献血について
12月分の献血スケジュールを更新しました。
献血にご協力をお願いします
◆献血への取り組み
日本国内では1日約3000人の方が輸血を必要としていますが、血液は現代の医療技術をもってしても未だ人工的に製造することができず、長期保存もできません。そのため、医療機関へ安定的に血液を供給するためには、数多くの方の献血へのご協力が必要です。献血いただいた血液は、患者さんの治療目的に合わせた分離・加工がなされ、血液製剤や血漿分画製剤となって治療に使われています。
献血は「命をつなぐボランティア」です。
病気やけがで輸血を必要としている方々の命を救うため、多くの皆様によるご理解とご協力をお願いします。
令和6年12月 南国市内献血スケジュール
日時 | 時間 | 場所 |
12月12日(木) |
9:00~12:00
|
南国警察署 |
詳しくはこちらをご覧ください。
(高知県赤十字血液センターのホームページにリンクしています。)
献血基準(400ml献血について)
◆県内の献血バスでは「400ml献血*」をお願いしています。
400ml献血が可能な方の条件は以下のとおりです。
- 男性17~69歳以下、女性18~69歳以下の方(65歳以上の方の献血については、献血いただく方の健康を考慮し、60~64歳の間に献血経験がある方に限ります)
- 男女ともに体重50kg以上の方
- 1年間の総献血量が200mlと400ml合わせて男性1,200ml以内、女性800ml以内の方
- 前回の400ml献血から男性は最低8週間、女性は16週間経過している方
※200ml献血、成分献血については献血ルーム「ハートピアやまもも」にて一定数お願いしています。
※お薬を服薬中の方でも献血ができる場合があります。
詳しくは「よくあるご質問」をご覧ください。
(高知県赤十字血液センターのホームページにリンクしています)
献血の流れ
1.受付/体重測定/質問事項への回答
献血の受付後、体重測定を行い、質問事項への回答をしていただきます。
※初めて献血を実施される方は本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)の提示をお願いしています。
※献血カードをお持ちの方はご持参ください。
2.医師による問診/血液事前検査
質問の回答に基づいて、問診と血圧測定を行います。その後、少量の採血を行い、貧血の心配がないかヘモグロビン濃度の測定及び血液型の仮判定を行います。
3.採血
全血献血(400ml献血、200ml献血)の採血時間は10~15分程度、成分献血の採血時間は40~90分程度です。
4.休憩
献血後は十分に水分を取り、しばらく休憩してください。
5.カード返却
献血カードを返却させていただき、献血は終了となります。
献血についての情報はこちら
日本赤十字社 高知県赤十字血液センター<外部リンク>