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検索結果 »  平成25年 第372回市議会定例会(開催日:2013/09/06) »

委員長報告・討論・採決


○議長(野村新作君) これより本日の会議を開きます。
          ―――――――――――*―――――――――――
      議案第1号から議案第25号まで、議案第27号、議案第28号
○議長(野村新作君) この際、議案第1号から議案第25号まで及び議案第27号、議案第28号、以上27件を一括議題といたします。
 これより委員長の報告を求めます。総務常任委員長西川潔君。
      〔5番 西川 潔君登壇〕
○5番(西川 潔君) おはようございます。
 総務常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして、御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第4号、議案第10号、議案第15号、議案第16号、議案第18号、議案第24号、議案第25号、議案第27号、議案第28号の以上10件であります。
 去る17日に委員会を開催し、執行部から副市長はじめ関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号平成24年度南国市一般会計歳入歳出決算、議案第4号平成24年度南国市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の2件につきましては、なお引き続き慎重審査の必要性を認め、継続審査に付すべきものと決しました。
 次に、議案第10号平成25年度南国市一般会計補正予算で当委員会に付託されました第1条歳入歳出予算の補正、歳入の部、歳出第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第2条繰越明許費、第3条地方債の補正についてであります。
 歳入歳出補正予算の規模は、12億9,467万3,000円の増額計上であります。
 その所要一般財源は5億8,550万5,000円の増額であり、地方交付税1億6,017万5,000円、庁舎建設・整備基金繰入金4億5,601万1,000円及び臨時財政対策債4,859万9,000円を増額し、地方特例交付金32万円及び財政調整基金繰入金7,896万円を減額したものを補正財源としているものであります。
 歳出の主なものは、総務費関係では、庁舎耐震改修事業費9億5,601万1,000円及び電子自治体推進事業費662万9,000円を増額計上し、国土調査事業費650万円を減額計上、また、消防費関係では、津波避難施設造成工事費等に係る防災費8,993万2,000円を増額計上しているものであります。
 また、繰越明許費につきましては、庁舎耐震改修事業費9億5,601万1,000円を計上しております。
 審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第15号南国市税条例の一部を改正する条例につきましては、地方税法の一部を改正する法律等が公布されたことに伴い、本条例の一部を改正するものであります。主な改正の内容は、年金所得に係る仮特別徴収税額の算定方法の見直しであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第16号南国市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、地方税法の一部を改正する法律等が公布されたことに伴い、本条例の一部を改正するものであります。主な改正の内容は、金融・証券税制の改正等に伴う文言の変更及び地方税法の引用条項の項番号を変更するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第18号南国市防災会議条例の一部を改正する条例につきましては、津波防災地域づくりに関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律により、水防法が改正されたことに伴い、本条例の一部を改正するものであります。改正の内容は、水防法の引用条項の条番号を変更するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第24号南国市デジタル防災行政無線整備工事請負契約の変更についてにつきましては、角度調整機能や風に対する耐久性等を向上させた新仕様のホーンアレイスピーカーに変更することに伴う鉄塔部材の変更により、請負契約の変更を行うものであります。当初請負金額6億5,940万円に3,897万6,925円を増額し、合計請負金額6億9,837万6,925円として契約するため、議会の議決を求めるものであり、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第25号消防ポンプ自動車購入契約の締結についてにつきましては、南国市消防署の消防ポンプ自動車を購入するに当たり、本年8月12日に見積競争を実施した結果を受けて、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第27号高規格救急自動車購入契約の締結に係る追認についてにつきましては、南国市消防署の高規格救急車を購入するに当たり、平成19年8月13日に見積競争を実施後、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を得る必要があったにもかかわらず、議決を得ないまま契約を締結したことが判明したため、改めて追認の議決を求めるものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 なお、委員から議会軽視であるとの厳しい指摘がされ、今後は再発の防止に努めるように、との意見がありましたことを申し添えます。
 最後に、議案第28号高規格救急自動車購入契約の締結に係る追認についてにつきましては、南国市消防署の高規格救急車を購入するに当たり、平成21年7月8日に見積競争を実施後、議案第27号と同様に議会の議決を得ないまま契約を締結したことが判明したため、改めて追認の議決を求めるものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 なお、本議案につきましても、議案第27号と同様に委員から議会軽視であるとの厳しい指摘がされ、今後は再発の防止に努めるように、との意見がありましたことを申し添えます。
 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(野村新作君) 産業建設常任委員長村田敦子さん。
      〔10番 村田敦子君登壇〕
○10番(村田敦子君) 産業建設常任委員会の審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会におきまして、本委員会に付託されました議案は議案第2号、3号、5号、9号から11号、14号、20号から23号、以上11件であります。
 去る17日に委員会を開催し、関係課長の出席を求め、慎重に審査をいたしましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第2号平成24年度南国市下水道事業特別会計歳入歳出決算、議案第3号平成24年度南国市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算、議案第5号平成24年度南国市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の3件につきましては、いずれも特別会計の決算議案であります。
 また、議案第9号平成24年度南国市水道事業会計決算の認定についてにつきましては、水道事業会計の決算議案であります。
 これらは、なお引き続き慎重審査の必要性を認め、継続審査に付すべきものと決しました。
 次に、議案第10号平成25年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、についてであります。
 主なものとして、農林水産業費関係では、新規就農受入体制整備事業費補助金等に係る農業振興育成補助金等事業費1,993万7,000円、水路改修に係る市単独土地改良事業費1,560万円及び市単独農道水路維持管理費1,000万円を増額計上するものです。
 土木費関係では、市道補修に係る道路維持費1,500万円、河川改修に係る市単独河川改修事業費2,000万円及び河川海岸高潮対策事業に係る県営事業負担金5,000万円を増額計上するものです。
 審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第11号平成25年度南国市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算について、歳入歳出補正予算の内容としましては、財源内訳の変更であり、歳入においては、裁判所予納金返還金22万2,000円を増額し、貸付金元利収入22万2,000円を減額計上するものです。
 審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第14号平成25年度南国市水道事業会計補正予算についてであります。
 資本的収入及び支出において、上水道資本的支出費を453万2,000円増額するものであり、上水道資本的支出の主なものは、建設改良費の賃金及び賃借料並びに固定資産費の工具器具及び備品を増額するものです。
 審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第20号高知広域都市計画事業篠原土地区画整理事業施行規程に関する条例についてであります。
 篠原地区の土地区画整理事業については、本年度中の事業認可に向けて事業計画等の作成を行っており、当該土地区画整理事業について、土地区画整理法第53条の規定により、条例で施行規程を定める必要があるため、本条例を制定するものです。
 審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第21号南国市水道事業の剰余金の処分等に関する条例については、地方公営企業の経営の自由度を高める等の観点から、公営企業における資本制度を見直すこととして、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律により地方公営企業法が改正され、利益及び資本剰余金の処分について、条例の定めるところにより行うことができることとなり、本条例を制定するものです。
 審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第22号市道の廃止について、本議案の後免駅北口線は、市道の改良及び延長に伴い、終点の地番が変更となるため、一度廃止をするものです。
 去る13日に現地調査を担当課長立ち合いのもとで行い、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第23号市道の認定について、本議案の後免駅北口線は、市道の改良及び延長に伴い、終点の地番が変更となるため、一度廃止を行った後再度認定するものです。また、後免駅北口支線は、後免駅北口線の路線変更に伴い、市道として認定するものであり、東崎7号線は、都市計画法第29条による開発により整備されたため、市道として認定するものです。
 去る13日に現地調査を担当課長立ち合いのもとで行い、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(野村新作君) 教育民生常任委員長土居恒夫君。
      〔6番 土居恒夫君登壇〕
○6番(土居恒夫君) 教育民生常任委員会の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。
今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第6号から議案第8号、議案第10号、議案第12号、議案第13号、議案第17号、議案第19号の以上8件であります。
 去る9月17日、関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第6号平成24年度南国市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第7号平成24年度南国市介護保険特別会計歳入歳出決算、議案第8号平成24年度南国市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の3件につきましては、いずれも特別会計の決算議案であります。なお引き続き審査の必要性を認め、継続審査に付すべきものと決しました。
 次に、議案第10号平成25年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費についてであります。
 主なものは、民生費関係では、介護老人福祉施設防災拠点型地域交流スペース整備事業費補助金等に係る老人福祉一般管理費3,100万円、保育士等処遇改善臨時特例事業費補助金等に係る民営保育所等費1,915万1,000円を増額計上し、ねんりんピック事業費1,903万5,000円を減額計上したものです。
 教育費関係では、体育施設管理運営費704万8,000円を増額計上したものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第12号平成25年度南国市国民健康保険特別会計補正予算につきましては、補正予算規模6,345万4,000円の増額計上であります。歳入では、療養給付費交付金387万8,000円及び前年度繰越金5,957万6,000円を増額計上し、歳出においては、過年度療養給付費負担金等の清算に伴う国・県・支払基金への返還金6,345万4,000円を増額計上したものであり、 やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第13号平成25年度南国市介護保険特別会計補正予算につきましては、補正予算規模6,120万7,000円の増額計上であります。歳入では、前年度繰越金6,120万7,000円を増額計上し、歳出においては、国・県・支払基金への返還金3,363万9,000円及び介護給付費準備基金への積立金2,756万8,000円を増額計上したものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第17号南国市子ども・子育て会議条例につきましては、子ども・子育て支援法が平成24年8月22日に交付され、調査・審議する附属機関を条例で設置することが市町村の努力義務とされ、当該付属機関を平成25年度に設置するよう国の要請もあることから、「南国市子ども・子育て会議」を本市に設置するため、本条例を制定するものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第19号南国市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、災害弔慰金の支給等に関する法律の一部を改正する法律により、災害弔慰金の支給の対象となる遺族の範囲に兄弟姉妹が加えられたことに伴い、支給の順位について規定するため本条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
以上で、教育民生常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(野村新作君) これにて委員長の報告は終わりました。
 これよりただいまの委員長報告に対する質疑を許します。質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(野村新作君) 委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(野村新作君) これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。19番福田佐和子さん。
      〔19番 福田佐和子君登壇〕
○19番(福田佐和子君) 私は共産党議員団を代表し、9月定例議会に提案されました29議案のうち、議案第17号南国市子ども・子育て会議条例について反対討論を行います。
 本条例は、委員長報告にもありましたように、国の子ども・子育て支援法の公布により、南国市の子ども・子育て支援に関し調査、審議する附属機関として設置するものであります。
 法律に基づく条例であれば、反対意見をつけて賛同すべきかもしれません。しかし、市が保育を実施することは辛うじて残ったものの、保育制度そのものが大きく変わるものであり、国の制度追従では子供の保育は守ることができません。
 その上、審議の過程でも、南国市がこれまで進めてきた民営化も、必要となればさらに行うことを明らかにしました。
 国の子ども・子育て支援法は、消費税を財源とし、子育て世代にも重くのしかかる消費税増税を受忍しなければ財源を確保できないという矛盾もあります。
 今でも保育士の配置や園庭などに格差があり、今後子供の遊びに必要な園庭の広さは5分の1、6分の1でも構わないことになれば、格差はさらに広がってしまいます。子ども・子育て支援法は、子育て支援とは名ばかりで、いかにお金をかけず子供の保育をするかだけであり、未来への財産である子供たちをどう大切に育てるかの視点ではありません。
 以上の点から、本議案に反対をいたします。
 支援法によって認可保育所では、全職員に必要な保育士の資格について、小規模保育所では半数の有資格者でよいことになり、保育の質の低下が懸念をされております。命を預かる保育士は高い専門性が求められます。小さな子供は調子が悪くても言葉では伝えられない。病気なのに熱が出ないこともあります。こうしたとき、すぐ対応できるのは、少なくとも五、六年、ゼロ歳から5歳までそれぞれの発達段階に応じた保育をしてきた経験です。ベテランの保育士であれば、泣き声や表情で体調を見分けられる経験の蓄積があります。
 しかし、研修を受けただけでよしとする国の保育に対する考え方は、お母さんたちの切実な願いとは逆行しています。保育は大切な子供を保護者と一緒に育てる仕事です。安全と子供の発達を保障するために保育の質を高めることこそ急がれるのではないでしょうか。
 認可保育所より認定こども園を優遇し、格差をつける差別的手法ではなく、全ての子供に平等で必要な保育をとの声が上がっているのは当然です。保護者が働く時間によって子供の保育時間が決まることになれば、パートで働くお母さんの子供はこま切れ保育になります。保障されるはずの集団での遊びやおやつ、昼寝などに格差ができ、保育集団そのものが成り立たなくなってしまいます。
 長年かかって積み上げてきた南国市のこれまでの保育はどうなるのでしょうか。お母さんたちの願いで広がった障害児保育や延長保育、ゼロ歳児保育、病後児保育は、子供たちと働くお父さん、お母さんの願いを大切にしたいとの思いから始まったものです。
 保育を公定価格とする説明は、小学校の生徒を顧客と言った元民間人校長を連想させ、同時に消費税増税と子育て支援を抱き合わせにした国の狙いも明らかになりました。
 しかし、子育て会議の委員には、子供たちに直接かかわっている保育や学童クラブなどからの皆さんに入っていただくこと、南国市の子供の保育に市は責任を持つと答弁をされました。画一的に支援法に縛られず、南国市の全ての子供が格差のない質の高い保育を受けることができるよう力を尽くすべきだと思います。子供にとって保育は人生初めの社会保障ですから。
 以上で反対討論を終わります。
○議長(野村新作君) ほかに討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(野村新作君) 討論を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(野村新作君) これより採決に入ります。
 まず、議案第1号から議案第9号まで、以上9件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも継続審査の申し出であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(野村新作君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第9号まで、以上9件は継続審査に付することに決しました。
 次に、議案第10号から議案第16号まで、以上7件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(野村新作君) 御異議なしと認めます。よって、議案第10号から議案第16号まで、以上7件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第17号を採決いたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(野村新作君) 起立多数であります。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第18号から議案第25号まで及び議案第27号、議案第28号、以上10件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(野村新作君) 御異議なしと認めます。よって、議案第18号から議案第25号まで及び議案第27号、議案第28号、以上10件はいずれも原案のとおり可決されました。