高知県防災アプリの手話付き動画及び手話通訳者派遣制度等の活用について
昨年5月に、障害があることで日常生活や災害時に必要な情報を得にくい「情報格差」の解消を目指して、「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」が成立しました。
この法律では、情報格差の解消に向けて、国や自治体、事業者、国民が垣根なく、社会全体で、障害のある方が情報を得る手段を選択したり、時間差なく必要な情報を得たりできるように取り組んでいくことが定められるとともに、手話は、聞こえない方にとって独自の言語であり、それらを使用する機会や学ぶ環境を保障することも重要な取り組みであるとされています。
このため高知県では、聴覚に障害のある方や高齢者の方々の日常等の情報取得に関する困りごとや、緊急時の情報取得の方法などに理解を深めていただくことを目的として下記の動画を作成しました。
この動画は、聴覚に障害のある方が、防災アプリ活用のメリットなどを手話エンターテイメントで紹介する内容です。
是非ご活用ください。
◆ 高知県防災アプリ説明動画(手話動画付き)
県内市町村が発令する避難情報や、防災情報をリアルタイムでお知らせする機能を持つ「高知県防災アプリ」
の操作説明動画に手話通訳を追加
◆ 防災アプリの活用メリット紹介動画「防災アプリがあるとき・ないとき」
◆ 聞こえる人と聞こえない人の比較映像「聞こえない人の困りごと」