姉妹都市・岩沼市
県都に近い空港都市、一級河川のたもとに広がる田園地帯など、お互いの様子が似ていることから昭和48年7月23日に宮城県岩沼市と姉妹都市の提携を結び交流が始まりました。平成5年4月には姉妹都市親善協会が発足し、これまでにスポーツ・芸術・祭りへの参加などの交流を重ね、令和5年には、50周年を迎えました。
岩沼市の紹介
●岩沼市は、東北の中心仙台市の南に位置する空港都市。
昔から交通の要衝地として、また、日本の三稲荷の一つ竹駒神社の門前町として栄えた所です。鉄道や国道の合流点があることに加え、空の玄関・仙台国際空港がありアクセス性の評価が非常に高いまちです。また、阿武隈川河口に広がる肥沃な平野を利用した農業、恵まれた交通立地条件による企業の進出など、田園都市として進展を続けています。
●遥かなる時代の面影。「武隈の里」の記憶。
大地を悠々と流れる阿武隈川に育まれ悠久の昔から、自然の恵みを受け繁栄してきた岩沼市。
この地には数々の伝説とともに神社仏閣が荘厳な姿を残し、四季折々の催事と人々の敬虔な祈りがささげられています。また古くから阿武隈川や奥州街道などが利用され交通の要衝として発展したこの土地には、当時の繁栄ぶりをうかがう名所旧跡が点在します。これらの貴重な歴史は、岩沼の地に生きる人々に根ざし、今もなお大切に保存されながら、街の歴史が守られています。
交流事業
祭り・スポーツ交流
岩沼市で開催される「いわぬま市民夏まつり」に参加し、南国市の特産品を販売しています。
またスポーツ交流では、軟式野球の親善試合を開催したり、岩沼市で開催されるマラソン大会に参加したりしています。
市民相互交流
5周年の節目ごとに訪問団がお互いの市を訪れ、交流を深めています。
南国市姉妹都市親善協会の会員を募集しています
南国市姉妹都市親善協会は南国市と岩沼市の姉妹都市提携20周年を記念して、今後両市の友好関係をさらに増進させるために発足しました。
会員は随時募集しておりますので、岩沼市との交流事業に興味がある方はお気軽に下記までご連絡ください。