応訓練を実施いたしました。

防災活動

 台風7号及び平成30年7月豪雨に際しましては、物部川が観測開始以降2番目の水位に達したことを受けまして、約500個の土のう積みや避難誘導、警戒活動に延べ903人の消防団員が従事いたしました。
 6月の定例会で議決をいただきました岡豊分団中島班、南海分団稲生班及び消防本部の消防ポンプ自動車につきましては、それぞれ発注を完了して、年度内の配備を予定しております。また、全国共済農業協同組合連合会から高度救命処置用資器材の寄贈を受けて整備を予定しております、災害対応特殊救急自動車購入の議案を、今議会に上程しておりますので、御審議の程、よろしくお願いいたします。