南国市学校施設長寿命化計画

　本市の学校施設は、児童生徒の急増や老朽木材校舎の改築にあわせて、昭和54年から平成4年にかけて多く建設されました。多くの学校施設等が大規模な改修や更新時期を迎えることから、市の財政負担の増大が見込まれます。その対応として、「南国市学校施設長寿命化計画」を策定しました。
　この計画は、学校施設の予防保全を推進し、施設の長寿命化を図ることで、安全・安心で快適な教育環境を確保するとともに、学校施設の維持管理・更新に係るトータルコストの縮減と予算の平準化を図るものとなっています。今後は、本計画に基づき、学校施設の整備を進めて参ります。

施設整備計画

　施設整備計画とは、義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律第１２条第２項、第３項及び第４項に基づき、地方公共団体が「学校施設環境改善交付金」の交付を受けようとするときは、文部科学省が告示した施設設備基本計画に即して、施設整備計画を作成し、これを公表することとされております。
　計画期間は３年以内とし、計画期間の終了時には施設整備計画の目標の達成状況等について評価を行い、公表するとともに国へ報告することとされています。

令和５年度から令和６年度

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