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検索結果 »  平成28年 第388回市議会臨時会(開催日:2016/01/12) »

議案質疑・討論・採決


○議長(西岡照夫君) これより質疑に入ります。
 議案第1号の質疑を許します。質疑はありませんか。14番小笠原治幸君。
      〔14番 小笠原治幸君登壇〕
○14番(小笠原治幸君) 副市長選任の同意について質疑を行います。
 藤村副市長におかれましては、8年間本当に南国市政の発展また市民のために多くの御尽力を賜りましてまことにありがとうございます。産業関係、建設関係、非常に難題を解決し、南国市のために長く頑張っていただきまして本当にありがとうございます。また、いろんな会では非常におつき合いのいい副市長でございまして、その会の後もゆっくりとお話もできて非常に参考になってありがたく思います。
 また、新しい?川氏の選任でございますが、それに反対するものではございません。選任されました副市長選任の、市長にちょっとお伺いをいたしたいんですが、副市長を選任されましたその思いですね、どのようにして副市長を選任したかという思いと、そして2人副市長がおるわけでございますが、この副市長の役割、どのようにして2人の役割分担をしてやるかということです。
 そしてまた、前年度にはまち・ひと・しごと創生総合戦略ができて、またそれとともに工業団地の開発、都市計画道路と、いろいろ大きな事業がございますが、地方創生については、総合戦略も組まれ、いよいよことしからその戦略を実行しなければならないわけでございまして、これは市長初め、また副市長、各課の課長の連携によって一丸となって取り組まなければならないわけでございまして、またその戦略には副市長になられた?川氏にも大きな力を発揮していただかなければならないわけでございますが。その市長が選任、先ほども申しましたように、選任したその思いとこれからの役割ですね、副市長が2人おるわけですから、その役割についてお伺いをするものでございます。
 以上で終わります。
○議長(西岡照夫君) 答弁を求めます。市長。
      〔市長 橋詰壽人君登壇〕
○市長(橋詰壽人君) 小笠原議員の質問にお答えしたいと思います。
 2人の副市長、これの仕事のそれぞれの分担、これは当然のことだと私は思っております。今後の南国市の課題となります大きな問題は、既にこの議会でも何回か質問もいただいたわけでございますが、イオンの進出の問題そして南国市が初めて経験する区画整理の問題等々に、そしてまた南国市への工業団地の進出の問題等、結構土木関係といいますか、まちづくり関係といいますか、そうした課題もあるわけでございまして、その辺を藤村副市長の後任として、そういうことに精通しております?川副市長に担当していただきたいと、そのように考えております。
 また一方では、先ほど出ましたまち・ひと・しごと総合戦略は、年度だけでなく年度途中であっても、一つ一つその進捗状況については十分にチェックをしていき、そして数字で必ずその進捗状況をあらわしていくと、こういう方針で臨んでまいりたい。途中で事によったら修正を加える部分もたくさんあるかもわかりませんが、それを一つ一つチェックをしていくことによって、その状況把握をしていくということにしたいと思っております。
 以上です。
○議長(西岡照夫君) 14番小笠原治幸君。
○14番(小笠原治幸君) どうも御説明ありがとうございました。
 副市長2人制でちょっとお願いがございますけど、従来2人制をとっている行政は、ほとんどが内政、外政、いわゆる外交的なことを一人の副市長が担い、国の予算なり、そういうものに非常にたけていい助成制度を引っ張ってくるとか、そういう役割と、また内政をしっかりと守っていくという、そういう2つの大きな役割があると思うんですが。ぜひそういう内政も大事ですが、外交的なことも非常に大事でございますので、そういうところをお願いして質疑を終わります。ありがとうございました。
○議長(西岡照夫君) ほかに質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 議案第1号の質疑を終結いたします。
 議案第2号の質疑を許します。質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 議案第2号の質疑を終結いたします。
 議案第3号の質疑を許します。質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 議案第3号の質疑を終結いたします。
 議案第4号の質疑を許します。質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 議案第4号の質疑を終結いたします。
 報告第1号の質疑を許します。質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 報告第1号の質疑を終結いたします。
 これにて議案及び報告に対する質疑を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号から議案第4号まで及び報告第1号、以上5件は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) これより討論に入ります。討論はありませんか。17番浜田勉君。
      〔17番 浜田 勉君登壇〕
○17番(浜田 勉君) 私は、副市長選任に同意する、賛同する立場から発言をいたします。
 ?川宏幸君の副市長提案は、久礼田、植田での圃場整備を毎日直接進捗状況を見詰めながら、そしてその紆余曲折する姿を確かめて体験されたあなたが副市長、これは市長の一つの決意として受けとめさせていただきました。
 ?川君の人間性については、情愛を持って事に当たっている場面も知っています。市民生活に大きな心を持って、とりわけ生産現場での一挙一動は、市政の鏡として市民の喜怒哀楽を導き出していきます。市民生活にあすへの希望、それをモットーに活躍されることを願って拍手を送りたいと思います。よろしくお願いいたします。
 なお、私は藤村副市長に対して、私は感謝の言葉を贈りたいと思います。8年余の御労苦に感謝を込めてありがとうの言葉を贈ります。あなたは、副市長になるまでは市民との接点を求め、市民の暮らしに寄り添い、また自治体労働者としての自覚を持って、みずからの権利意識の向上と市民生活への貢献を大切にされていられました。私の印象深い思い出は、政府が日本農業を軽視し、米をつくるなと言わんばかりの米の輸入自由化、これには、わやにすな、という国民世論となって全国津々浦々から怒りの声が国会を包囲しました。国会でも米の輸入自由化ノーの決議は三たび行われ、まさに国是と言うべきものでありました。
 そのとき藤村君は、地場産業、農業を守るという視点から、この輸入自由化ノーの流れに身を任せ、農業者や農協の人たちと力を合わせて地方自治体の労働者としての住民とともにある姿を全面的に広げてくださいました。
 さらに、農業シンポや署名、そして全国行動と、地場産業の守り手、騎士として頑張られたことは、今後にあっても大きな誇り、そして貴重な財産となることと思います。
 住民奉仕の特別公務員としての役割、これを喜んで尽くしてくれたことに私は感謝をもって確信をいたしております。今後にあっても健康に留意され、さらなる御活躍を願ってやみません。ありがとうございました。御活躍を祈っています。
○議長(西岡照夫君) ほかに討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西岡照夫君) 討論を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西岡照夫君) これより採決に入ります。
 まず、議案第1号を採決いたします。本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔全員起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立全員であります。よって、議案第1号は同意することに決しました。
 次に、議案第2号を採決いたします。本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔全員起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立全員であります。よって、議案第2号は同意することに決しました。
 次に、議案第3号を採決いたします。本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔全員起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立全員であります。よって、議案第3号は同意することに決しました。
 次に、議案第4号を採決いたします。本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔全員起立〕
○議長(西岡照夫君) 起立全員であります。よって、議案第4号は同意することに決しました。
 なお、報告第1号は議決の対象となりませんので、念のため申し上げます。