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検索結果 »  平成20年 第330回市議会定例会(開催日:2008/03/07) »

継続審査委員長報告


議案第1号(継続)から議案第8号(継続)まで
○議長(西山八郎君) この際、去る12月定例会で継続審査に付してありました議案第1号から議案第8号までの平成18年度各会計決算、以上8件を一括議題といたします。
 これより委員長の報告を求めます。総務常任委員長竹内克憲君。
〔9番 竹内克憲君登壇〕
○9番(竹内克憲君) 総務常任委員会の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。
 第328回定例会におきまして、当委員会に付託され、継続審査に付してありました案件は、議案第1号、議案第5号の2件であります。
 去る1月9日に委員会を開催し、執行部から関係課長の出席を求め、慎重に審査いたしました。
 以下、順次御報告申し上げます。
 まず、議案第1号平成18年度南国市一般会計歳入歳出決算につきまして申し上げます。
 決算概要は、歳入総額171億9,438万5,000円、歳出総額168億6,884万9,000円、歳入歳出差引額3億2,553万6,000円であり、翌年度へ繰り越すべき財源5,013万円を差し引いた実質収支額は2億7,540万6,000円の黒字となり、そのうち、減債基金へ1億4,000万円の決算積み立てを行い、平成19年度への繰越財源は1億3,540万6,000円となっております。
 財政指数を見ると、公債費比率は0.6ポイント上昇し、26.6%となっています。
 また、経常収支比率は91.6%で前年度より0.2ポイント減少し、改善されているが、危機ラインとされる90%を1.6%超過しています。
 予算現額に対する割合を見ると、歳入で98.96%、歳出では97.09%の執行率となっております。
 以上、決算概要を申し上げましたが、款項逐一慎重審査の結果、やむを得ないものと認め、認定すべきものと決しました。
 次に、議案第5号平成18年度南国市土地取得事業特別会計歳入歳出決算につきまして申し上げます。
 決算概要は、歳入3,391万4,000円、歳出0円、歳入歳出差し引き額3,391万4,000円は全額翌年度へ繰り越されるものであり、適当と認め、認定すべきものと決しました。
 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(西山八郎君) 産業建設常任委員長今西忠良君。
〔21番 今西忠良君登壇〕
○21番(今西忠良君) 産業建設常任委員会の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。
 第328回定例会におきまして当委員会に付託され、継続審査に付してありました案件は、議案第2号平成18年度南国市下水道事業特別会計歳入歳出決算、議案第4号平成18年度南国市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算、議案第6号平成18年度南国市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算、以上3件であります。
 去る1月17日に委員会を開催し、副市長以下関係課長の出席を求め、慎重に審査をいたしました。
 以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第2号平成18年度南国市下水道事業特別会計歳入歳出決算について申し上げます。
 決算概要は、歳入5億8,018万円、歳出5億7,802万5,000円であります。215万5,000円の黒字で、翌年度に繰り越しの措置がされております。
 本年度事業としましては、引き続き新川雨水幹線排水路の改修に取り組んでおります。水資源、水環境保全の観点から、今後より一層の加入促進と収納率の向上をお願いいたしまして、やむを得ないものと認め、認定すべきものと決しました。
 次に、議案第4号平成18年度南国市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算について申し上げます。
 決算概要は、歳入1億785万2,000円、歳出1億696万4,000円で、歳入歳出差し引き額は88万8,000円の黒字であります。翌年度からの歳入繰上充用もなく、滞納者対策も継続的な取り組みを行っており、滞納年度の収納率も向上し、債権回収の成果が見受けられます。慎重審査の結果、適当と認め、認定すべきものと決しました。
 最後に、議案第6号平成18年度南国市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算につきまして、まず平成18年度歳入歳出決算書の224ページがミスプリントのため会計課長より訂正の申し出がありましたので、当委員会ではそれを了承いたしました。決算概要は、歳入歳出同額の1億4,276万9,000円であります。普及率の向上、今後より一層の加入促進に向けての努力をするように申し添え、やむを得ないものと認め、認定すべきものと決しました。
 以上で産業建設常任委員会の報告を終わります。
○議長(西山八郎君) 教育民生常任委員長福田佐和子さん。
〔19番 福田佐和子君登壇〕
○19番(福田佐和子君) 教育民生常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして御報告を申し上げます。
 第328回定例会におきまして当委員会に付託され、継続審査に付してありました案件は、議案第3号、議案第7号、議案第8号の以上3件であります。
 去る1月22日に委員会を開催し、関係課長の出席を求め、慎重に審査をいたしました。
 以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第3号平成18年度南国市老人保健特別会計歳入歳出決算につきましては、予算現額68億2,457万6,000円に対し、歳入65億6,722万円、歳出67億7万6,000円で、歳入歳出差引額は1億3,285万6,000円の不足であり、翌年度歳入繰上充用金で歳入補てんの措置がなされており、審査の結果、やむを得ないものと認め、認定すべきものと決しました。
 次に、議案第7号平成18年度南国市国民健康保険特別会計歳入歳出決算につきましては、予算現額58億1,642万7,000円に対し、歳入57億542万6,000円、歳出57億542万6,000円となっており、審査の結果、やむを得ないものと認め、認定すべきものと決しました。
 次に、議案第8号平成18年度南国市介護保険特別会計歳入歳出決算につきましては、予算現額38億567万2,000円に対し、歳入38億3,184万3,000円、歳出36億9,749万9,000円、歳入歳出差引残額1億3,434万4,000円であり、翌年度へ繰り越すべき財源97万4,000円を差し引いた実質収支額は1億3,337万円の黒字となっており、審査の結果、やむを得ないものと認め、認定すべきものと決しました。
 以上で教育民生常任委員会の報告を終わります。
○議長(西山八郎君) これにて委員長の報告は終わりました。
○議長(西山八郎君) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西山八郎君) 委員長の報告に対する質疑を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西山八郎君) これより討論に入ります。討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西山八郎君) 討論を終結します。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西山八郎君) これより採決に入ります。
 議案第1号から議案第8号まで、以上8件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも認定であります。委員長の報告のとおり決することに御異議はありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西山八郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第8号まで、以上8件はいずれも認定をすることに決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(西山八郎君) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、明8日から10日までの3日間は休会とし、3月11日に会議を開きたいと思います。これに御異議はありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(西山八郎君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 3月11日の議事日程は一般質問であります。開議時刻は午前10時、本日はこれにて散会いたします。
 御苦労さまでした。
      午後0時 散会