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6月議会の市政報告

ページID:3356担当 : 企画課掲載日 : 2026/06/22

 4月29日から5月6日にかけての大型連休中に県内42カ所の主要観光施設を訪れた方は、県観光コンベンション協会のまとめによると約19万人となりました。1日当たりでは約2万3千人で、昨年と比較して約22パーセントの増加となり、NHKの連続テレビ小説「あんぱん」の放送終了後も多くの観光客が高知県に来られました。4月にはジョン万次郎が主役の2028年大河ドラマ「ジョン万」の放送が決定されましたので、市内観光のさらなる追い風になるよう、市内の観光関連事業者や団体等との連携により、情報発信を図ってまいります。

 本年3月に策定いたしました「第5次南国市総合計画」につきましては、本年度が計画の初年度となります。計画で定めました「住みやすくて心地がよいまち」、「にぎわい、活気あふれるまち」、「みんながつながり、支えあうまち」の3つのまちづくり目標の達成を目指すとともに、市民と行政とのさらなる協働体制の推進を図り、将来像であります『「みどり」輝き 「まち」も輝く 笑顔あふれる 南国市』の実現に向けた施策を展開してまいります。

 5月28日に令和7年国勢調査の速報値が公表されました。昨年10月1日現在の高知県人口は、この5年で48,090人減少し、大正9年の国勢調査開始以降、最小となる64万3,437人となりました。県内全ての市町村で人口が減少となり、本市は県内で最も減少率が少なかったものの、依然として減少基調にあることから、これまで以上に人口減少対策を推進してまいります。

 前回定例会で申し上げました生活保護業務における不適正な業務執行につきましては、5月28日に関係する職員7名の懲戒処分と1名の行政措置処分を行いました。今後、全庁的にも同様の事態が発生しないよう適切な事務処理について徹底するとともに、福祉事務所におきましては再発防止策を講じて、信頼回復を図ってまいります。また、今回このように多くの懲戒処分を出す結果となりましたことを重く受け止め、私自身の給与減額に係る議案を本定例会に上程させていただきました。

 

危機管理

 まず、危機管理関係につきまして、御報告いたします。

 防災関係につきましては、5月29日より避難行動につながりやすい気象情報とする事を目的とした気象庁による新たな防災気象情報の運用が開始されました。今回の改正では、河川氾濫・大雨・土砂災害・高潮の警報などを、避難行動に対応した5段階の警戒レベルと整合させ、災害発生の危険度に応じたレベルの数字を名称に含めて発表するものです。6月5日には新たな防災気象情報についての庁内勉強会を行い、風水害時の避難情報の発令基準と併せて確認いたしました。また、自主防災組織や地区防災連合会の学習会や総会に参加し、順次説明を行っているところであります。引き続き、混乱を来さぬよう、より丁寧に住民への説明、啓発を行ってまいります。

 交通安全対策につきましては、春の全国交通安全運動に合わせて、4月6日に国道55号大埇交差点前において、関係機関にご協力をいただき、人間看板や桃太郎旗による街頭指導を行いました。

4月1日からは「交通反則通告制度」の対象者に16歳以上の自転車運転者が新たに追加され、信号無視や携帯電話の使用、飲酒運転など危険性の高い違反や、警察官の指示に従わず違反行為を行った者に対して積極的に取締りを行うこととなりました。引き続き、制度の啓発に努めるとともに、自転車を利用される方のさらなる意識向上に向けて、関係機関と協力しながら交通安全の啓発活動を推進してまいります。また、新入学の時期に合わせて、市内小中学校17校で交通安全教室を開催いたしました。市内で交通事故を発生させないという強い意識をもって、今後とも、交通安全意識の醸成を図ってまいります。

財 政

 次に、財政関係につきまして、御報告いたします。

 令和7年度一般会計、特別会計の決算の概要を御報告いたします。

 一般会計の形式収支は、3億7,417万1千円の黒字となります。形式収支から翌年度に繰り越すべき財源を控除しますと、実質収支としまして、2億3,692万5千円の黒字となっており、このうち財政調整基金に1億2,000万円の決算積立を行い、翌年度繰越金は1億1,692万5千円となります。

 土地取得事業特別会計は、3,537万9千円の黒字となっております。

 国民健康保険特別会計は、一般会計から4億6,844万4千円を繰入れし、1億1,578万2千円の黒字となっており、全額を財政調整基金に積立ていたします。

 介護保険特別会計は、一般会計から7億2,659万1千円を繰入れし、1億1,721万7千円の黒字となっておりますが、これは介護給付費に対する国・県支出金及び支払基金交付金が多く入ってきたこと等によるものであり、本年度の国等への返還金の財源となるものです。

 企業団地造成事業特別会計は、2,086万2千円の黒字となっております。

 後期高齢者医療保険特別会計は、一般会計から2億2,194万5千円を繰入れし、5,389万8千円の黒字となっておりますが、これは本年度の後期高齢者医療広域連合納付金の財源となるものです。

企 画

 次に、企画関係につきまして、御報告いたします。

 公共交通につきましては、6月5日に開催されました令和8年度高知県地域公共交通活性化協議会第1回中央ブロック会におきまして、とさでん交通株式会社から、本市を運行するバス路線「領石線・高岡線」及び「前浜・パークタウン線」の一部区間からの10月1日以降の退出が表明されたことから、同日以降の代替交通手段の確保に向けて、取組を進めてまいります。

 移住促進につきましては、昨年度の移住者実績は115組162人であり、前年度と比較して12組65人の減となっております。本年度は、昨年度初めて実施した移住促進に関するデジタルマーケティング事業の取組結果も踏まえて、引き続き、若者の定着・増加に向け取り組んでまいります。

 DX推進につきましては、南国市DX推進計画に沿って、行政手続のオンライン化、AIの利用促進、人材育成等の業務改革を重点的に進めております。より一層、市民の皆様に便利と思っていただける行政サービスを目指して、引き続き、利便性の向上や事務の効率化を図ってまいります。

マイナンバーカードの普及につきましては、昨年度の交付数は5,492件であり、累計交付数は41,596件となっております。4月1日現在の保有率は、全国で82.1パーセント、高知県は77.3パーセント、本市は76.5パーセントとなっております。平成28年度にマイナンバーカードを作成した1,515人につきましては、10年毎のカード本体の更新時期を迎えます。また、5年毎に更新が必要である公的個人認証サービスによる電子証明書につきましても6,053人が更新時期を迎えますので、手続きに混乱を生じることの無いよう、受付体制を整えるとともに、引き続き、休日交付窓口の開設や申請支援を行い、マイナンバーカードの普及促進に取り組んでまいります。

民 生

 次に、民生関係につきまして、御報告いたします。

 本年3月末現在の人口は45,195人であり、前年同時期と比較して441人の減となっており、そのうち出生・死亡による自然増減は356人の減、転出入などによる社会増減は85人の減となっております。年齢階層別では、20歳未満の人口が7,490人で190人の減、20歳から64歳までが23,145人で238人の減、65歳以上が14,560人で13人の減、高齢化比率は32.2パーセントで、前年度より0.3ポイントの増となっております。

 高齢者関係につきましては、本年3月末現在の後期高齢者医療の被保険者数は8,621人であり、前年同時期と比較して218人の増となっております。本年度は2年ごとの保険料の改定の年であり、令和8年度及び9年度保険料における後期高齢者負担率は13.27パーセントとなっております。また、現在の資格確認書につきましては、7月末で有効期限が終了となります。新しい資格確認書につきましては7月中に発送いたしますが、昨年からの変更点として、84歳以下の方のうち、マイナ保険証を直近1年間において6回以上利用し、かつ直近3カ月における利用実績がある方には一律交付はされません。ただし、希望される方には申請により交付することも可能となっております。

 介護保険関係につきましては、本年3月末現在の介護保険の第1号被保険者数は14,435人であり、前年同時期と比較して50人の減となっております。

 健康増進関係につきましては、本年3月に「第4期なんこく健康21計画きらり」を策定いたしました。第3期計画と同じく「健康寿命を延ばそう」という基本理念のもと、市民、地域、学校、関係団体及び行政が一体となって、健康増進、食育推進、そして自殺予防対策に取り組み、市民一人一人が心身共に健康で自立した生活を送ることができる「笑顔あふれる南国市」を実現してまいります。

子育て支援

 次に、子育て支援関係につきまして、御報告いたします。

 子ども・子育て支援納付金につきましては、子ども・子育て支援制度に基づき、社会全体で子どもと子育て世代を支えていく仕組みとして、市民の皆さまが加入する医療保険料に合わせて4月から始まっております。本市におきましても、安心して子育てができるよう、引き続き、子育て支援に取り組んでまいります。

環 境

 次に、環境関係につきまして、御報告いたします。

 一般廃棄物処理状況につきましては、昨年度の総収集量は11,886トンで、対前年度130トンの減であり、可燃ごみは対前年度0.7パーセントの減となっております。紙類、ペットボトル等の資源ごみにつきましても減少傾向となっており、人口減少や量販店などでの店頭回収の影響によるものと考えております。

 一般廃棄物最終処分場につきましては、本年3月末現在、施設容量に対して53パーセントの埋立量となっております。

 環境センターの運用状況につきましては、昨年度の処理投入比率は、101パーセントとなっており、適正な管理のもと、周辺の環境保全に十分配慮した運転を行っております。

 浄化槽設置整備事業につきましては、昨年度実績は57基となっており、また、住宅用太陽光発電システム設置事業につきましては、昨年度実績37基となっております。

 飼い主のいない猫に対する事業につきましては、飼い主のいない猫不妊手術等推進事業に加え、令和7年度からの新規事業である地域猫活動推進事業により、不妊去勢手術の昨年度実績は411匹となっております。

農林水産

 次に、農林水産関係につきまして、御報告いたします。

 国営ほ場整備事業につきましては、本年2月に換地処分公告が行われた下島、能間工区におきまして、現在、登記および換地清算金に関する処理を行っており、これにより久枝工区と合わせまして3工区の手続きが完了となります。工事実施工区としましては、昨年から工事を継続しております浜改田西部、堀ノ内工区に加え、新たに廿枝工区に着手する計画です。また、片山工区におきましては、令和9年度の工事着手を目標に地権者説明会や換地原案の作成準備を行っており、その他の工区におきましても順次、工事着手に向けた取組を継続して実施いたします。

 高収益作物の産地化の取組としましては、整備を終えた農地においてタマネギの栽培を開始し、キャベツにつきましても水稲の裏作での実証栽培を行っております。

 林業につきましては、昨年5月15日に本市と協働の森づくり事業パートナーズ協定を締結いたしました株式会社ミロクテクノウッドからの協賛金を活用し、昨年度に十市地区の市有地約0.7ヘクタールの竹林整備を行いました。また、本年3月4日には、同社との共催で、竹林の適切な管理と利活用について学ぶ体験会を開催いたしました。協定2年目となる本年度におきましても、引き続き、官民連携し、竹林の適切な管理と竹資源の有効活用に取り組んでまいりたいと考えております。

 企業組合ごめんシャモ研究会との委託契約による企業委託型の地域おこし協力隊につきましては、本年3月16日に隊員が着任し、活動を開始いたしました。ごめんケンカシャモの販路拡大や新商品の開発などを通じて、本市の畜産業の振興を図る取組を進めてまいります。

商工観光

 次に、商工観光関係につきまして、御報告いたします。

 地域活性化の拠点施設「海洋堂スペースファクトリーなんこく」につきましては、展示リニューアルのため3月2日から3月27日まで休館いたしましたが、連続テレビ小説「あんぱん」の放映及び連続テレビ小説ドラマ展「のぶと嵩(たかし)のおらんく展」の効果もあり、昨年度の入込客数は、86,311人と前年度から大きく増加いたしました。また3月28日には、この展示リニューアルに合わせてオープニングセレモニーが開催され、多くの方にご来場いただきました。

 観光につきましては、連続テレビ小説「あんぱん」のレガシーを活かす取組として、ドラマの撮影に使用された小道具などを展示する「あんぱんのナカミ展!」を南国市、香美市、香南市、物部川DMO協議会の主催で4月25日から5月31日まで開催いたしました。この企画展は3市それぞれに会場を設けて開催したもので、南国市では4月25日に開館した新図書館「ごめんちあ」で実施いたしました。また、この企画展は今年度中に展示のテーマ等を変えて、あと二回開催する計画で、「やなせたかしが育ったまち」として、引き続き、情報発信・観光誘客を図ってまいります。

 国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用したエネルギー、食料品等の物価高騰対策の南国市地域振興券「なんこく生活応援チケット」につきましては、市民の皆様へ4月末までに順次送付いたしました。また、基準日に本市に住民登録のある方のお子様で6月30日までに出生・登録された新生児にも随時チケットをお送りしております。ご不在等により、チケットを受け取られていない方につきましては、商工観光課にて受け渡しの対応をしております。受け取られたチケットにつきましては、使用期限の8月末まで市内加盟店でご使用いただけます。

建 設

 次に、建設関係につきまして、御報告いたします。

 市道の新設、改良事業につきましては、社会資本整備総合交付金事業により、主要な幹線道路の整備と大規模自然災害に備えた地域住民の命と暮らしを守る道づくり整備の実施に取り組んでおります。また、道路メンテナンス補助事業では、継続した橋梁の定期点検業務と昨年度までの点検結果の成果に基づいた、修繕設計、修繕工事及び架け替え工事に取り組んでおります。

 市道単独事業につきましては、継続的に実施する改良工事や老朽化に伴う市道修繕工事を行っており、迅速に取り組んでまいります。また、要望のあるカーブミラー等の交通安全施設につきましても整備を進めてまいります。

 農村地域防災減災事業における県営ため池事業につきましては、令和5年度から引続き、植田地区の上池(かみいけ)の改修を行っております。

 農道、水路の改修につきましては、農林事業分担金制度により各地区の施設整備等を継続的に実施しております。また、老朽化した農道や水路の補修及び揚水ポンプなどの機械設備等の修繕につきましても順次進めてまいります。

 国土調査法に基づく地籍調査事業につきましては、本年3月末現在で、約45平方キロメートルの調査を実施し、進捗率は約39パーセントとなっております。本年度の事業としましては、一筆地調査等を行う1年目事業を白木谷地区、岡豊町中島地区、前浜・下島地区で実施し、昨年度に一筆地調査を実施した中谷地区、岡豊町中島地区、前浜地区において、地籍簿、地籍図の作成及び閲覧業務を行う2年目事業を実施いたします。

都市整備

 次に、都市整備関係につきまして、御報告いたします。

 都市計画につきましては、高知県3D都市モデル整備委託業務により、津波浸水想定区域及び市街化区域を対象とした3D都市モデルの整備を進めております。併せて、現在策定を進めております事前復興まちづくり計画基本方針を踏まえ、地区別計画の策定に向けた検討を進めております。

 JR後免駅の駅前広場整備事業、駅前広場に隣接する駅前緩衝緑地公園等の再整備事業及び市道後免1号線(やなせたかしロード)のシンボルロードより西側の高質空間整備事業につきましては、今年度内の完成に向け準備を進めております。

 次に、住宅関係につきまして、御報告いたします。

 住宅耐震化促進事業につきましては、事業を開始いたしました平成15年度から昨年度末までの累計件数は、耐震診断2,220件、耐震改修工事に至った住宅は1,243戸となっております。令和6年度の耐震改修工事の補助上限の引き上げや、南海トラフ地震臨時情報の影響を受けて耐震診断件数が増加したことにより、昨年度は診断後の住宅の設計及び工事の実施件数が増加し、補助件数は設計が192件、工事が182件となっております。今後も引き続き、南海トラフ地震対策として、住宅の耐震化に取り組んでまいります。

 老朽住宅除却事業につきましては、昨年度の除却件数は令和6年度の繰越も含めて24件となっております。

 市営住宅につきましては、本年度も3回の入居者募集を予定しており、1回目の募集は5月に実施いたしました。

上下水道

 次に、上水道関係につきまして、御報告いたします。

 基幹管路の地震対策につきましては、中部水源地から中部配水池までの本年度分送水管耐震化工事を発注いたしました。また、久礼田水源地からの送水管耐震化につきましても、発注に向けて準備を進めております。他にも、JR後免駅の駅前広場工事の配管復旧について検討を進めております。

 次に、下水道関係につきましては、未普及対策として、篠原地区の汚水管渠整備工事を進めてまいります。

福 祉

 次に、福祉関係につきまして、御報告いたします。

 生活保護関係につきましては、本年3月末現在における本市の被保護世帯は689世帯、被保護人員は862人で、昨年同時期と比較して29世帯、32人の減となっております。

 地域福祉関係につきましては、令和6年度からの移行準備事業を経て、本年度から重層的支援体制整備事業を活用した包括的な支援体制の整備に取り組んでおります。具体的には県市独自事業として先進的に実施してまいりました「あったかふれあいセンター事業」における一部機能を重層的支援体制整備事業に位置付け、市財政負担を軽減しつつ、支援体制の構築を進めております。また、複合的な課題を抱える世帯等に対する相談支援の充実を図るため、重層的支援体制整備事業における新たな機能「多機関協働事業」を実施しております。これらの新規要素を加え包括的な支援体制の整備を進めることで、市民の福祉の向上に努めてまいります。

消 防

 次に、消防関係につきまして、御報告いたします。

 本年の火災発生状況は、4月末現在で18件と、昨年同時期と比較して7件の増となっており、建物火災が2件、林野火災が1件、その他は野焼きからの延焼によるものとなっております。春季火災予防運動週間中は、消防団及び女性防火クラブ連合会が市内一円を巡回し、火災予防広報を行うとともに、幼年消防クラブによる防火演奏や防火パレードを実施し、火災予防の啓発活動を行いました。

 消防水利につきましては、防火水槽撤去による消防力低下に伴い、国府小学校敷地内に貯水量40トンの耐震性防火水槽を整備いたしました。

 訓練関係につきましては、夏場の水難事故に備えるため、国分川におきまして、南国警察署と合同で、5月14日に水難事故対応のボート訓練を実施いたしました。消防団につきましては、新入団員を対象とした、消防ポンプ自動車の取扱い訓練を実施いたしました。

 消防広域化につきましては、本年2月に策定されました消防広域化基本計画に基づき、高知県知事と県内市町村長などで構成される実務協議会が設置され、5月に第1回実務協議会が開催されました。消防本部の統合については、多くの課題があると考えておりますので、引き続き、協議、検討を進めてまいります。

教 育

 次に、教育関係につきまして、御報告いたします。

 学校教育関係につきましては、本年度より、入学式及び始業式を例年より3日遅い4月10日とし、開始一週間は短縮授業とする「ゆるやかな学期スタート」を本格導入いたしました。児童生徒や教職員からは心の準備を整えて新年度を迎えられたとの概ね肯定的な声が届いております。今後は、このことにより生み出した時間的なゆとりを、授業の質の向上や子ども一人ひとりへの丁寧な関わり、さらには、保護者との連携等に還元し、その成果について検証していきたいと考えております。

 学校行事につきましては、運動会・体育大会の開催時期をこれまでの秋から5月に変更する学校が多くなっています。これは、練習や本番での熱中症対策によるものです。

 中学校運動部活動の地域展開につきましては、昨年度までの5団体と合わせて、本年度は、香長中学校の柔道部が4月から地域展開し、女子バスケットボール部は9月頃、市内4中学校のサッカー部は11月頃の地域展開を目指して、現在準備を進めております。

 次に、生涯学習関係につきまして、御報告いたします。

 新図書館「ごめんちあ」につきましては、4月25日に開館記念式典を行いオープンいたしました。多くの市民の皆様に親しまれ、市民交流によるまちの活性化を担う施設となるように取り組んでまいります。

 地域交流センターMIARE!につきましては、本年度、高知県にて初めて開催される国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭であります「よさこい高知文化祭2026」に向けた準備を進めるとともに、適正な施設の維持管理及び運営に努めてまいります。

 文化財関係につきましては、本年2月に国史跡に指定されました「野中廃寺」につきまして、市民の皆様への周知と祝賀を目的として「野中廃寺国史跡指定記念講演会」を開催するように準備を進めております。詳しい内容、日程が決まり次第公表いたします。

 以上、市政の主要な課題につきまして、御報告いたしました。


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企画課
Tel:088-880-6553


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