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子宮頸がんワクチンについて

担当 : 保健福祉センター / 掲載日 : 2021/03/15

HPVワクチンは、これまで2価(サーバリックス)、4価(ガーダシル)の2種類でしたが、令和5年4月1日から、9価(シルガード9)が定期接種に使用できるワクチンとして追加されました。
対象となる方には令和5年4月に通知を郵送していますのでご確認ください。
なお、他市区町村から転入された方は、予防接種に関する転入手続きが必要になります。母子健康手帳を持参のうえ南国市保健福祉センターまでお越しいただくか、電話で接種歴をお知らせください。

対象者

(1)定期接種:平成19年度生まれ〜平成23年度生まれの女性
(2)キャッチアップ接種:平成9年度生まれ〜平成18年度生まれの女性

ワクチンの種類について


種類 標準的な接種 間隔
サーバリックス(2価)

2回目:1回目の接種から1か月

3回目:1回目の接種から6か月以上

2回目:1回目接種から1か月以上

3回目:1回目の接種から5か月以上かつ2回目接種から2か月半以上
ガーダシル(4価)

2回目:1回目の接種から2か月

3回目:1回目の接種から6か月以上

2回目:1回目接種から1か月以上

3回目:2回目の接種から3か月以上

シルガード(9価)

(11歳〜15歳未満)

2回目:1回目の接種から6か月 2回目:最低5か月以上とし、5か月未満で2回目を接種した場合は合計3回接種とする

シルガード(9価)

(15歳以上)

2回目:1回目の接種から2か月

3回目:1回目の接種から6か月以上

2回目:1回目接種から1か月以上

3回目:2回目の接種から3か月以上

 

接種期限

(1)平成9年度生まれ〜平成18年度生まれの女性:令和7年3月31日
(2)平成19年度生まれ〜平成23年度生まれの女性:高校1年生の学年の3月31日

実施場所

市内または県内の委託医療機関
※事前にお問い合わせのうえ接種をお受けください

予診票について

令和4年度当初に郵送している予診票を引き続き使用可能です。予診票を紛失した方は、南国市保健福祉センターまでお問い合わせください。
新小学6年生、新高校2年生の女性には新しい予診票を郵送しています。

接種料金

無料(期限が過ぎると全額自己負担になります)

交互接種について

原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、2価または4価HPVワクチンを1回または2回接種した方が、途中から9価HPVワクチンを接種(交互接種)することも可能です。その際は、医師と十分相談したうえでご判断ください。

持ち物

母子健康手帳、予診票、南国市の住民とわかるもの


子宮頸がんワクチン接種の情報につきましては、厚生労働省のホームページからご確認いただけます。

HPVワクチンに関する情報提供資材

担当課

お問い合わせ
保健福祉センター
電話番号:088-863-7373