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南国市制施行60周年記念事業 実施報告

担当 : 企画課 / 掲載日 : 2020/03/31

令和元年10月1日の南国市制施行60周年を記念して実施された各種事業についてご報告します。

市制施行60周年ロゴマーク作成


60周年ロゴ

■とき
平成30年7月〜10月

 市制施行60周年をPRするロゴマークに若い世代の感性を生かそうと、市内5校の高等学校の美術部及び漫画部に作品を募集し、応募のあった9点から、高知工業高等専門学校2年生の中村徹弥さんの作品が選ばれ、60周年記念事業の様々な場面で活用されました。
 「60」の「0」は歯車として、止まることなく一歩一歩歴史を創ってきた60年の歴史と未来への希望を表しています。また、右上には高知龍馬空港沿いのヤシの木、左下には「市の木」であるヤマモモが描かれています。
 平成30年12月21日に市役所で行われた表彰式では、平山市長から「高専の学生さんらしく、南国市が産業のまちとして発展していく様が見事に表現されている。コンセプトもよく考えられており素晴らしい」との言葉が贈られ、中村さんからは「土佐清水市出身の私にとって南国市は第二の故郷のように感じている。思い入れのある南国市を盛り上げていくことに貢献できて嬉しく思う」と感想を述べられました。


原動機付自転車オリジナルナンバープレート作成


ナンバープレート

■とき
平成30年7月〜9月作成
令和元年10月1日から南国市役所税務課にて配布

 南国市制60周年を記念し、南国市の魅力を市内外へと広くPRし、地域の活性化や観光振興に役立てるため、「南国市らしさ」を表現した「市鳥(オナガドリ)」をモチーフに、魅力あるナンバープレートを作成し交付しました。


ナンコクフェスティバル 〜海洋堂コラボ〜 ものづくりイベント


ナンフェス

■とき
第1回:令和元年3月2日(土)・3日(日)※プレイベント
第2回:令和元年10月27日(日)

■ところ
高知県立高知東工業高等学校

 本イベントは、令和2年度にオープン予定の「(仮)ものづくりサポートセンター」啓発イベントとして開催されました。
 第2回目には、高知東工業高等学校を会場とし、造形師や作家、学生によるワークショップ、雑貨の販売、グルメ、(株)海洋堂によるフィギュアの展示や販売など盛りだくさんの内容で行われました。約3,000人の方にお越しいただき、多くの方にものづくりを楽しんでいただけたイベントとなりました。


長宗我部フェス


長宗我部フェス

■とき
令和元年5月18日(土)

■ところ
高知県立歴史民俗資料館・岡豊城跡

地域の歴史・文化資源の情報発信及び交流人口の増加を図るために岡豊山及び高知県立歴史民俗資料館を中心として開催される長宗我部フェスは今回で10回目をむかえました。毎年県内外から多くの歴史ファン、長宗我部ファンの集まる市を代表するイベントで、今年は1,100人の方が来場されました。土佐長宗我部鉄砲隊の祝砲とともにイベントがスタートし、岡豊保育園によるおどりやゴメンジャーショー、プロの役者による第10回の記念演武で大いに盛り上がりました。また、今回は市制60周年記念公演として「破天航路」によるステージが繰り広げられ、殺陣と曲と踊りの素晴らしいステージで観客を魅了しました。


NHKのど自慢


NHKのど自慢

■とき
予選会:令和元年5月25日(土)
本番(公開生放送):令和元年5月26日(日)

■ところ
南国市立スポーツセンター

 南国市とNHK高知放送局の共催で「NHKのど自慢」を10年ぶりに開催しました。
 予選会では、約250組が出場し、翌日の本番出場を目指しました。予選会会場には、VR(バーチャル・リアリティ)や8K放送の体験コーナーが設置され、来場者で賑わいました。
 本番(公開生放送)では、見事予選を勝ち抜いた20組が約1,300人の観覧者が見守る中、自慢の歌声を響かせました。生放送終了後、ゲストアトラクションとして五木ひろしさんと田川寿美さんが2曲ずつ披露され、観客を魅了しました。


児童生徒の作文・習字の募集


児童生徒の作文・習字の募集

■とき
作品募集:令和元年7月〜9月
表彰式(記念式典):令和元年10月1日(火)

 夏季休業中の小中学生を対象に、南国市の未来をテーマにした作文と習字の作品募集を行い、ふるさとへの誇りや未来への様々な思い・願いが綴られた作文214点と習字567点の応募がありました。
 その中でも特に優れた作品、は10月1日の記念式典において表彰を行うとともに、広報12月号(令和元年)から3月号(令和2年)でご紹介しました。
 小学生・中学生らしい言葉で綴られた作文や習字の作品からは、南国市の未来を大切にしている、児童生徒の温かな気持ちが伝わりました。


第31回土佐のまほろば祭り


まほろば祭り

■とき
令和元年8月3日(土)

■ところ
吾岡山文化の森 特設会場

市制60周年となる2019年に、第31回を迎えた「土佐のまほろば祭り」では、60周年記念事業として3つの取り組みを行いました。
 (1)大抽選会にて、姉妹都市である宮城県岩沼市への旅行パックを南国市市制60周年記念特別景品とし、2020年1月13〜15日に当選者が岩沼市を旅行しました。
 (2)例年、祭りのステージに出演いただいているスーパーバンドに、まほろば祭りをイメージした南国市テーマソング「yeah↑yeah↑バケーション!!」を作成していただき、まほろば祭りのステージでお披露目を行いました。
 (3)祭りフィナーレの花火を、例年の1500発から、「市制60周年記念」として2000発に増発しました。また記念花火打ち上げ時に会場アナウンスにより60周年をPRしました。


夏期巡回ラジオ体操 みんなの体操会


ラジオ体操写真

■とき
令和元年8月25日(日)

■ところ
南国市立大篠小学校グラウンド

 NHKラジオ第1で生放送される「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」を南国市で実施しました。
 前日の雨も上がり、当日は早朝より300人を超えるみなさんにご参加いただき、快晴の下、多胡肇さんの掛け声と能條貴大さんのピアノ生演奏に合わせて、元気にラジオ体操を行いました。
 参加者全員に記念品の配布があり、会場には記念写真撮影ブースも設けられ、夏休みの終わりに爽やかな1日のスタートを切りました。


記念式典


記念式典

■とき
令和元年10月1日(火)

■ところ
ザ・ミーニッツ(アンジェブラン)

 昭和34年10月1日に後免町・香長村・岡豊村・野田村・岩村が合併し「南国市」として市制をスタートしてから、60年を迎えたこの日、ザ・ミーニッツにおいて市制施行60周年記念式典を開催し、市民や産官学の関係者など約350名の方にご出席を賜りました。
 アトラクションとして八坂神社の三番叟や長岡西部青年団とふれあい教室の和太鼓演奏が披露され、記念動画では南国市の歴史と現在活躍されている市民の活動を紹介しました。
 平山市長は「市の将来像を『緑とまち 笑顔あふれる 南国市』と定め、豊富な自然環境や受け継がれてきた歴史・文化を守り、未来に引き継いでいくために、市民の皆様と行政、その他関係組織による協働のまちづくりを進めてまいります」と市勢発展を誓いました。


テレビ番組・Web動画制作事業


テレビ番組

■とき
【テレビ番組】本放送 令和元年10月 6日(日)17時〜17時30分
再放送 令和元年10月26日(土)16時30分〜17時
 ※その他2分間のミニ番組4本、ニュース番組での特集2回、5分間のラジオ出演5回
【 動 画 】記念式典(令和元年10月1日)において10分の式典用動画を放映
        現在もYouTube動画を公開中

 60周年記念事業のコンセプト「南国新世紀」に沿って、教育・産業・伝統文化・地域コミュニティ・防災・福祉の6分野において地域のために活躍されている市民を主役にしたテレビ番組・動画を制作しました。
 南国市60年の歴史を振り返る記録映像や市民の活力あふれる取組をご紹介するとともに、13校の南国市立小学校の児童生徒がタイトルコールで出演し、南国市の魅力を発信しています。
 下記リンクから未来に向けた温かな取組と人々の笑顔をぜひご覧ください。


健康なんこく☆きらり☆フェア


きらりフェア

■とき
令和元年11月23日(土)

■ところ
南国市立スポーツセンター

 毎年12月にサブアリーナで開催している「健康なんこく☆きらり☆フェア」を、本年度は市制施行60周年記念事業としてメインアリーナで開催しました。
 全世代向けの健康づくりイベントを目指して、例年人気の測定コーナーや健康相談コーナーに加えて、認知症カフェや東京2020オリンピック紹介、高齢者メーク講座などの新たなコーナーや運動体験スペース、防災、消防などの数多くのコーナーを設け、市民のみなさまに楽しんでいただきながら健康づくりを啓発しました。
 また、「健康づくり講演会」「スポーツリスクマネジメント講演会」も同日開催されました。


市制施行60周年記念 防災フォーラム


防災フォーラム

■とき
令和2年2月2日(日)

■ところ
ザ・ミーニッツ(アンジェブラン)

 例年開催の自主防災組織リーダー研修を市制施行60周年を記念し、防災フォーラムとして開催しました。フォーラムには、市内の小・中学生も参加し、東京大学院情報学環 片田敏孝 特任教授による講演と率先避難行動について話し合うグループ討議を行いました。
 当日は、自主防災会組織員75人、児童・生徒38人、参観者99人の総勢212人の参加があり、片田教授の『想定を超える災害にどう備えるか』をテーマに、自らの命を守るためには自ら判断し行動することが大切であり、最大の敵は災害ではなく、避難を感じられない自分であることを教わりました。
 その後、各小中学校の防災学習について、4〜5分間で取組発表を行い、それを受けて、次世代の防災リーダーを担う子どもたちが学校区に分かれ、各地域の自主防災組織員と、「率先して避難行動を起こす・決断するために必要なこと」を話し合い、地域の連携強化につなげるための討議を進めました。