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検索結果 »  平成21年 第340回市議会定例会(開催日:2009/09/11) »

委員長報告・討論・採決


議案第1号から議案第23号まで

○議長(西山八郎君) この際、議案第1号から議案第23号まで、以上23件を一括議題といたします。
 これより委員長の報告を求めます。総務常任委員長小笠原治幸君。

〔8番 小笠原治幸君登壇〕
○8番(小笠原治幸君) おはようございます。
 総務常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第5号、議案第12号、議案第21号、の以上4件であります。
 去る24日に委員会を開催し、執行部から、副市長はじめ関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号平成20年度南国市一般会計歳入歳出決算、議案第5号平成20年度南国市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の2件につきましては、なお引き続き慎重審査の必要性を認め、継続審査に付すべきものと決しました。
 次に、議案第12号平成21年度南国市一般会計補正予算につきましては、当委員会に付託されました第1条歳入歳出予算の補正中、歳入の部、歳出第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第2条債務負担行為の補正、第3条地方債の補正であります。
 歳入歳出補正予算の規模は、総額4億692万7,000円の増額計上であります。
 その所要一般財源は7億5,308万2,000円の増額でありまして、地方交付税2億515万6,000円、減債基金繰入金6億2,585万7,000円及び諸収入等1,335万6,000円を増額し、地価の下落に伴う固定資産税の減を含む市税7,868万9,000円、地方特例交付金1,219万3,000円及び臨時財政対策債40万5,000円を減額したものを補正財源としているものであります。
 主な歳出は、議会費関係では、市制施行50周年を記念し南国市議会史発刊に係る事業費396万6,000円を計上、また、総務費関係では、退職手当2,683万6,000円、国の補正予算に伴う光ファイバー通信利用地区拡大のための設計委託と緊急地震警報システム構築を図る行政情報化推進事業費1億3,925万円、庁舎建設・整備基金積立金1,330万7,000円及び国の事業採択に伴うなんこく空の駅推進協議会運営負担金等に係る地域づくり事業費2,951万2,000円を増額計上、また、消防費関係では、県の基金を活用し消防庁舎に太陽光発電システム等の設置を図るグリーンニューディール温暖化対策支援事業費1,400万円及び国の補正予算に伴い津波ハザードマップ等を作成する住宅耐震対策促進事業費1,847万3,000円を増額計上しているものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第21号南国市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例につきましては、平成22年1月から、南国市の職員の勤務時間を15分短縮して、1日7時間45分とするものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。

○議長(西山八郎君) 産業建設常任委員長高芝謙君。

〔6番 高芝 謙君登壇〕
○6番(高芝 謙君) 産業建設常任委員会の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第2号、議案第4号、議案第6号、議案第9号、議案第11号、議案第12号、議案第14号、議案第17号、議案第20号、議案第22号、議案第23号の11件であります。
 去る24日に委員会を開催し、関係課長の出席を求め慎重に審査をいたしましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第2号、議案第4号、議案第6号、議案第9号については、いずれも特別会計の決算議案であり、議案第11号については、水道事業会計の決算議案であります。なお引き続き慎重審査の必要性を認め、継続審査に付すべきものと決しました。
 議案第12号平成21年度南国市一般会計補正予算については、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費について歳出の主なものは、農林水産業費関係では、四方竹製氷器の購入、レンタルハウス整備等に係る農業振興育成補助金等事業費1,240万2,000円及び木質バイオマス燃料利用機器購入等に係る林業振興一般管理費359万5,000円を増額計上しております。
 商工費関係では、消費者生活センター設置に伴う商工一般管理費91万円及び観光案内板を設置する観光費1,100万1,000円を増額計上しております。
 土木費関係では、道路改良に伴う県営事業負担金370万円及び地方道路整備臨時交付金事業費382万4,000円を増額計上しております。
 審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 議案第14号平成21年度南国市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算については、歳入歳出補正予算の規模は、90万6,000円の増額計上であります。歳出では、繰上償還に係る公債費元金90万6,000円を増額計上し、歳入では、平成20年度からの繰越金1,412万6,000円を増額計上し、住宅新築資金等貸付金元利収入1,212万円及び公的資金補償金免除繰上償還に伴う借換債110万円を減額計上しており、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 議案第17号平成21年度南国市水道事業会計補正予算については、収益的収入及び支出において、上水道事業費用を26万8,000円及び簡易水道事業費を371万9,000円増額するもので、資本的収入及び支出においては、上水道の支出を52万3,000円及び簡易水道の支出を400万円それぞれ増額するものであります。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 議案第20号南国市農業近代化資金利子補給条例を廃止する条例については、限られた財源を効率よく他の農業政策に活かすため、平成17年度から本事業の新規承認を停止しており、平成16年度に承認した農業近代化資金の貸付に対する利子補給が平成20年度をもって終了したため、本条例を廃止するものであり、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 議案第22号市道の認定については、去る9月18日に現地調査を担当課長立ち会いのもとで行い、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 議案第23号使用料相当損害金請求訴訟の提起については、現在南国市が保管している個人の所有物について、保管期限がすでに到来し保管場所にも苦慮していることから、保管物件を処分するため訴訟を提起するものであります。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で産業建設常任委員会の報告を終わります。
 同僚議員の皆さんの御賛同をよろしくお願いいたします。

○議長(西山八郎君) 教育民生常任委員長浜田和子さん。

〔14番 浜田和子君登壇〕
○14番(浜田和子君) 教育民生常任委員会の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。
今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第3号、議案第7号、議案第8号、議案第10号、議案第12号、議案第13号、議案第15号、議案第16号、議案第18号、議案第19号の以上10件であります。
去る9月24日、関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
まず、議案第3号平成20年度南国市老人保健特別会計歳入歳出決算、議案第7号平成20年度南国市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第8号平成20年度南国市介護保険特別会計歳入歳出決算、議案第10号平成20年度南国市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の4件につきましては、いずれも特別会計の決算議案であります。なお引き続き審査の必要性を認め、継続審査に付すべきものと決しました。
次に、議案第12号平成21年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費についてであります。
 主なものは、民生費関係では、グループホームにスプリンクラーを整備する老人福祉一般管理費2,325万円、第3子からの保育料の軽減を図る多子世帯保育料軽減事業費補助金等に係る保育一般管理費2,492万3,000円及び長岡東部保育所ゼロ歳児室建築工事費等に係る公立保育所費2,554万2,000円を増額計上し、衛生費関係では、香南清掃組合負担金の増額、エコサイクル高知負担金の減額等に係る塵芥処理関係事業費287万7,000円を増額計上し、教育費関係では、小中学校の保健室にエアコンを設置するなど、その整備に係る小中学校管理費602万2,000円及び埋蔵文化財発掘調査とプールの解体工事に係る香長中学校校舎改築事業費1,772万9,000円を増額計上したものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 なお、入札においては、入札時の適正価格に慎重を期し、不足等が生じないよう努力すべきとの複数意見がありましたことを申し添えます。
 次に、議案第13号平成21年度南国市老人保健特別会計補正予算につきましては、歳入歳出補正予算の規模は、1万9,000円の増額計上であり、その内容は、審査支払手数料に係る支払基金への返還金1万9,000円を増額計上し、その財源として一般会計繰入金1万9,000円を増額計上したものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第15号平成21年度南国市国民健康保険特別会計補正予算につきましては、歳入歳出補正予算の規模は、1,708万3,000円の増額計上であり、その内容は、歳出として、徴収率向上のため嘱託職員を雇用する総務費174万7,000円、支払い手数料に係る保険給付費6,000円及び過年度療養給付費の精算に伴う支払基金返還金等の諸支出金1,533万円を増額計上し、歳入としては、特別調整交付金等の国庫補助金260万円、基金繰入金1,039万4,000円及び介護従事者処遇改善に係る国保連合会からの交付金408万円9,000円を増額計上したものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
次に、議案第16号平成21年度南国市介護保険特別会計補正予算につきましては、歳入歳出補正予算の規模は、7,018万9,000円の増額計上であり、その内容は、歳出として、機器修繕に係る総務費13万8,000円、介護給付費準備基金積立金3,779万円及び国・県・支払基金返還金等に係る諸支出金3,257万3,000円を増額計上し、老健施設への短期入所に係る地域支援事業費31万2,000円を減額計上するものであり、歳入としては、介護給付費の精算に伴う過年度分支払基金交付金223万9,000円、介護従事者処遇改善特例基金繰入金888万5,000円及び繰越金6,916万3,000円を増額計上し、介護保険料969万9,000円、国庫支出金12万4,000円、県支出金6万2,000円及び一般会計繰入金21万3,000円を減額計上したものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第18号南国市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきましては、長岡東部保育所を平成22年4月1日から民間移管するために本条例の一部を改正するもので、当委員会としましては適当と認め、原案を可決すべきものと決しましたが、反対意見がありましたことを申し添えます。
 次に、議案第19号南国市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、健康保険法施行令等の一部を改正する政令が本年5月22日に公布され、10月1日から施行されることに伴い条例の一部を改正するもので、本年10月1日から平成23年3月31日までの間の出産について、出産育児一時金の支給額を4万円引き上げるものであり、適当と認め、可決すべきものと決しました。
以上で、教育民生常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。

○議長(西山八郎君) これにて委員長の報告は終わりました。
 これよりただいまの委員長報告に対する質疑を許します。質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西山八郎君) 委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西山八郎君) これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。19番福田佐和子さん。
      〔19番 福田佐和子君登壇〕
○19番(福田佐和子君) 私は、日本共産党議員団を代表し、ただいま議題となっております議案第18号南国市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について反対討論を行います。
 本議案は、長岡東部保育所を市立保育所から削るというものでありますが、大篠、十市、稲生、後免野田保育所に続き5園目の民間委託は、県内でもほかに例を見ないほどの早さと多さであり、特にみずからは声を上げ、抵抗できない小さな子供の保育について、有無を言わせぬやり方には到底賛同することができません。
 なぜ公立保育所を民営化するのか。一口で言えばお金のため。しかし、南国市が財政再建団体に陥り、すべての事業がストップするほどの緊急事態なら話は別ですが、市民や職員の皆さんに我慢をお願いしながらやりくりすれば運営可能な財政状況であり、特に最近は、国や県の補助があるとはいえ、市民が真に願うこととは別の華々しい事業がふえる中、なぜ子供のためのお金を削ろうとするのでしょうか。これまでの民営化の議論の中でも、民営化により臨時職員の人件費が減るだけで、それ以上に民間に渡すための施設整備のお金、今議会にも補正予算が提案をされておりますけれども、施設整備の費用がふえるだけで、親や子供の大きな不安や子供に与える目に見えない将来に向けての影響と引きかえにするほどの効果はないこと、これは保育所運営費等が、平成20年度決算では、4園が民営化された後も逆にふえていることを見ても明らかです。お金が公立から民間に移っただけで、子供の保育には何としてもこれくらいのお金が必要ということではないでしょうか。
 にもかかわらず、民営化を進めるのは、国のねらいに沿ったものです。70年代には49.1%だった国庫負担金を20%台にまで減らし、さらに4年前には保育のお金を一般財源化し、何にでも使える分野にしてしまいました。立ち行かなくなれば、民営化で企業の参入も認めることになります。国の言いなりでは、子供も市民の暮らしも守れません、子供の育ちや親の暮らしを大切にすることより国の方針ありきでは、市民は救われないと思います。
 保育所問題検討委員会の答申を踏まえ、保護者や市民の大きな反対を押してでも民営化を推進した前市長も、民営化の基準を大枠子供の数が公立、民間半々になるまでとしていたことをどのように引き継がれたのでしょうか。大篠の民営化以来ずっと保護者の皆さんの不安や怒りを前市長とともに聞いていたはずの市長が提案したことに、市民は一層の不信を感じています。今回保護者会の説明会では、初めに民営化ありきの説明で、反対しても民営化するのかとの保護者からの問いに、市長はそれでもすると答えておられ、それなら初めから答えが出ています。どんなに反対しても、これまでの4園と同じように強行される、それならばその後のことをしっかりと約束してもらいたい、子供や親が迷わないように市の役割を明確にして文書で約束をしてほしい、職員が突然かわることで子供たちが困らないように半数の職員を残してほしい、1年かけて行事などの引き継ぎをしてほしい、よそでは出向の形で公立の保育士を残すところもあるなどなど、親として精いっぱいの思いが痛いほど伝わってきます。
 しかし、初めに民営化ありきの説明で強行するのは、市民合意を得てという検討委員会の答申にも反するものです。一生懸命働いて、一生懸命子育てをしているお母さんたちに市はこんな思いをさせるのでしょうか。子育て支援の中に保育の子供は入っていないのでしょうか。親のニーズにこたえるとよく言われますけれども、親が今求めているのは、今の保育所は今のままで置いてほしい、これが親のニーズです。
 特に保育制度そのものの大改悪が行われる中、これまで以上に市が保育を守ることが重要になってきます。安易に民営化を続けることは決して許されないと思います。より少ない経費で同じサービスを提供できる方法を探るよりも、どうすれば守れるのか、よりよい保育をするための条件整備を検討することこそ必要だと思います。目的と方法を取り違えた本末転倒の経済効率の倫理ではなく、福祉や市民サービスの向上を目指すことが地方自治法にうたわれた自治体の役割です。
 南国市の子供が人生初めの社会保障である保育を公立保育所で市がしっかりと責任を持って運営をしていくこと、これが本来の使命だと思います。保護者や市の将来を担う子供たちのことを本気で考えれば、民営化などという方向が出されるはずはありません。命を育てる仕事は人の手で行われ、そのための人件費は欠くことができず、ましてやお金に換算できるものではありません。市の基本的な役割は住民の福祉の増進であり、公立保育所の民営化は市の基本的姿勢が大きく問われるものです。同時に、子供の成長を願う市民と協力し合う関係から、不信と対立へと変えてしまい、いい保育、いい子育てを一緒につくっていくということからどんどんかけ離れてしまいます。
 大篠、十市、稲生、後免野田と同じように長岡東部保育所も、そして子供たちも大切な市民の財産です。南国市の将来を担う子供たちの保育を守るために、私たちは本条例改正には反対をいたします。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(西山八郎君) ほかに討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西山八郎君) 討論を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西山八郎君) これより採決に入ります。
 まず、議案第1号から議案第11号まで、以上11件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも継続審査の申し出であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西山八郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第11号まで、以上11件は継続審査に付することに決しました。
 次に、議案第12号を採決いたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔全員起立〕
○議長(西山八郎君) 起立全員であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第13号から議案第17号まで、以上5件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議はありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西山八郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第13号から議案第17号まで、以上5件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第18号を採決いたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(西山八郎君) 起立多数であります。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第19号から議案第23号まで、以上5件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議はありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西山八郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第19号から議案第23号まで、以上5件はいずれも原案のとおり可決されました。