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議会議事録

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委員長報告・採決


○議長(岡崎純男) これより本日の会議を開きます。
          ―――――――――――*―――――――――――
      発言の訂正
○議長(岡崎純男) 有沢議員から9月12日の一般質問において、発言中に不適切な部分があったため、会議規則第65条の規定により、発言の一部を訂正したい旨の申し出がありました。訂正箇所につきましては、お手元に文書を配布いたしております。この訂正につきましては議長のほうで許可いたしましたので、御報告いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
      諸般の報告
○議長(岡崎純男) 諸般の報告をいたさせます。事務局長。
○事務局長(秋田節夫) 御報告いたします。
 議案第12号平成30年度南国市一般会計補正予算について、土居恒夫議員外2名から修正の動議が提出されました。内容につきましては、印刷をしてお手元に配付してあります。
 以上であります。
          ―――――――――――*―――――――――――
      議案第12号
○議長(岡崎純男) この際、議案第12号を議題といたします。
 本案に対する委員長の報告を求めます。総務常任委員長浜田憲雄議員。
〔3番 浜田憲雄議員登壇〕
○3番(浜田憲雄) ただいま議題となっております議案第12号につきまして、総務常任委員会の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。
 議案第12号平成30年度南国市一般会計補正予算で当委員会に付託されましたのは、第1条歳入歳出予算の補正、歳入の部、歳出第2款総務費、第9款消防費、第2条繰越明許費、第3条債務負担行為の補正、第4条地方債の補正についてであります。
 歳入歳出補正予算の規模は、4億8,263万1,000円の増額計上であります。
 その所要一般財源は1億9,113万6,000円の増額であり、過年度県補助金100万円を減額し、地方特例交付金607万2,000円、地方交付税1億7,015万5,000円及び臨時財政対策債1,590万9,000円を増額し、補正財源とするものであります。
 歳出の主なものは、人件費関係では、退職手当3,626万2,000円を増額計上、総務費関係では、国・県支出金返還金5,856万4,000円を増額計上し、国土調査事業費2,167万8,000円を減額計上するものであります。
 また、繰越明許費につきましては、あけぼの保育所増築・非構造部材耐震化工事に係る公立保育所費9,992万6,000円、都市再生整備事業費(生涯)9,383万1,000円、稲生防災活動拠点施設整備に係る消防施設費4,597万2,000円を計上するものです。
 債務負担行為につきましては、(仮称)南国日章工業団地整備事業に係る限度額5億8,470万円を追加するものであります。
 審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(岡崎純男) 産業建設常任委員長山中良成議員。
〔4番 山中良成議員登壇〕
○4番(山中良成) ただいま議題となっております議案第12号につきまして、産業建設常任委員会の審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 議案第12号平成30年度南国市一般会計補正予算のうち、当委員会に付託されましたのは、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費についてであります。
 歳出の主なものとして、農林水産業費関係では、市単独土地改良事業費1,600万円及び市単独農道水路維持管理費1,200万円を増額計上、土木費関係では、市道補修に係る道路維持費3,520万円及び市単独道路新設改良事業費2,556万2,000円を増額計上するものであり、審査の結果やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(岡崎純男) 教育民生常任委員長村田敦子議員。
〔12番 村田敦子議員登壇〕
○12番(村田敦子) ただいま議題となっております議案第12号につきまして、教育民生常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして御報告を申し上げます。
 議案第12号平成30年度南国市一般会計補正予算で当委員会に付託されましたのは、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費についてであります。
 主なものは、民生費関係では、あけぼの保育所増築・非構造部材耐震化工事に係る公立保育所費1億9万6,000円を増額計上し、教育費関係では、ブロック塀等耐震対策工事に係る小学校管理費6,490万円及び中学校管理費3,280万4,000円を増額計上したものであります。
 第3款民生費1項4目老人福祉費、シルバー人材センター運営資金貸付金400万円については、センターの自助努力等が必要、貸付金は認められず、修正を求める意見が多数ありました。しかし、予算の修正については歳入及び歳出の修正が必要となりますが、本委員会には歳入予算は付託されておらず、修正案の提出ができないこと、その他の原案については賛成であることから、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。なお、一部原案に賛成の意見がありましたことを申し添えます。
 以上で、教育民生常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(岡崎純男) これにて委員長の報告は終わりました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岡崎純男) 本案に対し、土居恒夫議員外2名から修正の動議が提出されました。
 この際、提出者の説明を求めます。7番土居恒夫議員。
〔7番 土居恒夫議員登壇〕
○7番(土居恒夫) 議案第12号平成30年度南国市一般会計補正予算に対する修正動議について提案説明をいたします。
 修正の内容は、補正予算の中の歳入20款諸収入3項貸付金元利収入中、シルバー人材センター貸付金元金収入の補正額400万円と歳出3款民生費1項社会福祉費中、同センター運営資金貸付金の補正額400万円をそれぞれ0円に修正するものであります。その理由といたしましては、このたびのシルバー人材センター運営資金貸付金につきましては、国からの補助金が年度内に交付される予定でもありますので、市からの貸付金に頼ることなく、センターの自助努力で乗り切るべきであると考えます。
 したがいまして、今回の補正予算中、歳入歳出それぞれの貸付金に該当する金額400万円をゼロにするということであります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(岡崎純男) これにて修正案の説明は終わりました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岡崎純男) これよりただいまの委員長報告及び修正案に対する質疑を許します。質疑はありませんか。6番西川潔議員。
      〔6番 西川 潔議員登壇〕
○6番(西川 潔) 今議会提案のシルバー人材センター貸付金400万円については、私は必要ではないのかという点で質問をいたします。
 同センターの必要性は、皆さん十分に御承知をしていることと思います。貸付金400万円の償還も私は滞ることはまずないというふうに思いますし、滞るとは考えにくいわけです。予算案どおり貸し付けをすることが適当と考えるわけですが、特に運転資金が渇望しては、シルバーセンターが行ってます事業、また事業対象者に支障が出るのではないかというふうに危惧をいたします。その400万円を貸し付けない、ゼロにするということで事業が滞る心配がないというところについて、修正動議を出されました土居恒夫議員にその説明を少ししていただきたいということで、よろしくお願いいたします。
○議長(岡崎純男) 答弁を求めます。7番土居恒夫議員。
      〔7番 土居恒夫議員登壇〕
○7番(土居恒夫) この件につきまして、西川議員もおっしゃってたように、シルバー人材センターの南国市における高齢者の雇用とか、そして市民に対するサービスというのは本当に御努力されて市民にとっては大変なサービスであります。ですから今回の件で、逆に不評なり、受注とか少ないのも危惧されております。しかし、今回の件は経理の不祥事、そして長年にわたるどうも適切な監査を行ってなかったということで、この件につきましては大変心苦しいですが、自助努力によって対処していただきたいと考えて提案しました。
 済みません、答弁抜かっておりましたけども。先ほど運営ができるとかいうことにつきましては、当委員会にもそのような経営状態、資金繰りはありました、そして、受注件数とか等々の詳しいものは提出されておりません。よって、私どもは委員会においては判断できませんし、私も判断もできませんでした。以上です。
○議長(岡崎純男) 西川議員。
      〔6番 西川 潔議員登壇〕
○6番(西川 潔) 私は、運営ができるかどうかということについてが非常に危惧をしているわけで、修正案に対する質問で今度執行部のほうにふるというのも、これがルールなのかというのは私もようわからんところですけども。ここでこの動議について、そのものが貸し付けをしないと、今後のシルバーセンターがどのような運営になっていくのかという部分についての説明がないとですね、この修正案に反対、賛成という立場が私はなかなかとりにくい。同僚議員の皆様もそういうことにはなろうかと思うんですが、議長に振って悪いですけど、ルール上執行部のほうからの説明をいただければ、私はそこな辺がルールがわかりませんので、済みませんが、土居恒夫議員にそのことを説明していただくのか、振って済みませんが、そのことがわかりませんので判断がしにくいということを申し上げます。
○議長(岡崎純男) 土居恒夫議員。
      〔7番 土居恒夫議員登壇〕
○7番(土居恒夫) 先ほど来言ってますけど、この件につきましては、そういった資料等もありません。しかも、一般質問でもこれは十分に討議をされてるはずです。ですから、その件につきましては、それ以上のことはお答えできませんのでよろしくお願いします。
○議長(岡崎純男) 9番有沢芳郎議員。
      〔9番 有沢芳郎議員登壇〕
○9番(有沢芳郎) 質疑を申し上げます。
 本来、シルバー人材センターのこの問題につきましては、計画再生案、いわゆるそういった事業計画書がまずない、そして借用書もない、事業説明も我々にない、ということで……。
○議長(岡崎純男) 有沢議員に申し上げます。
 修正案に対する質問か、議案第12号の委員長報告に対する質問か、それを明確にしてください、討論ではありませんので。
○9番(有沢芳郎) 失礼しました。済いません。討論のときに……。
○議長(岡崎純男) ほかに質疑はありませんか。19番福田佐和子議員。
      〔19番 福田佐和子議員登壇〕
○19番(福田佐和子) 提案者の土居議員にお尋ねをいたします。
 先ほどの答弁の中では、具体的な資料はなしにと、資料がなかったので、こういう結果を出したということを答弁されたと私は聞いたんですが、その全く具体的なさまざまな受注関係などの資料を見ずに、今回の400万円の削除を決めたということなのでしょうか、お聞きをしたいと思います。議員全体の説明会では、そこで指摘をされたのは、やはり市が出している補助金団体については、市が責任を持ってきちんと確認をしていく、対応をしていくということが求められたと思うんですけれども。シルバー人材センターの果たしている役割、これなどを踏まえますと、私は削除ではなく、議員説明会の中で言われたことをしっかりと執行部に対して求めるのが議会としての筋ではなかったかと思いますが。先ほどの答弁の中で、資料がなかったと言われながら、今回の提案をされたわけですから、そのあたり資料を全く見ずに400万円の削除をしたということになるのか、お尋ねをいたします。以上です。
○議長(岡崎純男) 土居恒夫議員。
      〔7番 土居恒夫議員登壇〕
○7番(土居恒夫) 大変失礼いたしました。資料というか、私の資料という意味は、確かに資料いただきました、それは十分に委員会でも見ながら、そして受注件数も聞きながら、結論といいますか聞いております。資料というのは私の言うのは、再建計画等の非常にこういうふうにやっていければ計画的にいついつまでにと、もっと重要な資料というか、全てにおいて何というんですかね、大まかに資料と言いまして大変失礼な言い方したんですけども。十分な計画案とか、あるいは自助努力でやっていただける、ですから年度末には400万円というお金が返ってきますので、その間はぜひとも自助努力でやっていただきたいという思いでやっております。ですから資料がなかったというのは、それは私の言い過ぎかもわかりませんけども、ほとんどの資料はいただいておりますけども。そういうことでお答えしましたので、ぜひとも御理解をお願いしたいと思います。
○議長(岡崎純男) 福田議員。
      〔19番 福田佐和子議員登壇〕
○19番(福田佐和子) 土居恒夫議員にお尋ねをいたしますが、この案を提案をするときに、その再建計画であるとか、そういう資料をもらう時間はあったはずだと思うんですけれども、それをしなかったのはなぜでしょうか。
○議長(岡崎純男) 土居恒夫議員。
      〔7番 土居恒夫議員登壇〕
○7番(土居恒夫) お答えします。この件に関しましては、資料等は求めないと出てこないものですか。逆にやはり協力を求めて、本当に必死の思いであるならば、そういうものを全て出して。会議でも言いましたけど、議事録とかそのものを、こういう内容でやりましたとかいう全ても出して、ある意味、ですから自助努力という点で、今回採決をいたしました。よろしく。
○議長(岡崎純男) ほかに質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岡崎純男) 委員長報告及び修正案に対する質疑を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岡崎純男) これより討論に入ります。討論はありませんか。9番有沢芳郎議員。
      〔9番 有沢芳郎議員登壇〕
○9番(有沢芳郎) 私は土居恒夫議員の提案に賛成でございます。
 本来なら貸付金というものは、借用書、事業計画書、そういったものをかっちり審査してから貸し付けするのが原則でございます。その書類もないのに、予算を計上するというのは、いかがなものでしょうか。公金というのは、非常に大事なものでありまして、補助金につけ、貸付金にしろ、税金を投入する以上はちゃんとした書類審査がなされてから、それを審議して、これやったらオーケーというふうにするのが原則だと思います。だから、その点について、今、土居恒夫議員が言われたように、書類審査に対してちゃんとした書類が整ってなかったから、そういうもんでは貸し付けができないと。シルバー人材の公共性は重々承知しながら、定款にもちゃんと多額の借金ができるというふうにうたっております。ちゃんと議事録をつくらなければならないとシルバー人材の定款にもうたっております。そういったものを我々審議する議員に提出もなく、貸付金を計上するっていうのはいかがなものでしょうか。土居議員の提案に賛成でございます。
○議長(岡崎純男) ほかに討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岡崎純男) 討論を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岡崎純男) これより議案第12号を採決いたします。
 まず、本案に対する土居恒夫議員ほか2名から提出されました修正案について、起立により採決をいたします。本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(岡崎純男) 起立多数であります。よって、修正案は可決されました。
 次に、ただいま修正議決をした部分を除く原案について採決いたします。修正部分を除くその他の部分を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔全員起立〕
○議長(岡崎純男) 起立全員であります。よって、修正議決した部分を除くその他の部分は原案のとおり可決されました。
          ―――――――――――*―――――――――――
      議案第1号から議案第11号まで、議案第13号から議案第22号
      まで
○議長(岡崎純男) 次に、議案第1号から議案第11号まで及び議案第13号から議案第22号まで、以上21件を一括議題といたします。
 これより委員長の報告を求めます。総務常任委員長浜田憲雄議員。
〔3番 浜田憲雄議員登壇〕
○3番(浜田憲雄) 総務常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして、御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第3号、議案第13号及び議案第18号から議案第20号までの6件であります。
 去る19日に委員会を開催し、執行部から関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号平成29年度南国市一般会計歳入歳出決算、及び議案第3号平成29年度南国市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の2件につきましては、なお引き続き慎重審査の必要性を認め、継続審査に付すべきものと決しました。
 次に、議案第13号平成30年度南国市土地取得事業特別会計補正予算につきましては、歳出で土地取得事業費9,240万円を増額計上し、歳入で市債9,240万円を増額計上するものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第18号南国市火災予防条例の一部を改正する条例につきましては、消防法令に違反のある建物等について違反内容等を公表することができるよう、本条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第19号南国市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例につきましては、南国市市長等退職手当審査会及び南国市退職手当審査会の委員の報酬を日額6,000円とすることから、本条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 最後に、議案第20号災害対応特殊救急自動車購入契約の締結についてにつきましては、南国市消防署の災害対応特殊救急自動車を購入するに当たり、7月30日に見積競争を実施した結果を受けて、契約の締結について議会の議決を求めるものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(岡崎純男) 産業建設常任委員長山中良成議員。
〔4番 山中良成議員登壇〕
○4番(山中良成) 産業建設常任委員会の審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件のうち、議案第2号、4号、7号、9号、10号、11号、16号、17号、21号の9件について、去る19日に委員会を開催し、関係課長の出席を求め、慎重に審査をいたしましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第2号平成29年度南国市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算、議案第4号平成29年度南国市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算、議案第7号平成29年度南国市企業団地造成事業特別会計歳入歳出決算はいずれも特別会計の決算議案であり、また、議案第9号平成29年度南国市水道事業会計決算の認定については、水道事業会計の決算議案、議案第10号平成29年度南国市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、議案第11号平成29年度南国市下水道事業会計決算の認定については、下水道事業の決算に係る議案であります。これら6件については、なお引き続き慎重審査の必要性を認め、継続審査に付すべきものと決しました。
 次に、議案第16号平成30年度南国市企業団地造成事業特別会計補正予算については、工業団地造成事業費4,210万円を増額計上、債務負担行為として、(仮称)南国日章工業団地整備事業の限度額3億6,972万8,000円を計上するものであり、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第17号平成30年度南国市水道事業会計補正予算(第2号)については、収益的支出において、企業債利息、給水装置内の漏水に係る水道料金の軽減による特別損失等の上水道事業費用を333万4,000円増額するものであり、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第21号市道の認定については、吉田前3号線及び吉田前3号支線が都市計画法第29条による開発により整備されたため、市道として認定するものであります。去る18日に現地調査を担当課長立ち合いのもとで行い、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(岡崎純男) 教育民生常任委員長村田敦子議員。
〔12番 村田敦子議員登壇〕
○12番(村田敦子) 教育民生常任委員会の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第5号、議案第6号、議案第8号、議案第14号、議案第15号、議案第22号の以上6件であります。
 去る9月19日、関係課長等の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第5号平成29年度南国市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第6号平成29年度南国市介護保険特別会計歳入歳出決算、議案第8号平成29年度南国市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の3件につきましては、いずれも特別会計の決算議案であります。なお引き続き審査の必要性を認め、継続審査に付すべきものと決しました。
 次に、議案第14号平成30年度南国市国民健康保険特別会計補正予算につきましては、補正予算規模1億1,029万7,000円の増額計上であります。歳入では、繰越金1億724万円等を増額計上し、歳出においては、国・県・支払基金への療養給付費等負担金償還金1億452万5,000円及び療養給付費等交付金償還金577万2,000円を増額計上したものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第15号平成30年度南国市介護保険特別会計補正予算につきましては、補正予算規模1億8,725万6,000円の増額計上であります。歳入では、一般会計繰越金1億8,390万3,000円等を増額計上し、歳出においては、一般介護予防事業費506万6,000円、介護給付費準備基金への積立金9,400万1,000円及び国・県・支払基金への返還金8,818万9,000円を増額計上したものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 最後に、議案第22号和解の成立についてにつきましては、一般社団法人南国市シルバー人材センターの経理において使途不明金が発覚し、同センターとの間で平成27年度及び平成28年度の運営費補助金の返還に係る和解を成立させることについて、地方自治法の規定に基づき、議会の議決を求めるものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、教育民生常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(岡崎純男) これにて委員長の報告は終わりました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岡崎純男) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を許します。質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岡崎純男) 委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岡崎純男) これより討論に入ります。討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岡崎純男) 討論を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(岡崎純男) これより採決に入ります。
 まず、議案第1号から議案第11号まで、以上11件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも継続審査の申し出であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岡崎純男) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第11号まで、以上11件は継続審査に付することに決しました。
 次に、議案第13号から議案第21号まで、以上9件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岡崎純男) 御異議なしと認めます。よって、議案第13号から議案第21号まで、以上9件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第22号を採決いたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(岡崎純男) 起立全員であります。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。