議会議事録
議員提案 令和7年度 » 令和8年 第446回市議会定例会(開催日:2026/02/27) »
議員提出意見書
議発第1号
○議長(西本良平) ただいま議発第1号の意見書が提出されましたので、お手元へ配付いたしました。
―――――――――――*―――――――――――
議発第1号
弁護人等と被疑者等とのオンラインによる外部交通の拡充とオンライン接見の早期の法
制化を求める意見書
上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出する。
令和8年3月16日提出
提出者 南国市議会議員 西山明彦
賛成者 南国市議会議員 岩松永治
〃 〃 前田学浩
〃 〃 岡崎純男
〃 〃 有沢芳郎
〃 〃 斉藤 喜美子
〃 〃 丁野美香
〃 〃 溝渕正晃
〃 〃 浜田雅士
〃 〃 植田 豊
〃 〃 斉藤正和
〃 〃 西内俊二
〃 〃 土居恒夫
〃 〃 山本康博
〃 〃 山中良成
〃 〃 神崎隆代
〃 〃 松下直樹
〃 〃 松本 信之助
〃 〃 今西忠良
〃 〃 杉本 理
南国市議会議長 西本良平 様
…………………………………………………………………………………………………………
議発第1号
弁護人等と被疑者等とのオンラインによる外部交通の拡充とオンライン接見の早期の法
制化を求める意見書
身体拘束を受けている被疑者及び被告人(以下「被疑者等」という。)が、捜査官らの立会いなく弁護人と接見し、その助言を受けることは、被疑者等に対して適正な手続を保障し、ひいては、冤罪を防止するためにも重要な権利である。現行制度の下では、弁護人または弁護人になろうとする者(以下「弁護人等」という。)が被疑者等と捜査官らの立会いなく接見するためには、弁護人等は、被疑者等が勾留されている警察署や拘置支所等に直接赴かなければならない。
高知県は、東西に広く、移動に時間がかかるため、弁護人等と被疑者等との接見に困難が生じやすい。弁護人等が被疑者等と接見する機会が都市部と異なることはあってはならない。しかも、一定の重大事件については、郡部で発生した事件であっても、起訴後は高知市内の拘置所に移管されるため、弁護人等が被疑者等と接見を行う困難は一層顕著なものとなっている。
2025年5月に成立した「情報通信技術の進展等に対応するための刑事訴訟法等の一部を改正する法律」の附則第41条では、身体の拘束を受けている被告人と弁護人との間における映像と音声の送受信による通話を可能とする運用上の措置について、秘密性の確保等に配慮しつつ必要な取組を推進することが明記され、さらに、衆議院・参議院両法務委員会では、オンライン接見の実現に向けた環境整備を進めることが附帯決議に盛り込まれ、参議院法務委員会の附帯決議では、3年をめどとしたオンライン接見法制化の検討が明記された。
しかし、附則に記載された「運用上の措置」では権利としての位置づけが不明確なままである。また、被疑者の多くが留置される警察署との接続を推進するとともに、秘密性が確保され、面会時間についても十分に配慮される必要がある。そのためには、地方自治体による予算措置のほか、国からの補助も検討されなければならない。
よって、国においては、弁護人等と被疑者等との接見において現に地域間格差が生じていることに鑑み、次の措置を取ることを強く求めるものである。
記
1.刑事訴訟法第39条第1項へのオンライン接見の明記による早期の法制化
2.全国の地方検察庁・刑事施設、警察本部・警察署への非対面型外部交通の迅速な拡大
3.オンラインによる外部交通における完全な秘密性保障と時間制限の撤廃を含む運用改善
4.オンライン接見またはオンラインによる外部交通のシステム構築・運営のための十分な予算措置
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和8年3月16日
南 国 市 議 会
衆議院議長 森 英介 様
参議院議長 関口昌一 様
内閣総理大臣 高市早苗 様
法務大臣 平口 洋 様
―――――――――――*―――――――――――
○議長(西本良平) お諮りいたします。この際、議発第1号を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西本良平) 御異議なしと認めます。よって、日程に追加し、議題とすることに決しました。
―――――――――――*―――――――――――
○議長(西本良平) この際、議発第1号を議題といたします。
お諮りいたします。ただいま議題となりました議発第1号は、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西本良平) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
―――――――――――*―――――――――――
○議長(西本良平) これより採決に入ります。
議発第1号は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西本良平) 御異議なしと認めます。よって、議発第1号は原案のとおり可決されました。
―――――――――――*―――――――――――
○議長(西本良平) この際、この3月末をもって役職定年される課長に御挨拶をいただきたく、許可をいたしますので、御挨拶をお願いいたします。山田市民課長。
〔山田恭輔市民課長登壇〕
○市民課長(山田恭輔) この3月をもって役職定年を迎え、課長職を退くに当たり、西本議長をはじめ、議員の皆様には御挨拶の機会をいただきまして誠にありがとうございます。
私は、平成28年、課長に任命されて初めての議会で御挨拶を申し上げたとき、先輩課長から所信表明は自分の思いを伝えることだから原稿を読んだらいかんと諭され、原稿なしで登壇したものの、緊張のあまり丸暗記していた原稿を見事に忘れ、数分間立ち尽くす失態をさらしております。今では、こうして流暢な御挨拶ができるようになりました。感謝申し上げます。そのようなよきアドバイスに素直に耳を傾けることで昭和時代のよしあしを学んだわけですが、諸先輩方の豪快でありながらも情に厚かったその様は、私自身知らず知らず目指してきた姿だったのかもしれません。
業務に関しましては、課長に初めて任命されたのが税務課長でありましたので、税務行政に一番長く携わるのではないかと考えておりましたが、最終的には危機管理課に11年在籍することになりました。配属後、すぐに公表されました南海トラフ地震の新想定があまりに衝撃的であったため、避難タワーの建設をはじめとする津波対策を中心とした業務が多かったわけですが、ほかにも不発弾処理から始まり、新型インフルエンザ、鳥インフルエンザ対策、脅迫メール対応、豪雨や河川氾濫対策、新型コロナ対策など、本市においてあまり前例のない様々な危機事象に取り組むことになりました。特に、東日本大震災の発災後には、高知高専の先生方の現地調査に参加させていただき、岩手県から宮城県にわたる東北沿岸部の被災地の現状を自身の目で見ることができたことは、災害対応を行う上で大変貴重な経験となったことは言うまでもありません。私は、このように防災や人権など、命を尊ぶ業務に長く携われたことを大変光栄に感じております。基礎自治体である市の業務は、業務内容は違えど、全て住民の命を守ることにつながることではありますが、とりわけ命を意識する業務に長く従事できたことは、私にとって大きな礎となっております。ただ単に生き死にの捉えだけではなく、人が人として心豊かに暮らしていけることの大切さ、これが最も考えさせられたことでありました。「仏を作って魂を入れず」にならぬよう、さらなる活発な議論をお願いいたします。
最後になりましたが、今後ますますの南国市の発展と皆様の御活躍を祈念いたしましてお礼の御挨拶とさせていただきます。長い間お世話になりまして、本当にありがとうございました。(拍手)
○議長(西本良平) 中村長寿支援課長。
〔中村俊一長寿支援課長登壇〕
○長寿支援課長(中村俊一) 長寿支援課長の中村です。役職定年に際しまして、お礼の言葉を述べさせていただく機会を賜り、深く感謝申し上げます。
私は、平成元年4月に入庁し、福祉事務所社会係に配属をされました。当時は社会係で民生児童委員協議会の事務局をしておりましたので、多くの民生委員さんにお世話になったものでございます。2つ目の職場は社会教育課市民体育館で、ここでは体育指導員、現在のスポーツ推進委員さんや各競技連盟の方と様々な行事を御一緒させていただきました。3つ目の職場は保健福祉センターで、こちらでは食生活改善推進員や健康文化都市づくり推進委員の方に大変お世話になったものでございます。この頃は宴席も多く、これらの委員さんと本音で親しく語り合う機会をいただいたことがその後の職員生活において大きな助けとなったものでございます。管理職としましては、採用時のルートをたどるかのように、福祉事務所長、生涯学習課長、長寿支援課長を務めさせていただきました。その時々、教育民生常任委員会に所属されておりました議員の皆様には大変お世話になりました。福祉事務所は6係当時ございましたし、生涯学習課は5つも係がございまして、なかなか自分の知識が全係員に及ばず歯がゆい思いをしたこともございましたが、同僚、先輩、そして部下に恵まれましたおかげで、何とか務めることができました。
これまでの職員生活につきまして、自分で自身の採点をするわけにはまいりませんが、満点でないことは自覚をしてございます。4月以降も職員として勤務をいたします。また、市内に居住しておりますので、地元の西山部落町内会や南国市陸上競技協会など、少しでも地元に貢献したいと思っております。これからもどうかよろしくお願いいたします。
最後に、南国市政と南国市議会の今後ますますの御発展を祈念いたしまして、御挨拶とさせていただきます。本当に長い間ありがとうございました。(拍手)
○議長(西本良平) 高橋農地整備課長。
〔高橋元和農地整備課長登壇〕
○農地整備課長(高橋元和) 農地整備課長の高橋でございます。
この3月末をもちまして役職定年を迎えることになりました。本日、このような貴重な御挨拶の機会をいただきました議会の皆様に心より厚く感謝申し上げます。
私は、平成元年に入庁以来、福祉事務所を皮切りに、保健福祉センター、議会事務局など、多岐にわたる職場で経験を積ませていただきました。特に、連続8年勤務した議会事務局時代のことは、今も鮮明に記憶に残っております。1998年の’98豪雨においては、この市役所も浸水被害を受けまして、この議場も水浸しとなりました。当時、議場の様子を見に来ておられました吉村雅男議員とともにこの議場のじゅうたんを剥がしまして、水切りを行いました。そして、災害復旧作業の合間に、翌週の臨時議会に向けて必死に準備を進めたことを覚えております。それゆえに、この新しく張り替えたじゅうたんの部分と年月のたちました上段部分でじゅうたんの色が違っております。管理職になりまして、この議場に入るたびにそのときのことが思い出されます。
また、2002年のよさこい高知国体では、地元片山地区で東京都チームの受入れを地元組織と共に行いまして、チーム担当をしておりました。そのとき、応援に熱が入り過ぎまして、その後1週間ほど声が出なくなったことも今となってはほほ笑ましい記憶です。当時、国体推進室におられました平山市長をはじめ、職員と地域住民が一丸となって民泊や運営に協力し、国体を成功に導いたあの一体感は、何物にも代え難い経験でございます。
さらに、現在の農地整備課におきましては、県内初となる国営の圃場整備事業という市にとっても大変大きなプロジェクトに携わることができました。37年間の中で、それぞれの職場で多くの職員の皆さんや、また関係機関の方々と出会うことができまして、一緒に仕事ができたことは大変貴重な経験、財産となりました。
4月からは一職員として、新たな職場で南国市の発展に寄与していく所存です。今後とも変わらぬ御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、南国市のさらなる発展と、本日御列席の皆様のますますの御健勝、御多幸をお祈りいたしまして、私の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○議長(西本良平) 橋詰上下水道局長。
〔橋詰徳幸上下水道局長登壇〕
○上下水道局長(橋詰徳幸) 挨拶に当たり、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
私は、土木技師として採用となり、あるべき姿とは何かを考え、土木部門で今まで務めてまいりました。また、管理職として9年間務め、定例議会におきましては、議場までの一歩一歩の足取りが大変重く感じる御質問をいただいたこともございましたが、数多くの御質問をいただき、管理職として学び、成長したと思っております。このたびこのように役職定年を迎えることができますことは、ひとえに西本議長をはじめ、議員皆様の御指導、お力添えのおかげであると痛感しております。ありがとうございました。
また、平山市長をはじめ、渡部副市長、岡崎副市長、同僚課長の皆様、そして上下水道局の職員及び数多くの職員の方々に支えられ、ここまでこられたと思っております。心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。南国市の発展と皆様方のますますの御活躍と御健勝を祈念いたしまして、役職定年の挨拶といたします。本当にありがとうございました。(拍手)
○議長(西本良平) 中村監査委員事務局長。
〔中村比早子監査委員事務局長登壇〕
○監査委員事務局長(中村比早子) この3月で役職定年を迎えるに当たりまして、議員の皆様に御挨拶の機会をいただき、誠にありがとうございます。
私は、平成4年に採用されて今年で33年目になりますが、議員の皆様には、選挙管理委員会所属のときに大変お世話になりました。選挙の立会人を探す中で、何人もの方から紹介いただいても断られることが続き、選挙が目前に迫る中、どうしても見つからず困っていたときに議員の方に相談したところ、御紹介いただき何とか乗り切ったことがありました。本当に助かりました。
4年前に監査委員事務局長を拝命してからは、土居議員、神崎議員、岡崎議員と御一緒させていただき、常に市民目線に立ち、丁寧に取り組む姿勢に勉強させていただくことも多かったように思います。また、初めての議会以来、ずっと皆様の熱い思いをお聞きするだけでしたが、今議会におきまして、西山議員より答弁の機会をいただきありがとうございました。今まで何とか務めることができましたのも、議員の皆様、職員の皆様の御指導、御協力と多くの方々の支えのおかげだと感謝を申し上げます。至らないこともあったかと思いますが、お許しください。3月末で課長職は退きますが、もう少し市役所でお世話になろうと思っておりますので、市民目線を忘れず、努めてまいりたいと思っております。
最後になりますが、今後の南国市のさらなる発展と皆様方のますますの御活躍を祈念いたしまして、簡単ではございますが私の御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)
―――――――――――*―――――――――――
○議長(西本良平) 以上で今期定例会に付議されました事件は議了いたしました。
これにて第446回南国市議会定例会を閉会いたします。
お疲れさまでした。
午前11時19分 閉会





