災害対応特殊水槽付消防ポンプ自動車（Ｉ−Ｂ型）について
担当 ： 消防本部 ／ 掲載日 ： 2020/06/18
南国市消防本部は緊急消防援助隊設備整備補助金を活用し、新たに災害対応特殊水槽付消防ポンプ車を整備しました。
令和2年6月5日から運用開始しております。
この車両は緊急消防援助隊登録車両で、普段は水槽付消防ポンプ車として運用しておりますが、緊急消防援助隊出動要請があれば
出動する車両です。
車両側面のデザインは南国市消防本部の職員の考案で、南国（ＮＡＮＫＯＫＵ）の『Ｎ』をモチーフにしております。
車両見学などいつでもお待ちしております。職員が対応しますのでお気軽にお越しください。
緊急消防援助隊とは！
緊急消防援助隊は、阪神・淡路大震災を教訓に発足された、日本における全国的な消防応援制度及び同制度に基づく消防部隊である。被災地の消防力のみでは対応困難な大規模・特殊な災害の発生に際して、発災地の市町村長・都道府県知事あるいは消防庁長官の要請により出動し、現地で都道府県単位の部隊編成がなされた後、災害活動を行う。２０２３年までに全国６６００隊（１車両１隊）を整備する予定である。
南国市消防本部の緊急消防援助隊登録車両は、令和２年６月現在で、今回配備となった災害対応特殊水槽付消防ポンプ自動車他、救急自動車及び指揮支援車の３隊が登録されています。
