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第360回市議会臨時会
第360回南国市議会臨時会会議録
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南国市告示第39号
平成24年4月16日
南国市長 橋 詰 壽 人
第360回南国市議会臨時会を次のとおり招集する。
記
1.期 日 平成24年4月23日
2.場 所 南国市役所 5階議場
3.付議事件
(1) 南国市税条例の一部を改正する条例
(2) 南国市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
(3) 平成23年度南国市一般会計補正予算の専決処分の承認について
(4) 損害賠償の専決処分の報告について
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第1日 平成24年4月23日 月曜日
出席議員
1番 田 中 徹君 2番 山 中 良 成君
3番 岩 松 永 治君 4番 西 本 良 平君
5番 西 川 潔君 6番 土 居 恒 夫君
7番 高 木 正 平君 8番 中 山 研 心君
9番 前 田 学 浩君 10番 村 田 敦 子君
11番 岡 崎 純 男君 12番 小笠原 治 幸君
13番 竹 内 克 憲君 14番 野 村 新 作君
15番 西 原 勝 江君 16番 浜 田 和 子君
17番 浜 田 勉君 18番 土 居 篤 男君
19番 福 田 佐和子君 20番 西 岡 照 夫君
21番 今 西 忠 良君
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欠席議員
な し
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出席要求による出席者
市 長 橋 詰 壽 人君
副 市 長 藤 村 明 男君
参事兼総務課長兼選挙管理委員会事務局長 中 沢 孝 夫君
参事兼財政課長 光 野 末 吉君
参事兼企画課長 西 山 明 彦君
危機管理 課 長 西 原 三 登君
税 務 課 長 川 村 英 嗣君
市 民 課 長 田 中 倫 代君
保健福祉センター所長 岩 原 富 美君
長寿支援 課 長 山 内 幸 子君
環 境 課 長 田 渕 博 之君
農林水産 課 長 村 田 功君
商工観光 課 長 今久保 康 夫君
建 設 課 長 吉 川 宏 幸君
地籍調査 課 長 門 田 実君
都市整備 課 長 小 崎 己喜雄君
上下水道 局 長 高 田 博 通君
会計管理者兼会計課長 橋 田 裕 子君
福祉事務 所 長 南 幸 男君
教 育 長 大 野 吉 彦君
学校教育 課 長 竹 内 信 人君
生涯学習 課 長 谷 合 成 章君
幼保支援 課 長 島 崎 俊 二君
監査委員事務局長 島 崎 明君
農業委員会事務局長 土 橋 愛君
消 防 長 洲賀崎 勝 男君 ―――――――――――*―――――――――――
議会事務局職員出席者
事 務 局 長 北 村 健 一君 次 長 公 文 知 子君
書 記 野 口 裕 介君
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議事日程
平成24年4月23日 月曜日 午前10時開議
第1 会期の決定
第2 会議録署名議員の指名
第3 議案第1号 南国市税条例の一部を改正する条例
第4 議案第2号 南国市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
第5 報告第1号 平成23年度南国市一般会計補正予算の専決処分の承認について
第6 報告第2号 損害賠償の専決処分の報告について
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本日の会議に付した事件
日程第1より日程第6まで
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午前10時 開会・開議
○議長(野村新作君) これより第360回南国市議会臨時会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
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会期の決定
○議長(野村新作君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(野村新作君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定いたしました。
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会議録署名議員の指名
○議長(野村新作君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、西川潔君及び浜田勉君を指名いたします。
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○議長(野村新作君) 市長より議案の送付がありましたので、お手元へ配付いたしました。
職員をして送付書を朗読いたさせます。事務局長。
(事務局長朗読)
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24南総第23号
平成24年4月23日
南国市議会議長 野 村 新 作 様
南国市長 橋 詰 壽 人
第360回南国市議会臨時会の議案の送付について
第360回南国市議会臨時会に提出する議案を別紙のとおり送付します。
議案第1号 南国市税条例の一部を改正する条例
議案第2号 南国市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
報告第1号 平成23年度南国市一般会計補正予算の専決処分の承認について
報告第2号 損害賠償の専決処分の報告について
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議案第1号、議案第2号、報告第1号、報告第2号
○議長(野村新作君) この際、議案第1号、議案第2号及び報告第1号、報告第2号、以上4件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長 橋詰壽人君登壇〕
○市長(橋詰壽人君) 第360回南国市議会定例会に提案いたしました議案2件、報告2件につきまして、順次その提案理由を申し述べます。
議案第1号南国市税条例の一部を改正する条例、東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律(平成23年法律第119号)並びに地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律(平成24年法律第17号)、地方税法施行令の一部を改正する政令(平成24年政令第109号)及び地方税法施行規則の一部を改正する省令(平成24年総務省令第28号)が施行されたことに伴い、本条例の一部を改正するものであります。
主な改正の内容は、住宅用地に係る固定資産税の特例措置が変更されたこと、及び市民税において東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地に係る譲渡期限の延長の特例の規定を設けることであります。
議案第2号南国市国民健康保険税条例の一部を改正する条例、東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律(平成23年法律第119号)及び地方税法の一部を改正する法律(平成23年法律第120号)の施行に伴い、本条例の一部を改正するものであります。
改正の内容は、東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地に係る譲渡期限の延長の特例の規定を設けることであります。
報告第1号平成23年度南国市一般会計補正予算の専決処分の承認について、3月補正予算後に額が確定した平成23年度地方交付税2億5,995万6,000円を増額し、これを財源として、退職手当基金繰入金4,540万円を減額し、財政調整基金積立金2億1,455万6,000円を増額計上する補正予算の専決処分を行ったものであります。
報告第2号損害賠償の専決処分の報告について、平成24年3月13日午後2時20分ごろ、南国市大そね甲1228番地1号付近において、本市消防団員が運転する公用車による物損事故により相手方に損害を与えたので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定に基づき、議会において指定されている事項について、9万4,000円の損害賠償の額を専決処分いたしました。
つきましては、同条第2項の規定に基づき、議会に報告するものであります。
なお、損害賠償額につきましては、その全額を全国市有物件災害共済会から支払うものであります。
以上をもちまして、私からの提案理由の説明を終わります。何とぞ御審議の上、適切な議決を賜りますようお願い申し上げます。
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○議長(野村新作君) この際、4月の人事異動により新しく管理職になられた方にごあいさつをいただきたく、許可いたしますので、順次あいさつを願います。
まず、門田地籍調査課長。
〔地籍調査課長 門田 実君登壇〕
○地籍調査課長(門田 実君) おはようございます。本年4月1日付で地籍調査課の設置により地籍調査課長を拝命いたしました門田実でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
また、本日は貴重な時間をいただきまして発言の機会を与えてくださいましたこと、野村議長様初め議員の皆様方に厚くお礼を申し上げます。
さて、地籍調査事業は、皆様が既に御承知のように、国土の開発、保全並びに土地利用の有効に資するため、昭和26年の国土調査法の成立に伴い事業を開始してから61年ほどの年月が経過していますが、その進捗率は国土の約50%でございます。
本市におきましては、平成16年度より領石地区で地籍調査を開始してまいりました。21年度からは2地区の調査を開始し、そして23年度からは3地区で調査を開始してまいりました。本年度はさらに1地区ふやし、4地区の調査と海岸線地域での予備調査に取り組んでいるところでございます。
本市の財政状況はまだまだ厳しい状況にありますが、この地籍調査事業は土地に関するもっとも基本的な調査で、その成果は災害復旧の迅速化など住民生活に大いに役立つものであり、また行政においても、固定資産税の適正化など課税の適正を図るなど、多くの利点があることから、積極的に推進していくことが重要だと考えております。
地籍調査課は、6人の少数の課ではございますが、地籍調査事業に対しましては熱い思いを持つ職員ばかりでございます。この1年地籍調査事業に全力で取り組んでまいりますので、どうぞ御協力をよろしくお願い申し上げます。
簡単ではございますが、新任のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(野村新作君) 北村議会事務局長。
〔事務局長 北村健一君登壇〕
○事務局長(北村健一君) おはようございます。この4月より議会事務局長を拝命いたしました北村健一でございます。野村議長さんには、本日登壇の機会を与えていただきましたことに心からお礼を申し上げまして一言新任のごあいさつをさせていただきます。
今地域の自主性、自立性の必要が高まることで、地方議会の役割はますます重要となってきております。そうした中、議員の皆様におかれましては、議会のさらなる活性化と地域の発展に日々取り組んでいただいておりますことに対しまして、心から感謝を申し上げます。
議会事務局は議会を補助するための機関であります。今後は、微力ではございますが、局員一同議員の皆様とともに開かれた議会を目指し誠心誠意職務を果たしてまいりたいと思っておりますので、議員の皆様方の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。
簡単ではございますが、新任のごあいさつとさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。