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検索結果 »  令和2年 第417回市議会定例会(開催日:2020/09/04) »

委員長報告・採決


○議長(土居恒夫) これより本日の会議を開きます。
          ―――――――――――*―――――――――――
      発言の取消し
○議長(土居恒夫) この際、お諮りいたします。有沢議員、野村議員、土居篤男議員からの一般質問及び質疑における発言の取消し、訂正の申出を許可することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(土居恒夫) 御異議なしと認めます。よって、発言の取消し、訂正の申出を許可することに決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
      議案第1号から議案第21号まで、陳情第1号
○議長(土居恒夫) この際、議案第1号から議案第21号まで及び陳情第1号、以上22件を一括議題といたします。
 これより委員長の報告を求めます。総務常任委員長西川潔議員。
      〔10番 西川 潔議員登壇〕
○10番(西川 潔) おはようございます。総務常任委員会の審査の経過並びに結果につきまして、御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案第1号、議案第3号、議案第11号、議案第16号及び議案第21号の5件であります。去る15日に委員会を開催し、執行部から副市長はじめ関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第1号令和元年度南国市一般会計歳入歳出決算及び議案第3号令和元年度南国市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の2件につきましては、なお引き続き慎重審査の必要性を認め、継続審査に付すべきものと決しました。
 次に、議案第11号令和2年度南国市一般会計補正予算で当委員会に付託されました第1条歳入歳出予算の補正、歳入の部、歳出第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第2条繰越明許費、第3条地方債の補正についてであります。
 歳入歳出補正予算の規模は、7億2,174万5,000円の増額計上であります。その所要一般財源は2億9,111万4,000円であり、繰越金1億3,132万3,000円、普通交付税1億416万9,000円、臨時財政対策債4,828万2,000円、減収補てん特例交付金534万円及び一般寄付金200万円を増額したものを補正財源とするものであります。
 歳出の主なものは、総務費関係では、電子自治体推進事業費1,712万2,000円、ふるさと応援基金積立金1億4,660万4,000円、ふるさと寄附金事業費4,000万円及び国・県支出金返還金1,443万3,000円を増額計上するものであります。
 また、繰越明許費では、設計に不測の日時を要し、年度内の完了が見込めなくなったスポーツセンター津波避難施設実施設計業務委託に係る防災費900万円を計上するものであります。
 審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第16号南国市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、会計年度任用職員制度の導入に伴い、給料を支給される職員の補償基礎額について、常勤職員の公務災害補償に係る平均給与額の例によることとする規定を新たに設ける必要があることから、本条例の一部を改正するものであり、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 最後に、議案第21号調停の申立てについてにつきましては、平成27年第233号遺言公正証書により、遺言者が所有する財産の一部を本市に遺贈する旨遺言しておりましたが、遺言者の死後、遺言執行者として選任された相手方から、南国市への遺贈に係る建物の改修等を行ったことにより、完全な実行が困難との申出があり、相手方と協議を重ねてきましたが、事態の進展には至らなかったため、民事調停の申立てを行うことから、議会の議決を求めるものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。

○議長(土居恒夫) 産業建設常任委員長有沢芳郎議員。
      〔12番 有沢芳郎議員登壇〕
○12番(有沢芳郎) おはようございます。産業建設常任委員会の審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案第2号、4号、7号、9号、10号、11号、17号、18号、19号、20号の10件であります。去る15日に委員会を開催し、関係課長の出席を求め、慎重に審査をいたしましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第2号令和元年度南国市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算、議案第4号令和元年度南国市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算、議案第7号令和元年度南国市企業団地造成事業特別会計歳入歳出決算はいずれも特別会計の決算議案であり、また、議案第9号令和元年度南国市水道事業会計決算の認定については、水道事業会計の決算議案、議案第10号令和元年度南国市下水道事業会計決算の認定については、下水道事業の決算議案であります。これら6件については、なお引き続き慎重審査の必要性を認め、継続審査に付すべきものと決しました。
 次に、議案第11号令和2年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第11款災害復旧費についてであります。主な内容は、農林水産業費関係では、農業振興育成補助金等事業費3,551万円、成合地区飲料水供給施設改良工事等に係る中山間振興費3,066万4,000円、市単独土地改良事業費4,355万6,000円を増額計上し、土木費関係では、道路維持費6,200万円、市単独道路新設改良事業費5,250万円、社会資本整備総合交付金事業費2,302万8,000円を増額計上、災害復旧費関係では、農業用施設災害復旧事業費1,630万円及び道路橋梁災害復旧事業費1,665万円を増額計上するものであります。審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第17号市道の廃止については、本議案のサコノ上線は、都市計画法第29条による開発に伴い終点が変更となるため、一度廃止するものであり、旧農協病院東線は、市道改良事業により起点が変更となるため、一度廃止するものであります。審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第18号市道の認定については、浜田北線は、県道春野赤岡線と市道久枝十市線を連絡する新設市道として整備するに当たって、市道として認定するものであり、サコノ上線は、都市計画法第29条による開発に伴い終点が変更となるため、一度廃止した後、再度認定するものであります。また、旧農協病院東線は、市道改良事業により起点が変更となるため、一度廃止した後、再度認定するものであります。去る14日に現地調査を担当課長立ち合いのもとで行い、審査の結果、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第19号南国市ものづくりサポートセンターの指定管理者の指定については、ものづくりファクトリー部分を除く南国市ものづくりサポートセンターの管理を「株式会社海洋堂高知」を候補者として選定し、同社を指定管理者として指定するに当たって、議会の議決を求めるものであります。委員会の審査では、同社を選定するうえでの審査内容の開示、利用者駐車場の確保、同社との継続的な協定の締結、市民・市内企業の利用を促す取組等、同センターに関する意見や要望等が多く出されましたが、議案第19号に関しては、市民・企業との連携・協働の話し合いを続け、議会にも随時報告していただくよう意見をつけて、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。なお、一部に反対意見があったことを申し添えます。
 次に、議案第20号債権の放棄については、昭和59年10月18日に貸し付けた住宅新築資金及び宅地取得資金が、競売配当金を受領し、残債務を請求してもなお完済には至らず、債務者、連帯保証人も無資力に近い状態であることから、これ以上の債権回収の見込みがないため、この債権を放棄するに当たって、議会の議決を求めるものであり、審査の結果、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。

○議長(土居恒夫) 教育民生常任委員長土居篤男議員。
      〔19番 土居篤男議員登壇〕
○19番(土居篤男) おはようございます。教育民生常任委員会の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。
 今期定例会におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案第5号、議案第6号、議案第8号、議案第11号、議案第12号、議案第13号、議案第14号、議案第15号、陳情第1号の以上9件であります。去る9月15日、関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いましたので、以下、順次御報告を申し上げます。
 まず、議案第5号令和元年度南国市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第6号令和元年度南国市介護保険特別会計歳入歳出決算、議案第8号令和元年度南国市後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の3件につきましては、いずれも特別会計の決算議案であります。なお引き続き審査の必要性を認め、継続審査に付すべきものと決しました。
 次に、議案第11号令和2年度南国市一般会計補正予算、第1条歳入歳出予算の補正、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費についてであります。
 主なものは、民生費関係では、長岡西部保育所改築事業費1,341万4,000円を増額計上したもので、教育費関係では、大篠小学校プール改修工事等に係る小学校管理費4,390万8,000円を増額計上したもので、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第12号令和2年度南国市国民健康保険特別会計補正予算につきましては、補正予算規模は169万3,000円の減額計上であります。歳入では、基金繰入金275万3,000円等を減額計上し、歳出においては、一般被保険者医療給付費分1,837万2,000円等を増額計上し、一般被保険者後期高齢者支援金等分855万4,000円及び介護納付金分1,627万1,000円を減額計上したものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第13号令和2年度南国市介護保険特別会計補正予算につきましては、補正予算規模2億1,235万2,000円の増額計上であります。歳入では、繰入金115万9,000円及び繰越金2憶934万1,000円等を増額計上し、歳出においては、介護給付費準備基金積立金1億1,982万6,000円及び償還金8,951万5,000円等を増額計上し、介護予防・生活支援サービス事業費141万5,000円等を減額計上したものであり、やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第14号令和2年度南国市後期高齢者医療保険特別会計補正予算につきましては、補正予算規模は155万1,000円の増額計上であります。やむを得ないものと認め、原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第15号南国市学校給食費条例につきましては、令和3年度からの市立幼稚園及び小中学校に係る学校給食費の公会計化に当たって、市が学校給食費の徴収・管理を行うことを明確にするため、本条例を制定するもので、適当と認め、原案を可決すべきものと決しました。
 最後に、陳情第1号「妊産婦医療費助成制度創設」を求める陳情に対する審議の結果等について御報告いたします。陳情の趣旨としては、全ての妊婦と子供に、切れ目ない医療が提供されるために、「乳幼児医療費助成制度」と同様の「妊産婦医療費助成制度」が南国市においても創設されるよう要望します、というものです。審査の結果、願意妥当と認め、採択すべきものと決しました。
 以上で、教育民生常任委員会の報告を終わります。同僚議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(土居恒夫) これにて委員長の報告は終わりました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(土居恒夫) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を許します。質疑はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(土居恒夫) 委員長報告に対する質疑を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(土居恒夫) これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。20番福田佐和子議員。
      〔20番 福田佐和子議員登壇〕
○20番(福田佐和子) 議案第19号南国市ものづくりサポートセンターの指定管理者の指定について、日本共産党議員団を代表し、本議案に反対の立場から討論をいたします。
 ものづくりサポートセンター建設については、当初から様々な市民の御意見がありました。商店街を物づくりの町として活性化してはどうか、また16億円という多額の事業費を当時本当に市民全体の財産になるのかとの疑問の声もありました。私たちは、南国市の物づくりの拠点となり、市民や市内企業が文字どおりうちんくの施設として活用し市民が願うものにと、その立場から市民や市内企業の参加を、そして市民の声を取り入れるべきとの立場から要望をしながら質問もしてきました。
 しかし、この間の答弁は、昨年9月議会では、地域で活動を行っております小物やアクセサリーなどのクラフト系の物づくりを行っている方など、幅広い物づくりに関する人材の発掘、育成、支援などを行うこと、また子供たちをはじめとして多くの方に物づくりに興味を持ってもらうこと、施設への来場者を周辺地域へ誘導し波及効果を生み出すことなどを目的としているというふうに述べられましたし、また12月議会では、海洋堂のネームバリューやノウハウを生かして、市内外、県外、国外からの来場者を呼び込むための取組を行い、また一方では地域の方にも物づくりに興味を持ってもらい、技術の向上に役立てていただき、地域で活躍する方々の育成につなげていくといった活動を行う予定でありますと答弁されました。
 また、今年3月議会には、多くの方に物づくりの魅力を感じていただく、楽しんでいただくという施設の目的を果たしていくために効果的な管理者を決定をしていくというふうに考えている。管理者だけに任すということではなく、現在続けておる取組と、これは市が中心になっていくものですが、管理者と市が一緒になって取り組んでいかなければならないと考えている。
 また、6月議会では、商工会、観光協会、市、また地域の方々というような役割分担を行いながら実施をしていくということで継続的にこういった取組を行っていきたいというふうに述べながら、直接的に市民の方々が商売をするというようなことは想定はしておりませんが、こういった市民の方々、地域で物づくりをされておられる地域の方々につきまして、その作品展示であるとかワークショップの実施など、物づくりを切り口にした利用を多くの方々にしていただけるようなスペースも設けているというふうにそれぞれ答弁をされました。
 しかし、今回質疑でも、目に見える市民参加や市内企業の参加は明らかにされませんでした。このままでは市民の皆様に説明がつきません。からくり半蔵をはじめとする南国市の手作り技術と文化は市民の財産ではないでしょうか。税金で設置された施設がその拠点として役割を果たすためには、市民や市内企業の参加、利用者であり本来の所有者である市民のチェック制度を機能させる、また市職員が常駐するなど、これらが求められていると思います。しかし、これまでの答弁では、それらの確約がされずに本議案の提案となります。事業計画を明らかにされないままでの提案であります。管理も企業になると、丸ごと企業になるのではの声とともに、まだ指定管理が議決されていないにもかかわらず、2階、3階部分を見学したということをツイッターに上げているなど納得できないとの声は当然ではないでしょうか。
 病気と闘いながら、一時は車椅子でいろいろなものを作って売っておられる方がおいでになります。車椅子ではあちこち行けんので、ここしかないと言われ、1か所でお店を出しています。たくさんのものを作っておられる方です。当初は、この方のように物づくりをしている市民誰もが参加ができると言われ、共に喜んだことでしたが、途中からこの方たちが入ることも市民が販売することもできないとなりました。問題のある土地であっても、多額の市民の税金をつぎ込む事業です。にもかかわらず、内容の提示がありません。市民に合意をいただけるものの資料がないまま、この議案に賛同することはできません。
 以上の点から、私たちは本議案には市民の皆さんに納得していただけるだけの具体的な内容の提示がないために反対をいたします。以上です。
○議長(土居恒夫) 8番山中良成議員。
      〔8番 山中良成議員登壇〕
○8番(山中良成) 議案第19号ものづくりサポートセンターの指定管理者の指定についての賛成討論をさせていただきます。
 私は、このものづくりサポートセンターについて、何度も一般質問や質疑をさせていただき、市長並びに関係課長に御答弁いただきましたが、率直な感想として不安しかありません。といいますのも、議員への説明は遅く、市民の皆様に聞かれても答えることができない、また指定管理者として指定されるであろう海洋堂と随意契約をする多額の展示製作額、ずさんな地域連携等も含んだ事業計画書、さらには先日の資本業務提携を新聞で知ったという市長の答弁から推測できる、課及び海洋堂の連携と報告など、挙げれば切りがありません。
 それでも、私がこのものづくりサポートセンターの指定管理者の指定について賛成するのは、この建物を利活用できるのは集客力のあるネーミングの通った海洋堂しかなく、本市が経営しても難しく、かといって今回の指定管理の募集で分かりますように入られる業者もないと推測できます。それであれば、海洋堂を指定管理者として指定し、観光としてはコロナウイルスに考慮していただきながらイベント等を開催し、集客力を高め、年々支払う委託管理料なども減額することも可能であり、製造業や飲食業などの企業との連携や小中高など教育機関との連携も可能と考えます。
 しかしながら、同僚議員の皆様も御承知のとおり、これからコロナウイルスによる集客の仕方や駐車場問題、地域との連携や製造業、飲食業など企業との連携、そして何よりも市民への理解できない説明など多くの課題が山積しております。これについては、私たちも注視し、提言も含めた議論をしていかなければならないと思っております。このような提案等も本市は聞き入れていただきますよう、よろしくお願いいたします。
 このような提案を実行できるのも、発想豊かな海洋堂高知しかないと思っております。また、先ほど有沢委員長が御報告いたしましたように、市民、市内企業との連携、協働のお話合いを続け、随時議会に報告することと常任委員会の認定を条件として提示されておりますので、これについても必ずお約束を守っていただきますようお願いいたします。
 辛辣な意見を述べさせていただきましたが、これは本市の未来を考える上で重要であり、この建物を使い海洋堂高知が全国に発信していただき、南国市が世界中に知っていただける自治体となることを願って、私の賛成討論とさせていただきます。同僚議員の賛同をお願いいたします。
○議長(土居恒夫) ほかに討論はありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(土居恒夫) 討論を終結いたします。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(土居恒夫) これより採決に入ります。
 まず、議案第1号から議案第10号まで、以上10件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも継続審査の申出であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(土居恒夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第10号まで、以上10件は継続審査に付することに決しました。
 次に、議案第11号から議案第14号まで、以上4件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(土居恒夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第11号から議案第14号まで、以上4件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第15号から議案第18号まで、以上4件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(土居恒夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第15号から議案第18号まで、以上4件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第19号を採決いたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔賛成者起立〕
○議長(土居恒夫) 起立多数であります。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第20号、議案第21号、以上2件を一括採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(土居恒夫) 御異議なしと認めます。よって、議案第20号、議案第21号、以上2件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、陳情第1号を採決いたします。委員長の報告は採択であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
      〔全員起立〕
○議長(土居恒夫) 起立全員であります。よって、陳情第1号は採択することに決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
      承認要求書
○議長(土居恒夫) 日程第23、承認要求書を議題といたします。
 各常任委員長、議会運営委員長から委員会所管事項の調査に関する承認要求書が提出されております。
          ―――――――――――*―――――――――――
               承  認  要  求  書
  総務常任委員会、産業建設常任委員会、教育民生常任委員会、議会運営委員会は、議会閉
 会中下記事件を調査いたしたいので承認されるよう南国市議会会議規則第98条の規定により
 要求します。
                     記
  1. 事  項  本委員会の所管に属する事項
  1. 目  的  所管事項の把握
  1. 方  法  委員会開催・調査のための視察等
  1. 期  間  調査終了まで

            令和2年9月17日

 南国市議会議長  土 居 恒 夫 様

               総務常任委員長  西  川     潔

               産業建設常任委員長  有  沢  芳  郎

               教育民生常任委員長  土  居  篤  男

               議会運営委員長  岩  松  永  治
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(土居恒夫) お諮りいたします。各常任委員長、議会運営委員長から提出されました承認要求書を承認することに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(土居恒夫) 御異議なしと認めます。よって、承認することに決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
      議員派遣の件
○議長(土居恒夫) 日程第24、議員派遣の件を議題といたします。
 お諮りいたします。議員派遣の件につきまして、会議規則第159条の規定によりお手元に配付しておりますとおり決定したいと思います。これに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(土居恒夫) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣の件はお手元にお配りしましたとおり派遣することに決しました。
          ―――――――――――*―――――――――――
○議長(土居恒夫) この際、お諮りいたします。ただいま決しました議員派遣の内容につきましては、諸般の事情により変更が生じる場合には、議長に一任をお願いしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(土居恒夫) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。