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検索結果 »  平成26年 第380回市議会定例会(開催日:2014/09/05) »

委員長報告・討論・採決


○議長(前田学浩君) これより本日の会議を開きます。
          ―――――――――――*―――――――――――
      議案第1号から議案第23号まで、議案第25号から議案第27号
      まで
○議長(前田学浩君) この際、議案第1号から議案第23号まで及び議案第25号から議案第27号まで、以上26件を一括議題といたします。
 これより委員長の報告を求めます。総務常任委員長西本良平君。
      〔4番 西本良平君登壇〕
○4番(西本良平君) おはようございます。
 総務常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして、御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第4号、議案第10号、議案第15号、議案第16号、議案第20号、議案第21号、議案第25号の以上8件であります。
 去る17日に委員会を開催し、執行部から副市長はじめ関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号平成25年度南国市一般会計歳入歳出決算、議案第4号平成25年度南国市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の2件につきましては、なお引き続き慎重審査の必要性を認め、継続審査に付すべきものと決しました。
 次に、議案第10号平成26年度南国市一般会計補正予算で当委員会に付託されました第1条歳入歳出予算の補正、歳入の部、歳出第2款総務費、第9款消防費、第11款災害復旧費第3項、第2条債務負担行為の補正、第3条地方債の補正についてであります。
 歳入歳出補正予算の規模は、6億1,800万5,000円の増額計上であります。
 その所要一般財源は3億9,491万円の増額であり、地方交付税2億9,396万9,000円、過年度分国・県負担金92万9,000円、繰越金2,002万3,000円、三和地区防災拠点施設建設に係る損害賠償金390万8,000円、生活保護費不当利得返還金5万円及び臨時財政対策債7,603万1,000円を増額したものを補正財源とするものであります。
 歳出の主なものは、人件費関係では、災害対策に係る時間外手当1,400万円を増額計上、総務費関係では、国・県支出返還金892万8,000円及びふるさと応援基金積立金900万円を増額計上、消防費関係では、津波避難施設工損調査委託料等に係る防災費2,289万1,000円及び実施設計業務委託料等に係る前浜地区防災拠点施設建設事業費2,091万9,000円を増額計上、災害復旧費関係では、台風11号・12号による消防施設災害復旧費181万2,000円を増額計上するものであります。
 また、債務負担行為につきましては、南国市社会福祉協議会建築物耐震対策事業費補助金を平成26年度から平成27年度までの2ヶ年間で限度額2億9,778万5,000円に設定するものであります。
 審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第15号南国市選挙公報の発行に関する条例につきましては、南国市議会議員及び南国市長の選挙において、選挙公報を発行するため本条例を制定するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第16号南国市議会議員及び南国市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例につきましては、公職選挙法の引用条項の項番号を改めるため、本条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第20号南国市消防手数料徴収条例の一部を改正する条例につきましては、火薬類取締法第25条第1項の規定による煙火の消費の許可申請の手数料を定めるため、本条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第21号南国市火災予防条例の一部を改正する条例につきましては、平成25年8月に京都府で発生した福知山花火大会火災を踏まえ、大規模な催しを主催する者に対して、防火担当者の選任、火災予防上必要な業務の計画の作成を義務付けること等から、本条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 最後に、議案第25号南国市庁舎耐震補強及びその他改修工事請負契約の変更についてにつきましては、老朽化した施設の改修及び施設の更新を追加するため、請負契約の変更を行うものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(前田学浩君) 産業建設常任委員長小笠原治幸君。
      〔12番 小笠原治幸君登壇〕
○12番(小笠原治幸君) 産業建設常任委員会の審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第2号、3号、5号、9号から11号、14号、22号、23号、26号、27号の11件であります。去る17日に委員会を開催し、関係課長の出席を求め、慎重に審査をいたしましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第2号平成25年度南国市下水道事業特別会計歳入歳出決算、議案第3号平成25年度南国市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算、議案第5号平成25年度南国市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算はいずれも特別会計の決算議案であり、また、議案第9号平成25年度南国市水道事業会計決算の認定は、水道事業会計の決算議案であります。
 これらは4件については、なお引き続き慎重審査の必要性を認め、継続審査に付すべきものと決しました。
 次に、議案第10号平成26年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第5款労働費、歳出第6款農林水産業費、第8款土木費、第11款災害復旧費第1項・第2項についてであります。歳出の主なものとして、農林水産業費関係では、市単独農道水路維持管理費3,000万円、土木費関係では、市道補修に係る道路維持費2,800万円、災害復旧費関係では、台風11号、12号による災害の復旧に係る農林水産施設災害復旧費9,475万円を増額計上するものであり、審査の結果やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第11号平成26年度南国市下水道事業特別会計補正予算については、公共下水道事業公営企業法適用化支援業務委託を、平成27年度から平成28年度までの2ヶ年で限度額2,408万3千円に設定するもので、審査の結果やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第14号平成26年度南国市水道事業会計補正予算については、収益的収入及び支出において上水道事業費用を1,074万2千円増額するもので、主なものは財務支援業務委託の追加及び消費税率の改定による消費税及び地方消費税の増額を計上するものです。審査の結果やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第22号南国市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例については、中国人残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の一部を改正する法律が施行されることに伴い、法の題名が改められたことから引用する題名を改めること、及び市営住宅の入居資格としていた支援給付の対象者の規定を改めるものであり、審査の結果適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第23号南国市企業立地促進条例の一部を改正する条例については、南国市に新たに立地する企業が周辺地域の住民及び既に立地している企業と共存・共栄できるよう周辺環境に配慮する取り組みへの支援を目的とする環境整備奨励金の対象を拡充するもので、審査の結果やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第26号市道の認定について、篠原池ノ頭線が都市計画法第29条による開発により整備されたため、市道として認定するもので、審査の結果適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第27号市道の路線変更について、大井川宝蔵線が都市計画法第29条による開発により、その路線の経過地に変更があったために路線の変更をするもので、審査の結果適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。同僚議員の皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(前田学浩君) 教育民生常任委員長中山研心君。
      〔8番 中山研心君登壇〕
○8番(中山研心君) 教育民生常任委員会の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。
今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第6号から議案第8号、議案第10号、議案第12号、議案第13号、議案第17号から議案第19号の以上9件であります。
 去る9月17日、関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第6号平成25年度南国市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第7号平成25年度南国市介護保険特別会計歳入歳出決算、議案第8号平成25年度南国市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の3件につきましては、いずれも特別会計の決算議案であります。なお引き続き審査の必要性を認め、継続審査に付すべきものと決しました。
 次に、議案第10号平成26年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費についてであります。
 主なものは、民生費関係では、南国市社会福祉協議会建築物耐震対策事業費補助金等に係る社会福祉一般管理費2億927万1,000円、地域福祉基金積立金5,000万円、中学生まで医療費助成を拡大する乳幼児等医療費助成事業費1,161万9,000円、完全給食実施に向けて調理室改修工事等に係る公立保育所費2,419万8,000円を増額計上したものであります。
 衛生費関係では、公的病院運営助成金に係る保健福祉センター一般管理費6,696万1,000円、10月より水痘及び成人用肺炎球菌予防接種が定期接種となることによる保健衛生予防費2,095万5,000円を増額計上し、教育費関係では、物部川南運動広場整備工事の取りやめ等による体育施設管理運営費1億7,378万1,000円を減額計上したもので、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 なお、物部川南運動広場整備事業の断念によるサッカー場整備ができない事はやむを得ないものと考えるが、当該予定地については、広く市民利用ができる活用法について検討されたいとの意見がありました。
 次に、議案第12号平成26年度南国市国民健康保険特別会計補正予算につきましては、補正予算規模1億123万3,000円の増額計上であります。歳入では、療養給付費交付金4,437万5,000円及び前年度繰越金5,781万3,000円を増額計上し、歳出においては、過年度療養給付費負担金等の清算に伴う国・県・支払基金への返還金等償還金1億74万7,000円を増額計上したものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第13号平成26年度南国市介護保険特別会計補正予算につきましては、補正予算規模6,033万2,000円の増額計上であります。歳入では、前年度繰越金5,573万7,000円を増額計上し、歳出においては、介護給付費準備基金への積立金2,611万7,000円及び国・県・支払基金への返還金2,880万円を増額計上したものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第17号南国市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例につきましては、子ども・子育て支援法の規定により、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準について、条例で定めることとされたため、本条例を制定するものであり、条例案については一部の反対意見がありましたが、当委員会としてはやむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 なお、審査の過程において、公立保育園でのゼロ歳児保育の実現を強く求める委員全員の意見がありましたことを申し添えます。
 次に、議案第18号南国市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例につきましては、児童福祉法が改正されることに伴い、同法第6条の3第2項に規定する放課後児童健全育成事業について、その設備及び運営に関する基準を条例で定めることとなるため、本条例を制定するものであります。しかしながら、特に条例の第21条の内容について質疑が集中し、放課後児童健全育成事業での事故発生時の対応として、「事業者は、利用者に対する支援の提供により賠償すべき事故が発生した場合は、損害賠償を速やかに行わなければならない。」とあることから、事故の責任者は事業者であると解釈される懸念があり、第2項の全文を削除し、第21条中の「当該利用者の保護者等に連絡を行うとともに、」の後に「市長の監督の下、」を追加することとした別紙修正案のとおり、修正すべきものと全会一致で決しました。また、修正部分を除く部分については、原案のとおり認めることと決しました。修正案につきましては、お手元に配布させていただいております。
 次に、議案第19号南国市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例につきましては、児童福祉法が改正されることに伴い、同法第24条第2項に規定する家庭的保育事業等について、その設備及び運営に関する基準を条例で定めることとなるため、本条例を制定するものであります。
 19号については、本文中に「市長が認める」とすべき所を「南国市が認める」となっていた所が3カ所、「市長の指定する」とすべき所が「南国市が指定する」となっているなど表記に混乱が見られたため、これらを整理修正するものであり、別紙修正案のとおり修正すべきものと決しました。また、修正部分を除く部分につきましては、原案のとおり認めることと決しました。
 修正案につきましては、お手元に配布させていただいております。修正してもなお、一部に反対意見がありましたことを申し添えます。
 以上で、教育民生常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(前田学浩君) これにて委員長の報告は終わりました。
 これよりただいまの委員長報告に対する質疑を許します。質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(前田学浩君) 委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(前田学浩君) これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。19番福田佐和子さん。
      〔19番 福田佐和子君登壇〕
○19番(福田佐和子君) 私は、第380回定例会に提案をされました議案のうち、議案第17号南国市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例と第19号南国市家庭的保育事業の設備及び運営に関する基準を定める条例について反対討論をいたします。
 提案をされた2件の条例案は、来年4月から実施される国の子ども・子育て支援新制度に基づくものでありますが、多くの問題点があることを、かねてより指摘をしてまいりました。
 その前に一言お礼を申し上げたいと思います。子ども・子育て支援会議の皆さんには、短い時間しか保障されない中、それぞれの分野から子供たちのために熱心に御議論をいただいたことについて心から敬意と感謝を申し上げます。直接子供たちの保育や教育、学童クラブにかかわっておられる立場からの御提言が、今後の南国市の子育て支援に生かされることを心から願っております。
 親の働き方によって子供の保育時間を認定し公定価格が決まるという、介護保険制度と同じやり方で子供たちを保育するというのが今回の提案です。子供の成長や集団の中での発達、これを主体に考えた制度ではありません。その上、国の日程表に従い短い期間に決定をしなければならず、この制度によってこれまで積み上げてきた南国市の保育行政がどうなるのか、将来的にどう変わるのか、考えるいとまがなかったのも事実だと思います。
 しかし、この制度は大枠は国が決めたとしても、介護保険のように詳細にわたって決められているものではなく、それぞれの自治体の判断や裁量権を使い、一人一人の子供たちが大切に保育される中身に近づけることができるものです。実際にそうしている自治体が出てきております。国の経済対策として位置づけられた子育て支援策は、大変な苦労をしながら子供を育てている親の願いとは逆行します。特に親の切実な願いから積み上げられてきた南国市の保育は、市民にとっても大切なものです。朝早い仕事のために、まだ保育所があいていないのに門の前に一人子供を待たせて仕事に行ったり、お守りさんとの二重保育でつないだり、障害児加配がつかないため入所できず、何度も何度も担当課にお願いに行ったり、夕方遅くなって迎えに行き、一人で子供さんが暗い中で待っていたこともあります。生活のため働いているのに保育料が高いなどなど、たくさんの辛抱と涙の中で子育てをしてきた親の願いを南国市は受けとめて実現をしてきたはずです。国基準そのままでは南国市の保育の実態には合いません。
 国は市町村に対し、これまでの保育とは変わらないと説明をしておりますけれども、変わらないのであれば制度改正は必要なかったのではないでしょうか。南国市に育つ全ての子供には同じように質の高い保育が保障されなければなりません。この条例では、子供が入所する施設によって保育士の資格があったりなかったり、給食も自園調理で完全給食がある一方で、外部からの搬入になったり、保育面積や園庭など保育環境に大きな格差が生まれます。平等な保育を受ける権利が保障されません。研修を受けただけの保育者による保育にも公費が支払われますが、保育時間に合わないところを埋めるために一時的に預けることとは違います。国家資格を持つ保育士による保育と研修を受けただけの保育者による保育を同等に認定するこの制度は、保育士の持つ専門性や小さな子供の成長を無視したものと言わざる得ません。
 審議の中でも、保護者や市民に対しては説明会をしていない。保育料がどうなるかも決まっていない。国の予算も消費税増税による財源確保のため、2年後でなければ予算全額そろわないなどが明らかになりました。子育て世代を含めた市民の増税を財源とする保育制度改正による本条例には反対をいたします。
 今後、児童福祉法第24条1項に規定された保育の実施義務を責任を持って果たすこと、保育者は有資格者にすること、給食は自園調理を原則とすること、要望の多いゼロ歳児保育を公立保育所で早急に実施することなど、医療費無料化のように市独自の方法で子育てを応援することを強く求めて討論を終わります。
○議長(前田学浩君) ほかに討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(前田学浩君) 討論を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(前田学浩君) これより採決に入ります。
 まず、議案第1号から議案第9号まで、以上9件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも継続審査の申し出であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(前田学浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第9号まで、以上9件は継続審査に付すことに決しました。
 次に、議案第10号から議案第16号まで、以上7件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(前田学浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第10号から議案第16号まで、以上7件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第17号を採決いたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(前田学浩君) 起立多数であります。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第18号を採決いたします。委員長の報告は修正であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔全員起立〕
○議長(前田学浩君) 起立全員であります。よって、議案第18号は修正案のとおり可決されました。
 次に、議案第19号を採決いたします。委員長の報告は修正であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(前田学浩君) 起立多数であります。よって、議案第19号は修正案のとおり可決されました。
 次に、議案第20号から議案第23号まで及び議案第25号から議案第27号まで、以上7件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(前田学浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第20号から議案第23号まで及び議案第25号から議案第27号まで、以上7件はいずれも原案のとおり可決されました。