「第2期南国市空家等対策計画」を策定しました

　近年、人口減少や社会的ニーズの変化等に伴い、全国的に空家等が増加しており、そのうち適正な管理が行われていないものは安全性の低下や公衆衛生の悪化、景観の阻害等、様々な問題を発生させ、地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしています。そこで空家等に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、公共の福祉の増進と地域の振興に寄与することを目的として「空家等対策の推進に関する特別措置法」が平成27年5月に全面施行されました。
　本市においては、平成29年3月に「南国市空家等対策計画」を策定し、空家等対策に取り組んできましたが、今後も空家等は更に増加していくことが予想され、空家等対策をより一層推進する必要があることから、「第２期南国市空家等対策計画」を策定しました。