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検索結果 »  令和元年 第407回市議会定例会(開催日:2019/06/14) »

一般質問3日目(村田敦子)

質問者:村田敦子

答弁者:関係課長


○議長(岡崎純男) 日程により一般質問を行います。
 順次質問を許します。12番村田敦子議員。
      〔12番 村田敦子議員発言席〕
○12番(村田敦子) 皆さん、おはようございます。
 質問の前に、18日に最大震度6強の地震に被災されました山形県、新潟県の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。また、村上市におかれましては、被災された46棟の市民に無料でブルーシートを配布されたこと、その迅速な対応に心よりの敬意を表します。
 それでは、第407回定例会一般質問3日目の1番目の質問者として、市民の方々の声を届け、質問をします。
 1問目は、市営住宅の家賃についてです。
 市営住宅入居者については、毎年、入居状況と所得について調査をされ、契約更新をされていますが、その調査と算定方式についてお聞きをします。
○議長(岡崎純男) 都市整備課長。
○都市整備課長(若枝 実) 市営住宅の家賃額を決めるため、入居者の方に、入居している世帯全員の所得証明書を添付して世帯の収入申告書を提出していただいております。市営住宅の家賃額は、入居世帯全員の所得額の合計から同居親族、扶養親族などの控除額を除き、残った額を12で割りまして一月当たりの認定収入額を算出いたします。その認定収入額によって8段階に分かれている家賃算定基礎額を決定をいたしまして、その家賃算定基礎額に住宅の広さ、建築してからの経過年数、周辺の土地の価格などをもとにした係数を掛け、家賃額を決定いたしております。以上でございます。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) わかりました。そのときに住民票とか所得証明書もとるんですが、その費用も毎年かかるということです。そして、その家賃の通知なんですが、軽自動車税や介護保険、国保税の納付書が送付されるときには、納付書と一緒に算定の基準となる税額表や計算方式、保険料の軽減措置に関する表などが同封されており、納付金額の算定の基準を確認することができますが、住宅家賃の通知の際には、家賃減免申請についてのお知らせは同封されていますが、算定基準に関するものがなく、昨年と家族構成や所得も余り変わっていないのに月何千円も上がっちゅう、ようやっと生活しゆうのに、どうしてや、見てくれと言って持ってこられます。家賃の通知書など、プライベートなものを人に見せたくはないと思いますが、いても立ってもいられなかったのです。他の税の通知のように自分で確認することができるように、目安となる使用料金表を入れてほしいと思いますが、どうでしょうか。
○議長(岡崎純男) 都市整備課長。
○都市整備課長(若枝 実) 家賃が決定いたしましたら、入居者の方に家賃の決定通知をしておりますが、算定基準も一応は載せてはいるんですけども、村田議員さんが言われるとおり、どうして家賃額が決定したのか、大変わかりづらいと思っております。ですので、次回から、家賃の決定通知をする際には、算出方法をできるだけわかりやすくお示ししましたお知らせ文書も一緒に添付してまいりたいと思います。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) できるだけ自分の位置といいますか、自分の収入に応じた家賃決定がされているということが確認できるような、わかりやすいそういう通知書を送っていただきたいと思います。
 2問目は、市営住宅の修理等について質問をします。
 市から発注する仕事で高額でないものについては、できるだけその近隣の小規模事業者に発注をされ、暮らしの手助けをしてほしいと、8年以上前から言っています。自治体が発注する小規模工事修繕について、入札資格にとらわれず、幅広く中小業者を登録し、受注機会をふやすことを目的にした小規模工事登録制度の創設に関し質問をしたとき、担当課長の答弁では、小規模の修繕工事などは、それぞれの担当課が業務内容に基づき随意契約などで発注を行っていると答弁されました。130万円以下の工事については随意契約で実施され、市内の、またその地区の業者を最優先にしている。その地区の業者に見積依頼をし、入札参加資格や建設業の許可の有無を問うていないと言われています。だから、小規模工事登録制度を創設していなくても、簡易な工事や修繕、備品の調達などについては指名願の有無を問わずに発注できるような仕組みになっていると答えられましたが、市のスタンスはずっと変わっていないのでしょうか。
○議長(岡崎純男) 都市整備課長。
○都市整備課長(若枝 実) 市が発注いたします市営住宅の修繕工事につきましては、数千円から数万円の少額で、内容が軽易な修繕がほとんどでございます。指名願を出している業者のみに発注や見積もりをするということではく、指名願の有無を問わず、市内地元業者を優先して発注しております。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) それでしたら、本当に小さい、ようようやってるところの助けになっていると思いますので、それは続けていただきたいと思いますが、ここで私が聞いたそういう本当に小さい業者さんのお話をします。7年ほど、居住地域における市の仕事をずっと発注してもらってきた方ですが、見積書の書き方なども教えてもらいながら、1人なので時間はかかりますが丁寧な仕事をするように心がけてきました。必要な道具も購入して頑張ってきたのに、三、四年ぐらい前から地区外の業者が受注して仕事をしている。市の担当課に行くと、広報を見て登録をしいや。仕事のことは広報に載せちゅうき。ちゃんと見積書をつくって持ってこんといくかえと言われたそうです。大きな金額の仕事ではないですが、毎年その仕事を発注してもらうことで、月3万円ほどの住宅家賃1年分を納めることができていたのに、子供に負担をかけてしまっていると涙ぐまれていました。自分は学歴もないし、ぎりぎりで生活しているので、お礼をしたり上手に機嫌をとったりようせんけんど、一生懸命やりゆうにと言われます。何とか自力で生きていこうとしているこういう方の手助けになるように、市の小規模事業の発注はされるべきではないでしょうか。
○議長(岡崎純男) 都市整備課長。
○都市整備課長(若枝 実) 先ほども申しましたとおり、本市が発注する市営住宅の修繕工事は、数千円から数万円の少額で内容が軽易な修繕がほとんどでございますので、時には依頼業者を探すのに苦労することもあります。ですので、新しく受注を希望する事業者がございましたら、本市に言ってきていただきましたら、発注や見積もりも依頼できますので、都市整備課のほうまで御相談いただければと思っております。
 また、新しく受注を希望する業者から申し出があった場合は、指名願を出している登録業者でないと受注できないという誤解を招かないように、十分説明をして御理解をいただくように努めてまいります。以上でございます。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) ありがとうございます。小さい業者を探すのに苦労することもあると言われています。もう8年前になりますが、小規模事業者登録制度、それを創設されれば、それに登録をしていただいて、その地域地域に応じて迅速に発注ができるようになると思いますので、またそういうことも考えていただきたいと思います。小規模事業者は名より実ではなく、名を惜しんで頑張っている人を支える発注にしてください。お願いをいたします。
 3問目は、市道の整備について質問します。
 海から山間部まで、南北に長い南国市には大小の市道が多数存在します。市道を走行していると、丸や四角のばんそうこうのように張りつけてある黒いアスファルトがあちらこちらで目に入ります。そのたびに、以前お聞きした、建設課は車4台で毎日市道全域を点検し、穴やへこみをその場で修繕していると言われていたことを思い出します。距離にするとかなりの長さだと思われますが、市道の全長はどのくらいでしょうか。
○議長(岡崎純男) 建設課長。
○建設課長(西川博由) 現在、市道延長は554キロメートルでございます。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) かなりの長さだと思います。市道点検修繕車が1日に走行される距離はどのくらいでしょうか。目視をされながらの走行ですので、スピードは出していないと思いますが。また、修繕は何カ所ぐらいされているでしょうか。
○議長(岡崎純男) 建設課長。
○建設課長(西川博由) 1日の走行距離というのが、日によって、作業内容によっても違いますが、年間1人当たり1万2,000キロ、月で1,000キロの走行距離になっております。補修件数としましては、昨年度ですが、1年間で2,217カ所ということになっております。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) そのペースで市道全域を1周するのに、通常何日ぐらいかかっていますか。また、市道点検整備車の年間稼働日数は何日ですか。
○議長(岡崎純男) 建設課長。
○建設課長(西川博由) 年間の稼働日数というのは、4名補修員がおりますが、非常勤でございますので、月17日ということになっております。以上です。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) その非常勤の4人の方で554キロ、それを1周できるのには何日ぐらいかかるでしょうか。
○議長(岡崎純男) 建設課長。
○建設課長(西川博由) パトロールで時速20キロで走った場合、4人で1日で回れる距離にはなりますが、その都度作業をしながらとか、朝から決めた作業をやったりということですので、確定はできないというとこでございます。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) 1年間でしたら、1周以上はできてますか。
○議長(岡崎純男) 建設課長。
○建設課長(西川博由) 作業しながらですけども、1周以上は当然できております。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) それでしたら、年間、市内全域が点検はされているということですが、全てを修繕するというのはなかなか難しいと思います。市民から市道の瑕疵状況の連絡があった場合は即時対応をされるということですが、市民からの通報は1日何回ほどありますか。年間どのくらいになっていますか。
○議長(岡崎純男) 建設課長。
○建設課長(西川博由) 細かい数字にはなりませんが、月間ほぼ50カ所ということになると思います。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) 月50カ所でしたら、年間でしたら500から600カ所ぐらいということだと思いますが、私も走行中に瑕疵状況を見つけたときには建設課に連絡をしています。また、市民から連絡があった場合には、現場に行き、写真を撮っていくようにしています。以前はしょっちゅう連絡するのは気が引けていたのですが、2年ぐらい前に、市道にできた穴による骨折に対する治療等の損害賠償の報告があってからは、子供たちが通学時にけがをしたら大変だと思い、すぐに連絡をするようにしています。市民にとって一番使う市道ですが、その維持に対する本年度の当初予算で道路維持費として計上されているのは6,840万円です。市道全域の修繕を考えると、この数字ではすぐに使い切ってしまうのではないですか。
○議長(岡崎純男) 建設課長。
○建設課長(西川博由) 市道の補修につきましては、補正によって追加もしていただいておりまして、30年度は最終的には9,285万円という金額になっております。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) 昨日の小笠原議員の質問に対する財政課長の答弁でも、市道維持のための財政措置は重要ですと言われています。市民が快適に安心して市道を使えるように、十分な財政措置を要求し、どんどん整備・補修をしてください。
 最後に、数人の市民からあった要求を伝えます。
 歩き遍路をされている方々は、弘法大師が歩かれた修行の道を歩かれます。西山から入ってくる野田踏切からの東崎と上末松の間を給食センターのほうに向かう東西の市道は、昔からの遍路道です。特に、踏み切りから200メートルほどには黒い修繕跡が何カ所もあり、またそこから掘れたりしてぼこぼこになっています。全国各地から、また外国からも歩き遍路で通っていかれますが、南国市の道の悪さを伝えているようなものです。市民として恥ずかしいと言われています。ばんそうこうを張りつけるのではなく、包帯で覆うように、広域に手当てをしていただきたいのです。四国遍路を世界遺産にということも言われています。早急に対応できないでしょうか。
○議長(岡崎純男) 建設課長。
○建設課長(西川博由) 特定の路線についてはということですが、応急補修してもすぐ傷むような箇所につきましては、職員、補修員のパトロールによってデータ上がってきておりますので、順次本舗装をするようにしておりますので、順次、緊急性のあるものから進めていきたいと考えております。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) 緊急性っていうことを言われたのですが、お遍路さんは今、特に毎日ぐらい歩き遍路の方を見かけます。緊急性と言われたので、ちょっと補修員の方々のデータがどのようにきているのかわからないし、私が今言いました場所がそこに上がっているかわかりません。できるだけ早くにしてほしいと思うときには、近隣住民の方の要望書などを出すべきでしょうか。
○議長(岡崎純男) 建設課長。
○建設課長(西川博由) 延長が長いとか、舗装する面積が非常に大きい場合には、やっぱり地元からの要望書をいただいて予算化していきたいと考えております。ただ、小修繕につきましては、全体回ってますので、職員等での判断で、危険度が高いものから順次やるようにしております。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) その危険度が高い中に入っているのかなと、私が今言ったところが。ちょっと心配ですが、今わかりますか。
○議長(岡崎純男) 建設課長。
○建設課長(西川博由) 済いません。その場所については、今データを持っておりません。済いません。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) わかりました。要望書を出すべきかなと思いますので、またお話をいただいた方々に相談をして要望書を作成するようにしますので、よろしくお願いをいたします。
 4問目は、一般廃棄物処理事業に係る業務委託について質問をします。
 祈年では既に8年越しになり、忠霊塔西北に産廃ごみが放置されたままになっており、近年、新たなごみがそこに放置されてふえてきています。地権者との交渉しかないと言われていますが、なかなか前に進みません。そして、またその近くに一般廃棄物のペットボトル、缶、プラスチック容器などがうずたかく広範に積み上げているところが出てきています。大風のときには、近隣の畑や田んぼに収集物が飛び込んできます。環境課長にお聞きしましたところ、市が委託している事業者ではないということです。そういう状況の中で、市の一般廃棄物処理事業に係る業務委託は3年間の業務委託をしていますが、収集して集積し処理することが適正に行われているのか、近隣に迷惑をかけていないかと思いました。委託後の状況は、毎年、きちんと確認をされているのでしょうか。お聞きをします。
○議長(岡崎純男) 環境課長。
○環境課長(谷合成章) 御質問にお答えいたします。
 本市の委託事業で収集されました金属類、瓶類、容器包装プラスチック、ペットボトル等のごみにつきましては、中間処理施設というところで分別されまして、資源物として再利用をされております。平成30年度の中間処理実績でございますが、金属類29万9,560キロ、瓶類23万9,750キロ、容器包装プラスチック35万5,650キロ、ペットボトル6万5,610キロでございます。委託につきましては、金属類が有限会社大前田商店、瓶類、容器包装プラスチック、ペットボトル等につきましては田中石灰工業株式会社と契約しておりまして、それぞれ適正に処理されているとの報告をいただいております。以上でございます。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) 委託契約は3年間に及びますが、毎年きちんと報告を受けて確認をされているということをお聞きしました。今後もごみの問題はとても大変なことなので、ぜひそういうきちんとした確認をしながらやっていっていただきたいと思います。できれば私たち祈年のごみに対してもまたお力添えをいただけたらと思いますので、よろしくお願いをいたします。
 5問目は、マイナンバーについて質問をします。
 マイナンバーの正式名称は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律と言いますが、自分たちが望んでつけたナンバーではありませんので、マイナンバーとは呼びたくありませんが、この長い題をその都度に言うのは大変なので、マイナンバーと言います。マイナンバーカードの状況は、市政報告で、31年3月末で全国が交付率が15.5%、高知県は7.5%と半分以下です。南国市はまだその中でも6.2%とかなり低い数字です。やはりマイナンバーに対する心配、自分たちの情報を保護できるのか、そして今、総務省などからも言われていますが、マイナンバーが本人が記帳をしなくても必要な書類を受け取るようにという、そういう指示が出されていますので、そんな落としたらとても大変になる危ない物を持ってうろうろする必要はない、そういう観点もあって、みんなつくらないと思います。市政報告の中では、ことしでしたか、本年度末に住民票などのコンビニ交付の開始も予定しており、大変利便性があるので、市民の皆様が集まる場所に出向いて申請支援を行うなど、マイナンバーカードの普及促進に取り組んでまいりますとありますが、このマイナンバーカードは市民のためでしょうか。国民のために考えられ、始められた施策でしょうか。マイナンバー事業をめぐり、政官財の癒着の構図が浮かび上がり、受注した大手電機企業等9社に行政機関の幹部が天下りをし、莫大な利益を上げ、自民党に献金していることが明らかにされています。そういうマイナンバーカードの発行数をふやすのに努力をするということは、政官財の癒着に手をかすような、そういうことにもつながっていくと思います。
 そして、何よりそのコンビニ交付ということなんですが、南国市は現在、高齢化率30.9%、市民の約3人に1人が高齢者となっています。また、その高齢者の45%が75歳以上という数字も出ています。コンビニでは大変忘れ物が多いそうです。それで、コンビニの経営者の方が心配をしています。マイナンバーカードを忘れた場合、ほかの忘れ物と違い、きちんと保管をしてきちんと相手を確認して戻す必要がある。そういうことが非常に精神的にも負担になってくる。決してコンビニの業者にとっては収益につながる喜ばしいことではないと言われています。できればマイナンバーカードはやめていただきたい。そして、市に来て必要な書類を申請するときにも、自分がマイナンバーカードは受け取っていないしつくっていないので、わからなければ記帳しないのですが、あ、結構ですよ、わかりますからと言われて受け取ってもらっています。そういう市役所でわかるのですから、それを無理にそういう、落としたりなくしたりして、非常にリスクの高いものを市民につくらす必要はないのではないでしょうか。私は、できればマイナンバーカードの制度自体を廃止していただきたいし、市民に所持を勧めることも賛成しません。以上ですが、課長はどのように思われますか。
○議長(岡崎純男) 市民課長。
○市民課長(崎山雅子) マイナンバーに関する質問にお答えいたします。
 先ほど村田議員がおっしゃいましたとおり、マイナンバー、個人番号につきましては、行政手続の効率化のために全国民に振られたというものです。これとマイナンバーカードというのは少し趣が違っておりまして、マイナンバーは行政手続の効率化のためなんですけれども、マイナンバーカードにつきましては、これはあくまでも選択でございますが、お持ちをいただいていることで少しでも利便性といいますか、そういったものを向上させるためにつくられた道具でございますので、こちらのほうにつきましては、丁寧に説明をすることで、住民の方に選択をしていただきながら、周知を図っていき普及を進めていきたいと思っております。
○議長(岡崎純男) 村田議員。
○12番(村田敦子) その普及を進めるときにも、メリットばかりではなくリスクのことも説明をしてあげていただきたいと思います。課長の立場としては進めていく立場ですが、やはり市民を守る、そういう立場に立ったときのことも少しは心の中に置いておいてほしいと思います。以上で私の質問を終わります。御答弁ありがとうございました。