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令和3年度集中豪雨対応型図上訓練

担当 : 消防本部 / 掲載日 : 2021/12/20

 令和3年12月18日に高知県消防学校において、高知県消防協会主催の集中豪雨対応型図上訓練が開催され、南国市消防団から、棚橋消防団長をはじめ副団長、各中隊長の計7名が参加しました。
 この図上訓練は日本で実際に発生した豪雨災害をモデルとし、その時の雨量や時間等を基にディスカッション形式で対応を行うといった図上訓練で、高知県の各市町村から、総勢約50名の消防団幹部及び消防関係者が受講しました。


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危険度分布「キキクル」


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 キキクルとは、気象庁が「土砂災害」「浸水害」「洪水災害」がどこで、どのレベルの危険として迫っているかを地図上で色分けし、危険度が一目で確認できるようにしたサービスです。この「キキクル」を災害対応としてどのように運用に組み込んでいくか、また自主避難を促すためにどう地域で広報、周知させていくかが、今回の研修において重要項目となっていました。


  • 【講師】消防大学校客員教授 日野 宗門氏

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危険度分布「キキクル」

グループに分かれて図上訓練


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 受講者の多くは各消防団の幹部または団員で、それぞれの地域性や立場、役職が違う中、同じ災害に対しそれぞれの目線で対応していくことにより、様々な意見や取り組み、悩みや課題が共有でき、今後地域防災力を向上するうえで大変参考となる訓練でした。



「キキクル」を知ろう

 集中豪雨による河川の氾濫や土石流、崖崩れなどの災害は、日本各地において毎年のように発生しています。このような災害から命を守るために何よりも大事なことは、住民一人一人の率先した自主避難です。「これくらいの雨はいつものこと」「うちは大丈夫」と甘く見ていては、いざという時に必ず逃げ遅れてしまいます。災害発生の危険をいち早く察知するには、気象情報が欠かせません。今、どこで、どのくらい危ないのか?自分の周囲は安全なのか?そういった情報が一目でわかるものが「キキクル」です。いつ起こるかわからない豪雨災害に備えるために、そして安全なうちに避難を行うために、危険度分布「キキクル」をぜひ活用してください。

「キキクル」を動画でわかりやすく

キキクル(警報の危険度分布)解説

平成30年7月豪雨のときのキキクル(危険度分布)

令和元年8月26日から29日の大雨のときのキキクル