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検索結果 »  平成28年 第393回市議会定例会(開催日:2016/12/02) »

委員長報告・採決


○議長(西岡照夫君) これより本日の会議を開きます。
          ―――――――――――*―――――――――――
      発言の取り消し
○議長(西岡照夫君) この際、お諮りいたします。12月9日の福田議員の一般質問の2問目及び3問目に対する市長及び教育長の答弁について、個人情報を保護するため、その一部を取り消したい旨の申し出がありました。この取り消しの申し出を許可することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、市長及び教育長の発言取り消しの申し出を許可することに決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
      議案第1号から議案第16号まで
○議長(西岡照夫君) この際、議案第1号から議案第16号まで、以上16件を一括議題といたします。
 これより委員長の報告を求めます。総務常任委員長中山研心君。
      〔10番 中山研心君登壇〕
○10番(中山研心君)おはようございます。
 総務常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして、御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第1号及び議案第11号から議案第15号までの6件であります。
 去る13日に委員会を開催し、執行部から副市長はじめ関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次報告を申し上げます。
 まず、議案第1号平成28年度南国市一般会計補正予算で当委員会に付託されました第1条歳入歳出予算の補正、歳入の部、歳出第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第12款公債費、第2条繰越明許費の補正、第3条債務負担行為の補正、第4条地方債の補正についてであります。
 歳入歳出補正予算の規模は、6億8,742万4,000円の増額であります。その所要一般財源は2億3,739万5,000円の増額で、財政調整基金繰入金8,000万円、退職手当基金繰入金4,066万3,000円、個人市民税7,059万7,000円、固定資産税3,736万1,000円及び繰越金等877万4,000円を増額計上しているものであります。
 歳出の主なものは、人件費関係では、退職手当4,066万3,000円、人事異動等に伴う人件費4,547万1,000円を増額計上し、消防費関係では、住宅耐震対策促進事業費8,909万1,000円を増額計上しており、また、繰越明許費につきましては、臨時福祉給付金事業費1億6,229万円、空き家活用促進事業費3,507万4,000円並びに小学校管理費3億48万3,000円及び中学校管理費2,904万4,000円を計上しております。
 債務負担行為につきましては、(仮称)日章工業団地用地取得事業に係る限度額を2億4,000万円に変更しております。
 審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第11号南国市議会議員の議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、県職員の給与改定勧告及び平成29年1月から職員の給与を国家公務員に準じたものとすることに伴い、市議会議員の期末手当の額を見直すため本条例の一部を改正するものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第12号南国市長等に対する給与並びに旅費に関する条例及び南国市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例につきましては、県職員の給与改定勧告及び平成29年1月から職員の給与を国家公務員に準じたものとすることに伴い、市長、副市長及び教育長の期末手当の額を見直すため本条例の一部を改正するものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 なお、議案第11号及び第12号については、人事院勧告を必ずしも特別職に適用しなくてもいいのではないかという一部反対意見がありましたことを申し添えます。
 次に、議案第13号南国市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、県職員の給与改定勧告に伴い、南国市一般職員について、勤勉手当を改定すること及び平成29年1月からの給与を国家公務員に準じたものとすることから本条例の一部を改正するものであります。給与水準については一部合理化を含むものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第14号南国市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例につきましては、平成29年1月から南国市職員の給与を国家公務員に準じたものにすること及び雇用保険法の改正に伴い、本条例の一部を改正するものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 最後に、議案第15号南国市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例につきましては、雇用保険法の改正により失業者に係る給付が変更されたことに伴い、本条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。同僚議員の皆さんの御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(西岡照夫君) 産業建設常任委員長有沢芳郎君。
      〔9番 有沢芳郎君登壇〕
○9番(有沢芳郎君) おはようございます。
 産業建設常任委員会の審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。今期定例会におきまして、本委員会に付託されました議案は、議案第1号、2号、3号、7号、8号、9号、10号、16号、以上8件であります。去る13日に委員会を開催し、関係課長の出席を求め、慎重に審査をいたしましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号平成28年度南国市一般会計補正予算第1条歳入歳出予算の補正、歳出第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第11款災害復旧費についてであります。主なものとしまして、農林水産業費関係では県営事業負担金1,050万円及び農業基盤整備促進事業費600万円を増額計上し、土木費関係では国庫補助金の確定等により社会資本整備総合交付金事業費2億200万円を減額計上するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第2号平成28年度南国市下水道事業特別会計補正予算については、歳入歳出補正予算の規模は、1,305万4,000円の減額計上であります。歳出においては、主なものとして下水道一般管理費182万円、浦戸湾東部流域下水道建設負担金1,932万6,000円を増額計上し、下水道職員人件費1,007万円を減額計上するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第3号平成28年度南国市農業集落排水事業特別会計補正予算については、歳入歳出補正予算の規模は109万円の増額計上であります。歳出においては、人事異動に伴う農業集落排水職員人件費58万円、処理場維持管理費51万円を増額計上するものです。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第7号平成28年度南国市水道事業会計補正予算については、収益的収入及び支出において、上水道事業費用1,316万7,000円を増額するもので、主なものについては人事異動に伴う人件費の減額、補助ポンプの可動による動力費等の増額であります。
 また、資本的収入及び支出においては、上水道資本的支出を326万6,000円増額するもので、主なものについては人事異動に伴う人件費、工事部品の補充による備消品費の増額であります。審査の結果やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第8号南国市下水道事業の設置等に関する条例及び議案第9号南国市下水道事業の剰余金の処分等に関する条例については、南国市下水道事業が平成29年4月1日から企業会計の導入を予定しており、これに伴い必要となる条例の制定及び廃止を行うものです。審査の結果、8号議案及び9号議案とも適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第10号南国市水道事業の剰余金の処分等に関する条例の一部を改正する条例については、地方公営企業法施行令の改正により、使用した積立金の額に相当する金額を資本金に組み入れる規定が削除され、取り扱いは地方公共団体において決定することとなっていることから、当該取り扱いに係る規定を整備するため本条例の一部を改正するものです。審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 最後に、議案第16号市道の認定については、北川線が都市計画法第29条による開発により整備されたため、市道として認定するものです。審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願い申し上げます。

○議長(西岡照夫君) 教育民生常任委員長福田佐和子さん。
      〔19番 福田佐和子君登壇〕
○19番(福田佐和子君) 教育民生常任委員会の審査の経過並びに結果について、御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第4号から議案第6号の以上4件であります。去る12月13日、関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号平成28年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費についてであります。民生費関係の主なものは、臨時福祉給付金事業費1億6,229万円並びに利用者の増による障害者自立支援給付事業費9,555万3,000円、障害児通所支援事業費4,838万3,000円を増額計上するもので、教育費関係の主なものは、小学校5校の空調設置工事及び防災機能強化工事に係る小学校管理費3億282万3,000円、防災機能強化工事に係る中学校管理費3,402万8,000円を増額計上したものであり、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案どおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第4号平成28年度南国市国民健康保険特別会計補正予算につきましては、補正予算規模は9,242万6,000円の増額計上であります。歳出では、一般被保険者療養給付費等の増に伴う保険給付費1億1,261万1,000円を増額計上し、介護納付金1,660万6,000円を減額計上したものです。歳入では、療養給付費交付金3,086万1,000円、国保会計の基金繰入金7,126万1,000円を増額計上し、財政調整交付金の減等により国庫支出金1,060万5,000円を減額計上したもので、やむを得ないものと認め、原案どおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第5号平成28年度南国市介護保険特別会計補正予算につきましては、補正予算規模1,228万7,000円の減額計上であります。歳出では、介護認定審査会費の増に伴う総務費166万円、地域支援事業費151万1,000円、介護給付費準備基金積立金254万2,000円を増額計上し、介護サービス等諸費等の減に伴う保険給付費1,900万円を減額計上したものです。歳入では、保険給付費の減等に伴う国庫支出金399万7,000円、支払基金交付金489万6,000円、県支出金286万7,000円を減額計上したもので、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第6号平成28年度南国市後期高齢者医療保険特別会計補正予算につきましては、補正予算規模3,939万7,000円の増額計上であります。歳出では、後期高齢者医療広域連合納付金4,069万8,000円を増額計上し、職員人件費等の減による総務費130万1,000円を減額計上するものです。歳入では、後期高齢者医療保険料1,264万8,000円及び繰越金2,805万円を増額計上し、一般会計繰越金130万1,000円を減額計上したものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、教育民生常任委員会の報告を終わります。
○議長(西岡照夫君) これにて委員長の報告は終わりました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を許します。質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) これより討論に入ります。討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 討論を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) これより採決に入ります。
 議案第1号から議案第3号まで、以上3件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第3号まで、以上3件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第4号を採決いたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立多数であります。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第5号から議案第10号まで、以上6件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第5号から議案第10号まで、以上6件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第11号を採決いたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立多数であります。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第12号を採決いたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立多数であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第13号から議案第16号まで、以上4件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第13号から議案第16号まで、以上4件はいずれも原案のとおり可決されました。