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検索結果 »  平成19年 第325回市議会定例会(開催日:2007/06/15) »

委員長報告・討論・裁決


議案第1号から第7号まで、請願第6号
○議長(高橋 学君) この際、議案第1号から議案第7号まで及び請願第6号、以上8件を一括議題といたします。
 これより委員長の報告を求めます。総務常任委員長野村新作君。
〔3番 野村新作君登壇〕
○3番(野村新作君) おはようございます。
 総務常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第3号、議案第4号、議案第5号、以上4件であります。
 執行部から副市長を始め、関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号平成19年度南国市一般会計補正予算につきまして、歳入歳出補正予算の規模は、861万8,000円の増額計上であります。歳入では、物部川合同堰改修事業計画作成の実施主体の変更に伴い高知市・香美市・香南市からの分担金144万2,000円並びにこうち農業確立支援事業費県補助金500万円を減額計上し、老人保健特別会計繰出金の財源として、繰越金1,506万円の増額計上により対応するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第3号市議会の議員が附属機関の委員を兼ねる場合の委員報酬の支給調整措置の実施に伴う関係条例の整備に関する条例につきましては、南国市財政審議会の答申を受け、市議会議員が議員の職責上、市の各附属機関の委員に選任されている場合、附属機関の委員として受けるべき委員報酬について、その支給の調整措置を行うために、関係する条例を改正するものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第4号南国市公告式条例の一部を改正する条例につきましては、条例の公布等の掲示場所について市役所前の掲示場のみに掲示するよう変更するために、本条例の一部を改正するものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第5号南国市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例につきましては、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律が平成19年3月31日に施行され、選挙執行経費の基準額が改正されたことに伴い、本条例の投票管理者等の報酬について、改正するものであり、また、特別土地保有税審議会につきましては、平成15年に廃止されておりますので、その委員報酬の項を削除するものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(高橋 学君) 産業建設常任委員長竹内克憲君。
〔1番 竹内克憲君登壇〕
○1番(竹内克憲君) 産業建設常任委員会の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
 今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第6号、議案第7号の3件であります。
 去る27日に委員会を開催し、関係課長の出席を求め、慎重に審査をいたしましたので、以下順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号平成19年度南国市一般会計補正予算については、歳出では、物部川合同堰改修事業計画作成の実施主体を南国市から物部川合同堰改修事業協議会とすることに伴い、委託料1,000万円を減額計上し、物部川合同堰改修事業分担金355万8,000円を増額計上するもので、歳入では、物部川合同堰改修事業計画作成の実施主体の変更に伴い、高知市・香美市・香南市からの分担金144万2,000円並びにこうち農業確立支援事業費県補助金500万円を減額計上するもので、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第6号南国市手数料徴収条例の一部を改正する条例につきましては、国土交通省が都市再生街区基本調査事業により設置した街区基準点の管理が移管されることに伴い、平成19年10月1日から公共基準点として管理することになり、この公共基準点の証明の手数料を定めるために本条例の一部を改正するものです。
 また、鳥獣の保護及び飼養の適正化に関する法律に基づき、鳥獣飼養に関する文言を変更するものであり、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第7号市道の廃止につきましては、重症心身障害児施設「土佐希望の家」及び特別養護老人ホーム「土佐清風園」の両施設移転により、市道としての目的を達し終えたので廃止するもので、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上、産業建設常任委員会の報告を終わります。同僚議員の皆さんの御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(高橋 学君) 教育民生常任委員長土居篤男君。
〔13番 土居篤男君登壇〕
○13番(土居篤男君) 教育民生常任委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告いたします。
 今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第2号及び請願第6号の以上3件であります。
 去る、6月27日、関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、ご報告を申し上げます。
 まず、議案第1号平成19年度南国市一般会計補正予算につきまして、その内容は、民生費関係で、老人保健特別会計における国、県、支払基金返還金の財源として老人保健特別会計繰出金1,506万円を増額計上したものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第2号平成19年度南国市老人保健特別会計補正予算につきましては、歳入歳出補正予算の規模は、1,506万円の増額補正であり、その主な内容は、国、県、支払基金返還金として諸支出金1,506万円の増額計上であり、その補正財源として、繰入金1,506万円を増額計上したものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、請願第6号三和公民館建設につきましては、願意妥当と認め、採択すべきものと決しました。
 以上で教育民生常任委員会の報告を終わります。同僚議員の皆さんの御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(高橋 学君) これにて委員長の報告は終わりました。
 これよりただいまの委員長報告に対する質疑を許します。質疑ありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋 学君) 委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(高橋 学君) これより討論に入ります。討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋 学君) 討論を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(高橋 学君) これより採決に入ります。
 まず、議案第1号から議案第7号まで、以上7件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋 学君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第7号まで、以上7件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、請願第6号を採決いたします。委員長の報告は採択であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋 学君) 御異議なしと認めます。よって、請願第6号は採択すべきものと決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
      承認要求書
○議長(高橋 学君) 日程第9、承認要求書を議題といたします。
 各常任委員長、議会運営委員長から、委員会所管事項の調査に関する承認要求書が提出されております。
          ―――――――――――*―――――――――――
               承  認  要  求  書
  総務常任委員会、産業建設常任委員会、教育民生常任委員会、議会運営委員会は、議会閉会中下記事件を調査いたしたいので承認されるよう南国市議会会議規則第98条の規定により要求します。
                    記
  1. 事  項  本委員会の所管に属する事項
  1. 目  的  所管事項の把握
  1. 方  法  委員会開催・調査のための視察等
  1. 期  間  調査終了まで

            平成19年6月29日

 南国市議会議長  高 橋   学 様

              総  務常任委員長  野  村  新  作

              産業建設常任委員長  竹  内  克  憲

              教育民生常任委員長  土  居  篤  男

              議  会運営委員長  西  岡  照  夫
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(高橋 学君) お諮りいたします。各常任委員長、議会運営委員長から提出されました承認要求書を承認することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋 学君) 御異議なしと認めます。よって、承認することに決しました。