小砂丘賞作文教育研究会がんばりました

12月12日(火)は、第38回「小砂丘賞作文教育研究会」が本校にて開催されました。

本研究会は、「日本の作文教育の先駆者」と呼ばれた小砂丘忠義先生を生んだこの土佐の地に、生活に根ざした作文教育が発展することを願い、毎年、本県で開催されているものです。
当日は、3年生と6年生が公開授業を行い、3年生は「家族」について書いた作文、6年生は「地域」について書いた作文を取り上げ、それぞれの作文のよさや、作者の思いに迫る学習を行いました。

たくさんの参観者(約60名)がいる中でしたが、どちらの学年も物怖じすることなく、作者のやさしさやがんばり、地域を大切に思う気持ちについて気付いたことを積極的に伝え合うことができていました。参観の先生方からも、「よく育っていますね」「大変意欲的に取り組んでいますね」など、お褒めの言葉をたくさんいただきました。

今後も様々な場面で「書くこと」を大切にし、自分や友達、家族や地域そして社会を見つめ、自己の成長につなげていってもらいたいと考えています。3年生・6年生、本当にすばらしかったです!

2023年12月12日