トップページ > 南国市議会 > 議会議事録
読み上げる

議会議事録

  • 開催別
  • 一般質問
  • 議員提案
  • 市長提案
  • その他
  • 検索

検索結果 »  令和4年 第426回市議会定例会(開催日:2022/06/10) »

委員長報告・採決 (その他)


○議長(浜田和子) これより本日の会議を開きます。
          ―――――――――――*―――――――――――
      議案第1号から議案第12号まで、議案第15号
○議長(浜田和子) この際、議案第1号から議案第12号まで及び議案第15号、以上13件を一括議題といたします。
 これより委員長の報告を求めます。総務常任委員長植田豊議員。
          
      〔5番 植田 豊議員登壇〕
○5番(植田 豊) 総務常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして、御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第4号、議案第5号、議案第9号、議案第10号、議案第11号及び議案第15号の7件であります。去る21日に委員会を開催し、執行部から副市長はじめ関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告申し上げます。
 まず、議案第1号令和4年度南国市一般会計補正予算で当委員会に付託されました第1条歳入歳出予算の補正中、歳入の部、歳出第9款消防費、第2条債務負担行為の補正、第3条地方債の補正についてであります。
 歳入歳出補正予算の規模は4億7,563万3,000円の増額であり、歳入では、農林水産業費負担金90万円、国庫支出金4億1,689万5,000円、県支出金1,750万円、財政調整基金繰入金813万8,000円及び市債3,220万円を増額するものです。
 歳出では、消防費関係では、非常備消防費1,493万8,000円及び防災費130万円を増額しております。
 債務負担行為につきましては、人権施策推進基本計画策定業務委託に係る限度額293万7,000円を追加しております。
 審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第4号南国市税条例等の一部を改正する条例につきましては、地方税法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、本条例等の一部を改正するもので、主な改正の内容は、上場株式等の配当所得等の課税方式を個人住民税と所得税とで一致させること並びに住宅ローン控除の延長及び見直しが行われることに伴う所要の規定の整備であり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第5号南国市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例の一部を改正する条例につきましては、市の管理する場所に放置された自動車について、所有者が判明しない場合等に、施錠の解除並びに移動及び保管ができるようにするため、本条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第9号市道瓶岩体育館線道路整備工事(橋梁下部工・道路工)請負契約の締結についてにつきましては、瓶岩体育館・公民館への進入路として、新たな橋梁建設を含めた道路整備を行うに当たり、5月26日に制限付一般競争入札を実施した結果を受けて、契約の締結について議会の議決を求めるものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第10号消防ポンプ自動車購入契約の締結についてにつきましては、北部分団国府班の消防ポンプ自動車を購入するに当たり、4月21日に指名競争入札を実施した結果を受けて、契約の締結について議会の議決を求めるものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第11号消防ポンプ自動車購入契約の締結についてにつきましては、岡豊分団八幡班の消防ポンプ自動車を購入するに当たり、4月21日に指名競争入札を実施した結果を受けて、契約の締結について議会の議決を求めるものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 最後に、議案第15号南国市立小中学校用電子黒板購入契約の締結についてにつきましては、市立小中学校用の電子黒板を購入するに当たり、6月16日に指名競争入札を実施した結果を受けて、契約の締結について議会の議決を求めるものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(浜田和子) 産業建設常任委員長村田敦子議員。
          
      〔15番 村田敦子議員登壇〕
○15番(村田敦子) 産業建設常任委員会の審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第1号、7号、8号の3件であります。去る21日に委員会を開催し、関係課長の出席を求め、慎重に審査をいたしましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号令和4年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第6款農林水産業費、第7款商工費についてであります。主な内容は、農林水産業費関係では、地産地消促進事業費270万円及び中山間振興費3,590万円を増額計上し、商工費関係では、新型コロナウイルス感染症関連緊急経済対策事業費3億1,976万3,000円を増額計上するものであります。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第7号市道の廃止については、空港南5号線及び空港南6号線は、国営圃場整備事業の実施に伴い、廃止するものであります。下島学校線は、国営圃場整備事業の実施に伴う起点の変更に加え、終点の地番の修正が必要であることから、一度廃止するものであります。野田口東線は、国営圃場整備事業の実施に伴う終点の変更が必要であることから、一度廃止するものであります。審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第8号市道の認定については、久枝下島線は、国営圃場整備事業の実施に伴い、新設されたことから、市道として認定するものであります。下島学校線は、国営圃場整備事業の実施に伴う起点の変更に加え、終点の地番の修正が必要であることから、一度廃止した後、再度認定するものであります。野田口東線は、国営圃場整備事業の実施に伴う終点の変更が必要であることから、一度廃止した後、再度認定するものであります。審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(浜田和子) 教育民生常任委員長丁野美香議員。
          
      〔2番 丁野美香議員登壇〕
○2番(丁野美香) 教育民生常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案第1号から議案第3号、議案第6号、議案第12号の5件であります。去る6月21日に委員会を開催し、関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号令和4年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第4款衛生費につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種事業費(追加接種)8,383万2,000円を増額計上し、教育費関係では、小学校新型コロナウイルス感染症対策事業費1,240万円、中学校新型コロナウイルス感染症対策事業費480万円を増額計上したもので、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第2号南国市公民館設置及び管理条例の一部を改正する条例につきましては、老朽化した日章公民館別館の取壊しに伴い、本条例の一部を改正するもので、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第3号南国市地域交流センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきましては、附属設備の使用料に関する規定を追加することから、本条例の一部を改正するもので、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第6号南国市支所設置条例を廃止する条例につきましては、令和4年10月から支所業務を郵便局に委託し、支所を閉鎖することから、本条例を廃止するものであり、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 最後に、議案第12号南国市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定についてにつきましては、令和4年10月から支所業務を郵便局に委託するに当たって、地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関する法律の規定により、南国市の特定の事務を取り扱わせる郵便局を指定することについて、議会の議決を求めるものであり、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、教育民生常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(浜田和子) これにて委員長の報告は終わりました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(浜田和子) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を許します。質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜田和子) 委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(浜田和子) これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。1番杉本理議員。
      〔1番 杉本 理議員登壇〕
○1番(杉本 理) 日本共産党の杉本理です。
 議案第1号令和4年度南国市一般会計補正予算の賛成討論を行います。
 コロナから復活しようとしている日本経済に原油や原材料の高騰が立ちはだかっています。市民生活においても賃金がなかなか上がらんのに物価だけがごんごん上がる状況です。今回の6月補正や5月の専決では、国の緊急対策を原資として様々な施策が盛り込まれました。学生支援及び地産地消としてのお弁当の事業、そして年末にかけて予定されているプレミアム商品券の事業など、市民生活にとって重要なものであり、賛成するものであります。
 なお、今回国がこのようなものに使ったらどうかと列挙したものは、今回の市の施策に盛り込まれたもの以外にも数多くあります。一例を挙げると、学校給食や農業者、そして水光熱への支援などです。実際近隣自治体でも補正に盛り込まれているものもあります。本年度秋以降に予定されている第2弾においては、このようなメニューも盛り込む必要があることを述べておきまして、本議案への賛成討論といたします。
○議長(浜田和子) ほかに討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜田和子) 討論を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(浜田和子) これより採決に入ります。
 まず、議案第1号から議案第6号まで、以上6件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜田和子) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第6号まで、以上6件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第7号から議案第12号まで及び議案第15号、以上7件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜田和子) 御異議なしと認めます。よって、議案第7号から議案第12号まで及び議案第15号、以上7件はいずれも原案のとおり可決されました。