移住者インタビュー 沼 龍矢さん
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掲載日:2018/01/12
30代で地元へUターン
以前は奈良県の企業で開発の仕事をしており、その時に結婚をし、2人の子どもに恵まれました。しかし、一人っ子だったこともあって、将来は地元に帰ろうと思っていました。転職するなら若いうちのほうが有利であることと、父が他界したことをきっかけに30代前半で南国市へUターンしました。
田舎暮らしでゆとりある生活を実現
スーパーや病院へは車で10分程度あれば行くことができますし、奈良では交通機関を利用して往復2、3時間かかっていた通勤時間も、今は車通勤のため10分程度になりました。都会での生活に比べ、時間にゆとりを持つことができ、ストレスの少ない生活を送れています。
住居についても、奈良ではアパート暮らしだったのですが、今は庭がある一戸建ての実家で暮らしています。アパートに比べて自由に使えるスペースが増えて、ゆったりと暮らせています。
田舎の馴染みやすさ
田舎では車通りも少なく、地域の方の見守りもあって、安心安全な環境で子育てができます。移住当時、妻は知人がいませんでしたが、PTAや地域の活動に参加するうちに知人が増え、今では私よりも多いぐらいです。
田舎では地域での付き合いも都会より多いですが、今は昔ほど多くはありませんし、適度に付き合いがあったほうが暮らしやすいと思います。
南国市へ移住を検討されている方へ
仕事を選びすぎず、なんでもやる気持ちがあれば就職先はあると思います。南国市には企業もたくさんありますし、高知市の企業で働いても通勤は可能です。私も現在は製造業の資材部で働いていますが、他社で食品の製造や営業職も経験しました。
都会に比べると収入は減りますが、支出も減りますし、何より生活環境がいろいろな面で良くなりますよ。