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議会議事録

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一般質問2日目(山中良成)

質問者:山中良成

答弁者:市長、副市長、関係課長


○議長(岩松永治) 14番山中良成議員。
      〔14番 山中良成議員発言席〕
○14番(山中良成) 14番、みらいの会、山中良成です。
 一般質問2日目となり質問が重複することがあるかと存じますが、よろしくお願い申し上げます。
 私の質問は、1、RSウイルス感染症、2、観光行政、3、ICT教育の以上となります。
 それでは、RSウイルス感染症について質問をさせていただきます。
 RSウイルス感染症とは、御存じだと思いますが、簡単に説明しますと、RSウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症で、特に乳幼児が多く、2歳までにほぼ全ての子どもが一度は感染しますが、大人や子ども、高齢者も繰り返し感染することがあります。
 南国市としてRSウイルス感染症についてどのような認識なのか、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 保健福祉センター所長。
○保健福祉センター所長兼こども家庭センター所長(藤宗 歩) RSウイルス感染症は、5類感染症の定点把握対象疾患、小児科定点にもなっており、子どもが呼吸器症状で入院する際に最も多い原因のウイルスで、乳幼児における重症化リスクの高い感染症として認識しています。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 須崎市ではRSウイルス感染症予防薬の乳児への投与費用の全額を助成する記事を拝見しました。6月から無料接種の開始を目指すようですが、同じ自治体としてどのような情報を共有されているのか、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 保健福祉センター所長。
○保健福祉センター所長兼こども家庭センター所長(藤宗 歩) 須崎市の担当の方に問い合わせたところ、1歳未満の乳児に1回、市内2か所の医療機関に委託して来年度末までを期限に接種の助成を行うそうですが、全国各地から同じような問合せがあり、ワクチンの金額については非公開にしているそうです。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 今後も何名の接種があり効果があったのかなど情報共有されるのか、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 保健福祉センター所長。
○保健福祉センター所長兼こども家庭センター所長(藤宗 歩) 市単独事業の任意接種となりますので、市町村間の共有は基本的にはありません。接種した乳児がその後RSウイルスに罹患していないかなどの調査が必要になり、須崎市がどのような方法で効果の評価をするのか現時点では不明です。問合せをすれば可能な範囲での回答はいただけると思いますが、須崎市が接種率や効果を積極的に情報提供してくれない限り、情報共有は難しいのではないかと考えます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 難しいかもしれませんけど、ぜひ共有していただき、南国市にも活用できるようお願いいたします。
 南国市として感染予防のための啓発活動や情報発信は今後どのように考えているのか、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 保健福祉センター所長。
○保健福祉センター所長兼こども家庭センター所長(藤宗 歩) 感染予防の啓発は、新型コロナウイルスのときと同じで手洗い、消毒、マスク、換気となりますが、乳児は自ら予防できないので、周りの大人の感染予防行動が大切になります。流行時期に合わせて広報やホームページに感染予防を呼びかける啓発活動を考えています。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 南国市としてRSウイルス感染症の予防接種の費用を全額または一部助成する予定や考えはあるのか、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 保健福祉センター所長。
○保健福祉センター所長兼こども家庭センター所長(藤宗 歩) 現在南国市では、子どもの任意予防接種につきましてはおたふく風邪、インフルエンザの一部接種費用の助成を行っております。RSウイルス感染症のワクチンにつきましては、国の動向に沿った対応をしていく予定です。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 南国市の医師会のみならず、高知県の医師会でも推進するべきだというふうにお聞きしております。国からの補助があれば確実だとは思いますが、少なからずRSウイルス感染症に感染されないように、未来ある子どもたちのためにやってあげることが私たち大人の役目だというふうに考えますが、南国市としてどのように考えますか、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 保健福祉センター所長。
○保健福祉センター所長兼こども家庭センター所長(藤宗 歩) 令和6年に母子免疫による新生児、乳児の予防を目的とするファイザー社のワクチンが薬事承認され、厚生労働省のワクチン評価小委員会においてRSウイルスワクチンの議論が開始されておりますが、安全性につきましては国内の知見が限定的であることから、国は引き続き安全性に係る知見を収集しているところです。RSウイルス感染症ワクチンに限らず、任意接種への費用助成につきましては国の動向も見ながら進めてまいりたいと思います。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) なぜ私がこのような質問をしたかと申しますと、私の娘は御存じのとおり三つ子でございました。三つ子だったので未熟児だったんです。だからこそ発症し重症化する可能性があると妻から、あと医師からお聞きして不安になった記憶があります。
 市長の公約に笑顔あふれる南国市を将来像に掲げ、行く先々で笑顔の種をまき続けるというふうにあります。RSウイルス感染症になり、ぜんそくや肺炎、気管支炎になった子どもたちや保護者が笑顔あふれるというふうに思えますか。このような不安要素を1つずつ取り除いていける南国市であっていただきたいですし、そのような市長であっていただきたいというふうに考えております。今年度とは言いません。ぜひ来年度に向けてこの予算を考えていただけないでしょうか。国の動向もあるかもしれませんが、南国市として平山市長としての政治判断をお聞かせ願えないでしょうか。市長に答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 市長。
○市長(平山耕三) RSウイルスワクチンの接種により乳児の発症や重症化を防ぐことができ、医療費全体の抑制や家庭の負担軽減につながると考えることはできると思います。しかし、ワクチンには病気を予防するという有効な面もありますが、副反応もゼロではありません。また、ワクチン1回当たりの費用は高額で、実施には数百万円から1,000万円を超える予算が必要だと聞いておるところでございます。限りある財政予算の中で他の福祉施策とのバランスも考えながら優先順位をつけていく必要があり、市単独の助成では持続可能性の確保も課題となってくるところでございます。任意接種への費用助成につきましては、国の動向を見ながらより慎重に検討していく必要があるのではないかと思っております。以上です。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 分かりました。現状ではないということで、残念でなりません。
 副反応のお話もされてましたけど、薬で副反応がない薬ってどれだけあるんでしょうね。すごい私は不思議に思います。あと、行政っていうのは生命、財産を守るのが私は行政の役割の一つだというふうに考えております。この質問は以上で終わりたいと思いますが、また市長におきましてはぜひこういったこともあるということは認識していただきたいというふうに思います。
 次に、観光行政の質問に移らせていただきます。
 南国市も支援して物部川エリアでの観光博覧会実行委員会主催で高知ものべがわエリア観光博ものべすとオープニングイベントが香美市、香南市、南国市の3市で開催されました。
 そこで、3市それぞれの来場者数、男女比率、年齢別等の実績値について答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 商工観光課長。
○商工観光課長(山崎伸二) 物部川エリアでの観光博ものべすとオープニングイベントの来場者数につきましては、香美市は1,900人、香南市は2会場合わせて1,450人、南国市も2会場合わせて1,350人でございました。男女比は、年齢別等につきましてはオープニングイベントでのアンケートによるもので、イベント全体の傾向となりますが、男女比では6割超が女性で、年代別では30代の方が最も多く、次いで40代、50代となっております。また、来場者の居住地のうち物部川エリアを除きますと高知市が約6割と最も多く、次いで大阪府、いの町、安芸市、愛媛県、香川県となっておりまして、また物部川エリア外の方のイベント認知経路としてはSNS広告が最も多く、次いで高知県の広報紙、友人、知人、新聞折り込み広告となっております。以上でございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) この数値を見て南国市としての所感を求めます。
○議長(岩松永治) 商工観光課長。
○商工観光課長(山崎伸二) アンケート結果から、男女比では圧倒的に女性が多いこと、また広報において物部川エリア外の方への訴求となるとSNS広告が最も高いこと、県の広報紙や新聞折り込みのような紙媒体も効果があることから、周知を図る上で両方とも重要と思ったところでございます。以上でございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 次に、大型連休によるゴールデンウイークが5月にあり、多くの皆様が南国市に来られたと予想されます。
 そこで、どの施設で来場者数の集計をされたのか、またその施設における来場者数、男女比率、年齢別の実績についても答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 商工観光課長。
○商工観光課長(山崎伸二) ゴールデンウイークとして4月26日から5月6日までの期間に来場者数の集計を行った南国市内の観光施設につきましては、観光博における南国市の中核施設である海洋堂SpaceFactoryなんこくと周遊拠点施設である西島園芸団地と歴史民俗資料館になります。海洋堂SpaceFactoryなんこくの来場者数は5,941人、西島園芸団地の来場者数は1万768人、歴史民俗資料館の来場者数は1,550人となっております。なお、来場者数をカウントする際に男女比率や年齢別等の情報は取られていないものでございます。以上でございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 私は、何度も申させていただきましたが、人数だけ分かってもターゲットと違う場合があります。だからこそ、男女比率や年齢別が必要だというふうに考えます。この観光にどれだけの費用を捻出されているのだろうかというふうにも考えさせられます。費用をかける以上、統計を出して南国市として現状を見詰める必要があります。
 次に、高知ものべがわエリア観光博ものべすと及びゴールデンウイークにおける誘客について、県内、県外客に対してどのような広報をされたのか、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 商工観光課長。
○商工観光課長(山崎伸二) 観光誘客に向けたPRについては、県内や近隣県に対しては観光博、県外、海外に対しては高知県によるどっぷり高知旅キャンペーンにて行うこととなっております。
 観光博においては、博覧会公式ガイドブックやパンフレットなどの製作と県内外の観光施設等への配架、博覧会特設サイトの開設や、県や3市、各観光協会等のホームページやSNSなどでの情報発信、雑誌、ウェブ広告等による情報発信などを行いました。また、県外イベントへの出展による観光PRも実施しております。以上でございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 私としては、周知する広報が一番重要だというふうに考えます。特に物部川エリアでの観光博覧会実行委員会DMOには、費用、広告費も含めて多く支援してると考えておりますので、SNSによる情報発信だけでなく、SNS広告を効果的に活用して、県内だけでなく県外に向けて広報活動をするべきです。また、高知県外の事務所、東京、大阪、名古屋、さらにはシンガポール事務所を活用して広報するべきだというふうに考えます。そして、メディア露出が多くなるように働きかけていくべきではないでしょうか。特にNHKには大きなパイプがあるので活用するべきだというふうに考えます。
 今述べました内容はあくまでも一例ですが、このような内容をDMOにやってもらわないといけない案件だと思いますし、南国市から提案すべきです。今後どのように広報していくのか、また提案していくのか、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 商工観光課長。
○商工観光課長(山崎伸二) 観光博におけるSNS広告につきましては、プレイベントやオープニングイベント、ゴールデンウイーク期間中の誘客を目的に行ってきたところでございまして、今後7月の3連休など夏休みに向けて広告事業者と協議しながらSNS広告を実施する予定にしております。また、高知県と連携しながら、大阪長居植物園での高知県イベントや新宿高島屋でのハガキでごめんなさいin新宿といった県外イベントでPRを実施いたしました。また、高知龍馬空港に就航し、アンパンマンオフィシャルショップがある台湾に対しては、県国際観光課、県コンベンション協会による台湾商談会に物部川DMO協議会が参加し、現地の旅行会社等へ売り込みを行っております。
 また、NHKとの連携につきましては、観光博における連続セミナーにおいて、連続テレビ小説「あんぱん」の制作統括を務めるチーフプロデューサーや広報プロデューサーに講演や対談を行っていただきましたし、ヒロインの今田美桜さんへの取材でも御尽力いただきました。この取材によって今田美桜さんを県や3市の広報紙の表紙にすることができ、ヤフーニュースをはじめ多くのメディアで取り上げていただくことができました。また、ドラマ放映前からもうすぐ!あんぱんやノルノルミシル!、ニュースーン、あさイチなど、NHK番組の取材に協力し、南国市を御紹介いただきました。今後もNHKとは互いに連携、協力しながら、やなせ先生ゆかりの地として南国市や物部川エリアをPRしてまいりたいと考えております。以上でございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 次に、現在開催しておりますのぶと嵩のおらんく展の来場者数、男女比率、年齢別の実績について答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 商工観光課長。
○商工観光課長(山崎伸二) のぶと嵩のおらんく展の来場者数につきましては、4月26日のオープンから6月2日までで2,070人でございます。その他の実績値としましては、男女比率は把握しておりませんが、来場者のうち高校生以上が1,839人、小中学生が127人、その他が104人となっております。また、来場者の居住地の傾向としては、半数近く、44.3%が県外からの来訪となっております。以上でございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 男女比率がありませんが、この数値は重要だと考えます。これからもよろしくお願いいたします。
 のぶと嵩のおらんく展の現在の広報方法について答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 商工観光課長。
○商工観光課長(山崎伸二) のぶと嵩のおらんく展での広報につきましては、オープンに先駆けた報道向け内覧会を行い、高知新聞やNHK、さんさんテレビに取材いただきましたし、ドラマ展オープニングイベントの様子も取り上げていただきました。また、南国市や観光協会、観光博覧会のSNSによるPRに加えて、ドラマ展オープニングイベント出演者のSNSによるPRも行っていただきました。また、高知新聞イベント情報への掲載や市広報への掲載に加え、学校便によるチラシの配布や市内外の観光施設や宿泊施設へチラシを置いていただいております。また、RKCラジオやエフエムいわぬまへの出演PRやイベント出展時のPRも行っております。このほか、セブン旅倶楽部ホームページやJALふるさとコラム、HIS中四国サイトに加え、宅建高知4月号などへの掲載などをしていただいてきたところでございます。
 現在も、各種メディアから連続テレビ小説の舞台として、またやなせ先生ゆかりの地として紹介記事の問合せなどをいただき対応しているところでございますので、順次掲載等されていくものと考えております。以上でございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) ただ、軽トラ市でチラシを手配りして職員が配っていたことにつきましては驚愕しました。本当に高知県内及び県外に対して周知しているのか疑問が生まれました。
 そこで、今後の周知、広報について答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 商工観光課長。
○商工観光課長(山崎伸二) 先ほども答弁しましたとおり、各種メディアから連続テレビ小説の舞台として、またやなせ先生ゆかりの地として紹介記事の問合せなどをいただき対応しているところでございますので、順次掲載等がなされていき、周知につながっていくものと考えております。
 また、観光博においても、ドラマ展を含めた観光情報、博覧会公式ガイドブックやパンフレットなどの製作と県内外の観光施設等への配架、県や3市、各観光協会等のホームページや観光博特設サイト、SNSなどでの情報発信、雑誌、ウェブ広告等による情報発信などを行い、広報、PR活動を行っていくこととしております。以上でございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 課長も御存じのとおり、手配りでチラシを配ると大体ですが300枚配って1人が来場してくださいます。そして、手配りで取ってくれる確率は約10人に1人というふうにお聞きしたことがあります。
 確かに手配りをしたほうが目に止まる確率は高いので、南国市のお祭りなど人が多い場所で配ることは間違っておりませんが、効率が悪いので何かしら改善すべきだと考えますが、新しい広報手段はありますか、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 商工観光課長。
○商工観光課長(山崎伸二) ドラマ展のチラシ配布につきましては、広報活動の一つとして行ったものでございまして、声かけしながら配布することでごめんの軽トラ市ではほぼほぼ手に取っていただけたと報告を受けております。
 新しい広報手段としては、現在多くの従業員が働かれている企業のインターネットへの掲載について地域共生担当者に相談を始めたところでございますので、今後も広報手段を模索しながら周知を図ってまいりたいと考えております。以上でございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 手配りもよいですが、もっと皆様に知ってもらう効率のよい手段としてSNS広告やメディアに取り上げていただくような企画などを期待しております。ぜひお願いいたします。
 次に、南国市は独自に観光客のために駐車場を構えて対応されておりました。県外客をおもてなしするための第一歩としてはすばらしい発想だというふうに思います。
 そこで、その駐車場を使用した台数などの実績値を確認されたのか、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 商工観光課長。
○商工観光課長(山崎伸二) ゴールデンウイーク期間中に駐車場に人員を配置し利用台数をカウントした時間帯のみの数値になりますが、二輪車を含む駐車台数は1,318台、来客者数は2,987人でございました。以上でございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) その駐車場を何回か確認しましたが、市の職員が対応しているように思いましたが、市の職員が駐車場係をしていたのか、またDMOや観光協会なども対応していたのか、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 商工観光課長。
○商工観光課長(山崎伸二) ゴールデンウイーク期間中の駐車場には市の職員を配置したもので、物部川DMO協議会や観光協会の職員は配置しておりません。以上でございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 私見ですが、市の職員が対応するのではなく、本来はイベント費用等DMOに補助しているので、そっから費用を捻出して警備員を雇うべきだというふうに思いますが、市としての考えを、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 商工観光課長。
○商工観光課長(山崎伸二) ゴールデンウイーク期間中については、どれくらい観光客が来られるか読めなかったことから、混雑時に他の駐車場へスムーズに誘導できるよう、また通常土日、祝の1時間ごとの駐車場の混雑状況の情報更新をリアルタイム更新できるよう、職員を配置したものでございます。オープニングイベントなど観光博で行うイベントで駐車場を使用する際は観光博で警備員を配置しておりますが、ゴールデンウイーク期間中の観光客の受入れ対応の場合は各地で対応するものと考えております。以上でございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 私がこの駐車場の件で南国市が行う業務としては、苦情やトラブルの最終対応、また災害時の避難誘導、行政判断が必要な事項だというふうに考えます。それならば、DMOにイベントだけでなく運営補助もしており、そこは交渉しやってもらうべきだというふうに考えます。最悪経費が必要となりますが、警備員を雇うのも考えられましたか。また、これについて職員の活用方法が間違っているようにも思います。この件について市長のお考えをお答えください。
○議長(岩松永治) 市長。
○市長(平山耕三) 先ほど商工観光課長が答弁しましたとおり、観光駐車場の整備は南国市へ観光客を受け入れるための環境整備の一環として市が行ったものでございますので、基本的に市で対応するものと考えております。ゴールデンウイーク期間中の駐車場対応に市職員を配置しましたが、今後7月の3連休やお盆等が控えておりますので、その対応で人員を配置する際には業務内容や観光客のボリューム感などによっては警備会社への委託なども検討してまいりたいと思います。以上です。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) ぜひ警備会社等への委託等もまた検討していただきたいと思います。
 以上を基に南国市から支援した費用が費用対効果に合っているのか検証すべきだというふうに考えますが、市としてこれから効果検証していくのか、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 商工観光課長。
○商工観光課長(山崎伸二) 物部川エリアでの観光博につきましては、県や南国市、香美市、香南市からの補助金で実施しておりますので、事業終了後には物部川エリアでの観光博覧会実行委員会で目標設定した項目について検証を行うことになると思います。以上でございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) アフター「あんぱん」を考える上で男女比率や年齢別の統計が必ず生かされ、南国市の観光施策をブラッシュアップできます。しかし、現状では今のことだけで精いっぱいというふうに考えております。今からアフター「あんぱん」を考えなければなりません。県庁の資料も統計を重視しているというふうに私は考えております。
 南国市として統計を今後どのように取っていくのか、またアフター「あんぱん」をどのように考えているのか、答弁を求めます。また、副市長にも同じ答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 商工観光課長。
○商工観光課長(山崎伸二) 観光客の男女比率や年代など属性情報につきましては、POSシステムのように顧客属性情報等を管理することは理想的と思いますが、各施設が保有する機器の性能や人員配置等により観光客の来場者のカウント時に属性情報までは手が回らないため、アンケート等によって属性情報等を把握しているのが実態であり、来場者数等各観光施設が保有するデータを可能な範囲で集め、活用してまいりたいと考えております。
 また、連続テレビ小説「あんぱん」放映終了後の観光の取組につきましては、この放映を契機にやなせ先生が育った町としてこれまで磨き上げた観光素材、整備したハード事業に加え、観光協会が養成した観光ガイドなどのソフト事業も生かしてまいりたいと考えております。
 また、紀貫之や長宗我部元親や掩体群など、貴重な歴史や文化、国内外で高い知名度を有し大きな情報発信力を持つ海洋堂の関連施設である海洋堂SpaceFactoryなんこくも生かしてまいりたいと考えております。
 今は連続テレビ小説の放映に加え、各種メディアがやなせ先生ゆかりの地として南国市や物部川エリアを取り上げていただいているとこでございますが、これら観光施設等の情報を高知県の観光キャンペーンなどと連携して、引き続きPRしてまいりたいと考えております。
 そして、物部川DMO協議会にはこれらの観光情報を国内外の旅行会社等へ旅行プランとして引き続き積極的に売り込んでいただき、国内観光客とともにクルーズ船等を含めた外国人観光客の誘客を図ってまいりたいと考えております。以上でございます。
○議長(岩松永治) 岡崎副市長。
○副市長(岡崎拓児) 観光施策を検討する上で、性別や年齢層、居住地や経由地など、どのような属性をターゲットとして事業を組み立てていくかは大変重要と考えます。そのために、現状においても属性データを取得し活用していくことが必要なことと認識しておりますが、一方でその取得方法については課題がございます。つまりは、人数カウントは単純作業としてできても、属性まで確認するとなると一段高いマンパワーがかかることや、それを外注する、あるいはカメラとAIによる分析システムなどを導入する場合は、それなりの費用がかかります。
 現状においては、県による県外観光客入込・動態調査報告書においても、各交通機関利用者等の実数と主要観光施設の利用者実数にアンケート等の調査を加えて分析し、作成されているところです。このため、本市においても各施設の人数カウントに加えて、観光案内所での来場者へのアンケートを実施して属性分析に生かしていこうとしております。
 また、アフター「あんぱん」につきましては、当然連続テレビ小説「あんぱん」の舞台となったことは大きなレガシーとなり、やなせたかしロードややなせライオン公園など、やなせ先生にちなんだ観光スポットが引き続き本市観光の目玉であることは変わらないと考えます。
 このほかに、先ほど商工観光課長が答弁しましたように、貴重な歴史や文化、海洋堂SpaceFactoryなんこく、それらに加えて観光農園である西島園芸団地や、何よりあちらこちらで水のせせらぎが聞こえる本市の町並みなどがあり、これらや各種イベントをSNSも含めて効果的、効率的にPRしていくことが重要と考えております。
 今後も観光協会や物部川DMO協議会、商工会などとも意見交換をしながら、どのようなターゲットを狙って施策を実施し、いかに本市の経済的な利益につなげていくかということを検討してまいりたいと考えております。以上でございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) アフター「あんぱん」は本当に重要なので、ぜひ本市としても今から考えていただきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
 次に、ICT教育についての質問に移らせていただきます。
 今議会の議案第12号児童生徒教師用パソコン購入契約の締結についてが上程されており、契約の詳細は、パソコンを4,000台、2億900万円となっております。これは、生徒がこれからプログラミング等で学んでいくことに必要不可欠であるというふうに私も考えます。
 そこでまず、GIGAスクール構想による南国市の現状の成果や実績について答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 学校教育課長。
○学校教育課長(池本滋郎) 本市の学習支援アプリの導入状況ですけれども、令和3年度からロイロノートを導入し、1日1授業以上の活用を目標としてきました。導入当初は扱いに不慣れな教員もおりましたが、現在ではほぼ全ての時間割で活用されるようになっております。特に、年度途中で転入してきた教員についてもロイロ社に依頼して毎年の活用研修を実施しており、授業での効果的な使用方法を学べる体制を整えております。
 また、令和5年度から実証実験として学習AIソフト、ミライシードを導入しております。試行導入当初と比べれば確実に浸透しつつあり、家庭学習や授業での練習問題などに活用をしております。
 また、プログラミング学習については、小学校ではMESH教材を貸し出し、中学校ではライフイズテックのプログラミング学習アプリを導入し、児童生徒が一人一人1人1台端末を活用して基礎から応用まで学べる環境を整えております。
 今後も各校の研修体制を強化しつつ、新たなデジタル教材サービスへの対応を継続してまいります。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 危惧されていた通信速度や通信障害、そして人材確保につきまして進捗状況の答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 学校教育課長。
○学校教育課長(池本滋郎) まず、通信環境でございますけれども、GIGAスクール構想の初期段階におきましては一部トラブルが発生し、回線の混雑や速度低下が懸念されておりました。しかし、現在では各校とも安定した通信環境が確保されております。
 また、人材確保の状況につきましても、本市ではICT支援員を4名配置し、日々各校の端末設定、ネットワーク設定やトラブル対応を行っております。さらに、協力会社の2名の専門スタッフからもサポートを受けており、主に各種アプリの初期設定やアップデート対応、授業中の操作補助などを行っております。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 外部からの専門家から教員に対し講演や勉強会を開催し、誰もが指導できる状況をつくれば、職員が退職した後やセカンドキャリアに生かせるので必要だと考えますが、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 学校教育課長。
○学校教育課長(池本滋郎) 情報化社会の進展に伴いまして、教員がICTスキルを確実に身につけることは非常に重要であると認識しております。このため、本市におきましても、県教育委員会が主催する教育DX、スキルアップ研修への参加を各校に積極的に働きかけ、研修で得た知見を校内展開してもらうように推進をしております。また、今年度は市主催で情報教育主任研修会を開催し、各種アプリの発展的な活用方法について伝達を行っています。
 今後も専門家による研修を継続的かつ積極的に実施するとともに、研修終了後も教員同士が互いに情報交換できる場を設け、ICTスキルの生かせる人材育成を図ってまいります。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 不登校対策や特別支援教育への活用方法について答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 学校教育課長。
○学校教育課長(池本滋郎) 本市では、不登校児童生徒への支援にもICTを活用して取り組んでございます。教室以外の別室での個別対応や自宅からリモートで授業に参加できる環境を整備し、学校へ来られなくても学びからの断絶を防ぐ体制を構築しております。また、教育支援センターふれあいにもWi-Fi環境を整備しており、そちらにおいても端末を活用した学習が可能となっております。
 特別支援教育の場面におきましてもICTは効果的に活用しておりまして、字を書くことが困難な児童に対してはタイピングを活用することで作文などの学習活動における負担を軽減しております。さらに、読み上げアプリや動画教材を活用することで学習内容をより理解しやすくなる工夫がなされております。画面表示の拡大も自由に行えるため、視力の弱い児童にとっても非常に有効であるとの評価を得ております。
 今後もICTの特性を生かし、誰一人取り残されることのない学びの実現に向け、不登校や特別な支援や配慮が必要な児童生徒への支援の充実を図ってまいります。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) これからはAI活用が最重要となります。最近では生成AI、ChatGPTが進化しております。南国市としてどのような活用方法を考えられていますか。AI活用をする南国市での現状と将来ビジョンの答弁を教育長に求めます。
○議長(岩松永治) 教育長。
○教育長(竹内信人) 本市におきましても、AIの教育分野での活用は今後ますます重要になると認識しております。その第一歩といたしまして、今年度は香南中学校と鳶ヶ池中学校において県の指定による対話型AIを活用した学習支援実証研究事業を受けております。この授業では、学習者用のAIアプリ、スタディポケットを1年間導入し、生徒の学習、自学、自習支援と教員の負担軽減を主な目的として取り組んでおります。生徒は、家庭での学習中に分からない問題があった際に対話型AIに質問することで即座に答えやヒントを得ることができ、学習の主体性を高める環境を整えるという、いわゆる個別チューターのような役割を果たすことができるのではないかというふうに思っております。来年度以降については、この実証研究の成果を検証し、AIを活用した学習環境について進めていこうというふうに考えております。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) これからはAIを活用しなければやっぱりならないと思ってますし、重要だと思ってますので、ぜひお願いいたします。
 先ほど何問か質問させていただきましたが、これについて補足または所感につきまして教育長に答弁を求めます。また、南国市での教育の活用の将来ビジョンについても答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 教育長。
○教育長(竹内信人) ICT教育の推進によりまして、今までは学校中心であった学びが自宅でも可能となり、学習ソフトにより自分の苦手とする分野が分かるなど、生徒一人一人にいつでもどこでも専任の家庭教師がつくような環境が整いつつあります。また、プログラミング教育を行うことにより、理論的な思考力を涵養することができます。
 また、先日学校訪問がございまして、その中でも教員が子どもたちに調べる項目を提示すると、子どもたちは一斉にインターネット検索を行い、また様々な意見を発表しているというような光景も見られました。小学校におきましても、周りの友達の意見を画面上で確認することができ、様々な意見があることを知ることにより多様な考え方ができるようになるというふうにも思われます。もちろん、マスコミ報道でも御存じのように、インターネット上には様々なリスクもあることから、デジタルリテラシー教育もますます重要であると思われます。
 また、教育活用や指導方法とはまた別に、校務DXを進めることによりまして学校の事務の効率化も進めていく必要があるとも考えております。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) これは御提案ですけども、先ほど一斉に皆さんがインターネットで調べるというふうにありましたけど、教育長はスライドというアプリは御存じでしょうか。主に講演等ですごい使用されてますけども、分からないことを違うとこから打ち込めば、画面上に全て質問が出てきます。その質問を見ながら先生がこの子はこれが分からないんだなと思いながらやるアプリがあります。そういうのもぜひ御活用していただければ、分からないことをやっぱり言いづらい子らもそれでできるというやり方もありますので、また御検討いただければというふうにお願いいたします。
 ICT整備環境のトップは香川県、教員のICT活用指導力は愛媛県が全国で1番、ちなみに2番は徳島県です。高知県は全国平均を上回る水準ですが、四国ではまだまだ下のほうになっております。ただ、南国市は、2012年にICT教育ランキングで全国2位になる実績を持っています。この当時のことを覚えているのであれば、簡単に御説明願います。教育長より答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 教育長。
○教育長(竹内信人) 私もこの年に学校教育課におりましたので覚えてはいるんですが、この12年に実施された全国の実態調査で突然2位になったということが、たしか前年度は百七十何番とかということではなかったかと思うんですが、この年何があったかといいますと、国の支援、総務省の支援を受けまして、交付金によって市内全域に光ファイバーを整備したと。それに合わせて、市内の全ての小中学校に光ファイバー回線を導入いたしました。また、先ほど申しましたように、総務省の地域雇用創造ICT絆プロジェクトにも採択をされまして、市内の小学校ではタブレット端末の活用を含むICTを取り入れた授業実践が行われるなど、先進的な取組が進められました。さらに、2011年の末には全校へのタブレット端末導入を決定して、環境整備をこの前後に集中して進めたことが翌年の評価につながったものというふうに考えております。以上です。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 本当にすごいと思います。職員の皆様の相当な努力で新しいものに取り組む姿勢を本当におうかがいすることができます。ただ、今現在では愛媛、香川、徳島から全然差ができている状態にちょっと残念でならないです。
 このように先進的にできるのであれば、もっと新しいことや現在の計画を前倒しで進めていただきたいというふうにも考えております。教育長に答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 教育長。
○教育長(竹内信人) 本市におけますICT環境は、これまでの整備を経て一定の基盤が整いつつあります。現在、学習支援ソフトとしてロイロノートをはじめAI学習アプリ、ミライシード、そして中学校におけるプログラミング学習アプリ、ライフイズテックなど、複数の教育用アプリケーションを導入し、児童生徒の主体的な学びを支える環境を構築しております。
 今後は、現在導入しているアプリケーションの機能を理解しつつ、発展的また広範的な使い方を模索するとともに、学校現場の声を聞きながら必要な支援や研修を柔軟に提供し、可能なものから順次前倒しで活用を広げてまいります。引き続き、子どもたちの学びがより充実したものになるようICTの活用を推進してまいります。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) ぜひ推進していただいて、南国市の未来のためにもぜひお願いいたします。
 先月、斉藤正和議員と四国中央市で開催されました四国若手議員の会の研修で四国中央市にお伺いさせていただきました。そのときにGIGAスクール構想を勉強させていただいたんですけども、さすがグーグルパートナー自治体の先進地だけあって、内容や進捗状況に2人で驚愕しました。
 そこで、提案させていただきたいのがタイピングです。
 私の娘にタイピングはどのように覚えたのというふうに聞きますと、独自でやってるらしく、それではタイピング速度が遅くなってしまいますし、ぜひタイピング練習をして検定を取ってみてはいかがでしょうか。そうすることで、打つ速度が速くなり、大人になっても活用することができます。この件について答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 学校教育課長。
○学校教育課長(池本滋郎) タイピング技能の向上には、ICT活用の基礎となる非常に重要なものであると考えております。児童生徒が自らの考えを迅速かつ的確に表現するためにも習得すべきスキルの一つと認識しております。
 現在、県教委主催でタイピング選手権が実施されておりまして、本市においても各校での参加を促しており、児童生徒にとって1つの目標となっております。このような取組を通じて自然とタイピング技能が向上する環境づくりを進めております。
 御提案のタイピング検定については、技能の可視化や達成感を得られるという点で大変有意義であると考えますが、現状では検定の受検に当たりましてそれなりの費用が発生します。全児童生徒への一律実施は難しい面もございます。ただし、希望する児童生徒や家庭に対しましては、学校から検定制度の情報提供を行い、個別にチャレンジできるように支援してまいります。以上でございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 確かに費用も発生します。個別になってしまうと、どうしても取るものと取らないものとやっぱできてしまいます。
 そこで、この費用はぜひ市長の役割となると考えます。受けたくても受けれない方もいらっしゃいますので、これは子どもたちへの投資だと思ってます。ぜひ子どもたちの未来を考えていくのであれば、ぜひ御検討のほどよろしくお願いいたします。
 また、タイピングソフトがあれば、タイピングを学校別だけでなくクラス別で取得率を南国市独自で行うことができれば、学校全体で取得率等のパーセンテージの向上になると思いますけども、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 学校教育課長。
○学校教育課長(池本滋郎) 現在、県内全体でプレイグラムタイピングというタイピング練習用ソフトが導入されておりまして、市内の小中学校でも利用が可能となっております。このソフトですけれども、入力する文字の下にキーボードの配列とどの指で押すかを示す手のイラストが視覚的に表示されるなど、正しいキーの位置や指の動かし方を自然に身につけるように工夫されております。また、レベルに応じて文字数が徐々に増加し、入力時間に応じて得点も変化する仕組みとなっておりまして、楽しみながら取り組める設計となっております。
 今後もこのようなツールの利用促進に努めますとともに、児童生徒のタイピング技術の向上を図るとともに、ICTを効果的に活用するための基礎力を育んでまいります。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) タイピングって本当に大切で、きれいに早く打つことって本当に今の現代においてはすごい重要なことだと私は考えてます。ぜひタイピング向上にこれからも努めていただいて、先ほど言いました学校別とかクラス別で競い合える状況をつくっていただいて、競える状況をつくれば本当にさらなる向上が目指していけると思います。またぜひ御検討のほどよろしくお願いいたします。
 次の提案としまして、電子図書館としてクロームブックに子どもたちが読みたい本を選書してインストールすることはできないでしょうか。これに係る予算が発生しますが、例えば企業からの寄附またはふるさと納税等で賄えば可能だというふうに考えますが、南国市としてのお考えをお伺いします。
○議長(岩松永治) 学校教育課長。
○学校教育課長(池本滋郎) 現在、高知県ではオーテピア高知図書館におきまして電子図書館サービスが提供されておりまして、本市の児童生徒も登録を行うことで利用が可能となっております。この電子図書館には児童向けの書籍も多数そろっておりまして、タブレットやパソコンを使って自宅や学校から気軽に読書ができる環境が整っております。
 今後は、児童生徒がより積極的に電子図書館を活用できるよう、各学校に対して改めて周知を行うとともに、学級活動や図書の時間などを通して利用方法の指導や紹介を積極的に進めてまいります。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) ぜひそちらでも進めていただきたいですけど、南国市独自でももちろんやっていただきたいという思いはあります。先ほど言いましたように、四国中央市でも企業がそういうふうに協賛とか寄附されてお子さんたちへの本を選書します。選書するのに当たって、学校の先生だけが選ぶんじゃなくて保護者が選んだりもしてますので、ぜひそういうことも取り組んでいただければというふうに考えております。よろしくお願いいたします。
 次に、体育の授業をICT化し、大学と連携し、運動が苦手な学生にその意識を取り除けるようなシステム化はできないでしょうか。高知大学や高知健康大学と連携し、できるだけ能力を均等化できないでしょうか、答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 学校教育課長。
○学校教育課長(池本滋郎) 御指摘のとおり、体育の授業についてICT活用をすることは、運動への苦手意識を軽減し、児童生徒が意欲的に取り組むきっかけづくりとして有効であると認識しております。
 現在、本市では体育におけるICT活用といたしましては、動画撮影によるフォーム確認、タブレットを用いた振り返り活動、自己評価などの場面で一定取り組まれてはおりますが、大学等と連携した本格的なシステム開発や支援については今後の検討課題となっております。
 今後は、大学や専門機関との連携の可能性を探るとともに、体育分野におけるICT活用の先進事例の情報収集を進め、より効果的な学習支援の在り方について検討をしてまいります。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) 私も、ちょっとうっすらであれですけど、岡豊高校のPTAでいろんなこういう大学等に行ったときにたしか健康大学だった記憶がございまして、そこではスポーツのそういう動画で少しでも運動能力がやっぱどうしても低い方たちのためにどういうふうに動けばどういうふうになるかっていうことを研究しているたしかところがあったと思うので、ぜひそういうところと協力していけばまた新しいことも発見できるかもしれませんので、ぜひやっていただきたいというふうに思います。
 次に、教育長や教育委員はどれだけパソコンやスマホ、タブレットが使用できるのでしょうか。また、タイピング速度はいかがでしょうか。四国中央市では、教育長や教育委員がICT研修を毎年開催しており、最新の情報はもとより、タイピング速度も速く、検定も取得しており、やる気度合いも愛媛県は違うなというふうに感じました。ぜひ最初は基礎からでも構いませんので開催していただきたいのですが、教育長に答弁を求めます。
○議長(岩松永治) 教育長。
○教育長(竹内信人) 私も、決して堪能というレベルではありませんが、日常生活における情報検索とか文書作成、また業務遂行上の利活用は何とかさせていただいているところです、年々遅くはなってきているような気もしますが。また、研修についても、庁内で実施されております職員研修には参加もさせていただいております。
 教育委員についてでございますが、ICT機器の教育的な利活用や授業構成上の活用については視察とか研修とか行っておりますが、個別のデジタルリテラシー向上を目指した操作スキルの向上に特化した研修というのは行ったことはございませんので、機会があればそういう研修も検討してみたいというふうに思います。ありがとうございます。
○議長(岩松永治) 山中良成議員。
○14番(山中良成) ぜひ教育委員も含めて実施していただければ、生徒の皆さんが何でこれが楽しいのか、いや、これはちょっとやっぱり何でやりづらいのかももちろん分かりますし、今後タイピングこそがすごい重要視されるというふうに私は思ってます。やっぱりこれの速度が速ければ速いほど、その方らは本当に利活用ももちろんできますけども、もちろん脳へのやっぱ刺激等も違うと思いますので、ぜひぜひ教育長もぜひ検定も取っていただければというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 私の質問は以上で終わります。ありがとうございました。
○議長(岩松永治) 昼食のため休憩します。
 再開は午後1時であります。
      午前11時55分 休憩
      ――――◇――――

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