26日（木）は、平日にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様に授業参観においでていただき、ありがとうございました。

各学級では、道徳や人権学習の授業を通して、思いやりの気持ちや様々な立場に立って考えることの大切さなどについて考える学習を行いました。
また、授業後の講演では、SNS等の危険性について、少年サポートセンターの方にお話をいただきました。

SNSは正しく使うととても便利なものですが、使い方を誤るといじめや犯罪につながったり、自身の健康被害につながったりするとても危険なものになってしまうことを具体的な事例を交えてお話しいただきました。
SNS等での悪口の書き込みはもちろん、日々の友達との関係の中での悪口や暴言、物を壊したり故意に人を怪我をさせてしまったりした場合などは、いずれも犯罪になるということも子どもたちに諭してくださいました。
また、社会に出てから困ることのないよう、学校でのルールをしっかりと守ることの大切さもお話いただきました。

子どもたちからは、「今までインターネットを甘く見ていたけれど、お話を聞いて、これから気を付けて使いたいと思った」「人に悪いことを言ってしまうことは、犯罪であると分かった。つい、言ったりしていたけど、言わないようにしたい」などの感想がたくさん出されました。