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検索結果 »  平成28年 第391回 市議会定例会(開催日:2016/06/10) »

一般質問4日目(浜田憲雄)

質問者:浜田憲雄

答弁者:関係課長


○議長(西岡照夫君) 3番浜田憲雄君。
      〔3番 浜田憲雄君登壇〕
○3番(浜田憲雄君) 3番浜田憲雄でございます。今議会も最終日、最終の質問者ということになりました。よろしくお願いをいたします。
 私は通告のとおり、南国市民の皆さんの、みんなが安心して住める、また住み続けたい地域づくりのために、次の3点について質問をいたします。
 まず1点目は、南海トラフ地震対策について、2点目は、小中学校の設備環境の整備、特に学校のプール設備の現況と整備計画について、それから3点目は、海岸の環境保全、中でも南国市の海岸に産卵するウミガメの保護について質問をいたします。
 まず、質問に入る前に、もう既に2カ月がたちましたけれども、去る4月14日発生しました熊本地震により亡くなられた方々、お悔やみを申し上げますとともに、被災をされました皆様に心からお見舞いを申し上げます。
 それでは、早速質問に入ります。
 1点目は、南海トラフ地震対策、特に命をつなぐ2次避難所など、地震・津波による大災害発生後の応急期機能配置計画について質問をいたします。
 東日本大震災が発生してからはや5年という歳月がたっております。いまだ被災された方々や避難を余儀なくされている方々の避難生活が依然として続く中、また今回は熊本で大きな地震が発生し、多大な被害が出ていることについて、火山国日本、地震国日本であるがゆえの宿命とはいえ、多くの皆様が心を痛めていることになっております。そして、私たちはこの地震災害を決して忘れることなく、近い将来必ず発生する南海トラフ巨大地震への貴重な教訓として、地域住民はともどもに行政が取り組む、そして生かしていかなければならないと強く考えるところであります。こうした中、今私たちの地域の声、話題というのは、やっぱり地震発生後、避難所や避難タワーへ避難して何とか命は守れた、助かったものの、地震の激しい揺れで家が倒壊したり、また津波で自宅が消失したりする、本当に住むところがなくなる事態も予想され、特に太平洋沿岸、久枝から前浜、浜改田、十市、こういったところの生活をする人については、本当に避難タワーから次の日過ごせる2次避難場所はどうなっちゅうろうと、仮設住宅は検討されているのかと、先の見えない対策について不安感は非常に強いものがあります。そして、私はさきの議会でも少し述べさせていただきましたが、地域住民の中には、本当に健常者ばかりではないということ、要行動支援者とか高齢者が多く、また寝たきりの人、本当に動くことのできない人、そして透析を受けておる人とか、本当に避難所へ行っても避難所では対処できない人たち、そして災害でけがをして緊急に病院へ搬送するという避難住民が来たとき、避難所では誰がその人をこうやれとかいうことにして、どこの病院へ搬送するのかという搬送先の医療基地というのはどこにあるのかというのも、まだ今のところきれいなことはわかっておりません。
 また、避難場所から災害本部、多分市役所のほうでのことになりますが、それとの相互の連絡方法、また避難所相互の連絡体制、こういったものはどうなっておるのかと。また、救急隊の設置は、配置はどこにあるのか。さらに、津波浸水で大きな揺れ、倒壊によって大量に発生する災害廃棄物、特に建物、屋根瓦、ブロック塀、倒壊によってできる大量の樹木、そして浸水によってできる布団とかテレビとかそういったものの生活用廃棄物、こういった瓦れき類の廃棄物処理はどこにあるのかと。またさらに、救援物資が来たときに、その受け付け基地はどこなのか。そして防災や医療ヘリはどこに基地があって、どういうふうにしてくれるのかと。また、災害ボランティアの受け付けというようなこともありますが、そういった受け入れ場所や運営体制はどうなのかと。飲み水の給水の基地はどこなのか等々、これまで既に着々と進んできております避難タワーとか備蓄品とか、また既存の住宅や公共設備の耐震化など、市民の命を守る対策と並行して、今後は命をつなぐ対策、そして被災者の生活を立ち上げる対策というのが、実施が喫緊の課題になってきておると考えております。
 そこで、現在既に市政として検討中とお聞きしております発災後の応急期機能配置計画について、行政としてどのような方針のもと、どのような分野ごとに機能配置し、対策を立て取り組むのか。また、現在の取り組みの状況やいつまでに作成、つくるのか、こういった検討中のロードマップ等についてもお伺いいたしたいと思います。
 それから、2点目ですが、小中学校の設備環境の整備、特に学校プール設備の現況と整備計画についてお伺いをいたします。
 南国市の小中学校プール設備は、一部の学校を除いて建設年度というのが非常に古く、更衣室、シャワー室、そういった設備を含めて一段と老朽化が進んでいるように思われます。私の地元の小学校のプール設備も、私が小学校のときに建設された設備そのものであって、昭和54年に一度改修されたとのことですが、更衣室、シャワー設備も含め、ほかの小学校と同様にふぐあいが生じたたびに部分的に改修を行って、子供たちのプール使用に支障のないように対応していると思われます。プールに使用する水も、地下水をポンプでくみ上げてプールにため水をするという方式であって、高知市を初め、ほかの市町村の学校のように水道水を使用せず、循環設備もない中、月曜から木曜日までに使ったプールの汚れた水というのを全部入れかえて、金曜日に入れかえて、また消毒液の注入、またプール内の清掃など、今のシーズンの中の教職員、子供たちは、教室での学習のほかに、少なからずそういったところへの労力を要していると見受けております。
 また、南国市のほかの小学校プールでは、補助プールを併設した学校もあり、水道水の使用やまた循環ポンプつきのプールもありますが、一方昭和32年ごろに建設された小学校もあるように、学校によってはその設備形態というのが非常に違いもまちまちであります。現在の市内小中学校のプール設備の実態、老朽化が進むプール設備の問題点、そして今後の改修計画についてお伺いをいたします。
 3点目は、海岸の環境保全、特に南国市の海岸に産卵するウミガメの保護についてお伺いをいたします。
 高知県内の海岸・砂浜は、上陸するウミガメの保護とウミガメの生息環境を守るために、平成16年7月1日より、高知県ウミガメ保護条例が施行されております。南国市の海岸は御承知のとおり、物部川から西に、沿岸集落としては久枝、前浜、浜改田、十市と、約4.5キロの海岸線となっておりますが、毎年5月の中旬から8月上旬にかけてがアカウミガメの産卵シーズンであって、特に昨年は浜改田の海岸にも6月2日を皮切りに、7月27日まで全8回8頭のアカウミガメの上陸があっております。少し詳細を紹介しますと、産卵数は1,114、1頭当たりの平均の産卵数は130個、また卵からふ化した数は608個、ちなみにふ化率は半分強の55%となっております。世話をしている地元の浜改田ウミガメ守ろう会の活動としては、ウミガメの上陸や上陸跡の発見など、見守り活動を行い、産卵を確認次第、卵を産卵場所から取り出してふ化場へ移動させて、約70日間ですがふ化を待って、子供が生まれるまで管理をしており、ふ化して生まれたばかりの小さなコガメは、地元の地域の保育園児や小学校の子供たちとともに砂浜から海へ帰してあげる活動を展開しております。県内各地域での活動としては、先般6月3日、土佐清水市の大岐の浜では、アカウミガメが上陸して、大きな亀が産卵をして海へ帰っていくニュースが、新聞のほうで大きく報道されておりましたし、また先日は、高知市春野西小学校では、小学校で飼育したウミガメに高知大学のウミガメ研究者や関係者とともに、小学生がタグを取りつけて海に放流して、その生態行動範囲等を調査研究しようとすることがテレビでも放映されておりました。こうした中、久枝から西のこの太平洋海岸、ここ数年砂浜が非常に疲弊し、ますます狭くなって、環境が全く悪くなってきております。
 ウミガメは、非常に神経質でデリケートで、上陸しても砂浜にごみや空き缶、ペットボトル、アクタ、そういったものが散乱していると、環境が悪いと本当に産卵しないでたびたび海へ帰っておると、こうした現象もことしも5月20日に初めて上陸をしておりますけれども、産卵をせずに帰ったというケース、これが3回ほど起きております。ウミガメの活動としては、1年のうちで5月から9月下旬ごろにかけての期間ということですが、このウミガメの保護を通して地域に住む幼い保育園児、子供たちに、やはり生き物を大切にすると、そういった心を養いながら、南国市の海岸を、自然を守っていこうという心だったり、みんなで考えてやっております。
 そこで現在、ウミガメ産卵後のふ化場、これはウミガメ守ろう会のメンバーが私費、自分の費用で暫定的に場所を構えて施設をつくっておりますけれども、本格的な、大きな設備ではないですが、ふ化場建設に向けた支援というのは行政としてできないものでしょうか。
 また、産卵保護区へ車の乗り入れ禁止、捕獲を禁止する看板の設置、そして海岸にあるテトラポット内へウミガメがよく迷い込んで死ぬるというケースもありますので、そういったことのないように進入防止柵や網、こういったものの設置、また環境保全に向けた広報紙でのPRなど支援できないものか、関係箇所の所見をお伺いしたいと思います。
 私の質問は、以上でございます。
○議長(西岡照夫君) 答弁を求めます。危機管理課長。
      〔危機管理課長 中島 章君登壇〕
○危機管理課長(中島 章君) 浜田憲雄議員さんの南海トラフ地震対策についての御質問につきましてお答えいたします。
 南海トラフ地震対策につきましては、命を守る、命をつなぐ、生活を立ち上げる、3つの対策があります。
 命を守る対策では、揺れ対策として、既存住宅や公共施設の耐震化、室内の安全確保、津波対策として、避難路、避難場所、避難タワーの整備、避難訓練、火災対策として、大規模火災等の対策、農業用タンク等の津波火災への対策などがあります。
 命をつなぐ対策では、活動用燃料の確保、応急期の機能配置、受援隊、物資等の受け入れ態勢、瓦れき処理、避難所の確保と運営、保健衛生活動、医療救護活動などがあります。
 生活を立ち上げる対策では、生活の拠点となる住宅の確保、生活を支える拠点の確保、産業の復興、復興都市計画などであります。
 御質問の津波避難タワーなどに避難した方につきましては、津波が治まれば、津波浸水区域外の指定避難所に搬送する計画であり、どの地区の避難者をどの避難所に搬送するか検討しているところでございます。特に要配慮者につきましては、一般の避難所か福祉避難所のどちらに搬送するのか考慮しなければならないと考えております。
 また、けがをされた方の搬送は、恐らく消防の救急車両は出ずっぱりであると思われますので、基本的には御家族か自主防災会の方に医療救護所、救護病院に搬送していただくことになります。
 災害対策本部につきましては、市役所になり、情報連絡体制は課題となっておりますが、電話やインターネット、徒歩や自転車などによる直接伝達などとなります。
 救援物資の受け入れは、久礼田体育館や保健福祉センターなどを指定しており、ヘリポートの基地としましては、高知空港、吾岡山、北部グラウンドとなります。
 ボランティアの受け入れは、社会福祉協議会が窓口となり、災害廃棄物の処理は、仮置き場の候補地も含め処理計画を策定しているところでございます。そのほか、警察や自衛隊などの応急救助機関の活動拠点や遺体の安置、検案所、ライフラインの復旧のための活動拠点、応急仮設住宅の建設用地などの機能が必要となります。
 応急期機能配置計画は、これらの機能を発災後の時間経過に応じた配置の検討や施設、用地の利用競合の調整や見直しを行い、応急対策や復旧・復興対策を円滑に進めるために策定するものであります。現在、関係機関、関係各課から資料を収集し調整をしているところで、今年末をめどに策定する予定であります。
 以上でございます。
○議長(西岡照夫君) 教育次長。
      〔教育次長兼学校教育課長 竹内信人君登壇〕
○教育次長兼学校教育課長(竹内信人君) 浜田憲雄議員さんから、小中学校の設備環境の整備の中で、プール設備の現況と整備計画についての御質問がありましたので、お答えをいたします。
 以前の議会で岩松議員さんからの御質問にもお答えをいたしましたが、市内小中学校のプールにつきましては、昭和30年代建設が7校、40年代の建設も4校あり、4分の3以上のプールが老朽化しております。これまで児童・生徒に危険が及ばないよう部分的な改修は順次行ってまいりましたが、校舎の大規模改修や非構造部材の耐震化工事を優先的に取り組んできたため、抜本的な改修には至っておりません。
 しかし、学校での点検に基づき漏水補修、塗りかえ、プールサイドの補修やフェンスの修繕、ろ過装置の交換等を行うなど、予算の範囲内で修繕を行っております。
 非構造部材の耐震化工事終了後、老朽化が著しいプールから予算の範囲内で改修を進めていくために、現在国への補助申請の準備を行っております。
 しかしながら、補助申請が認められましても、プールの改修に伴う補助率は極めて少なく、市の財政負担も大きいため、一斉に改修するということは困難でございます。現時点でできるだけ早い時期に補修の必要がある学校については確認できておりますので、次年度から対応可能となり次第、順次補修、改修を進めてまいりたいと考えております。ほかの学校につきましても、定期的に老朽箇所、危険箇所の点検を実施し、子供たちの水泳の授業に支障を来さないように取り組んでいきたいと考えております。
○議長(西岡照夫君) 環境課長。
      〔環境課長 島崎 哲君登壇〕
○環境課長(島崎 哲君) 浜田憲雄議員のウミガメの保護についてお答えいたします。
 御質問のとおり、ウミガメの産卵には一定の浜幅が必要であり、砂浜が狭い場合には、産卵を回避することが知られております。近年、海岸の人工化が進み、砂浜自体の減少が問題となっております。また、テトラなどの障害物があることにより、ウミガメの上陸自体が阻害されたり、上陸しても産卵ができない、あるいは海に戻ることができず、時には死に至る場合もございます。また、産卵場所の周辺の明るさや物音、あるいは空き缶やペットボトルなどのごみにつきましても、産卵に影響を及ぼすようでございます。
 つきましては、ウミガメの保護には砂浜の量的な面で確保すること、物静かでごみのない環境の砂浜を守ることが重要と考えております。浜田議員から御要望いただきました内容につきましては、財政的措置が必要な事項もございますので、庁内で十分検討するとともに、海岸を管理する国土交通省や県へも要望してまいりたいと考えております。なお、啓発の看板、パンフレット等につきましては、県港湾海岸課が作成を検討しているとのことですので、南国市の海岸地域への看板設置なども求めていきたいと思います。
 環境課としましては、海岸地域の皆様の協力を得て、毎年7月に海岸一斉清掃を実施しておりますが、ウミガメの産卵に適した海岸を守るのには、まだまだ十分とは言えません。ウミガメが多く訪れ、子供たちが美しい自然を守る心を育めるような海岸にしていくため、環境の保護に努めるとともに、広報などを通じて市民や関係団体の皆様に御協力を呼びかけてまいりたいと考えております。
 以上でございます。
○議長(西岡照夫君) 3番浜田憲雄君。
○3番(浜田憲雄君) 質問に対しまして、それぞれ丁寧に答弁をいただきましてありがとうございます。
 1問目の南海トラフ地震対策につきましては、地域の皆さんが日ごろ本当に不安に思っている2次避難場所、あしたが住める住宅、そういったものについて、申し上げましたように非常に不安感を持っておるところでございます。命を守る対策、命をつなぐ対策、生活を立ち上げる対策と3つのステージに基づき、それからまたそれらを網羅した応急期の機能配置計画について、現在どんなに取り組んでおるのかということについて分野別に具体的に説明をいただきました。まだまだ細部については検討の余地といいますか、たくさんの課題というのはあると思います。これにつきましては、今年末をめどに策定をしてくれると、するということでございます。地域の皆さんの不安を解消できる内容となるのか、大いに期待もするところでございますので、よろしくお願いをいたします。
 ただ情報連絡体制の答弁の中で、これは非常に難しいことで現在検討課題ということになっているというふうなこと、また電話やインターネット、徒歩や自転車こういったもので直接伝達となることもあるというふうに答弁をいただいたんですが、地震発災時の情報伝達、情報収集というのは、非常に重要な機能であります。そして住民、特に避難場所へ避難した人、それと災害本部へ情報を伝えると、こういったことについては、どうしても必要なことになってきます。
 しかし、発災時というのは大変混乱もして、パニック状態にもなってくることも予想されますし、もちろん停電とかいうこともありますので、電話なんかも一切通じんというケースは想定しなければなりません。こういったことを思うときに、情報連絡体制というのは、この議会でも冒頭のほうで出ておりましたけれども、やはり災害本部のほうにホームページといいますか、今も市役所のホームページはありますが、そこに災害用のページを立ち上げて、避難タワーや避難場所からのいろんな被災状況、それから安否確認とか、そういったものを地域別に避難所別に情報ボックスをこしらえていただいて、そこに地域の避難場所のリーダーが、適宜タイムリーに情報を送っておくと。電話で応対してもとてもじゃない、それは間に合いませんし通じませんので、そういったシステムをぜひ早急につくってもらう、これがベストじゃないかと思うんですが。議会の冒頭、最初のほうでもそういった話も出ておりましたので、ぜひともそういった取り組みについて検討をされるようにお願いをいたします。
 それから、学校のプール関係ですが、プールの設備の老朽化に伴うことでございます。
 お聞きしますと、非常に30年代の建設というのが7校あり、40年代が4校あるというふうなことで、その4分の3以上のプール設備が非常に老朽化が進んでおると。しかし、今のところふだんの部分的な改修についてはそこでやりますが、大規模的にはなかなか予算もあることだしできないということでございました。もちろん今、学校では進められております非構造物の耐震化工事とか、これも最優先的にやられておりますので、そういったことも踏まえ、またこういつた老朽化設備もあるということ、それからもう一つは、生徒数も減ってきておると、予算もあるというふうなこともあります。ぜひとも、こういったことのプール改修については、いずれはやらんといかんことになると思いますので、長期的に見てそういった計画を立てていただくよう、で生徒のそういった学習にも支障のないように取り組んでいただきたいというふうに思います。
 それから、最後のウミガメに関してでございます。
 本当に南国市の海岸、もちろん海岸・砂浜は、国交省、県の管理下にありますけれども、あくまでも南国市の海岸です。そして地域に住む人が、この海を本当に庭のように思ってこれまで生活をしてきております。もちろん生まれてくるコガメには、地域の保育園児、小学生たちに大変に喜んでもらい、笑顔ももらい、そして生き物を大事にし、自然を大事にしようということになってきます。支援のほうも南国市のいろんなそういった活動への支援についても協力もいただけるようでございますので、ウミガメ保存会の皆さんには、高齢化もしてきておりますが、そういった勢いもつけてこれから浜を大事にしていくということで、そういう気構えになっておると思いますので、これからも御支援のほうよろしくお願いします。
 私は、2回目の質問はございません。要望とこういった状況をお伝えして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
○議長(西岡照夫君) 以上で通告による一般質問は終了いたしました。
 これにて一般質問を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) お諮りいたします。6月18日、19日の2日間は休会し、6月20日に会議を開きたいと思います。これに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) お諮りいたします。6月18日、19日の2日間は休会し、6月20日に会議を開きたいと思います。これに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 6月20日の議事日程は、議案の審議であります。開議時刻は午前10時、本日はこれにて散会いたします。
 御苦労さまでした。
      午前11時25分 散会