救急車の適正利用にご理解、ご協力をお願いします
担当 : 消防本部 / 掲載日 : 2024/08/26
救急出動の件数は年々増えており、救急要請が重なって、救急車が不足し、救急要請された現場に救急車が到着するまでの時間が長くなる事例が増えています。
救急車は一分一秒が人の命を左右する乗り物です。
軽いけがや緊急性のない症状での救急要請は、心筋梗塞や脳卒中、重大なケガなど、生命の危険のある方への対応を遅らせる可能性があります。
119番通報をする前に救急車が必要か、自家用車やタクシーなどを利用できないか、今一度考えてみてください。
『本当に救急車が必要ですか?』
救急車の適正な利用にご協力をお願いします。
南国市消防本部の救急業務状況
過去5年の救急出動件数
令和 |
元年 |
2年 | 3年 | 4年 | 5年 |
---|---|---|---|---|---|
出動件数 | 2,739件 | 2,525件 | 2,671件 | 3,010件 | 3,154件 |
令和5年 傷病程度別救急搬送人員
傷病程度 | 搬送人員 | 割合(%) |
---|---|---|
軽症 |
1,384人 | 45% |
中等症 |
1,068人 |
39% |
重症 | 409人 | 14% |
死亡 | 55人 | 2% |
その他 | 8人 |
0% |
計 | 2,532人 | 100.0% |
軽症とは、入院加療を必要としないもの
中等症とは、重症または軽症以外のもの
重症とは、3週間以上の入院加療を必要とするもの
死亡とは、初診時において死亡が確認されたもの
その他とは、医師の診断がないもの及び傷病程度が判明しないもの、並びにその他の場所に搬送したもの
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