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検索結果 »  平成29年 第394回市議会定例会(開催日:2017/03/03) »

委員長報告・討論・採決


○議長(西岡照夫君) これより本日の会議を開きます。
          ―――――――――――*―――――――――――
      発言の取り消し
○議長(西岡照夫君) この際、お諮りいたします。福田議員から3月13日の一般質問において、1問目の質問の中に不適切な発言があったため、会議規則第65条の規定により、発言の一部を取り消したい旨の申し出がありました。この取り消しの申し出を許可することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、福田議員からの発言取り消し申し出を許可することに決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
      諸般の報告
○議長(西岡照夫君) 諸般の報告をいたさせます。事務局長。
○事務局長(秋田節夫君) 御報告を申し上げます。
 議案第14号平成29年度南国市国民健康保険特別会計予算について、土居篤男議員ほか3名から修正の動議が提出されました。内容につきましては、印刷をしてお手元に配付してあります。
 以上です。
          ―――――――――――*―――――――――――
      議案第1号から議案第36号まで
○議長(西岡照夫君) この際、議案第1号から議案第36号まで、以上36件を一括議題といたします。
 これより委員長の報告を求めます。総務常任委員長中山研心君。
   〔10番 中山研心君登壇〕
○10番(中山研心君) おはようございます。
 総務常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして、御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第3号、議案第10号、議案第12号、議案第20号、議案第31号から議案第33号までの8件であります。
 去る16日に委員会を開催し、執行部から副市長初め関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号平成28年度南国市一般会計補正予算で当委員会に付託されました第1条歳入歳出予算の補正中、歳入の部、歳出第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第2条繰越明許費の補正、第3条債務負担行為の補正、第4条地方債の補正についてであります。
 歳入歳出補正予算の規模は、1億8,020万6,000円の減額計上であります。その所要一般財源は1億2,577万8,000円の減額であり、市税1億1,951万3,000円等を増額計上し、地方消費税交付金8,819万4,000円、財政調整基金繰入金8,353万5,000円、退職手当基金繰入金5,666万6,000円等を減額計上するものです。
 主な歳出は、総務費関係では、退職手当の増による人事管理費115万9,000円を増額計上し、参議院議員選挙費等各種選挙費460万9,000円を減額計上するものです。
 また、繰越明許費につきましては、国の補正予算等により14事業で総額18億2,574万3,000円を追加計上しております。
 債務負担行為につきましては、コールセンター誘致促進奨励金4,660万円及びバルクリースによる低炭素設備導入リース料1億6,000万円を追加計上しております。
 審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第3号平成28年度南国市土地取得事業特別会計補正予算につきましては、歳入で土地開発基金の預金利子に伴う財産運用収入7万7,000円を減額計上し、歳出で土地取得事業費に係る事務費7万7,000円を減額計上しております。また、繰越明許費として、土地取得事業費1,806万5,000円を追加計上するものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第10号平成29年度南国市一般会計予算で当委員会に付託されました第1条歳入歳出予算中、歳入の部、歳出第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第12款公債費、第13款予備費、第2条債務負担行為、第3条地方債、第4条一時借入金、第5条歳出予算の流用についてであります。
 予算の総額は206億7,000万円で、平成28年度当初予算と比べ7.1%の減額予算となっております。一般財源である市税、地方譲与税、地方消費税交付金、地方交付税等の総額は121億8,544万7,000円で、前年度に比べ0.8%減少しております。歳入の構成比は、自主財源が38.3%、依存財源が61.7%の割合で、社会保障経費等の増加により財源不足が発生し、財政調整基金から4億5,000万円の繰り入れを行うものです。
 主な歳出として、総務費関係では、退職手当1億384万5,000円、電算システム維持管理等に係る電子自治体推進事業費1億7,847万8,000円、ふるさと応援基金積立金1億5,000万円、国土調査事業費1億837万9,000円を計上し、消防費関係では、高規格救急車等の購入費7,396万3,000円、住宅耐震対策促進事業費8,890万4,000円、津波避難路整備工事費及び災害用備蓄品購入費を含む防災費1億281万6,000円、津波避難対策等加速化臨時交付金を積み立てる防災対策加速化基金積立金8,322万2,000円を計上しております。また、公債費は、元利償還金18億9,856万1,000円を計上し、債務負担行為として、一般廃棄物処理事業に係る業務委託1億8,976万8,000円及び給食センター調理等業務委託1億1,611万7,000円を計上しております。
 審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 なお、一部反対の意見がありましたことを申し添えます。
 次に、議案第12号平成29年度南国市土地取得事業特別会計予算につきましては、予算総額が歳入歳出それぞれ1億992万4,000円であり、歳入では、財産売払収入等7,460万円及び繰越金3,532万4,000円を計上し、歳出では、土地取得事業費542万4,000円、公債費7,450万円及び予備費3,000万円を計上しております。審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第20号南国市税条例等の一部を改正する条例につきましては、個人住民税の住宅ローン控除制度の適用期限を延長し、軽自動車税の種別割及び環境性能割の導入並びにグリーン化特例の適用期限を延長するため、本条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第31号南国市個人情報保護条例の一部を改正する条例につきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に新たに第26条が追加され、以降の条が1条ずつ繰り下がることから、関係する規定の整備及び引用する条番号の変更を行うため本条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第32号南国市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、国家公務員の給与改定に準じて、配偶者に係る扶養手当の月額を段階的に引き下げ、子に係る扶養手当の月額を段階的に引き上げるため、本条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第33号南国市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例等の一部を改正する条例につきましては、地方公務員の育児休業等に関する法律が改正されたことに伴い、育児休業等の対象となる子の範囲拡大に伴う規定の整理、及び家族等を介護する介護時間を新設するため、関係する各条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(西岡照夫君) 産業建設常任委員長有沢芳郎君。         〔9番 有沢芳郎君登壇〕
○9番(有沢芳郎君) おはようございます。
 産業建設常任委員会の審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第1号、2号、4号、7号、9号、10号、11号、13号、16号、18号、19号、22号、23号、24号、25号、30号、34号、35号、36号の以上19件であります。去る16日に委員会を開催し、関係課長の出席を求め、慎重に審査をいたしましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号平成28年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費についてであります。歳出の主なものとして、農林水産業費関係では、事業費確定に伴う農業振興育成補助金等事業費8,742万3,000円を減額し、土木費関係では、土地区画整理事業費1,194万9,000円を減額計上するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第2号平成28年度南国市下水道事業特別会計補正予算については、歳入歳出補正予算の規模は2,520万9,000円の減額計上であります。歳出においては職員人件費及び補助事業費の確定等による下水道費2,520万9,000円を減額計上し、 歳入においては下水道債1,880万円、一般会計繰入金640万9,000円等を減額計上するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第4号平成28年度南国市農業集落排水事業特別会計補正予算については、90万8,000円の減額計上であります。歳出においては、職員人件費及び維持管理費の確定等による農業集落排水事業費90万8,000円を減額計上するものです。審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第7号平成28年度南国市企業団地造成事業特別会計補正予算については、10万円の増額計上であります。歳入においては、工業団地造成事業債10万円を減額し、一般会計繰入金20万円を増額計上するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第9号平成28年度南国市水道事業会計補正予算については、収益的収入及び支出において、上水道事業収益を1,700万円増額し、上水道事業費用を1,151万8,000円減額するものであります。資本的収入及び支出においては、上水道資本的収入を9,240万円、上水道資本的支出を8,361万6,000円減額するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第10号平成29年度南国市一般会計予算、第1条歳入歳出予算、歳出第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第11款災害復旧費についてであります。歳出の主なものとして、農林水産業費関係では、農業振興育成補助金等事業費2億9,752万9,000円、農業集落排水事業特別会計操出金1億2,584万円を、商工費関係では、企業立地促進奨励金1億429万4,000円、観光費3,309万円を、土木費関係では、道路に係る社会資本整備総合交付金事業費2億2,561万9,000円、街路事業南国駅前線整備事業費3億5,198万円、都市再生整備事業費5億2,327万6,000円を計上するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第11号平成29年度南国市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ1,515万円で対前年度354万3,000円の減額予算であります。主なものとして歳入では貸付金元利収入等640万円、繰越金863万6,000円を計上し、歳出では貸付事業費1,397万6,000円、公債費117万4,000円を計上するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第13号平成29年度南国市農業集落排水事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ1億5,861万3,000円で対前年度374万1,000円の増額予算であります。歳入では、受益者分担金及び使用料等の収入3,277万3,000円、一般会計からの繰入金1億2,584万円を計上し、歳出では主なものとして浜改田、久礼田、国府処理場の維持管理費2,489万6,000円、公債費1億1,587万円を計上するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第16号平成29年度南国市企業団地造成事業特別会計予算については、予算の総額は歳入歳出それぞれ2億1,048万5,000円で対前年度4億2,571万5,000円の減額予算であります。主なものとして歳入では市債1億9,030万円、歳出では工業団地造成事業費2億701万4,000円及び公債費347万1,000円を計上するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第18号平成29年度南国市水道事業会計予算について、収益的収支は収入では7億2,308万6,000円、支出では6億4,205万8,000円、業務の予定量は給水戸数1万9,100戸、年間給水量522万2,000立方メートルの見込みであります。建設改良事業に伴う資本的収支につきましては、収入では4億6,160万円を、支出では7億7,035万5,000円を予定しており、不足する額3億875万5,000円は当年度分損益勘定留保資金2億203万6,000円、減債積立金5,671万9,000円、建設改良積立金5,000万円で補てんをするものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第19号平成29年度南国市下水道事業会計予算については、収益的収支は収入で5億9,095万円、支出では4億6,802万7,000円を、建設事業に伴う資本的収支は収入6億5,677万7,000円、支出では9億754万3,000円であります。一般会計から補助を受ける額は2億7,749万2,000円で、資本的収支において不足する額は当年度分損益勘定保留資金等で補てんするものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第22号南国市手数料徴収条例の一部を改正する条例については、震災対策の促進のため、木造住宅の耐震診断の受診率の向上を目的として、耐震診断に係る手数料を徴収しないこととすることから、本条例の一部を改正するものです。審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第23号南国市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例については、道路法の規定により徴収する道路占用料の督促手数料及び延滞金について、他の徴収金との均衡を図り平成29年4月1日から徴収するため、本条例の一部を改正するものであります。審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第24号南国市準用河川占用料徴収条例の一部を改正する条例については、河川法の規定により徴収する占用料の督促手数料及び延滞金について、他の徴収金との均衡を図り平成29年4月1日から徴収するため、本条例の一部を改正するものであります。審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第25号南国市法定外公共用財産管理条例の一部を改正する条例については、道路及び準用河川に係る占用料について平成29年4月1日から督促手数料及び延滞金を徴収することに伴い、本条例の一部を改正するものであります。審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第30号南国市立共同墓地の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、南国日章工業団地の計画区域内には墓地が多く、墓地の移転先を見つけられない墓地管理者も多いことから、南国市が共同墓地を設置するため、本条例の一部を改正するものであります。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第34号市道の認定については、朝日町1号線が都市計画法第29条による開発により整備されたため、市道として認定するものであります。去る14日に現地調査を担当課長立ち合いのもとで行い、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第35号普通財産の無償貸付けについては、平成11年4月11日から株式会社南国オフィスパークセンターに無償で貸し付けている、高知県及び本市が取得した5,500平方メートルの土地が平成29年3月31日で貸付期間が満了することに伴い、県との協議により同センターの健全な運営のため、引き続き平成29年4月1日から2年間の無償貸付けを行うものであります。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第36号普通財産の無償貸付けについては、現在事務系事業所の受入先である南国オフィスパークセンターより、新たに別棟建築の用地として南国市が所有する蛍が丘1丁目1番2の土地の一部について無償貸付けの要請がなされており、同センターの経営を助け、企業誘致の推進につながるものと判断し、無償貸付けをするものであります。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(西岡照夫君) 教育民生常任委員長福田佐和子さん。       〔19番 福田佐和子君登壇〕
○19番(福田佐和子君) 教育民生常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第5号、議案第6号、議案第8号、議案第10号、議案第14号、議案第15号、議案第17号、議案第21号、議案第26号から議案第29号の以上13件であります。
去る3月16日、委員会を開催し慎重に審査を行いましたので、以下順次、御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号平成28年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費についてであります。
 民生費関係で主なものは、生活保護扶助費6,000万円を増額計上し、事業費の確定による臨時福祉給付金事業費2,821万3,000円、年金生活者支援臨時福祉給付金事業費1,149万円、児童手当費2,900万円及び認定こども園事業費2,845万5,000円を減額計上し、教育費関係では、国の補正予算に係る給食センター整備事業費1億287万2,000円を増額計上し、市内遺跡発掘調査等事業費1,066万8,000円を減額計上したもので、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第5号平成28年度南国市国民健康保険特別会計補正予算につきましては、歳入歳出補正予算の規模は、1億6,015万2,000円の減額計上であります。歳出の主なものは、給付実績に基づく給付見込額の見直し等による保険給付費2,068万円、共同事業拠出金1億3,948万8,000円を減額計上しております。歳入では、交付額の決定に伴う国庫支出金8,949万9,000円、県支出金1億38万8,000円を減額計上し、療養給付費交付金1,733万円、共同事業交付金369万1,000円、一般会計等繰入金203万9,000円及び諸収入667万5,000円を増額計上したもので、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第6号平成28年度南国市介護保険特別会計補正予算につきましては、歳入歳出補正予算の規模は、1億9,695万3,000円の減額計上であります。歳出の主なものは、給付実績に基づく給付見込額の見直し等による保険給付費1億4,410万円、地域支援事業費796万1,000円及び基金積立金4,271万1,000円を減額計上し、歳入では、保険料徴収実績等による保険料4,745万2,000円、保険給付費等の減額に伴う国庫支出金6,201万9,000円、支払基金交付金4,174万8,000円、県支出金2,452万7,000円及び繰入金2,139万3,000円を減額計上したもので、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第8号平成28年度南国市後期高齢者医療保険特別会計補正予算につきましては、歳入歳出補正予算の規模は、308万8,000円の減額計上であります。歳出におきましては、後期高齢者医療広域連合納付金401万3,000円を減額計上し、歳入では、一般会計繰入金308万8,000円を減額計上したもので、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第10号平成29年度南国市一般会計予算、第1条歳入歳出予算、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費についてであります。
 民生費関係で主なものは、障害者自立支援給付事業費10億8,559万6,000円、後期高齢者医療関連事業費7億7,418万5,000円、繰出金として国民健康保険特別会計繰出金5億1,557万4,000円、後期高齢者医療保険特別会計繰出金1億9,763万円及び介護保険特別会計繰出金5億9,291万5,000円、児童手当費7億5,486万2,000円、児童扶養手当費2億7,562万9,000円、民営保育所等費10億4,058万3,000円、認定こども園事業費2億3,325万9,000円、乳幼児医療費助成事業費1億9,146万7,000円、公立保育所費5億2,614万3,000円、生活保護扶助費17億1,800万円を計上しております。
 衛生費関係では、公的病院運営助成金6,371万3,000円、予防接種委託料を含む保健衛生予防費1億2,176万9,000円、妊婦・乳児健康診査事業費4,194万7,000円、合併処理浄化槽設置整備事業費3,036万1,000円、住宅用太陽光発電システム設置費補助金1,100万円、香南清掃組合負担金及びごみ収集等委託料を含む塵芥処理関係事業費4億2,277万6,000円、し尿処理施設運営事業費2億3,419万9,000円、最終処分場関係一般管理費7,620万2,000円を計上しております。
 教育費関係では、南国市アクションプラン事業費2,856万7,000円、特別支援教育支援員及び学校図書館支援員を含む学校指導事務局費4,663万1,000円、小・中学校コンピュータ教育事業費5,051万9,000円、市内遺跡発掘調査事業費4,863万5,000円、給食センター整備事業費1億8,241万2,000円、給食センター運営事業費4,105万3,000円を計上し、元利償還金18億9,856万1,000円を計上し、一般廃棄物処理事業に係る業務委託1億8,976万8,000円及び給食センター調理等業務委託1億1,611万7,000円を計上したものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第14号平成29年度南国市国民健康保険特別会計予算につきましては、予算総額は、歳入歳出それぞれ68億8,252万8,000円で、前年度に比べ2,768万9,000円の増額予算となっております。歳入では、国民健康保険税11億1,034万8,000円、国庫支出金15億9,549万6,000円、療養給付費交付金2億3,306万2,000円、前期高齢者交付金15億9,035万1,000円、県支出金2億9,031万8,000円、共同事業交付金15億2,921万6,000円、諸収入等1,816万3,000円及び一般会計繰入金5億1,557万4,000円を計上しております。歳出では、職員人件費を含む総務費8,326万6,000円、保険給付費43億4,880万6,000円、後期高齢者支援金等6億2,623万円、前期高齢者納付金等224万9,000円、介護納付金2億3,780万9,000円、共同事業拠出金15億2,922万6,000円、特定健康診査を含む保険事業費4,470万1,000円等を計上したものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第15号平成29年度南国市介護保険特別会計予算につきましては、予算総額は、歳入歳出それぞれ40億3,100万6,000円で、前年度に比べ7,204万6,000円の増額予算になっております。歳入では、第1号被保険者の保険料7億6,804万2,000円、国庫支出金9億5,781万2,000円、支払基金交付金10億8,644万円、県支出金5億7,450万9,000円、一般会計等からの繰入金6億4,291万5,000円を計上しました。歳出では、職員の人件費を含む総務費8,768万7,000円、保険給付費37億3,540万円、職員1名の人件費を含む地域支援事業費2億679万2,000円等を計上したもので、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第17号平成29年度南国市後期高齢者医療保険特別会計予算につきましては、予算総額は、歳入歳出それぞれ7億935万5,000円で、前年度に比べ4,833万1,000円の増額予算となっております。歳入では、後期高齢者医療保険料5億1,106万円、一般会計からの繰入金1億9,763万円を計上し、歳出では職員人件費を含む総務費2,715万1,000円、後期高齢者医療広域連合納付金6億8,159万4,000円等を計上したもので、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第21号南国市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、平成27年度末における国保財政調整基金の額が9,890万6,000円でしたが、平成28年度の決算において、その全額を歳出に充当する見込みとなり、基金の残高がない状態となる見込みであります。このことから、平成29年度の国民健康保険税の改定を行い、歳入不足を補うため本条例の一部を改正するものであり、改定の主な内容は、国民健康保険税を構成する課税額のうち、後期高齢者支援金等課税額については、所得割を2.2%から2.4%に、被保険者均等割額を6,000円から7,000円に、世帯別平等割額を5,000円から8,000円に改定し、介護納付金課税額については、所得割を1.8%から2.2%に、被保険者均等割額を7,500円から8,500円に、世帯別平等割額を5,900円から6,400円に改定するものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第26号南国市立児童館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきましては、南児童館は今まで建物の修繕を行いながら運営してきましたが、老朽化・破損の程度が甚だしく、利用者及び職員の安全を確保することが困難となったため、現在の建物を使用せず、近隣施設である前浜老人憩の家及び南部市民館の余裕室を利用して運営することとするため、本条例の一部を改正するものです。改正の内容は、位置の変更及び部屋の貸し出しを行わないこととすることから、使用料の規定を削除するものであり、適当と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第27号南国市介護保険条例の一部を改正する条例につきましては、介護保険法施行令の改正に伴い、本条例の一部を改正するもので、改正の内容は、介護保険料の算定に用いる所得額について、租税特別措置法第33条の4第1項若しくは第2項、第34条第1項、第34条の2第1項、第34条の3第1項、第35条第1項、第35条の2第1項又は第36条の規定の適用がある場合には、特別控除額を控除することができることとなり、平成29年度の保険料の算定から適用することとなったもので、やむを得ないものと認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第28号南国市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきましては、指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準が改正されたことに伴い、本条例の一部を改正するもので、改正の内容は、地域密着型通所介護のサービスが創設されたことに伴う規定の整理であり、適当と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 最後に、議案第29号南国市指定地域密着型介護サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきましては、指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準が改正されたことに伴い、本条例の一部を改正するもので、改正の主な内容は、地域密着型通所介護のサービスが創設されたことに伴う規定の整理であり、適当と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、教育民生常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(西岡照夫君) これにて委員長の報告は終わりました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) 次に、議案第14号に対し、土居篤男議員ほか3名から修正の動議が提出されました。
 この際、提出者の説明を求めます。18番土居篤男君。
    〔18番 土居篤男君登壇〕
○18番(土居篤男君) 議案第14号の平成29年度南国市国民健康保険特別会計予算に対する修正動議を提案をいたします。
 議案第14号平成29年度南国市国民健康保険特別会計予算を以下のとおり修正を提案をします。
 第1表の歳入歳出予算で説明をいたしますが、歳入で、国民健康保険税11億1,034万8,000円を10億7,223万円に、繰入金を、他会計繰入金5億1,557万4,000円を5億5,369万2,000円に修正をするものでございます。
 次のページはその内訳なんですが、これは省略さしていただきまして、以下理由を申し述べます。
 国保税加入者の構成員が最近は減少しております。そして、主な加入者である農家の所得を見てみましても、なかなか所得は上げている農家というのは、ハウス園芸農家のシシトウとかピーマンとかキュウリとか、そしてハウスショウガも相当所得が上がっております。一方、十市の近辺の果樹栽培農家とか高齢者の農家の状態を見てみますと、ほとんど所得が上がらない、そういう状態の農家が非常に多くなっております。そういうことで、この国保税の負担感が非常にきついと。農業所得で500万円、600万円、700万円上げてますと国保税なんかへのかっぱという状態だと思いますが、なかなか所得が上がらない、そういう状況に置かれた国保加入者は10万円、20万円の負担が非常に重く感じると。そういう状況が出現をしております。
 ちなみに、税の納入状況を見てみますと、昭和63年に、1988年なんですが、国保税の収入額は11億1,074万円、12年後の2000年平成12年には17億943万円、平成17年2005年には18億864万円、平成23年2011年には、下がり始めまして15億1,513万円、平成29年度の予算で見ますと11億1,034万円、先ほど減額提案をしたものなんですが。一方、国庫負担金、国庫支出金は14億4,790万円、18億2,588万円、18億7,630万円、16億4,540万円、15億9,549万円と。そして、繰入金も先ほどの年代順に1億340万円基金からは0、3億3,755万円基金からは0、5,831万1,000円基金からは2億2,210万円、繰入金3億9,204万円、最後の平成29年度予算で5億1,557万円です。一方、支出の主なものであります保険給付費だけを見てみますと、19億3,036万円、次が23億2,995万円、次が34億533万円、次が41億2,170万円、次が43億4,880万円です。
 このように国保加入者の所得が減り、高齢化していく中で、医療の技術がどんどん発達をしまして、保険給付費を中心とする医療費だけが膨大に、膨大という表現が適当かどうかわかりませんが、まあその医療技術の発達のおかげを加入者も市民もこうむっている、こういうことがあらわれております。そこでこの国保税の税収が下がってきて医療費が一方伸びていく、こういう現象の中で基金も0になって、繰入金も一般からの繰り入れは制限したいという気持ちはわかりますが、私はやっぱり、いかなる所得の階層の方でも発展する医療制度のサービスを受けられる、そういう仕組みをやっぱり保障していくのが地方自治体ではないかと思いまして、修正案を提案をしたわけでございます。同僚議員の御賛同よろしくお願いします。
○議長(西岡照夫君) これにて修正案の説明は終わりました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) これよりただいまの委員長報告並びに修正案に対する質疑を許します。質疑はありませんか。16番浜田和子さん。
      〔16番 浜田和子君登壇〕
○16番(浜田和子君) ただいまの土居篤男議員からの修正動議は大変重い内容だと私は思いますが、この修正動議、この開会前にいただきましたので、本当の意味での内容の精査というのは、もう一日でも手前にいただいておけば判断できたかなというふうにも一つは思いました。
 で、お伺いしたいんですが、修正内容の1枚目の表があるんですけれども、この場合はこれは歳出合計ということになるんでしょうか。歳入合計と私は思ったんですけど、歳出合計なんですかね、この場合は。わかりますか。私の不勉強でちょっと違うのでしたらあれですけれども、そういうふうに思います。それで、この修正は、3,811万8,000円ほどの法定外の繰り入れというふうに理解をするわけですけれども、基本的に県は、法定外の繰り入れに対しては否定的であるというふうに認識を私はしております。県単一化をした場合に、市からの納付金の決定額が算出されるというその折に、法定外の繰り入れをする財政があるという南国市になった場合に、この決定をすることに何の影響も与えないということを断言できるかどうか、それをお伺いいたしたいと思います。
○議長(西岡照夫君) 18番土居篤男君。
      〔18番 土居篤男君登壇〕
○18番(土居篤男君) 済いません、御答弁申し上げます。
 ミスプリで、2ページ目の下段の下の端の段の歳出合計は、歳入合計の誤りでございます。それからもう一点の県単一の国民健康保険制度になるときに南国市が裕福であると見られて、いろいろ影響受けやせんかとかいう御質問なんですが、そこまでは判断をしたことがございません。よろしくお願いします。
○議長(西岡照夫君) ほかに質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 委員長報告並びに修正案に対する質疑を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。2番植田豊君。
      〔2番 植田 豊君登壇〕
○2番(植田 豊君) おはようございます。
 賛成討論をさせていただきます。
 私はなんこく市政会を代表いたしまして、今議会に提案されました全議案に賛成するものであり、特に議案第10号平成29年度南国市一般会計予算につきまして、賛成討論を行うものであります。
 本市におきましては、橋詰市政のもと平成28年度に策定された第4次南国市総合計画に基づき、県及び県内市町村と連携した取り組みを強化し、また、南国市まち・ひと・しごと創生総合戦略を作成し、人口減少対策にも取り組まれております。そして、厳しい財政状況ではありますが、平成29年度からの5カ年を計画期間とする南国市行政改革大綱2017を作成されました。本市では人口減少に伴う歳入の減少や、少子・高齢化に伴う社会保障など、経常的な経費の増加や、老朽化した公共設備の更新や、土地区画整理事業、圃場整備事業などの大規模な基盤整備事業も予定されていますが、本予算は、限られた財源の中で安定した行政運営を維持しつつ、市民が安心して暮らせるまちづくりを進めていくための行政改革予算になっています。心より敬意をあらわすものであります。
 本予算の総額は206億7,000万円で、平成28年度当初予算に比べ15億7,000万円、7.1%の減額予算となっています。
 それでは主な内容につきまして、その理由を述べさせていただきます。
 民生費関係では、障害者自立支援給付事業費10億8,559万6,000円、広域連合負担金を含む後期高齢者医療関連事業費7億7,418万5,000円、子供のための児童手当7億5,486万2,000円、さらに認定こども園事業費2億3,325万9,000円、そして乳幼児など医療費助成事業費1億9,146万7,000円など、福祉全般にわたり目配りを行い、可能な限り予算計上されていることについて高く評価いたします。
 農林水産業費関係では、農業振興育成補助金など事業費2億9,752万9,000円、多面的機能支払交付金事業費9,763万9,000円、また商工費関係では、災害対応型給油所整備促進事業費補助金及び商業振興支援事業費補助金を含む商工振興費4,965万1,000円、企業立地促進奨励金1億429万4,000円並びに観光費3,309万円など、熱意の見える積極予算に敬意をあらわします。
 次に、土木費関係では、揺るぎない地方整備を進めるため、道に係る社会資本整備総合交付金事業費2億2,561万9,000円、市単独道路新設改良事業費5,052万9,000円、さらに街路事業南国駅前線整備事業費3億5,198万円、そして都市再生整備事業費5億2,327万6,000円及び下水道事業会計操出金2億9,421万9,000円を計上されています。
 また、消防費関係では、高規格救急車などの購入費として7,396万3,000円、住宅耐震対策促進事業費8,890万4,000円、津波避難路整備工事費及び災害用備蓄品購入費を含む防災費1億281万6,000円並びに津波避難対策等加速化臨時交付金を積み立てる防災対策加速化基金積立金8,322万2,000円を計上するなど、防災・減災を軸に市民が安心して暮らせる予算計上に高く評価いたします。
 最後に、教育費関連では、南国市アクションプラン事業費2,856万7,000円、特別支援教育支援員及び学校図書館支援員を含む学校指導事務局費4,663万1,000円、そして小・中学校コンピューター教育事業費5,051万9,000円、市内遺跡発掘調査事業費4,863万5,000円、また給食センター整備事業費1億8,241万2,000円並びに給食センター運営事業費4,105万3,000円など、次代を担う子供たちへの教育環境づくりに深く配慮したことに対しまして、心から敬意をあらわすものであります。
 以上述べましたとおり、今期定例会に提案されました議案第10号平成29年度南国市一般会計予算に賛同するものであり、市長並びに執行部におかれましては、今後とも市民生活のさらなる向上と安心・安全、住みよい地域づくりに全力を挙げて取り組んでいただきますよう強く要望いたしまして、私の賛成討論とさしていただきます。同僚議員の御賛同をよろしくお願いします。
○議長(西岡照夫君) 12番村田敦子さん。
      〔12番 村田敦子君登壇〕
○12番(村田敦子君) 議案第14号平成29年度南国市国民健康保険特別会計予算に対する修正動議の賛成討論を行います。
 自営業者や高齢者世帯の加入が主となる国民健康保険制度が維持されるには、公費の手厚い投入が不可欠にもかかわらず、公費は削減されていく一方です。それに伴い、国保税の加入者負担分は加算され続け、高過ぎる国保税を支払うと家計が生活保護基準以下に陥っています。国保料や税、社会保険料を払えば手元には数万円しか残らない実態があり、毎日食べていくためには国保税を生活費に回さざるを得ない、高過ぎる国保税を下げてほしい、という多くの声が上がっています。
 また、国保の都道府県移管に伴う新制度でも、徴収率上位の自治体を支援する制度が設けられており、減額、加算によって市町村に徴収率を競わせるような仕組みは、短期証や資格証明書の発行を促進させることが懸念されます。国保税を払えない者が窓口での全額負担をできるわけがなく、受診抑制へとつながり、病状悪化で救急搬送されるか死に至ることとつながります。WHO世界保健機関から最も優秀な医療保険制度と言われている日本の国民皆保険制度を維持するために、各自治体も国費の削減ではなく投入を求め、高過ぎる国保税を引き下げるための一般財源繰り入れを行うべきと考え、修正動議への賛成討論とします。
 同僚議員の御賛同、よろしくお願いいたします。
○議長(西岡照夫君) ほかに討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 討論を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) これより採決に入ります。
 議案第1号から議案第9号まで、以上9件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第9号まで、以上9件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第10号を採決いたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立多数であります。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第11号から議案第13号まで、以上3件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第11号から議案第13号まで、以上3件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第14号を採決いたします。まず、本案に対する土居篤男議員ほか3名から提出されました修正案について起立により採決いたします。本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立少数であります。よって、土居篤男議員ほか3名から提出されました修正案は否決されました。
 次に、原案について起立により採決いたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立多数であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第15号から議案第20号まで、以上6件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第15号から議案第20号まで、以上6件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第21号を採決いたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立多数であります。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第22号から議案第30号まで、以上9件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第22号から議案第30号まで、以上9件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第31号を採決いたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立多数であります。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第32号から議案第36号まで、以上5件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第32号から議案第36号まで、以上5件はいずれも原案のとおり可決されました。