移住者インタビュー 藤井夢子さん 濱岡弘尚さん

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掲載日:2025/05/27

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 現在、移住者であり南国市地域おこし協力隊で活躍されてる藤井さん、濱岡さんに移住者インタビューをしました。
 藤井さんは移住歴3年目。出身は東京で以前はペット用品卸の店頭販促部門で営業をされていました。趣味は旅、ツーリング、【日本酒ソムリエ】の研鑚を兼ねた飲み歩き。南国市への移住のきっかけは、旅行でたまたまこの地を訪れ、出身地以外の土地に住んでみようと感じたことからだそうです。
 濱岡さんは移住歴1年目。出身は大阪で以前は家電量販店での法人営業をされていました。趣味は登山とキャンプ。南国市への移住のきっかけは、現地を見て回って人とか雰囲気で南国市が一番良かったとの事です。

南国市地域おこし協力隊ではどのような活躍を?

藤井さん「メインの業務は、協力隊の活動拠点となっている【ごめんく】の施設管理と運営、海洋堂スペースファクトリーなんこく横広場などで定期的に行っているマルシェイベント【ごめんteteマルシェ】の事務局スタッフです。
 具体的には【ごめんく】で毎月行っている、ものづくり作家によるワークショップ開講の内容およびスケジュール管理・チラシの作成や、協力隊自身が企画するイベントの企画立案~運営などを行っています。
 【ごめんteteマルシェ】では、出店者募集の告知などでInstagram・公式HPの更新や広報活動もあり、業務はさらに多岐に渡ります。」

濱岡さん「今は着任したばかりなので、協力隊前任者の引継ぎ業務や藤井さんからその他の協力隊業務について色々教わっているところです。」

藤井さん
濱岡さん

南国市ではどのような生活をしていますか?

藤井さん「移住してすぐは、早く仕事や土地に慣れたかったので、自転車で市内を見て回ったり、特技と趣味を活かして飲み歩きに精を出したりしていましたね。
 移住して3年目の現在では、後免で飲むこともありますし、高知でできた友人たちとのドライブや鮎釣り、遠征してのイベント視察などをして過ごすことが多いです。」

濱岡さん「4月から南国市に移住してきたので、今は南国市を探索中です。最近は「ながおか温泉」にハマっていて、休日はよく遊びに行きます。」

藤井生活
濱岡生活

今後、南国市でどのような活動を予定されていますか?

藤井さん「今年度が南国市地域おこし協力隊の最終年度となるので色々考えているところですが…着任1年目のとき【土佐FBC】という食品ビジネスの社会人学習講座を受講したことや、もともと食品卸に勤めていたこともあり、食品の加工や流通関係に関心をもっています。」

濱岡さん「協力隊として着任したばかりなので、まずは顔を覚えてもらい人脈を広げていく事が一番かなと思います。この3年の間で10代~20代の若い世代が興味を持つイベントやコンテンツを考え、南国市の中心市街地を盛り上げていきたいです。」

南国市へ移住を考えている方にメッセージを

藤井さん「南国市は交通面が比較的充実している事が嬉しいですね。本数や終電の時間自体は都会とは異なるところもありますが、インフラが整っているので、安心感あるかなって思います。路面電車と J R、バスも通ってるし、スーパーもドラッグストアも中心地なら家から5キロ圏内にある場所なので、都心から来てもあまり違和感なく暮らしやすい街だと思います。」

濱岡さん「大阪と比べてとにかく道が歩きやすく、景色が開けているので散策しやすいところです。
大阪は車の騒音や空気も悪かったので、その点は南国市だと静かで空気もおいしく良い所だと感じています。でも田舎なところもあるので虫が嫌いな人は気をつけたほうがいいのかもしれません(笑)」


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