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検索結果 »  平成28年 第393回市議会定例会(開催日:2016/12/02) »

議員提出意見書


      議発第1号から議発第8号まで
○議長(西岡照夫君) ただいま議発第1号から議発第8号まで、以上8件の意見書が提出されましたので、お手元へ配付いたしました。
          ―――――――――――*―――――――――――
 議発第1号
保育予算を大幅増額し、安心できる保育の実現を求める意見書

 上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出する。

   平成28年12月15日提出
        提出者 南国市議会議員   村田敦子
        賛成者    〃      岡崎純男
         〃     〃      岩松永治
         〃     〃      山中良成
         〃     〃      高木正平
         〃     〃      植田 豊
         〃     〃      有沢芳郎
         〃     〃      浜田憲雄
         〃     〃      野村新作
         〃     〃      土居恒夫
         〃     〃      前田学浩
         〃     〃      浜田和子
         〃     〃      神崎隆代
         〃     〃      小笠原 治 幸
         〃     〃      中山研心
         〃     〃      今西忠良
         〃     〃      西川 潔
         〃     〃      土居篤男
         〃     〃      福 田 佐和子
         〃     〃      浜田 勉

南国市議会議長 西 岡 照 夫 様
 …………………………………………………………………………………………………………
 議発第1号
保育予算を大幅増額し、安心できる保育の実現を求める意見書

 子ども・子育て支援新制度は、すべての子ども・子育て家庭を対象に、安心できる保育の質・量の拡充を目的としている。そのためには、保育施設等の整備及び運営の基準を改善すること、保育士の処遇改善と配置基準の改善による増員、保護者負担の軽減などを進める必要がある。
 国会ならびに政府におかれましては、子どもの安全の確保と保育の質・量の拡充のため、保育予算の大幅増額と安定した財源の確保を要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成28年12月15日
                      南 国 市 議 会

衆議院議長    大島理森 様
参議院議長    伊達忠一 様
内閣総理大臣    安倍晋三 様
財務大臣    麻生太郎 様
厚生労働大臣    塩崎恭久 様
文部科学大臣    松野博一 様
内閣府特命担当(少子化対策)大臣    加藤勝信 様
          ―――――――――――*―――――――――――
 議発第2号
介護保険制度のサービス縮小を行わないことを求める意見書

 上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出する。

   平成28年12月15日提出
        提出者 南国市議会議員   今西忠良
        賛成者    〃      土居恒夫
         〃     〃      野村新作
         〃     〃      浜田憲雄
         〃     〃      有沢芳郎
         〃     〃      植田 豊
         〃     〃      高木正平
        賛成者 南国市議会議員   山中良成
         〃     〃      岩松永治
         〃     〃      岡崎純男
         〃     〃      前田学浩
         〃     〃      浜田和子
         〃     〃      神崎隆代
         〃     〃      小笠原 治 幸
         〃     〃      中山研心
         〃     〃      西川 潔
         〃     〃      福 田 佐和子
         〃     〃      村田敦子
         〃     〃      浜田 勉
         〃     〃      土居篤男

南国市議会議長 西 岡 照 夫 様
 …………………………………………………………………………………………………………
 議発第2号
介護保険制度のサービス縮小を行わないことを求める意見書

 社会保障審議会介護保険部会は、次期介護保険制度の見直しのために、本年7月から「軽度者への支援のあり方」、「福祉用具・住宅改修」などについて本格的な議論を始めています。「介護保険の持続可能性の観点」「要介護3以上の人のサービス重点化」が強調され、社会保障費抑制のために、さらなる利用者負担の増加、軽度者切りが予想されます。
 昨年度から、要支援1・2(約175万人)への生活援助サービス(掃除や調理など)は、介護保険給付から市町村事業へ移行が始まり、同サービスの質や量の確保について懸念が広がっています。ところが、今回の議論では、要介護1(約122万人)、要介護2(約108万人)の同サービスについても市町村事業に移行する案が出されています。
 また、軽度者向けの福祉用具貸与(歩行器の貸し付けなど)・住宅改修(手すりの取り付けなど)の利用を原則自己負担化すること、要支援1・2の生活援助サービスを原則自己負担化することも論点です。さらに、現在、介護サービスの利用料負担は原則1割(昨年8月から一定以上の収入のある世帯については2割)ですが、これを原則2割に引き上げる案なども検討されます。
 生活援助サービスは在宅高齢者の日々の暮らしを支え、また、福祉用具・住宅改修は、転倒や骨折を予防し、ともに高齢者が地域で自立した生活を継続する生命線です。もしも、軽度者向けサービスの自己負担化や、利用料の引き上げが行われれば、軽度者、低所得世帯などの切り捨てにつながりかねません。
 高齢者の尊厳を守り自立を支援し、要介護状態の重度化を防ぐという介護保険の理念に基づき、また、家族の「介護離職ゼロ」を実現するためにも、介護保険制度のサービス縮小を行わないよう強く求めます。

1.要介護1・2の生活援助サービスは、現行通り介護保険給付の対象とし、市町村の地域支援事業へ移行しないこと。あわせて、現在地域支援事業に移行が進められている要支援1・2の生活援助サービスの状況を把握し、高齢者が安全、安心に暮らせるよう改善を図ること。
2.福祉用具・住宅改修と、要支援1・2の生活援助サービスについて、利用者の負担を増す原則自己負担化を行わないこと。
3.介護保険の自己負担割合(原則1割)の引き上げや、負担額に上限を設けている「高額介護サービス費」の限度額の引き上げを行わないこと。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成28年12月15日
                      南 国 市 議 会

衆議院議長    大島理森 様
参議院議長    伊達忠一 様
内閣総理大臣    安倍晋三 様
財務大臣    麻生太郎 様
総務大臣    高市早苗 様
厚生労働大臣    塩崎恭久 様
社会保障・税一体改革担当大臣    石原伸晃 様
          ―――――――――――*―――――――――――
 議発第3号
      農協は金融、助け合い機能を持つ、地方における農協の役割を活かすよう求める意見書

 上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出する。

   平成28年12月15日提出
        提出者 南国市議会議員   浜田 勉
        賛成者    〃      岩松永治
         〃     〃      山中良成
         〃     〃      岡崎純男
         〃     〃      土居恒夫
         〃     〃      浜田憲雄
         〃     〃      有沢芳郎
         〃     〃      野村新作
         〃     〃      前田学浩
         〃     〃      高木正平
         〃     〃      小笠原 治 幸
         〃     〃      浜田和子
         〃     〃      神崎隆代
         〃     〃      植田 豊
         〃     〃      中山研心
         〃     〃      今西忠良
         〃     〃      西川 潔
         〃     〃      土居篤男
         〃     〃      福 田 佐和子
         〃     〃      村田敦子

南国市議会議長 西 岡 照 夫 様
 …………………………………………………………………………………………………………
 議発第3号
農協は金融、助け合い機能を持つ、地方における農協の役割を活かすよう求める意見書

 安倍政権の農林水産業、地域の活力創造プランは、農協改革によって農業者の所得が増大するかのように主張しているが、農業改革を農協改革にすりかえたにすぎない。
 農協も自主改革は大切であり、あぐらは許されないが、農業生産額、農業所得を激減させてきた歴代政権の失政は知らんぷりで、協同組合敵視の論は本末転倒と言わなければならない。
 安倍政治は、世界で一番企業がやりやすい国づくりを掲げ、その障害と見なしたら岩盤規制と決めつけ、自らがドリルとなって打ち破るを政策基調としている。その標的の第一にしたのが農協ではないか。
企業の農業参入を進めるため、農業・農村に強い基盤を持つ農協事業を弱体化させることが目的とは、あまりにも貧相な農業政策と言わなければならない。
さらに、販売購買事業についても、政府の意向に沿ったチェック機能の露骨さは若干変わったが、その本旨は何ら変わっていない。
政府は、農協敵視政策をあらため、農村活性化の要である農協の役割を活かすよう求める。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成28年12月15日
                      南 国 市 議 会

内閣総理大臣    安倍晋三 様
農林水産大臣    山本有二 様
経済産業大臣    世耕弘成 様
          ―――――――――――*―――――――――――
 議発第4号
       外地に眠る112万人の日本兵遺骨の早期収容を求める意見書

 上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出する。

   平成28年12月15日提出
        提出者 南国市議会議員   浜田 勉
        賛成者    〃      山中良成
         〃     〃      岡崎純男
         〃     〃      土居恒夫
         〃     〃      浜田憲雄
         〃     〃      有沢芳郎
         〃     〃      岩松永治
     〃     〃      前田学浩
         〃     〃      高木正平
         〃     〃      浜田和子
         〃     〃      神崎隆代
         〃     〃      小笠原 治 幸
         〃     〃      植田 豊
         〃     〃      中山研心
         〃     〃      今西忠良
         〃     〃      西川 潔
         〃     〃      土居篤男
         〃     〃      福 田 佐和子
         〃     〃      村田敦子

南国市議会議長 西 岡 照 夫 様
 …………………………………………………………………………………………………………
 議発第4号
外地に眠る112万人の日本兵遺骨の早期収容を求める意見書

第2次世界大戦から75年、戦後と言われて71年。外地に眠る、1銭5厘の赤紙で召集され戦地に送られた戦士達。餓死して放置とは、あまりにも国家の無責任さ、うらみます。
私が倒れたとき、戦友が日本に向かって枕を敷いてくれた北枕。その戦友も私の枕を敷いた後、倒れたかもしれない。その友人達112万の魂は、外地でさまよい日本からの救出(収容)を待っています。
政府以外に責任者はいません。ともかく早急な遺骨収容に全力をつくすよう求めます。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成28年12月15日
                      南 国 市 議 会

内閣総理大臣   安倍晋三 様
厚生労働大臣   塩崎恭久 様
外務大臣   岸田文雄 様
防衛大臣   稲田朋美 様
          ―――――――――――*―――――――――――
 議発第5号
参議院議員選挙における合区の解消に関する意見書

 上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出する。

   平成28年12月15日提出
        提出者 南国市議会議員   岩松永治
        賛成者    〃      野村新作
         〃     〃      浜田憲雄
         〃     〃      有沢芳郎
         〃     〃      高木正平
         〃     〃      植田 豊
         〃     〃      山中良成
         〃     〃      岡崎純男
         〃     〃      前田学浩
         〃     〃      土居恒夫
         〃     〃      小笠原 治 幸
         〃     〃      浜田和子
         〃     〃      神崎隆代
         〃     〃      中山研心
         〃     〃      今西忠良
         〃     〃      西川 潔
         〃     〃      福 田 佐和子
         〃     〃      村田敦子

南国市議会議長 西 岡 照 夫 様
 …………………………………………………………………………………………………………
 議発第5号
参議院議員選挙における合区の解消に関する意見書

 第24回参議院議員通常選挙は、高知県と徳島県、島根県と鳥取県は憲政史上初の合区での選挙となったが、各県から「地域代表」を選出できない合区の問題点が浮き彫りになった。
 高知県の投票率は過去最低の45.52%で全国最低となり、うち6.14%の17,569票が「合区反対」などと書かれた無効票であった。
 また、18歳選挙権が導入されて初めての国政選挙であったが、高知県では18歳が35.29%、19歳が26.58%の投票率でいずれも全国最低であった。合区となり、県内在住の候補がいなかったことも一因と考えられる。
 参院の一票の格差是正とはいえ、合区制度は県の歴史、文化、県民性などを無視したものである。
 人口を基準に議員定数を決定するのであれば、今後人口減少が続く地方を中心に合区が広がることは明らかで、地方選出国会議員は減少し、地域の民意は国政に届かず切り捨てられ、都市部への一極集中は進むばかりである。
 参院の選挙制度は歴史、文化、自治体のあり方などを踏まえた上で制度設計されるべきである。
 都道府県が歴史的にも文化的にも政治的にも意義と実態を有している中で、国におかれては、二院制における参院のあり方、役割を踏まえ、参院の選挙制度については、都道府県から少なくとも1名が選出されることを前提として検討を行い、合区の解消を図ることを強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成28年12月15日
                      南 国 市 議 会

衆議院議長    大島理森 様
参議院議長    伊達忠一 様
          ―――――――――――*―――――――――――
 議発第6号
地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書

 上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出する。

   平成28年12月15日提出
        提出者 南国市議会議員   山中良成
        賛成者    〃      土居恒夫
         〃     〃      野村新作
         〃     〃      浜田憲雄
         〃     〃      植田 豊
         〃     〃      岩松永治
         〃     〃      岡崎純男
         〃     〃      前田学浩
         〃     〃      浜田和子
         〃     〃      神崎隆代
         〃     〃      小笠原 治 幸
         〃     〃      中山研心
         〃     〃      今西忠良

南国市議会議長 西 岡 照 夫 様
 …………………………………………………………………………………………………………
 議発第6号
地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書

地方創生が、我が国の将来にとって重要な政治課題となり、その実現に向け大きな責任を有する地方議会の果たすべき役割は、ますます重要となっている。
このような状況の中、地方議会議員は、これまで以上に地方行政の広範かつ専門的な諸課題について住民の意向をくみとり、的確に執行機関の監視や政策提言等を行うことが求められている。
また、地方議会議員は、議会活動のほか地域における住民ニーズの把握等様々な議員活動を行っており、近年においては都市部を中心に専業化が進んでいる状況にある。
一方で、統一地方選挙の結果をみると、投票率が低下傾向にあるとともに無投票当選者の割合が高くなるなど、住民の関心の低さや地方議会議員のなり手不足が深刻な問題となっている。
よって、国民の幅広い層からの政治参加や地方議会における人材確保の観点から、地方議会議員の厚生年金加入のための法整備を早急に実現するよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成28年12月15日
                      南 国 市 議 会

衆議院議長    大島理森 様
          ―――――――――――*―――――――――――
 議発第7号
      年金改悪の中止を求める意見書

 上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出する。

   平成28年12月15日提出
        提出者 南国市議会議員   福 田 佐和子
        賛成者    〃      今西忠良
         〃     〃      中山研心
         〃     〃      浜田 勉
         〃     〃      土居篤男
         〃     〃      村田敦子

南国市議会議長 西 岡 照 夫 様
 …………………………………………………………………………………………………………
 議発第7号
年金改悪の中止を求める意見書

「年金カット法案」と、きびしい批判を浴びている国民年金法等改革法案を国会で成立させる動きが強められている。物価が上がっても年金が引き下げられる新たな仕組みを盛り込んだ年金改革法案は、年金を暮らしの柱にしている高齢者に大打撃となる。政府の説明はきわめて不充分であり、国民の不安や疑問に答えていない。国民の願いに応え、年金改革法案を成立させないよう強く求める。
現在のルールは、物価が上がれば年金額は最低でも据え置かれ、減額にはならないが、新しいルールは(1)物価が上がっても賃金が下がれば引き下げ(2)物価よりも賃金が下がれば、賃金に合わせて引き下げられるというもの。
大企業は空前のもうけをあげ、内部留保をためこむ一方、労働者の実質賃金は低迷している。2019年には消費税率10%への引き上げも計画されており、物価が上がり賃金が下がる経済状況が引き起こされる。この状況での年金削減は現実の危険として大いにありうる。
ただでさえ少ない年金が目減りし続ける。出費を抑えるために必死にやりくりしている多くの高齢者から「これ以上どう切りつめるのか」と切実な声が上がっている。年金削減により高齢者が苦境に立たされることは、現役世代の暮らしも不安定にさせる。
全ての世代に深刻な影響を与える年金改悪をただちに中止し、暮らしをあたためる経済・社会保障へ切りかえることを強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成28年12月15日
                      南 国 市 議 会

内閣総理大臣   安倍晋三 様
厚生労働大臣   塩崎恭久 様
          ―――――――――――*―――――――――――
 議発第8号
      マイナンバー制度の運用の中止と制度の廃止を求める意見書

 上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出する。

   平成28年12月15日提出
        提出者 南国市議会議員   土居篤男
        賛成者    〃      福 田 佐和子
         〃     〃      村田敦子
         〃     〃      浜田 勉

南国市議会議長 西 岡 照 夫 様
 …………………………………………………………………………………………………………
 議発第8号
マイナンバー制度の運用の中止と制度の廃止を求める意見書

マイナンバー制度は、赤ちゃんからお年寄りまで住民票のある人全員に原則一生変わらない番号をつけ、その人の納税や社会保障給付などの情報を国が管理するものであるが、個人情報の大量流出の危険が各方面から指摘されている。年金個人情報の大量漏えいがあり、その危険が現実のものになった。
政府はマイナンバー制度の利点を強調しているが、情報漏えいを防ぐための労力に見合うような利点とは言えず、個人情報流出による「なりすまし」などの被害のほうがはるかに深刻である。しかも、現行法の適用対象は「税・社会保障・災害対策」に限られているが、マイナンバーを銀行の預金口座や健康診断の情報管理などにも適用を拡大するものになっており、これらの情報が流出したときの被害はさらに甚大になる。
一つのマイナンバーによってその人の大量の個人情報を管理することは、情報漏えいや犯罪のリスクを高め、国民のプライバシーを危険にさらすものである。マイナンバー制度の制度設計にかかわった堀部政男一橋大学名誉教授も、「なりすましを完全に防ぐのは不可能」と指摘している。ネット犯罪の危険が強い社会情勢のもとで、一つの番号で個人情報を管理し、しかもその番号を原則生涯使うというのは、あまりに危険と言わなければならない。
よって南国市議会は市民生活の安心安全を守る立場から、マイナンバー制度の運用の中止と制度の廃止を強く求めるものである。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成28年12月15日
                      南 国 市 議 会

内閣総理大臣   安倍晋三 様
総務大臣   高市早苗 様
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) お諮りいたします。この際、以上8件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、日程に追加し、議題とすることに決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) この際、議発第1号から議発第3号まで、以上3件を一括議題といたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となりました3件は、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) これより採決に入ります。
 議発第1号から議発第3号まで、以上3件を一括採決いたします。以上3件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、議発第1号から議発第3号まで、以上3件は原案のとおり可決されました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) 次に、議発第4号を議題といたします。
 お諮りいたします。本案につきましては、提案理由の説明、質疑、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。15番野村新作君。
      〔15番 野村新作君登壇〕
○15番(野村新作君) 議発第4号に対しまして、討論を行わせていただきます。提出者の浜田勉議員には、感謝を申し上げます。文中、少し訂正したらいいんじゃないかと思われる箇所がありますので、私ながらに訂正をさせていただきました。
 「第2次世界大戦から」という文中がありますが、これは「大東亜戦争から」のほうがよろしいんじゃないかと思います。
 次に、「餓死して放置」。餓死ということは、飢えて死ぬということでございますが、弾に当たって死ぬることも戦死でございますので、「戦死」と変えたほうがいいじゃないろうかと思います。
 それから、「北枕」という言葉がございますが、南方のほうでは、北枕は祖国日本になっておりますが、中国満州方面は北は北極でございますので、やはり「祖国日本」というほうに改めたらいいんじゃないろうかと思います。
 また、「早急な遺骨収容を」という文章がございますが、遺骨収集帰還事業でございますので、この点をお知らせをしておきます。
 一般会計の総額が3年連続で100兆円を突破したことから、財務省は、年末の予算編成過程でこの圧縮を迫ってくることが考えられる。このため、日本遺族会は各支部に対し、地元選出国会議員に、それぞれの地元で遺族処遇改善の各項目が来年度の予算に計上されるよう、理解と協力を得るために陳情活動を実施するように呼びかけております。全党挙げて共同して、遺骨収集帰還事業のさらなる前進を願いまして賛成討論といたします。同僚議員の御賛同をよろしくお願いします。
○議長(西岡照夫君) ほかに討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 討論を終結いたします。
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○議長(西岡照夫君) これより採決に入ります。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔全員起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立全員であります。よって、議発第4号は原案のとおり可決されました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) 次に、議発第5号から議発第8号まで、以上4件を一括議題といたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となりました4件は、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) これより採決に入ります。
 まず、議発第5号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔全員起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立全員であります。よって、議発第5号は原案のとおり可決されました。
 次に、議発第6号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立多数であります。よって、議発第6号は原案のとおり可決されました。
 次に、議発第7号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立少数であります。よって、議発第7号は否決されました。
 次に、議発第8号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立少数であります。よって、議発第8号は否決されました。
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○議長(西岡照夫君) 以上で今期定例会に付議されました事件は議了いたしました。
 これにて第393回南国市議会定例会を閉会いたします。
 どうも御苦労さまでした。
      午前10時35分 閉会