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検索結果 »  平成21年 第337回市議会臨時会(開催日:2009/05/26) »

新管理職挨拶


○議長(西山八郎君) この際、4月の人事異動により新しく管理職になられた方にごあいさつをいただきたく、許可いたしますので、順次あいさつを願います。
 まず、島崎市民課長。
      〔市民課長 島崎 明君登壇〕
○市民課長(島崎 明君) 平成21年度の人事異動によりまして、この4月より市民課長を拝命いたしました島崎明でございます。
 西山議長さんには、第337回臨時議会の貴重な時間ではございますが、登壇の機会を与えていただきまして、心からお礼を申し上げます。
 お許しをいただきまして、一言新任のごあいさつを申し上げます。
 まず、年金関係につきましては、高齢化社会の進展は、国保税や介護保険料、住民税など年金からの特別徴収が増加し、ますます年金への比重が大きくなっています。安心して老後生活を過ごせるよう、市民の年金取得に取り組んでまいります。
 次に、国保税関係につきましては、国保財政の健全な運営を図るため、国保税の収納に努めるとともに、平成20年度から各医療保険者に実施が義務づけられました特定健診、特定保健指導の結果が後期高齢者支援金に影響することから、受診の勧奨、受診率のアップに課員一同取り組む所存でございますので、議員の皆様の御指導、御支援をいただきますようよろしくお願いします。
 大変簡単でございますが、新任のあいさつとさせていただきます。どうかよろしくお願いします。
○議長(西山八郎君) 山内保健課長。
      〔保健課長 山内幸子君登壇〕
○保健課長(山内幸子君) 本年4月から保健課長を拝命いたしました山内幸子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 本日は貴重なお時間をちょうだいいたしまして、発言の機会を与えていただきましたことに御礼申し上げます。
 保健課は、後期高齢者医療及び介護保険の高齢者にかかわる業務と乳幼児医療及び児童手当など子供に関する業務を担っております。現在の行政課題の一つとなっております少子・高齢化に関する課が保健課であると考えております。
 介護保険制度は、9年前に新たにできた制度でございますが、3年ごとに制度が改正されている状況でございます。
 昨年度からスタートいたしました後期高齢者医療は、開始当初から多くの皆様から御意見をいただきまして、初年度から再三の見直しが行われ、担当職員もその対応に苦慮しているところでございます。
 また、乳幼児医療につきましても、制度が煩雑であるため、医療機関や市民の皆様からの取い合わせも多々ございます。
 このように、保健課では、各職員が日々の業務に奮闘しているところでございますが、市民の皆様が安心して子供を産み育て、高齢者になっても元気で尊厳のある生活ができるような生涯を託せる南国市を目指して、微力ではございますが、課員とともに頑張りたいと存じますので、議員の皆様方の御指導、御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
 以上で終わらせていただきます。
○議長(西山八郎君) 島崎保健福祉センター所長。
      〔保健福祉センター所長 島崎俊二君登壇〕
○保健福祉センター所長(島崎俊二君) 皆様おはようございます。この4月より保健福祉センター所長を拝命いたしました島崎俊二でございます。登壇の機会を与えていただきました西山議長さんに御礼を申し上げます。
 生活様式の変化や食生活の多様化、また高齢化の急速な伸展に伴い、がん、心疾患、脳卒中など、いわゆる生活習慣病の増加が大きな健康課題となってます。発症の前段階としまして、内臓脂肪症候群、いわゆるメタボリックシンドロームの段階で発症リスクを発見する健診、いわゆるこれまでの治療重視から予防重視の健診が平成20年度から始まりました特定健診であります。市民の健康寿命を延ばしていくためにも、市民課、保健課と連携を密にしながら受診率向上に努めてまいります。
 また、がん検診等につきましても、一層の受診率向上に努めたいと思っております。
 母子保健事業関係では、安心して子供を産み育てられる環境づくりとしまして、助産師や保健師、母子保健推進員による妊婦・乳幼児の家庭訪問や保健指導の充実、また妊婦・乳幼児の健康診査の充実を図ってまいります。
 また、予防接種や献血事業等への市民の積極的な啓発、参加促進に努めていきます。
 次に、公募の市民とともに策定しました食育推進行動計画につきましては、平成21年度も引き続き策定し、食育ボランティアの皆様の協力を得ながら実践していきます。
 あわせて、食生活改善推進員さんにおける各地域での食生活、生活習慣病予防食の伝達活動を積極的に推し進めてまいります。
 微力ではありますが、市民の心身の健康づくりを推進していくため、課員とともに力を合わせて頑張ってまいりたいと思っております。
 議員の皆様方の御指導、御支援をお願い申し上げまして、新任のごあいさつとさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
○議長(西山八郎君) 今久保商工水産課長。
      〔商工水産課長 今久保康夫君登壇〕
○商工水産課長(今久保康夫君) おはようございます。本年度の定期異動によりまして商工水産課課長を拝命いたしました今久保康夫でございます。よろしくお願いします。
 登壇の機会を与えていただきまして、心からお礼を申し上げます。貴重な時間でございますが、一言新任のあいさつを申し上げます。
 正直申しまして、私はまだまだ若輩者でありまして、行政経験も浅く、この場にいるのが場違いな気持ちがいっぱいでございます。そして、平成21年度におきましては、先日開催されました後免の軽トラ市を初めとしまして、高知県産業振興計画及び物部川流域アクションプランの実現や地域雇用創造推進事業、地域活性化商品券の発行、全国龍馬ファンの集い、土佐まほろば風景街道など、新しい事業がメジロ押しとなっております。今後、私自身、どのようにして業務を遂行していったらよいか、確たる考えもなく戸惑っているのが正直な気持ちでございます。
 しかし、現状の市内の商工水産・観光行政におきましては、昨今の深刻な景気後退により、全国に比べましては落ち込みの幅は少ないようですが、企業の生産活動の低迷や生産縮小に伴う雇用環境の悪化、個人消費の落ち込みによる客足の減少、商店街の衰退など非常に厳しいものがあります。
 どんな職業でもそうなんでしょうが、仕事には使命と責任があると思っております。特に公務員の重大な使命と責任の一つは、地域社会を幸せにし、活性化させることだと思っております。今の厳しい状況から少しでも脱するために、関係の皆様方の知恵と力をいただきながら、微力ではございますが、市民の皆様とともに頑張り、ともに苦しみ、ともに笑いながら、一歩でも前へ踏み出し、使命と責任を少しでも果たしていきたいと思っております。どうかこれからも議員の皆様方の御指導、御支援をよろしくお願いいたします。
 簡単でございますが、以上で新任のあいさつとかえさせていただきます。よろしくお願いします。
○議長(西山八郎君) 門田監査委員事務局長。
      〔監査委員事務局長 門田秀夫君登壇〕
○監査委員事務局長(門田秀夫君) 本年4月に監査事務局の事務局長を拝命いたしました門田秀夫です。どうかよろしくお願いいたします。
 本日は貴重なお時間をいただき、ごあいさついたすことに感謝申し上げます。
 監査事務局は、基本的に南国市の行政等の監査をするというところでありますけれども、余り枝葉末節まで厳しくやると、いろいろと疎まれる部分もあろうかと思いますので、南国市、それぞれの担当各課で創意工夫を凝らしながら運営をしてるところでありますので、これから監査委員ともども、そうした部分のより一層の健全化に向けて指導監査に努めていきたいと思いますので、議員の皆様におかれましても、御指導のほどよろしくお願いします。
○議長(西山八郎君) 吉川建設課長。
      〔建設課長 吉川宏幸君登壇〕
○建設課長(吉川宏幸君) おはようございます。この4月1日に建設課長を拝命いたしました吉川宏幸と言います。よろしくお願いします。
 建設課としましては、平成20年度までは主に国土交通省関連の事業をやっておりましたが、今年度より農林省サイドでの農林土木のほうの一部の事業が加わりまして、若干事務量がふえたわけでございます。今まで以上に、やっぱり職員全員が気を引き締めていかなければと思っております。
 それで、職員が係だけの仕事をこなすという意識を持つのではなく、やはり状況に応じて、係を超えての協力体制をとって、職員一丸となって市民のニーズにこたえていかなければならないと思っております。皆が同じ汗をかく、また職員がそれぞれ言いたいことを言い合える機会を持つ、これがやはり課のチームワークにつながると思っております。
 建設課職員一同、このチームワークで職務に全うしてまいります。これからも議員の皆様の御指導、よろしくお願いします。
○議長(西山八郎君) 小原議会事務局長。
      〔事務局長 小原正子君登壇〕
○事務局長(小原正子君) この4月に議会事務局長を拝命いたしました小原でございます。特別に議長さんのお許しをいただき、登壇の機会を与えていただきまして、心からお礼申し上げます。
 長い南国市議会の歴史の中で、議会事務局長が登壇することは、退職されました前局長に続いて2回目のようでございますが、貴重なお時間ではございますが、新任のごあいさつを申し上げます。
 地方議会におきましては、今日まで議会制度の習熟と円滑な運営をたどってきましたが、今日の社会経済環境の変化に伴い、質、量ともに増大し、市民の方の意識の高揚や価値観の多様化は強い要望となってあらわれておるところでございます。平成11年から毎年と言っていいほど、議会活動のさらなる充実、活性化を目的としまして地方自治法も改正されてきたところでありますが、議員の皆様におかれましては、日ごろから議会の活性化、議会改革に取り組んでいただき、心から感謝申し上げます。
 今後は、事務局職員の心がけとしまして、不偏不党・公正を旨としまして、微力ではございますが、局員と力を合わせて、議長初め議員の皆様とともに、市民の皆様に親しみの持てる開かれた議会を目指して、そして議会と執行部が両輪となりますよう議会運営に邁進してまいりたいと思いますので、議員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
 簡単でございますが、新任のごあいさつとさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
○議長(西山八郎君) 以上で今期臨時会の付議事件は議了いたしました。
 これにて第337回南国市議会臨時会を閉会いたします。
 どうも御苦労さまでございました。
      午前10時49分 閉会