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クロスコネクション(違法配管)の禁止について

担当 : 上下水道局 / 掲載日 : 2018/12/04

上水道と井戸水など水道水以外の配管との直接連結(クロスコネクション)は水道法により禁止されています。水道水の汚染に繋がる恐れもありますので、安全確保のため、指定給水装置工事事業者の皆様はもちろん、水道使用者様にはご理解とご協力のほどよろしくお願いします。

なぜ禁止されている?

水道の給水管に井戸水など水道水以外の管が接続されていると、バルブの故障や操作不良などにより、井戸水などが水道本管(配水管)へ逆流することがあります。逆流した水が汚染されていた場合、周辺のご家庭に飲用に適さない水が水道水として給水されてしまいます。
そのため、水道水の安全性の確保という公衆衛生上の観点から、クロスコネクションは水道法により固く禁止されています。

クロスコネクションになっている場合は

指定給水装置工事事業者に連絡し、速やかに水道の給水管から水道水以外の管を切り離してください。切り離しに要する費用はお客様のご負担になります。そのまま放置しておくと、井戸水などが水道本管に流入するばかりでなく、反対に水道水が井戸などに流れ込み、高額な水道料金が請求されることがあります。
クロスコネクションが発見されてすぐに改善されない場合は、水道法第16条及び南国市水道給水条例に基づき、管の切り離しが確認できるまで給水を停止することがあります。


  【問合せ先】
   上下水道局給水係
   電話番号:088-863-1235

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