移住者インタビュー 佐藤 真さん

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掲載日:2022/09/05

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 佐藤さんは青森出身。以前は東京の建設会社でマンションの完成予想3Dを作る仕事をされ、その前は印刷会社でグラフィックデザインをされており、東京で約10年ほど働かれていました。そして今年の3月に南国市地域おこし協力隊に着任されました。
佐藤さんは今南国市でどのような生活をされているのか?インタビューしました!

南国市地域おこし協力隊ではどのような活躍を?

 南国市地域おこし協力のミッションは中心市街地の活性化です。最近の活動では南国市のごめん町商店街で開催された大型イベントのひとつとして南国市のご当地ヒーロー「ごめん戦隊ゴメンジャーNEXT」をモデルにスケッチ会を企画しました。
 中心市街地である「後免」の町に特化したホームページを作るのはどうかと町内のイベント実行委員会に提案し、「ごめん」という全国的にも面白い地名をPRしていきたいと考えています。
また、デジタルやアートグラフィックス分野で活動できないかと色々勉強をしており、今後は動画やWebサイト作成にも挑戦したいと思います。

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南国市ではどのような生活をしていますか?

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 まだ南国市に移住したばっかりでもあるので、休日とかは高知県内の散策をする事が多いです。車が無いのでロードバイクであちこち冒険しています。かつおのたたきが凄く美味しいので、出かけた際は飲食店でかつおのたたきを食べています。
南国市では物部川の河川敷は道も整っていて、ツーリングにはオススメのスポットだと思います。

今後、南国市でどのような活動を予定されていますか?

 協力隊卒業後の話をするならば、今のようなアート・グラフィックやデジタルの知識を生かして独立起業をしたいと思っています。正直、自分のお食い扶持につながるような事が作れるかどうか不安ではありますが、今は地域おこし協力隊の業務を頑張って人との繋がりを作って将来に生かしたいと思っています。

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南国市へ移住を考えている方にメッセージを

 南国市へ移住したら意外と東京に住んでいた時より便利さを感じました。東京でも歩けばすぐスーパーへは行けましたが南国市は東京ほどごちゃごちゃしておらず、このコンパクトさが、かえって自分には快適です。娯楽施設は徒歩では厳しいけど、自転車があれば解決できます。また、産直も南国市は点在するので新鮮な野菜が安くで買えるのがとても良いです。南国市を選んだ理由のひとつが「利便性」だったのですが、この暮らしやすさは自分の中では思い描いていたイメージ以上でした。
 短所を言うと道が狭いので運転初心者の方にはハードルが高いかなと思います。

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