はじめに

若年者の南国市への移住定住の促進を図り、南国市内の地域活性化を目的として、新卒者に対して、支払った家賃の一部を補助します。

補助対象者

 

（１）大学等又は高校等を卒業後最初の４月から翌年３月までの間に、高知県内の企業等に就職し、就労を

　　　開始する又は開始することが確実に見込まれる者。

（２）公務員以外の者。

　　　ただし、国勢調査の調査員、消防団員その他これに類する公務員であって、市長が認める者は除く。

（３）南国市の住民基本台帳に登録されており、現に南国市に居住していること。

（４）大学等又は高校等を卒業後最初の４月１日時点の年齢が３４歳以下であること。

（５）民間賃貸住宅の賃貸借契約者であり、自ら家賃を支払っていること。

（６）家賃の支払いについて、この補助金以外の支援制度の適用を受けていないこと。

（７）家賃の滞納がないこと。

（８）南国市税の滞納がないこと。

補助金額

月額最大１５，０００円 （最大１２ヶ月）

 

ただし、家賃から企業等の住宅手当を控除した金額と、１５，０００円のいずれか低い額

 

※就労中の期間で、既に支払った家賃のみ対象です。
　申請時点で就労していなくても構いませんが、 申請に当たっては、その期間就労していたことを証明する必要があります。

 

（例）令和７年４月１日より就労している場合、４月分家賃を３月に支払っている場合も対象です。

　　　令和７年４月１日から７月１５日までの期間で就労していた場合、９月申請時は４～７月分家賃のみ対象

　　　です。

 

必要書類

「南国市新規卒業学生新生活応援補助金交付申請書」（様式第１号）に加え、以下の添付書類をご提出ください。

 

（１）申請者の住民票の写し

（２）南国市税を滞納していないことを証明する書類の写し

（３）卒業証明書の写し

（４）民間賃貸借契約書の写し

（５）就労の事実及び住宅手当を確認できる書類又は就労兼住宅手当証明書（別紙）

（６）補助対象期間の家賃を支払ったことが確認できる書類

（７）その他市長が必要と認める書類

 

※（３）（４）については、９月申請時から変更がない場合は、３月申請時には提出不要です。

申請期間

申請は、９月と翌年３月の２回です。

 

令和７年４月分家賃～同年９月分家賃　　　　　令和７年９月１日～９月３０日

令和７年１０月分家賃～令和８年３月分家賃　　令和８年３月１日～３月３１日

 

※４月分家賃～翌年３月分家賃について、まとめて３月に申請することはできません。

　上記期間にそれぞれ申請してください。

※予算の上限に達し次第、受付を終了します。