南国市告示第119号
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成27年10月29日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南国市長　橋　詰　壽　人　

第386回南国市議会臨時会を次のとおり招集する。
記
　1.期　　日　　平成27年11月５日
　2.場　　所　　南国市役所　５階議場
　3.付議事件
　　　　(1)　議長選挙
　　　　(2)　副議長選挙
　　　　(3)　常任委員及び議会運営委員の選任
　　　　(4)　香南斎場組合議員の選任
　　　　(5)　和解の成立について
　　　　(6)　南国市監査委員選任の同意について
　　　　(7)　損害賠償の専決処分の報告について
　　　　(8)　損害賠償の専決処分の報告について
　　　　(9)　損害賠償の専決処分の報告について
　…………………………………………………………………………………………………………
第１日　　平成27年11月５日　　木曜日

　　　　　　出席議員　 　 　
　　　　　１番　神　崎　隆　代君 　　　　　 　 ２番　植　田　　　豊君
　　　　　３番　浜　田　憲　雄君 　　　　　　 ４番　山　中　良　成君
　　　　　５番　岩　松　永　治君　　　　　　　　６番　西　川　　　潔君
　　　　　７番　土　居　恒　夫君　　　　　　　　８番　高　木　正　平君
　　　　　９番　有　沢　芳　郎君　　　　　　　１０番　中　山　研　心君
　　　　１１番　前　田　学　浩君　　　　　　　１２番　村　田　敦　子君
　　　　１３番　岡　崎　純　男君　　　　　　　１４番　小笠原　治　幸君
　　　１５番　野　村　新　作君　　　　　　　１６番　浜　田　和　子君
　　　　１７番　浜　田　　　勉君　　　　　　　１８番　土　居　篤　男君
　　　　１９番　福　田　佐和子君　　　　　　　２０番　西　岡　照　夫君
　　　　２１番　今　西　忠　良君
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
　　　　　　欠席議員
　　　　な　し
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
　　　　　　出席要求による出席者
　　市　　　　　長　　橋　詰　壽　人君
　　副　　市　　長　　藤　村　明　男君
　　副　　市　　長　　平　山　耕　三君
　　参事兼総務課長兼選挙管理委員会事務局長　　田　渕　博　之君
　　財　政　課　長　　渡　部　　　靖君
　　参事兼企画課長　　西　山　明　彦君
　　情報政策 課 長　　崎　山　雅　子君
　　危機管理 課 長　　中　島　　　章君
　　税　務　課　長　　川　村　英　嗣君
　　市　民　課　長　　島　本　佳　枝君
　　長寿支援 課 長　　原　　　康　司君
　　保健福祉センター所長　　岩　原　富　美君
　　環　境　課　長　　島　崎　　　哲君
　　農林水産 課 長　　村　田　　　功君
　　商工観光 課 長　　今久保　康　夫君
　　建　設　課　長　　松　下　和　仁君
　　地籍調査 課 長　　古　田　修　章君
　　都市整備 課 長　　若　枝　　　実君
　　上下水道 局 長　　西　川　博　由君
　　会計管理者兼参事兼会計課長　　橋　田　裕　子君
　　福祉事務 所 長　　中　村　俊　一君
　　教　　育　　長　　大　野　吉　彦君
　　教育次長兼学校教育課長　　竹　内　信　人君
　　生涯学習 課 長　　谷　合　成　章君
　　幼保支援 課 長　　田　内　理　香君
　　監査委員事務局長　　細　川　千　秋君
　　農業委員会事務局長　　土　橋　　　愛君
　　消　　防　　長　　小　松　和　英君
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
　　　　　　議会事務局職員出席者
　　事　務　局　長　　秋　田　節　夫君　　　次　　　　　長　　公　文　知　子君
　　書　　　　　記　　岡　崎　辰　彦君
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――　 　 　
　　　　　　議事日程
　　　　　　　　平成27年11月５日　木曜日　午前10時開議
第１　選挙第１号　議長選挙について
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――　 　 　
　　　　　　議事日程（追加）
　　　　　　　　平成27年11月５日　木曜日
第２　議席の指定
第３　会期の決定
第４　会議録署名議員の指名
第５　選挙第２号　副議長選挙について
第６　選任第１号　常任委員及び議会運営委員の選任について
第７　選任第２号　香南斎場組合議員の選任について
第８　議案第１号　和解の成立について
第９　議案第２号　南国市監査委員選任の同意について
第10　報告第１号　損害賠償の専決処分の報告について
第11　報告第２号　損害賠償の専決処分の報告について
第12　報告第３号　損害賠償の専決処分の報告について
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
　　　　　　本日の会議に付した事件
　　日程第１より日程第12まで
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
○事務局長（秋田節夫君）　おはようございます。
　本日は、一般選挙後最初の議会でありますので、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定により、年長の議員が臨時に議長の職務を行うこととなっております。
　出席議員中、浜田勉さんが年長の議員でありますので、御紹介を申し上げます。
　浜田勉議員さん、御登壇をお願いいたします。
　　　　　　〔臨時議長　浜田　勉君議長席に着く〕
○臨時議長（浜田　勉君）　おはようございます。ただいま御紹介をいただきました浜田勉でございます。
　地方自治法第107条の規定により、臨時に議長の職務を行います。何とぞよろしく御協力のほどお願いいたします。
　開会の前に、一言ご挨拶を申し上げます。
　皆さんには、一週間の戦いから、あるいは30年間に近い市民からの観察あるいは評価、まさに風雪の試練を耐えての再登場、その皆さんに心からの祝意を申し上げたいと思います。とりわけ、神崎、植田、浜田の３氏の新人、まさに３匹の侍と言いましょうか、そういう力強さを感じます。また、山中、有沢両名の鍛えられた復活を心から歓迎する16名を代表して、共に南国市民の代弁者としての務めに全力を挙げようということを訴えたいと思います。
　　　　　　午前10時４分　開会・開議
○臨時議長（浜田　勉君）　これより第386回南国市議会臨時会を開会いたします。
　直ちに本日の会議を開きます。
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
　　　　　　仮議席の指定
○臨時議長（浜田　勉君）　この際、議事の進行上、仮議席を指定いたします。
　仮議席は、ただいまの着席の議席といたします。
　議長選挙の準備のため、直ちに休憩といたします。
　　　　　　午前10時５分　休憩
　　　　　　――――◇――――
　　　　　　午前10時６分　再開
○臨時議長（浜田　勉君）　会議を正常に復します。
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
　　　　　　議長の選挙
○臨時議長（浜田　勉君）　日程第１、議長の選挙を行います。
　議場の閉鎖をお願いいたします。
　　　　　　（議場閉鎖）
○臨時議長（浜田　勉君）　ただいまの出席議員数は21名であります。
　投票用紙を配付してください。
　　　　　　（投票用紙配付）
○臨時議長（浜田　勉君）　投票用紙の配付漏れはありませんね。
　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○臨時議長（浜田　勉君）　配付漏れなしと認めます。
　投票箱を改めたいと思います。上げて見せてください。
　　　　　　（投票箱点検）
○臨時議長（浜田　勉君）　異状なしと認めます。
　念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
　では、事務局、点呼をお願いします。
　　　　　　（氏名点呼）
　　　　　　（各員投票）
○臨時議長（浜田　勉君）　投票漏れはありませんか。
　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○臨時議長（浜田　勉君）　投票漏れなしと認めます。
　投票を終了いたします。
　議場の閉鎖を解いてください。
　　　　　　（議場開鎖）
○臨時議長（浜田　勉君）　開票を行います。
　会議規則第31条第２項の規定により、立会人に土居恒夫君、中山研心君、浜田和子さんを指名いたします。ここへ出てきてください。３名の方の立ち会いを願います。
　　　　　　（開　　票）
○臨時議長（浜田　勉君）　選挙の結果を報告いたします。
　　投票総数　　21票
　これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
　　そのうち
　　　　有効投票　　20票
　　　　無効投票　　１票
　　有効投票中
　　　　　西岡　照夫君　　16票
　　　　　土居　篤男君　　４票
　以上のとおりであります。
　この選挙の法定得票数は５票であります。よって、西岡照夫君が議長に当選されました。
　ただいま議長に当選されました西岡照夫君が議場においでになりますので、本席から会議規則第32条第２項の規定により告知をいたします。
　西岡照夫君の御挨拶があります。
　　　　　　〔20番　西岡照夫君登壇〕
○２０番（西岡照夫君）　おはようございます。
　ただいま同僚議員の皆様の温かい御理解と御協力によりまして、16年ぶりの議長に推挙いただきました西岡照夫でございます。これからは南国市政の発展のために、もちろん市民福祉の向上を第一に、これまでの経験を生かしながら、皆さん方の御協力もいただいて、執行部とともどもに南国市政発展に全力で取り組んでまいる覚悟でございます。どうかこれからも御指導、御協力をよろしくお願いを申し上げまして就任の御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。（拍手）
○臨時議長（浜田　勉君）　臨時議長の間、御協力をいただきましてまことにありがとうございました。
　それでは、西岡議長、議長席にお着きを願います。
　　　　　　〔臨時議長浜田　勉君退席・議長西岡照夫君着席〕
○議長（西岡照夫君）　改めましてこの場より御挨拶を申し上げます。
　ただいま仮議長をお務めいただきました浜田勉議員さんにお礼と感謝を申し上げます。ありがとうございました。
　それでは、この際、暫時休憩をいたします。
　　　　　　午前10時22分　休憩
　　　　　　――――◇――――
　　　　　　午前10時24分　再開
○議長（西岡照夫君）　休憩前に引き続き会議を開きます。
　この際、お諮りをいたします。ただいまお手元へ配付をいたしました追加日程表のとおり、日程を追加し、順次議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（西岡照夫君）　御異議なしと認めます。よって、追加日程表のとおり、日程を追加し、順次議題といたします。
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
　　　　　　議席の指定
○議長（西岡照夫君）　日程第２、議席の指定を行います。
　議席は、会議規則第４条第１項の規定により、議長において指定いたします。
　議員諸君の氏名とその議席の番号を職員に朗読いたさせます。事務局長。
　　　　　　（事務局長朗読）
　…………………………………………………………………………………………………………
　　　　　　１番　神崎　隆代議員　　　　　　　　　　２番　植田　　豊議員
　　　　　　３番　浜田　憲雄議員　　　　　　　　　　４番　山中　良成議員
　　　　　　５番　岩松　永治議員　　　　　　　　　　６番　西川　　潔議員
　　　　　　７番　土居　恒夫議員　　　　　　　　　　８番　高木　正平議員
　　　　　　９番　有沢　芳郎議員　　　　　　　　　　10番　中山　研心議員
　　　　　　11番　前田　学浩議員　　　　　　　　　　12番　村田　敦子議員
　　　　　　13番　岡崎　純男議員　　　　　　　　　　14番　小笠原治幸議員
　　　　　　15番　野村　新作議員　　　　　　　　　　16番　浜田　和子議員
　　　　　　17番　浜田　　勉議員　　　　　　　　　　18番　土居　篤男議員
　　　　　　19番　福田佐和子議員　　　　　　　　　　20番　西岡　照夫議員
　　　　　　21番　今西　忠良議員
　…………………………………………………………………………………………………………
○議長（西岡照夫君）　ただいま朗読をいたしましたとおり議席を指定いたしました。
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
　　　　　　会期の決定
○議長（西岡照夫君）　日程第３、会期の決定を議題といたします。
　お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日１日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（西岡照夫君）　御異議なしと認めます。よって、会期は本日１日と決定いたしました。
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
　　　　　　会議録署名議員の指名
○議長（西岡照夫君）　日程第４、会議録署名議員の指名を行います。
　会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、神崎隆代さん及び今西忠良君を指名いたします。
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
　　　　　　副議長の選挙
○議長（西岡照夫君）　日程第５、副議長の選挙を行います。
　議場の閉鎖を命じます。
　　　　　　（議場閉鎖）
○議長（西岡照夫君）　ただいまの出席議員数は21名であります。
　投票用紙を配付してください。
　　　　　　（投票用紙配付）
○議長（西岡照夫君）　投票用紙の配付漏れはありませんか。
　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（西岡照夫君）　配付漏れなしと認めます。
　投票箱を改めさせます。
　　　　　　（投票箱点検）
○議長（西岡照夫君）　異状なしと認めます。
　念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
　点呼をお願いいたします。
　　　　　　（氏名点呼）
　　　　　　（各員投票）
○議長（西岡照夫君）　投票漏れはありませんか。
　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（西岡照夫君）　投票漏れなしと認めます。
　投票を終了いたします。
　議場の閉鎖を解いてください。
　　　　　　（議場開鎖）
○議長（西岡照夫君）　開票を行います。
　会議規則第31条第２項の規定により、立会人に高木正平君、前田学浩君、福田佐和子さんを指名いたします。よって、３君の立ち会いを願います。
　　　　　　（開　　票）
○議長（西岡照夫君）　選挙の結果を報告いたします。
　　投票総数　　21票
　これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
　　そのうち
　　　　有効投票　　20票
　　　　無効投票　　１票
　　有効投票中
　　　　　岡崎　純男君　　　　14票
　　　　　福田　佐和子さん　　４票
　　　　　浜田　和子さん　　　２票
　以上のとおりであります。
　この選挙の法定得票数は５票であります。よって、岡崎純男君が副議長に当選されました。
　ただいま副議長に当選されました岡崎純男君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第２項の規定による告知をいたします。
　岡崎純男君の御挨拶があります。
　　　　　　〔13番　岡崎純男君登壇〕
○１３番（岡崎純男君）　皆さんありがとうございました。
　３期目の議員生活まだ８年という私に、多くの皆様から副議長ということで選んでいただきましてまことにありがとうございます。
　初登壇のような緊張を今しております。副議長という職務自体は、議長補佐をすると。議長に事故があるときには議長の代理もせないかんということでありますので、改めて重責を今感じておるところでございます。
　私は中立で公平な立場で職務を行い、また民主的な議会運営に努めてまいりたいと思いますので、皆さんの御協力をよろしくお願いいたしたいと思います。どうかよろしくお願いします。（拍手）
○議長（西岡照夫君）　暫時休憩をいたします。
　　　　　　午前10時42分　休憩
　　　　　　――――◇――――
　　　　　　午前10時44分　再開
○議長（西岡照夫君）　休憩前に引き続き会議を開きます。
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
　　　　　　常任委員及び議会運営委員の選任
○議長（西岡照夫君）　日程第６、常任委員及び議会運営委員の選任を行います。
　お諮りいたします。常任委員及び議会運営委員については、委員会条例第７条第１項の規定により
　　　　　　　神崎　隆代さん　　　　　山中　良成君　　　　　　土居　恒夫君
　　　　　　　高木　正平君　　　　　　福田佐和子さん　　　　　西岡　照夫君
　　　　　　　今西　忠良君
　以上７人を総務常任委員に
　　　　　　　浜田　憲雄君　　　　　　岩松　永治君　　　　　　西川　　潔君
　　　　　　　岡崎　純男君　　　　　　小笠原治幸君　　　　　　浜田　和子さん
　　　　　　　浜田　　勉君
　以上７人を産業建設常任委員に
　　　　　　　植田　　豊君　　　　　　有沢　芳郎君　　　　　　中山　研心君
　　　　　　　前田　学浩君　　　　　　村田　敦子さん　　　　　野村　新作君
　　　　　　　土居　篤男君
　以上７人を教育民生常任委員に
　　　　　　　植田　　豊君　　　　　　浜田　憲雄君　　　　　　山中　良成君
　　　　　　　有沢　芳郎君　　　　　　中山　研心君　　　　　　前田　学浩君
　　　　　　　小笠原治幸君　　　　　　浜田　和子さん　　　　　浜田　　勉君
　　　　　　　福田佐和子さん
　以上10人を議会運営委員にそれぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（西岡照夫君）　御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君をそれぞれの常任委員及び議会運営委員に選任することに決しました。
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
○議長（西岡照夫君）　この際、議長において委員会条例第９条第１項の規定により、委員長互選のため委員会を招集いたしますから、直ちに委員会を開き、正副委員長を互選の上、報告を願います。
　暫時の間休憩いたします。
　　　　　　午前10時46分　休憩
　　　　　　――――◇――――
　　　　　　午前10時59分　再開
○議長（西岡照夫君）　休憩前に引き続き会議を開きます。
　各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長が決定いたしましたので、御報告いたします。
　　　　　総　　務常任委員長　　　今西　忠良君
　　　　　　　　　　副委員長　　　土居　恒夫君
　　　　　産業建設常任委員長　　　岩松　永治君
　　　　　　　　　　副委員長　　　浜田　　勉君
　　　　　教育民生常任委員長　　　土居　篤男君
　　　　　　　　　　副委員長　　　有沢　芳郎君
　　　　　議　会　運営委員長　　　前田　学浩君
　　　　　　　　　　副委員長　　　浜田　和子さん
　以上のとおり決定をいたしました。
　なお、市議会だより編集委員には
　　　　　　　神崎　隆代さん　　　　　植田　　豊君　　　　　　土居　恒夫君
　　　　　　　浜田　　勉君　　　　　　福田佐和子さん　　　　　今西　忠良君
　以上６名を指名いたします。
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
　　　　　　香南斎場組合議員の選任
○議長（西岡照夫君）　日程第７、香南斎場組合議員の選任を行います。
　この選任は、香南斎場組合規約に基づき、組合議員２名を選任するものであります。
　これより香南斎場組合議員の選任を行います。
　地方自治法第117条の規定により神崎隆代さん、有沢芳郎君の退席を求めます。
　　　　　　〔神崎隆代君、有沢芳郎君退席〕
○議長（西岡照夫君）　お諮りいたします。議会選任の香南斎場組合議員については、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（西岡照夫君）　御異議なしと認めます。よって、議長において指名いたします。
　香南斎場組合議員に神崎隆代さん、有沢芳郎君を指名いたします。
　ただいま議長において指名いたしました神崎隆代さん、有沢芳郎君を香南斎場組合議員に選任することに御異議ありませんか。
　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（西岡照夫君）　御異議なしと認めます。よって、神崎隆代さん、有沢芳郎君を香南斎場組合議員に選任することに決しました。
　神崎隆代さん、有沢芳郎君の入場を求めます。
　　　　　　〔神崎隆代君、有沢芳郎君入場〕
○議長（西岡照夫君）　暫時休憩をいたします。
　　　　　　午前11時２分　休憩
　　　　　　――――◇――――
　　　　　　午前11時14分　再開
○議長（西岡照夫君）　休憩前に引き続き会議を開きます。
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
○議長（西岡照夫君）　市長より議案の送付がありましたので、お手元へ配付いたしました。
　職員をして朗読いたさせます。事務局長。
　　　　　　（事務局長朗読）
　…………………………………………………………………………………………………………
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　27南総第188号
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成27年11月５日

　南国市議会議長　　西　岡　照　夫　様

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南国市長　　橋　詰　壽　人　　

　　　　　　第386回南国市議会臨時会の議案の送付について
　第386回南国市議会臨時会に提出する議案を別紙のとおり送付します。

　議案第１号　和解の成立について
　議案第２号　南国市監査委員選任の同意について
　報告第１号　損害賠償の専決処分の報告について
　報告第２号　損害賠償の専決処分の報告について
　報告第３号　損害賠償の専決処分の報告について
　…………………………………………………………………………………………………………
　　　　　　　　　　―――――――――――＊―――――――――――
　　　　　　議案第１号、報告第１号から報告第３号まで
○議長（西岡照夫君）　この際、議案第１号及び報告第１号から報告第３号まで、以上４件を一括議題といたします。
　提案理由の説明を求めます。市長。
　　　　　　〔市長　橋詰壽人君登壇〕
○市長（橋詰壽人君）　第386回南国市議会臨時会の開会に当たりまして、御提案いたしました議案につきまして、その提案理由を申し上げたいと思います。
　その前に、議長のお許しをいただきまして、御挨拶を申し上げさせていただきます。
　先般10月11日、それぞれの公約を掲げて臨まれました南国市議会議員選挙の結果、見事当選を果たされました議員の皆様方に、心からお祝いを申し上げますとともに、地方自治に関しまして輝かしい歴史と伝統を持つ南国市議会の新しい議員となられました皆様方に、改めまして心より敬意を表するものであります。本日は、大変お忙しい中、第386回臨時会に御出席をいただきまして誠にありがとうございます。
　また、ただいまは、議長、副議長、各常任委員長、副委員長、常任委員、そして議会運営委員会が組織されまして、南国市議会の歴史に新たな１ページを刻まれましたことに対しましても、深く敬意を表するものであります。
　ところで、今、少子高齢化と人口減少という日本社会全体が抱える大きな課題に対しまして、地方創生に国をあげての取組が始まっておりますが、本市におきましては、県下の他の市町村に先駆けて「南国市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定いたしました。その中で、2060年には約２万9,000人にまで減少すると推測されております本市の人口を、４万1,500人を維持する「人口ビジョン」を掲げ、その実現を目指して、「安定した雇用を創出し、新しい人の流れをつくり、若い世代の結婚・妊娠・出産・子育ての希望をかなえ、時代に合った地域をつくり、市民の安心したくらしをまもる」ための、今後５年間の様々な施策を掲げております。これらを実現するために、議員の皆様方をはじめ、市民の皆様の御協力を賜りながら、市民とともに人口減少を克服し、希望あふれる南国市を将来へ引き継いでいくよう取り組んでまいりたいと考えております。
　その取り組みの中心として、都市基盤整備、産業の振興、少子・高齢化社会への対応、健康・文化のまちづくり、災害対策など、多くの課題に全力で取り組まなければならないと考えております。議員の皆様方におかれましては、今後とも我々執行部に対しまして、温かい御指導と御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げまして、御挨拶といたします。
　それでは、提案理由を申し述べます。
　議案第１号和解の成立について、平成27年８月20日午後３時頃、南国市大そね甲2301番地の南国市役所駐車場において、本市職員の運転する公用車と自動車が接触する交通事故が発生しました。この交通事故の損害賠償に関し、和解を成立させることについて、地方自治法第96条第１項第12号の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
　報告第１号損害賠償の専決処分の報告について、平成27年８月２日夕暮れ頃、市道笠ノ川川南岸線上を走行中の車両に、道路の陥没によって損害を与えたので、地方自治法第180条第１項の規定に基づき、議会において指定されている事項について、２万1,270円の損害賠償の額を専決処分いたしました。
　つきましては、同条第２項の規定に基づき、議会に報告するものであります。
　なお、損害賠償額につきましては、その全額が損害保険ジャパン日本興亜株式会社から支払われるものであります。
　報告第２号損害賠償の専決処分の報告について、平成27年９月７日午前10時頃、市道小篭１号線上を走行中の車両に、道路の陥没によって損害を与えたので、地方自治法第180条第１項の規定に基づき、議会において指定されている事項について、７万8,297円の損害賠償の額を専決処分いたしました。
　つきましては、同条第２項の規定に基づき、議会に報告するものであります。
　なお、損害賠償額につきましては、その全額が損害保険ジャパン日本興亜株式会社から支払われるものであります。
　報告第３号損害賠償の専決処分の報告について、平成27年９月１日午前８時25分頃、南国市大そね甲2301番地南国市役所庁舎玄関前通路において、市職員が公用車の使用により相手方に損害を与えたので、地方自治法第180条第１項の規定に基づき、議会において指定されている事項について、13万520円の損害賠償の額を専決処分いたしました。
　つきましては、同条第２項の規定に基づき、議会に報告するものであります。
　なお、損害賠償額につきましては、その全額を全国市有物件災害共済会から支払うものであります。
　以上をもちまして、私からの提案理由の説明を終わります。何とぞ御審議の上、適切な議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長（西岡照夫君）　これにて提案理由の説明は終わりました。