移住者インタビュー 中澤 光宏さん
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掲載日:2018/01/12
いずれは高知に帰ってきたい
東京の大学へ進学し、卒業後も東京の企業に就職しました。長男ということもあり、いずれは南国市へ戻って両親を見守りながら今まで培ってきたスキルと経験を活かして、地元に貢献したいと考えていました。
そして、37歳で高知へ戻ってくることを決断し南国市へ戻ってきました。
一つの装置で多くの事業展開へつなげたい
高知へ移住後、兼松エンジニアリング(株)で技術者として働いています。現在は、かんきつ類の果汁を絞った後の産業廃棄物となる果皮を使って、オイルの抽出や乾燥果皮から飼料を作るバイオマス再資源化装置の事業に携わっており、装置の性能検査を担当しています。
今後は、装置の性能向上とコストダウンを実現し、より多くの企業、地域の皆様のお役に立ちたいと思っています。
高知県の豊かな自然を満喫
高知へ帰ってきてから、職場の上司に誘われて登山をするようになりました。また、以前からの趣味であった釣りに行く機会も増えました。山も海もすぐ近くにある恵まれた環境で暮らしているからこそ、自然を満喫できていると思います。なにかと忙しい都会ではできなかった贅沢な時間を過ごせて、毎日が充実しています。
地域活動について
高知に移住後に生まれた子どもが5ヶ月になったことに加え、親の勧めもあって、近いうちに南国市の実家の土地に家を建てようと考えています。
田舎は地域の繋がりが強く、地域とともに生きていくことが必要だと思います。現在はアパート暮らしで、参加している地域活動も地区のソフトボール大会ぐらいですが、今後はいろんな地域活動に参加していきたいと思います。