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議会議事録

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その他 令和6年度 » 令和7年 第439回市議会定例会(開催日:2025/02/28) »

委員長報告・採決


      午前10時2分 開議
○議長(岩松永治) これより本日の会議を開きます。
          ―――――――――――*―――――――――――
      議案第1号から議案第29号まで及び議案第32号
○議長(岩松永治) この際、議案第1号から議案第29号まで及び議案第32号、以上30件を一括議題といたします。
 これより委員長の報告を求めます。総務常任委員長、斉藤喜美子議員。
          ―――――――――――*―――――――――――
                               令和7年3月13日

 南国市議会議長  岩 松 永 治 様

                                  総務常任委員長
                                  斉 藤 喜美子

総務常任委員会審査報告書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したから、南国市議会会議規則第103条の規定により報告します。


│議案番号│件        名 │審査結果 │理  由 │
│第 1号│令和6年度南国市一般会計補正予算 │原案を可決│やむを得ない│
│ │第1条歳入歳出予算の補正 │すべきもの│ものと認める│
│ │ 歳入の部 │ │ │
│ │ 歳出第1款議会費 第2款総務費 第9款消防費 │ │ │
│ │ 第12款公債費 │ │ │
│ │第2条繰越明許費の補正 │ │ │
│ │第3条地方債の補正 │ │ │
│第 2号│令和6年度南国市土地取得事業特別会計補正予算 │原案を可決│適当と認める│
│ │ │すべきもの│ │
│第 8号│令和7年度南国市一般会計予算 │原案を可決│やむを得ない│
│ │第1条歳入歳出予算 │すべきもの│ものと認める│
│ │ 歳入の部 │ │ │
│ │ 歳出第1款議会費 第2款総務費 第9款消防費 │ │ │
│ │ 第12款公債費 第13款予備費 │ │ │
│ │第2条債務負担行為 │ │ │
│ │第3条地方債 │ │ │
│ │第4条一時借入金 │ │ │
│ │第5条歳出予算の流用 │ │ │
│第 9号│令和7年度南国市土地取得事業特別会計予算 │原案を可決│適当と認める│
│ │ │すべきもの│ │
│第21号│南国市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する│原案を可決│適当と認める│
│ │条例の一部を改正する条例 │すべきもの│ │
│第22号│南国市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正す│原案を可決│適当と認める│
│ │る条例 │すべきもの│ │
│第23号│南国市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を│原案を可決│適当と認める│
│ │改正する条例 │すべきもの│ │
│第24号│南国市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改│原案を可決│やむを得ない│
│ │正する条例 │すべきもの│ものと認める│
│第29号│上倉・瓶岩北辺地に係る総合整備計画(第2次変更)│原案を可決│やむを得ない│
│ │について │すべきもの│ものと認める│

          ―――――――――――*―――――――――――
      〔7番 斉藤喜美子議員登壇〕
○7番(斉藤喜美子) 総務常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第2号、議案第8号、議案第9号、議案第21号から議案第24号まで、議案第29号の9件であります。去る13日に委員会を開催し、執行部から副市長はじめ関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告申し上げます。
 まず、議案第1号令和6年度南国市一般会計補正予算で当委員会に付託されました第1条歳入歳出予算の補正中、歳入の部、歳出第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第12款公債費、第2条繰越明許費の補正、第3条地方債の補正についてであります。
 歳入歳出補正予算の規模は、2億9,019万7,000円の増額計上であります。その所要一般財源は6,978万8,000円の増額であり、森林環境譲与税188万円、利子割交付金120万6,000円、配当割交付金1,577万8,000円、株式等譲渡所得割交付金2,190万3,000円、法人事業税交付金647万9,000円、地方消費税交付金3,072万1,000円及び普通交付税2億699万3,000円を増額計上し、ゴルフ場利用税交付金62万2,000円、環境性能割交付金9万2,000円、財政調整基金繰入金9,025万5,000円及び退職手当基金繰入金1億2,420万3,000円を減額計上するものです。
 歳出につきましては、主なもののうち、総務費関係で、人事管理費2,143万7,000円、減債基金積立金7,373万6,000円及び国土調査事業費1億4,087万1,000円を増額計上し、消防費関係で、防災費3,535万6,000円を増額計上し、避難路沿道建築物耐震対策事業費566万1,000円を減額計上するものです。
 繰越明許費につきましては、17事業で総額10億9,090万円4,000円を追加計上し、6事業を変更しております。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第2号令和6年度南国市土地取得事業特別会計補正予算につきましては、歳入で財産収入2万7,000円を増額計上し、歳出で土地取得事業費2万7,000円を増額計上するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第8号令和7年度南国市一般会計予算で当委員会に付託されました第1条歳入歳出予算中、歳入の部、歳出第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第12款公債費、第13款予備費、第2条債務負担行為、第3条地方債、第4条一時借入金、第5条歳出予算の流用についてであります。
 予算の総額は258億4,000万円で、前年度当初予算と比べ6.4%の増額予算となっており、一般財源総額は140億334万4,000円で、前年度に比べ5.5%の増となっております。
主な歳出として、総務費関係では、電算システム維持管理等に係る電子自治体推進事業費4億5,786万8,000円、財政財産管理費1億5,264万3,000円、ふるさと応援基金積立金3億円、ふるさと寄附金事業費1億2,953万4,000円、コミュニティバス等運行事業費5,455万1,000円を計上し、消防費関係では、消防施設費8,330万3,000円、防災費1億1,529万4,000円及び住宅耐震対策促進事業費1億5,225万9,000円を計上しております。
 また、公債費は、元利償還金21億7,448万1,000円を計上し、債務負担行為は、第4次地域福祉計画等策定業務委託449万4,000円、第5次南国市障がい者基本計画等策定業務委託354万2,000円、環境センター運転管理業務委託9,584万6,000円及び農業参入企業等施設整備推進事業費補助金1,000万円を計上しております。
 審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第9号令和7年度南国市土地取得事業特別会計予算につきましては、予算総額が歳入歳出それぞれ3,533万3,000円で前年度に比べ12万7,000円の増額予算となっており、歳入では、財産収入10万円及び繰越金3,523万3,000円を計上し、歳出では、土地取得事業費533万3,000円及び予備費3,000万円を計上するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第21号南国市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例につきましては、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴い、法律の引用条項について条項ずれが生じることから、本条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第22号南国市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律及び次世代育成支援対策推進法の一部を改正する法律の施行により、本条例において引用する法律の条項について変更を行う必要が生じたことから、本条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第23号南国市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律及び次世代育成支援対策推進法の一部を改正する法律の施行に伴い、会計年度任用職員の介護休暇の取得要件のうち、6月以上の雇用期間の要件を廃止することから、本条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第24号南国市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例につきましては、一般職の職員の給与に関する法律の改正に基づく国家公務員の各種手当に係る基準改定等に準じ、南国市一般職の職員の配偶者に係る扶養手当の廃止及び子に係る扶養手当の拡充等の改正を行うことから、南国市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正するものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。なお、一部反対の意見がありましたことを申し添えます。
 最後に、議案第29号上倉・瓶岩北辺地に係る総合整備計画(第2次変更)についてにつきましては、辺地対策事業債を利用した上倉・瓶岩北辺地に係る公共的施設の整備を行うため、令和5年度から令和9年度までの5年間の上倉・瓶岩北辺地に係る公共的施設の総合的な整備に関する財政上の計画(総合整備計画)が策定され、事業が進められておりますが、既存計画事業の事業費の見直しを行うため、同計画を変更することについて議会の議決を求めるものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(岩松永治) 産業建設常任委員長、丁野美香議員。
          ―――――――――――*―――――――――――
                               令和7年3月13日

 南国市議会議長  岩 松 永 治 様

                                産業建設常任委員長
                                  丁 野 美 香

産業建設常任委員会審査報告書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したから、南国市議会会議規則第103条の規定により報告します。


│議案番号│件        名 │審査結果 │理  由 │
│第 1号│令和6年度南国市一般会計補正予算 │原案を可決│やむを得ない│
│ │第1条歳入歳出予算の補正 │すべきもの│ものと認める│
│ │ 歳出第6款農林水産業費 第7款商工費 第8款土│ │ │
│ │木費 │ │ │
│第 6号│令和6年度南国市水道事業会計補正予算(第2号) │原案を可決│やむを得ない│
│ │ │すべきもの│ものと認める│
│第 7号│令和6年度南国市下水道事業会計補正予算(第3号)│原案を可決│やむを得ない│
│ │ │すべきもの│ものと認める│
│第 8号│令和7年度南国市一般会計予算 │原案を可決│やむを得ない│
│ │第1条歳入歳出予算 │すべきもの│ものと認める│
│ │ 歳出第5款労働費 第6款農林水産業費 第7款商│ │ │
│ │工費 第8款土木費 第11款災害復旧費 │ │ │
│第12号│令和7年度南国市企業団地造成事業特別会計予算 │原案を可決│やむを得ない│
│ │ │すべきもの│ものと認める│
│第14号│令和7年度南国市水道事業会計予算 │原案を可決│やむを得ない│
│ │ │すべきもの│ものと認める│
│第15号│令和7年度南国市下水道事業会計予算 │原案を可決│やむを得ない│
│ │ │すべきもの│ものと認める│
│第18号│南国市水道給水条例の一部を改正する条例 │原案を可決│適当と認める│
│ │ │すべきもの│ │
│第19号│南国市路外駐車場の設置及び管理に関する条例 │原案を可決│適当と認める│
│ │ │すべきもの│ │
│第20号│南国市都市計画法施行条例の一部を改正する条例 │原案を可決│適当と認める│
│ │ │すべきもの│ │
│第26号│市道の認定について │原案を可決│適当と認める│
│ │ │すべきもの│ │
│第27号│普通財産の無償貸付けについて │原案を可決│適当と認める│
│ │ │すべきもの│ │
│第28号│普通財産の無償貸付けについて │原案を可決│適当と認める│
│ │ │すべきもの│ │

          ―――――――――――*―――――――――――
      〔9番 丁野美香議員登壇〕
○9番(丁野美香) 産業建設常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして、御報告申し上げます。
 今期定例会におきまして、本委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第6号から議案第8号まで、議案第12号、議案第14号、議案第15号、議案第18号から議案第20号まで、議案第26号から議案第28号までの以上13件であります。去る3月13日に委員会を開催し、副市長はじめ関係課長の出席を求め、慎重に審査をいたしましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号令和6年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費につきまして、歳出の主なものとして、農林水産業費関係では、高知南国地区国営緊急農地再編整備事業基金積立金1,014万2,000円を増額計上し、農業振興育成補助金等事業費3,223万6,000円を減額計上し、土木費関係では、都市再生整備事業費(道路)4,904万2,000円及び都市再生整備事業費(図書館)1億378万6,000円を増額計上し、土地区画整理事業費460万7,000円を減額計上するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第6号令和6年度南国市水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、資本的支出におきまして、整備拡張工事費を52万円増額するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第7号令和6年度南国市下水道事業会計補正予算(第3号)につきましては、収益的収入及び支出におきまして、下水道事業収益を1,055万4,000円増額し、下水道事業費用を7,394万1,000円増額するものです。下水道事業収益につきましては下水道使用料及び一般会計補助金を減額し、一般会計負担金及び長期前受金戻入を増額し、下水道事業費用につきましては流域下水道維持管理費を減額し、処理場費、総係費、減価償却費、資産減耗費及び消費税及び地方消費税を増額し、また、資本的収入におきまして、他会計補助金及び受益者負担金及び分担金の増額による7,534万8,000円を増額するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第8号令和7年度南国市一般会計予算、第1条歳入歳出予算、歳出第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第11款災害復旧費につきまして、歳出の主なものとして、労働費関係では、高知勤労者福祉サービスセンター及び労働金庫預託金1,800万円を計上し、農林水産業費関係では、農業振興育成補助金等事業費7億1,426万5,000円、中山間振興費1億6,096万6,000円、市単独土地改良事業費8,150万円、市単独農道水路維持管理費6,750万円、多面的機能支払交付金事業費8,707万4,000円及び林業振興育成補助金等事業費1,988万2,000円を計上し、商工費関係では、ものづくりサポートセンター関連事業費4,466万2,000円、観光費3,516万9,000円及び連続テレビ小説を生かした観光振興事業費1億686万7,000円を計上し、土木費関係では、道路維持費1億3,479万6,000円、市単独道路新設改良事業費1億5,623万円、道路に係る社会資本整備総合交付金事業費3億10万円、狭あい道路整備等促進事業費1億6,800万円、橋梁等の長寿命化に係る道路更新防災等対策事業費8,600万円、都市再生整備事業費13億1,947万1,000円並びに繰出金として公共下水道事業及び農業集落排水事業への下水道事業会計繰出金3億1,968万7,000円を計上するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。なお、第8款土木費の道路維持費について大幅な増額を求める意見がありました。
 次に、議案第12号令和7年度南国市企業団地造成事業特別会計予算につきましては、歳入歳出それぞれ3億8,051万1,000円であり、歳入では、県支出金101万円及び南国日章産業団地の分譲に伴う財産収入3億7,950万1,000円を計上し、歳出では、工業団地造成事業費1,238万7,000円及び公債費3億6,812万4,000円を計上するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第14号令和7年度南国市水道事業会計予算につきまして、収益的収支では、収入8億1,895万1,000円、支出7億2,218万1,000円を予定し、建設改良事業に伴う資本的収支では、収入4億4,422万4,000円、支出7億6,684万5,000円を予定しており、不足する額3億2,262万1,000円は過年度分損益勘定留保資金1億1,146万1,000円、当年度分損益勘定留保資金8,972万8,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額4,294万7,000円及び減債積立金7,848万5,000円で補塡するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第15号令和7年度南国市下水道事業会計予算につきまして、収益的収支では収入6億6,798万6,000円、支出6億6,699万7,000円を予定しており、建設事業に伴う資本的収支では、収入3億5,927万1,000円、支出4億9,073万円を予定しております。不足する額1億3,145万9,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額769万6,000円、減債積立金1,898万9,000円及び過年度分損益勘定留保資金1億477万4,000円で補塡するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第18号南国市水道給水条例の一部を改正する条例につきましては、生活衛生等関係行政の機能強化のための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係政令の整備等及び経過措置に関する政令等の施行に伴い、水道の布設工事監督者及び水道技術管理者の資格要件の緩和等を行うことから、本条例の一部を改正するものです。審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第19号南国市路外駐車場の設置及び管理に関する条例につきましては、市民及び南国市を訪れた者の利便を図り、もって道路交通の円滑化及び観光の振興に寄与するため、南国市路外駐車場を設置することから、本条例を制定するものです。審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第20号南国市都市計画法施行条例の一部を改正する条例につきましては、南国市内の土地利用を促進するため、開発行為の完了した土地に隣接する土地の開発行為が、完了した開発行為と一体のものであるとみなす期間に係る規定の見直し等を行うことから、本条例の一部を改正するものです。審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第26号市道の認定についてにつきましては、門田線は、都市計画法第29条による開発により整備されたため、市道として認定するものです。去る3月10日に担当課長立会いの下で現地調査を行い、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 最後に、議案第27号及び議案第28号普通財産の無償貸付けについてにつきましては、株式会社南国オフィスパークセンターに対し、本棟及び別棟の敷地として、高知県と共有する土地及び南国市が所有する土地を、それぞれ無償で貸し付けておりますが、ともに令和7年3月31日で貸付期間が満了することに伴い、同センターの健全な運営のため、引き続き令和7年4月1日から2年間の無償貸付けを行うものです。審査の結果、いずれも適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(岩松永治) 教育民生常任委員長、杉本理議員。
          ―――――――――――*―――――――――――
                               令和7年3月13日

 南国市議会議長  岩 松 永 治 様

                                教育民生常任委員長
                                  杉 本   理

教育民生常任委員会審査報告書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したから、南国市議会会議規則第103条の規定により報告します。


│議案番号│件        名 │審査結果 │理  由 │
│第 1号│令和6年度南国市一般会計補正予算 │原案を可決│やむを得ない│
│ │第1条歳入歳出予算の補正 │すべきもの│ものと認める│
│ │ 歳出第3款民生費 第4款衛生費 第10款教育費 │ │ │
│第 3号│令和6年度南国市国民健康保険特別会計補正予算 │原案を可決│適当と認める│
│ │ │ │ │
│ │ │すべきもの│ │
│第 4号│令和6年度南国市介護保険特別会計補正予算 │原案を可決│適当と認める│
│ │ │すべきもの│ │
│第 5号│令和6年度南国市後期高齢者医療保険特別会計補正予│原案を可決│適当と認める│
│ │算 │すべきもの│ │
│第 8号│令和7年度南国市一般会計予算 │原案を可決│やむを得ない│
│ │第1条歳入歳出予算 │すべきもの│ものと認める│
│ │ 歳出第3款民生費 第4款衛生費 第10款教育費 │ │ │
│第10号│令和7年度南国市国民健康保険特別会計予算 │原案を可決│やむを得ない│
│ │ │すべきもの│ものと認める│
│第11号│令和7年度南国市介護保険特別会計予算 │原案を可決│やむを得ない│
│ │ │すべきもの│ものと認める│
│第13号│令和7年度南国市後期高齢者医療保険特別会計予算 │原案を可決│やむを得ない│
│ │ │すべきもの│ものと認める│
│第16号│南国市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及│原案を可決│適当と認める│
│ │び運営に関する基準を定める条例及び南国市家庭的保│すべきもの│ │
│ │育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の│ │ │
│ │一部を改正する条例 │ │ │
│第17号│南国市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正│原案を可決│適当と認める│
│ │する条例 │すべきもの│ │
│第25号│十市・稲生保育園統合高台移転整備事業用地の取得に│原案を可決│やむを得ない│
│ │ついて │すべきもの│ものと認める│
│第32号│南国市乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基│原案を可決│適当と認める│
│ │準を定める条例 │すべきもの│ │

          ―――――――――――*―――――――――――
      〔8番 杉本 理議員登壇〕
○8番(杉本 理) 教育民生常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第3号から議案第5号まで、議案第8号、議案第10号、議案第11号、議案第13号、議案第16号、議案第17号、議案第25号、議案第32号の以上12件であります。去る3月13日、関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号令和6年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費についてであります。主な内容は、民生費関係では、障がい者自立支援給付事業費2,213万3,000円を増額計上し、児童手当費5,781万円を減額計上し、教育費関係では、小学校管理費(学校総務)4,890万1,000円及び中学校管理費(学校総務)1,199万円を増額計上し、集会所運営事業費883万5,000円を減額計上するものであり、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第3号令和6年度南国市国民健康保険特別会計補正予算につきましては、歳入歳出補正予算の規模は、2,127万7,000円の増額計上であります。主な内容は、歳入では、国民健康保険税3,854万5,000円、一般被保険者延滞金110万円等を増額計上し、県支出金350万円、一般会計繰入金1,212万1,000円及び一般被保険者第三者納付金300万円等を減額計上するものであり、歳出では、財政調整基金積立金3,410万8,000円を増額計上し、国民健康保険職員人件費47万6,000円、国民健康保険一般管理費120万円及び出産育児一時金1,050万円等を減額計上するものであり、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第4号令和6年度南国市介護保険特別会計補正予算につきましては、歳入歳出補正予算の規模は、30万9,000円の増額計上であります。歳入では、預金利子30万9,000円を増額計上し、歳出では、介護給付費準備基金積立金30万9,000円を増額計上するものであり、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第5号令和6年度南国市後期高齢者医療保険特別会計補正予算につきましては、歳入歳出補正予算の規模は、569万8,000円の増額計上であります。歳入では、後期高齢者医療保険料920万3,000円を増額計上し、一般会計繰入金350万4,000円及び後期高齢者医療保険料過料1,000円を減額計上するものです。歳出では、徴収費15万円及び後期高齢者医療広域連合納付金554万8,000円を増額計上するものであり、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第8号令和7年度南国市一般会計予算、第1条歳入歳出予算、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費についてであります。
 民生費関係で主なものは、障がい者自立支援給付事業費13億9,159万4,000円、広域連合負担金を含む後期高齢者医療関連事業費8億4,688万4,000円、児童手当費9億685万5,000円、民営保育所等費11億8,000万6,000円、認定こども園事業費4億6,216万1,000円、公立保育所費7億5,200万円、放課後児童対策事業費2億7,230万6,000円、生活保護扶助費14億9,400万円並びに繰出金として国民健康保険特別会計繰出金4億9,243万9,000円、介護保険特別会計繰出金7億2,989万4,000円及び後期高齢者医療保険特別会計繰出金2億3,098万5,000円等を計上しております。
 衛生費関係で主なものは、公的病院運営助成金6,754万5,000円、予防接種委託料を含む保健衛生予防費1億6,428万5,000円、妊婦・乳児等健康診査事業費4,228万円、香南斎場組合負担金3,836万1,000円、香南清掃組合負担金及びごみ収集等委託料を含む塵芥処理関係事業費6億615万6,000円、最終処分場関係一般管理費8,733万円、し尿処理施設運営事業費2億5,089万4,000円並びに繰出金として水道事業会計繰出金1,904万3,000円を計上しております。
 教育費関係で主なものは、小中学校で使用する1人1台端末の更新に係るICT環境整備事業費2億2,000万円、南国市アクションプラン事業費1,620万円、地域交流センター運営事業費4,365万8,000円、体育施設管理運営費1億5,101万2,000円及び給食センター運営事業費9,390万1,000円を計上するものであり、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第10号令和7年度南国市国民健康保険特別会計予算につきましては、予算総額は、歳入歳出それぞれ55億1,557万3,000円で、対前年度5,061万9,000円の減額予算となっております。
 歳入では、国民健康保険税7億7,388万4,000円、県支出金42億3,621万7,000円、諸収入等1,303万3,000円及び一般会計からの繰入金4億9,243万9,000円を計上し、歳出では、職員の人件費を含む総務費9,381万6,000円、保険給付費41億5,077万円、国民健康保険事業費納付金11億9,750万円、保健事業費5,171万7,000円、基金積立金1,742万6,000円及び諸支出金等434万4,000円を計上するものであり、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第11号令和7年度南国市介護保険特別会計予算につきましては、予算総額は、歳入歳出それぞれ46億542万2,000円で、対前年度4,608万8,000円の増額予算となっております。
 歳入では、第1号被保険者の保険料8億3,580万4,000円、国庫支出金11億4,679万4,000円、支払基金交付金11億8,468万2,000円、県支出金6億4,819万2,000円、諸収入等5万6,000円及び一般会計等からの繰入金7億8,989万4,000円を計上し、歳出では、職員の人件費を含む総務費1億806万6,000円、保険給付費42億4,665万円、職員の人件費を含む地域支援事業費2億4,867万9,000円及び諸支出金等202万7,000円を計上し、また、債務負担行為として、第10期介護保険事業計画策定業務委託427万9,000円を計上するものであり、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第13号令和7年度南国市後期高齢者医療保険特別会計予算につきましては、予算総額は、歳入歳出それぞれ9億4,452万2,000円で、対前年度6,611万4,000円の増額予算となっており、歳入では、後期高齢者医療保険料7億1,242万2,000円、諸収入等111万5,000円及び一般会計繰入金2億3,098万5,000円を計上し、歳出では職員の人件費を含む総務費2,419万2,000円、後期高齢者医療広域連合納付金9億1,918万円及び諸支出金等115万円を計上するものであり、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第16号南国市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例及び南国市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきましては、栄養士法の改正に伴い、指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準及び児童福祉施設の設備及び運営に関する基準が改正されることから、関連するこれらの条例の一部を改正するものであります。改正の内容は、栄養士免許を取得せずとも管理栄養士となることが可能になることに伴う職員配置基準等の見直しであり、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第17号南国市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、災害援護資金の償還金の償還免除に関して、災害弔慰金の支給等に関する法律附則第2条第1項に規定する特例の適用を可能とするため、本条例の一部を改正するものであり、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第25号十市・稲生保育園統合高台移転整備事業用地の取得についてにつきましては、津波浸水想定区域内にある十市保育園及び稲生保育園を統合し、高台に移転整備するため、当該移転整備事業に供する用地を取得するに当たり、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであり、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 最後に、議案第32号南国市乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例につきましては、令和7年度からの乳児等通園支援事業の実施に当たって、その設備及び運営に関する基準を定める必要があることから本条例を制定するものであり、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、教育民生常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(岩松永治) これにて委員長の報告は終わりました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岩松永治) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を許します。質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩松永治) 委員長報告に対する質疑を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岩松永治) これより討論に入ります。討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩松永治) 討論を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岩松永治) これより採決に入ります。
 まず、議案第1号から議案第7号まで、以上7件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩松永治) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第7号まで、以上7件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第8号から議案第15号まで、以上8件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩松永治) 御異議なしと認めます。よって、議案第8号から議案第15号まで、以上8件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第16号から議案第23号まで、以上8件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩松永治) 御異議なしと認めます。よって、議案第16号から議案第23号まで、以上8件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第24号を採決いたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(岩松永治) 起立全員であります。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第25号から議案第29号まで及び議案第32号、以上6件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩松永治) 御異議なしと認めます。よって、議案第25号から議案第29号まで及び議案第32号、以上6件はいずれも原案のとおり可決されました。
          ―――――――――――*―――――――――――
      承認要求書
○議長(岩松永治) 日程第31、承認要求書を議題といたします。
 各常任委員長、議会運営委員長から委員会所管事項の調査に関する承認要求書が提出されております。
          ―――――――――――*―――――――――――
               承  認  要  求  書
  総務常任委員会、産業建設常任委員会、教育民生常任委員会、議会運営委員会は、議会閉
 会中下記事件を調査いたしたいので承認されるよう南国市議会会議規則第98条の規定により
 要求します。
                     記
  1. 事  項  本委員会の所管に属する事項
  1. 目  的  所管事項の把握
  1. 方  法  委員会開催・調査のための視察等
  1. 期  間  調査終了まで

           令和7年3月17日

 南国市議会議長  岩 松 永 治 様

                    総務常任委員長  斉  藤  喜 美 子

                    産業建設常任委員長  丁  野  美  香

                    教育民生常任委員長  杉  本     理

                    議会運営委員長  今  西  忠  良
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岩松永治) お諮りいたします。各常任委員長、議会運営委員長から提出されました承認要求書を承認することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩松永治) 御異議なしと認めます。よって、承認することに決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
      議員派遣の件
○議長(岩松永治) 日程第32、議員派遣の件を議題といたします。
 お諮りいたします。議員派遣の件につきまして、会議規則第159条の規定によりお手元に配付しておりますとおり決定したいと思います。これに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩松永治) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣の件はお手元にお配りしましたとおり派遣することに決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岩松永治) この際、お諮りいたします。ただいま決しました議員派遣の内容につきましては、諸般の事情により変更が生じる場合には、議長に一任をお願いしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩松永治) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岩松永治) ただいま市長から追加議案の送付がありましたので、お手元へ配付いたしました。
 …………………………………………………………………………………………………………
                                   6南総第282号
                                 令和7年3月17日

 南国市議会議長  岩 松 永 治 様

                       南国市長  平 山 耕 三   

      第439回南国市議会定例会の追加議案の送付について
 第439回南国市議会定例会に提出する下記の追加議案を別紙のとおり送付します。

 議案第33号 南国市副市長の選任の同意について
 …………………………………………………………………………………………………………
          ―――――――――――*―――――――――――
      議案第33号
○議長(岩松永治) お諮りいたします。ただいま送付されました議案第33号を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩松永治) 御異議なしと認めます。よって、日程に追加し、議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。市長。
      〔平山耕三市長登壇〕
○市長(平山耕三) 早速でございますが、追加議案の提案理由を申し述べます。
 議案第33号南国市副市長の選任の同意について、南国市副市長として岡崎拓児氏を選任したく、地方自治法第162条の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。
 裏面に参考資料として岡崎氏の略歴を添付しておりますので、御参照ください。
 以上をもちまして追加議案につきましての私からの提案理由の説明を終わります。何とぞ御審議の上、適切な議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(岩松永治) これにて提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩松永治) 質疑を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岩松永治) お諮りいたします。本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩松永治) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岩松永治) これより討論に入ります。討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩松永治) 討論を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岩松永治) これより議案第33号を採決いたします。本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(岩松永治) 起立全員であります。よって、議案第33号は同意することに決しました。

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