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検索結果 »  平成20年 第334回市議会定例会(開催日:2008/12/05) »

一般質問 3日目(野村新作)

質問者:野村新作

答弁者:市長、教育長、関係課長


○議長(西山八郎君) 11番野村新作君。
      〔11番 野村新作君登壇〕
○11番(野村新作君) 12月議会、たまたま議席番号と質問順位が同じとなりました。ついております。
 教育問題を中心に質問をさせていただきます。
 戦後、日本の教育界が失ったものが3つあると言われております。その一つは、日本の中に何十年、何百年にわたって蓄積された教育のやり方、教育技術、方法であると言われております。戦争に走ってしまったのは、余りにも小さな教育の技術や方法にとらわれてしまったためであるとの反省がされ、これからの教師は小さな教育の技術よりも高い教養が求められるとされた。すべての師範学校は廃止され、それにかわって各県に学芸大学、教育学部が設置され、リベラルアーツが強調されたのであります。日本の教育界は、ここでぷっつりと長い伝統を打ち切られたと言われております。打ち切ったのではありません。打ち切られました。
 2つ目は、日本人としての倫理観と言われております。戦争にまでいった滅私奉公への反省から、針が逆に振れ、自分だけよければそれでよしとする風潮を生んでしまいました。滅私奉公から滅公奉私になったと言われております。日本の青少年の犯罪件数は、ここ数年来記録更新を続け、急上昇を示しております。警視庁白書では、校内暴力、校外暴力、いじめ、みずから命を絶つ、全刑事犯の50%以上が青少年犯罪で占められていると言われております。しかも、その犯罪内容はますます凶悪化し、ますます低年齢化の傾向をたどっていると言われております。
 日本は繁栄をしているが、物が栄え、反面魂は滅びつつあります。国民的な誇りも自信も、そして未来に対する理想も使命感も失っているのが現実の姿ではないでしょうか、どうでしょう。これが教育関係に大いに責任があるやないやろかと私は思っております。気概のある日本人を育てていかなければなりません。そのために現場の先生、教師としてどうしてもやってもらわなければならないことが、正しい歴史教育と心の教育と言われております。子供が自国に誇りを持てるような歴史教育をすることが大切だと言われております。日本を築き上げてきた我々の祖先を誇れる子供たちを育て上げなければなりません。国際舞台で堂々と胸を張り、日本という国を語れる子供たちを育てなければなりません。
 小中学校の義務教育の場で、国旗や国歌が忌むべき軍国主義の象徴として排撃され、教師によって拒否されている、こんな国家が世界のほかのどこにあるだろうか。自国のことをあるがままに記述し、その欠陥や過去の罪悪を殊さら強調するような教科書を用いて、民族の誇りも理想も教えない教育が既に60年以上にわたって行われております。世界の常識は日本の非常識、日本の常識は世界の非常識と言われております。ギャラップ世論調査の世界青少年の意識調査では、自国に対して誇りを持つかとの問いに対して、欧米諸国や東南アジアの国々も軒並み70ないし90%の青少年が誇りを持つと答えているのに対し、日本の青少年は自国に誇りを持つと答えた者がわずかに30%台と、けた違いに低い結果になっております。
 私は、日本人のすばらしさを明確に示し、それを授業の中で検証し、さらに諸外国との比較の上に論証するような歴史教育がとても大切だと思っております。現在の歴史学者や教科書は、日本が嫌になったと、日本が悪かったとざんげを繰り返す教育をしているように思えてなりませんし、現にやっております。大切なことは、これからどうするか、エネルギー問題はどうするか、地球環境問題はどうするか、心の教育はどうするかではないでしょうか。言いかえれば、南国市に住んでいて南国市を愛せない、誇りが持てないなんて言っているのと同じと思いますが、自治体の長である市長や教育界のトップである教育長はどのように考えているか、お伺いをいたします。
 2問目、学習指導要領。
 平成18年12月に教育基本法が改正されました。ちょうど12月議会でございましたが、テレビ中継がございました。休暇届を出してデモストに参加された教職員もおります。この新教育基本法を教育現場にどう織り込んでいくかが重要であると言われております。教育現場の教育方針として、新しい学習指導要領がことしの3月に発表されております。学習指導要領は必ず教えなければなりません。そして、学習指導要領の解説書が今年7月に発表されております。教師は解説書をもって授業を教室で教えることになっております。新教育基本法、学習指導要領、解説書を教育の3本柱と言われております。
 新教育基本法の中に愛国心の指導が盛り込まれております。愛国心を学校現場でどう実践していくか、学校先生必携の解説書には次のように書かれております。改正教育基本法を踏まえ、道徳教育、道徳教育は強化されておりませんが、道徳教育の目標として伝統と精神をとうとび、他国を尊重し、国際社会の平和と発展や環境の保全に貢献する主体性ある日本人を育成することを追加しております。戦後60年以上にわたって解説書の総則の中には、残念なことに国を愛する心、郷土を愛する心というものが書かれておりません。当たり前が当たり前ではなかったということでございます。
 また、解説書には愛国心の発露として、国旗、国歌についてはこのように指導せよと書かれております。新学習指導要領で、国歌君が代は、ここから大事ですよ、いずれの学年においても歌えるように指導すること、解説書には君が代をいずれの学年においても指導し、入学式や卒業式等必要なときは児童がいつでも歌えるようにしておかなければならないと、以前よりも一歩進んだ指導になっております。以前は、望ましいという言葉が使われております。今まで国旗、国歌のことは教科書には書かれていましたが、国旗、国歌を否定する教育が行われてきましたが、これからは歌えるようにしておかなければならないということでございます。南国市の教育界におけるこれからの取り組みをお聞きいたします。
 3つ目です。南国地区教科用図書採択協議会。
 ことしの3月議会の後、1通の手紙をいただきました。残念ながら匿名でございましたが、初めての手紙をいただきましたので、不安が先走って目を通させていただきました。中身はひょっと、おまえは過激な発言をするなということじゃないのかと思いよったけど、全然違っておりました。紹介させていただきます。
 先生というて書かれてるけど、私は先生と呼ばれるんはうんと嫌いですが、野村新作先生。
 随分春らしくなるとともに、桜の春の便りが聞かれるころとなりました。先生には日ごろより市政刷新のため御尽力賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、去る3月14日、南国市議会における先生の学力テストを踏まえた学力向上の問題、道徳教育、国旗・国歌についての一般質問を市役所庁内放送で拝聴しました。特に、道徳教育に関しては、教育に関する勅語(明治23年10月30日)を引用され、道徳教育の重要さを力説されておられましたが、大篠小学校の問題にしても道徳教育がもっと大事にされていれば、必ずや防げたであろうと考えれば考えるほど、本当に残念でなりません。まさに、そのとおりです。
 先生の時節を得た、また戦後の日本人が失った日本人としての魂に呼びかけるようなすがすがしさがあふれる質問には、本当に感服いたしました。私は、戦後のこれまでの教育を全面否定するものではありませんが、日本の現状を考えた場合、大きく教育を見直さなければならないと考えております。国民の多くが日本人としての心を失ってしまった今、一説では、このままいけば、二、三十年後には日本の国は国家としての体をなさなくなるだろうと言われております。したがって、今こそ100年、200年先の世界の中の日本、日本民族を考え、国家として、また国民としてどのようなあり方をするのか、どのようなアイデンティティーを持ち続けていくのかを、すべての国民が真剣に考えるべきときに来ていると考えます。全くそのとおりでございます。
 このようなときにあって、南国市政に先生のような方がおられることは、市民としてまことに頼もしく、また喜ばしい限りであります。
 ところで、先生には既に御承知のことと存じますが、教育委員会の中に南国地区教科用図書採択協議会なる組織がありまして、小中学校で使用する教科書の採択に対し、教育委員会へ必要な報告を行うことを目的としています。委員は、教育関係者のみならず、見識を持つ者に教育長が委嘱することになっています。先生には、その委員となって、子供たちのために正しい歴史認識を学ぶことのできる教科書を選択することに御尽力いただけないかと思い筆をとりました。何とぞ御検討をいただきたく、どうかよろしくお願いいたします。先生におかれましては健康に留意され、今後ますますの御活躍を心よりお祈りいたします。陰ながら応援させていただきます。このたびは突然の書状、また大変失礼なことでありますが、ゆえあっていましばらく匿名とさせていただくことを大変申しわけありません。お許しくださるようお願い申し上げます。平成20年3月20日。
 私の手元の資料には、平成17年6月28日付ですが、相当のメンバーチェンジがあっております。協議会の目的は、小中学校で使用する教科書の採択に対し、教育委員会へ必要な報告を行うことを目的とするとあります。
 そこでお伺いしたいのは、現組織の体制、活動、年に何回ぐらい会を開き、教育委員会は委員会の報告をどのように生かしているかをお伺いをいたしまして、めり張りのある御答弁を期待いたしまして、1問目を終わらせていただきます。
○議長(西山八郎君) 答弁を求めます。市長。
      〔市長 橋詰壽人君登壇〕
○市長(橋詰壽人君) 野村議員さんの市長の政治姿勢、とりわけこの中で教育問題、その教育問題の中でも歴史教育、これらについて御答弁を申し上げたいと思います。
 本来の愛国心というものは、家族愛であり、また郷土愛に通じるものであると、このように簡単に言えばそういうことだと思います。ただ、戦前には愛国心教育というものが大変国家の統制のもとに行われた。愛国とは、すなわち当時の国体、天皇制を愛する、つまり愛するということは国体の維持ということでございます。つまり、守るとも解釈できるわけでございますが、ということでこの延長線上といいますか、最終的に惨めな日本が敗戦を迎え、戦前が終わったと、こういうとらえ方から、戦後、愛国心といえばすぐに多くの国民の方々が非常にこれに敏感になり、アレルギーになったと。私はそういうアレルギー的なものを抱いていると、こういうように思っております。
 平成18年に教育基本法が改正されまして、その第2条の5に「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」という一文が加わったわけでございます。このことは、万国に共通する普遍性を有しておりまして、これは政治的立場とかそういうものを超えて、日本人ならだれでも賛同できるものであると、このように私は思っております。
 この歴史教育についてでございますが、大きく3点ぐらいの基本的な項目、こういうものがあるのではないかとこのようにも考えております。つまり、日本の文化や歴史に誇りを持つということは、日本人としてのアイデンティティーを確立する上で大変重要な、大切なことであるということが第1点でございます。
 そして、2つ目は、過去に日本が犯した過ちを教えるということが自虐史観、つまり自分たちをいじめるといいますか、そういうことを言わない、切り捨てる、こういう態度といいますか、自虐的な史観という物のとらえ方を捨てて、やっぱり捨てないと国際的に通用しない時代に来ておるんではないかということでございます。
 そして、歴史教育というものの一番大事なことは、客観的な史実。これを正しく教えることなくして、真の愛国心であるとか郷土愛、こういうものは生まれてこないんではないかと。この3点が歴史教育の根幹をなしておると言っても過言ではないと、私はこのように考えております。
 以上でございます。
 なお、1つつけ加えさせていただきますと、愛国心とか郷土愛というものが非常に薄れた御時世であるというようなことは全般的に言われることでございますが、一昨年でございましたか、南国市の成人式で女性の成人を迎えられた代表の方が、私はこの南国市に生まれ育って大変うれしいという内容の成人式でのあいさつがありました。本当にこのような若い方が、この郷土で生まれたかということに、非常に私も当時の浜田市長も感激、感動したことがございました。
 以上でございます。
○議長(西山八郎君) 教育長。
      〔教育長 大野吉彦君登壇〕
○教育長(大野吉彦君) 野村議員さんの御質問に対する市長答弁を補足いたしまして、順次お答えさせていただきます。
 教育問題につきましては、野村議員さんの御指摘のとおり、国際化の大きな流れや多様な価値観が存在する現在の社会状況の中で、次世代を担う子供たちに国や郷土を愛する心、そして夢に向かって自己実現をしていける意欲と実践力をはぐくむことがさらに大切になってきていると感じています。
 学校教育におきましては、規範意識や豊かな心をはぐくむため、総合的な学習を通して体験的な活動を積極的に導入したり、道徳の時間においてさまざまな道徳的価値に触れ、子供たちが自己の内面を見詰める機会をふやすようにしております。そして、社会科におきましては、日本人としての誇りとともに国際人としてどう行動していくべきかを考えさせています。
 また、南国市では、平成11年度から知育、体育、徳育に食育を加え、学校教育を進めています。具体的には、地元でどんなものがつくられ、どんな思いでその作物を農家の方が生産されているのかを学ぶ機会を通して、子供たちに感謝の心や郷土を愛する心を育成することを大切にしてきました。子供たちが自分の住む地域に目を向け、そこで暮らす方々と触れ合うことが子供たちの心を育てて、郷土を愛する心情をはぐくむ源になると考えていますので、地域の方々の御協力をお願いいたしているところでございます。
 次に、学習指導要領につきましては、平成20年3月に新学習指導要領が告示され、来年度から移行期間となります。完全実施につきましては、小学校が平成23年度から、そして中学校が平成24年度からとなります。野村議員さんの言われますとおり、新学習指導要領に示されている道徳教育の目標につきましては、従来の目標に加えて伝統と文化を尊重し、それをはぐくんできた我が国と郷土を愛し、公共の精神をたっとび、他国を尊重し、国際社会の平和と発展や環境の保全に貢献するということが追加されております。また、国歌の指導につきましては、小学校学習指導要領解説の音楽に関する指導計画の作成と内容の取り扱いでは、いずれの学年においても歌えるよう指導することとなっております。
 改訂された学習指導要領の趣旨に従って指導が行われますよう学校への指導、助言に努めてまいりたいと思います。また、今後内容の徹底につきましては、高知県教育委員会は来年度より3年間で小中学校全教職員を対象とした連絡協議会を開催予定でありますが、南国市教育委員会としましても、校長会、教頭会を通じて周知徹底ができるよう取り組んでまいりたいと思っております。
 以下、学校教育課長より御答弁申し上げます。
○議長(西山八郎君) 学校教育課長。
      〔学校教育課長 正木敬造君登壇〕
○学校教育課長(正木敬造君) 野村議員さんから御質問いただきました南国地区教科用図書採択協議会について御答弁を申し上げます。
 南国地区教科用図書採択協議会は、南国地区教科用図書採択協議会規則第1条によりまして、義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律第12条の規定に基づき定められた南国地区内の小中学校において使用する教科書の採択をするために設置することとなっております。現在、協議会は10人以内の委員で組織をし、協議会の委員は教育委員会事務局職員、教育公務員、その他識見を有する者の中から教育長が任命し、または委嘱するとなっております。
 本市におきましては、平成14年8月30日に文部科学省から教科書制度の改善についてという通知を受けておりまして、「保護者等の意見を踏まえた調査研究の充実に努めること」の内容を受けまして、PTAの代表3名を含む10名で組織をしております。
 内容といたしましては、南国市立小学校教科用図書調査研究委員会及び南国市立中学校教科用図書調査研究委員会からそれぞれ報告のありました調査研究の結果を協議をし、南国市教育委員会に対して教科用図書の採択に必要な報告を行うと、このようになっております。会議につきましては、教科用図書調査研究委員会の報告書がまとまり次第会議をするとなっておりまして、会議は1回の開催、そしてその内容を報告書にまとめまして教育委員会に文書で報告と、こういう流れになっております。
 私ども教育委員会としましては、協議会の報告及び意見内容を真摯に受けとめながら適切な採択に努めておりますし、今後とも開かれた採択の一層の推進を図ってまいりたいと考えております。
 以上でございます。
○議長(西山八郎君) 11番野村新作君。
○11番(野村新作君) 御答弁まことにありがとうございました。
 教育長に至っては私の考えていた以上な、さすがスポーツマンとはっきりとした御答弁をいただきました。ありがとうございます。
 教育の問題でございますが、これから答弁を期待しませんので、私勝手にしゃべらせてもらいますので。
 戦後の教育というものは、20年9月下旬に青空教室、空襲によって学校を壊されて、外でいすを並べて教育が始まったと言われております。教科書はもちろん墨塗りの教科書。なぜかというと、お考えのとおりGHQによって削られたものでございます。こんな話がございます。武士の出てくるのはだめと。武士と軍人と同じようにとられたわけです。武士は、戦のときは軍人でございますけんど、平時のときは公務員みたいなもんじゃなかったんでしょうか、私はそういうふうに考えております。
 ウサギとカメの話がございます。どこがいかんか。万歳があるき、墨塗りです。歴史館においても、この議会の始まる前から図書館にしばらく通うし、教育研究所のほうへ行って社会科、歴史の本を借って目を通させていただきました。太平洋戦争、本当は大東亜戦争でございまして、これもGHQによって公文書は太平洋戦争にするとはっきりと言われております。日本が真珠湾攻撃をしたと、太平洋戦争が始まったと。じゃあ、なぜそこまで追い込まれたか。そんなことは教科書には書かれておりません。マッカーサー元帥、朝鮮戦争で中国に対して原爆を使うと上層部に具申したところ更迭されて、本国に帰っていきました。アメリカ上院の公聴会でこういうことを言っております。大東亜戦争は、日本の安全保障のため、自衛のための戦争であったとはっきりと証言をしております。そんなことは社会の本にも報道されておりませんし、書かれておりません。その次の歴史のページ、次のページが杉原千畝ですか。韓国で文明を何とかして、韓国に名前を残されました。その次のページ、極東国際軍事裁判、俗に言われております東京裁判、首席キーナン検事。その方もマッカーサーも東京裁判は誤りであったと、間違いであったと、はっきりと証言しております。そんなことも報道もされておりませんし、社会の教科書にも記載をされておりません。こんなことを市長とか教育長が答弁しよったら問題になりますので、私だけ言わせてもらいますので。
 東京裁判によって7名の者が絞首刑になりました。処罰したと歴史の本には載っております。事後法、まさに勝ったもんが負けたもんを裁く、国際法にもないような事後法、平和に対する罪、人道に対する罪、これを裁判で採用いたしました。裁判に当たっては30カ条に及ぶべからず集を出しております。裁判に対して何も文句を言えないような状態にして、そして文官の広田弘毅まで絞首刑にされました。昭和23年12月23日、今の天皇陛下の誕生日でございます。当てつけみたいなもんでございます。どうせやるんやったら、24日のクリスマスイブに執行したらどうやったろうかと。執行に当たっては厳重な警備のもと執行されたと言われております。火葬にされた位牌は家族のもとへも相ならんと、返されておりません。こんな歴史がございますけんど、教科書にはこんなことは一切書かれておりません。ただ、日本が、日本が、日本が、悪いことをした、悪いことをした、悪いことをした、侵略した、侵略した。じゃあ、3月10日の東京大空襲は何であったか。
○議長(西山八郎君) 野村議員に申し上げます。
 一般質問を行ってください。
○11番(野村新作君)(続) 延長でございました。
 じゃあ、終わらせていただきます。どうも済みませんでした。