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検索結果 »  令和3年 第424回市議会定例会(開催日:2021/12/03) »

委員長報告・採決


○議長(浜田和子) これより本日の会議を開きます。
          ―――――――――――*―――――――――――
      発言の訂正
○議長(浜田和子) 生涯学習課長より発言の申出があっておりますので、許可いたします。生涯学習課長。
      〔中村俊一生涯学習課長登壇〕
○生涯学習課長(中村俊一) おはようございます。
 第6日目議案質疑の日でございます。岩松議員の質疑にお答えした際、答弁に誤りがございました。おわびいたしますとともに訂正をお願いいたします。
 壁画の作成がいつからかの御質問に対しまして、11月8日の打合せ後、契約日以後都合のつく日にお描きいただいている旨お答えをいたしましたが、正しくは10月26日の打合せ後、11月8日を第1回目として以後御都合のつく日にお描きいただいています、の誤りでございました。大変申し訳ございませんでした。
          ―――――――――――*―――――――――――
      議案第1号から議案第14号まで
○議長(浜田和子) この際、議案第1号から議案第14号まで、以上14件を一括議題といたします。
 これより委員長の報告を求めます。総務常任委員長植田豊議員。
      〔5番 植田 豊議員登壇〕
○5番(植田 豊) 総務常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして、御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案第1号と議案第10号の2件であります。去る14日に委員会を開催し、執行部から副市長はじめ関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号令和3年度南国市一般会計補正予算で当委員会に付託されました第1条歳入歳出予算の補正、歳入の部、歳出第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第12款公債費、第2条繰越明許費の補正、第3条債務負担行為の補正、第4条地方債の補正についてであります。
 歳入歳出補正予算の規模は、5億3,517万8,000円の増額であります。その所要一般財源は2億9,826万6,000円で、市民税の所得割1億円、普通交付税2億751万1,000円及び農業費雑入154万2,000円を増額計上し、財政調整基金繰入金1,078万7,000円を減額計上しているものです。
 歳出の主なものは、人件費関係では、退職手当以外の人件費9,497万5,000円を増額計上、総務費関係では、ふるさと応援基金積立金4,295万2,000円及びふるさと寄附金事業費1億1,532万9,000円を増額計上しております。
 また、繰越明許費としまして、土地区画整理事業費1億2,598万7,000円、都市再生整備事業費6,123万7,000円及び放課後児童施設整備事業費5,189万2,000円など、6件を計上しております。
 債務負担行為につきましては、園芸用ハウス整備事業費補助金に係る限度額354万5,000円、高知県管理型最終処分場整備費負担金に係る1億741万円及びコミュニティバス運行業務委託に係る限度額1億1,651万4,000円を追加しております。
 審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 最後に、議案第10号南国市債権管理条例につきましては、市の債権の管理に関し、徴収その他の必要な事項を定めることにより、その管理について一層の適正化を図り、健全な行財政の運営に資することを目的として、本条例を制定するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いします。
○議長(浜田和子) 産業建設常任委員長村田敦子議員。
      〔15番 村田敦子議員登壇〕
○15番(村田敦子) 産業建設常任委員会の審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会におきまして、本委員会に付託されました議案は、議案第1号、2号、3号、6号、8号、9号、13号、14号の8件であります。去る14日に委員会を開催し、関係課長の出席を求め、慎重に審査をいたしましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号令和3年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第11款災害復旧費について、主なものは、農林水産業費関係では、畜産振興育成補助金等事業費3,825万円を減額計上、土木費関係では、街路事業高知南国線整備事業費2,002万6,000円及び吾岡山文化の森公園法面等復旧工事等に係る公園費6,454万円を増額計上しており、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第2号令和3年度南国市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算については、歳入歳出補正予算の規模は、56万1,000円の減額計上であります。歳出において、住宅新築資金等職員人件費56万1,000円を減額計上するものであり、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第3号令和3年度南国市農業集落排水事業特別会計補正予算については、歳入歳出補正予算の規模は、139万7,000円の減額計上であります。
 歳出において、処理場維持管理費50万3,000円を増額計上し、農業集落排水職員人件費90万円及び農業集落排水一般管理費100万円を減額計上するものであり、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第6号令和3年度南国市企業団地造成事業特別会計補正予算については、歳入歳出補正予算の規模は、40万円の増額計上であります。
 歳出において、企業団地造成職員人件費34万7,000円及び日章工業団地造成事業費5万3,000円を増額計上するものであり、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第8号令和3年度南国市水道事業会計補正予算(第2号)については、収益的支出において、配水管等の修繕費、固定資産の減価償却費、企業債利息等に係る水道事業費用を728万1,000円増額し、資本的支出において、人事異動に伴う人件費の増により建設改良費を345万7,000円増額するものであり、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第9号令和3年度南国市下水道事業会計補正予算(第1号)については、資本的支出において、人事異動に伴う人件費の増により建設改良費を100万5,000円増額するものであります。審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第13号市道の認定については、本議案の稲吉13号線、高田前4号線、廿枝下末松線の3路線は、都市計画法第29条による開発により整備されたため、市道として認定するものであります。去る13日に現地調査を担当課長立ち合いの下で行い、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第14号市有財産の処分については、南国市が持分2分の1を有する南国日章産業団地の用地を予定価格15億2,948万4,725円以内で分譲することから、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(浜田和子) 教育民生常任委員長丁野美香議員。
      〔2番 丁野美香議員登壇〕
○2番(丁野美香) 教育民生常任委員会の審査の経過並びに結果について、御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第4号、議案第5号、議案第7号、議案第11号、議案第12号の以上6件であります。去る12月14日、副市長はじめ関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号令和3年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費についてであります。
 民生費関係の主なものは、障害者自立支援給付事業費1億500万円を増額計上するものであり、教育費関係の主なものは、日章小学校昇降機棟増築工事実施設計業務委託等に係る小学校管理費2,076万6,000円を増額計上するものであります。
 審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第4号令和3年度南国市国民健康保険特別会計補正予算についてであります。
 補正予算規模は766万2,000円の増額計上で、歳出の主なものは、国民健康保険一般管理費760万5,000円等を増額計上するものであり、歳入では、一般会計繰入金1,382万8,000円を増額計上し、基金繰入金616万6,000円を減額計上するもので、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第5号令和3年度南国市介護保険特別会計補正予算につきましては、補正予算規模は6,232万円の増額計上であります。
 歳出では、保険給付費6,328万円、地域支援事業費208万2,000円、基金積立金273万2,000円を増額計上し、介護保険職員人件費を含む総務費279万5,000円、諸支出金297万9,000円を減額計上するものです。歳入では、国庫支出金1,425万6,000円、支払基金交付金1,720万円、県支出金1,118万2,000円、繰入金1,968万2,000円を増額計上するもので、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第7号令和3年度南国市後期高齢者医療保険特別会計補正予算につきましては、補正予算規模3,579万6,000円の増額計上であります。
 歳出の主なものは、後期高齢者医療広域連合納付金3,541万2,000円を増額計上し、歳入では、繰越金3,680万7,000円等を増額計上し、一般会計繰入金106万円を減額計上するもので、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第11号南国市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、産科医療補償制度の掛金の引下げを踏まえ、出産育児一時金の支給額を引き上げることから、本条例の一部を改正するもので、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 最後に、議案第12号南国市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例につきましては、可燃ごみ袋に係る手数料の額を減額することにより、市民の直接的な負担軽減を図るため、本条例の一部を改正するものであり、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、教育民生常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(浜田和子) これにて委員長の報告は終わりました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(浜田和子) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を許します。質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜田和子) 委員長報告に対する質疑を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(浜田和子) これより討論に入ります。討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜田和子) 討論を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(浜田和子) これより採決に入ります。
 まず、議案第1号から議案第9号まで、以上9件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜田和子) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第9号まで、以上9件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第10号から議案第14号まで、以上5件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浜田和子) 御異議なしと認めます。よって、議案第10号から議案第14号まで、以上5件はいずれも原案のとおり可決されました。