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検索結果 »  平成30年 第403回市議会定例会(開催日:2018/06/12) »

一般質問4日目(西岡照夫)

質問者:西岡照夫

答弁者:市長、関係課長


○議長(岡崎純男) 20番西岡照夫議員。
      〔20番 西岡照夫議員発言席〕
○20番(西岡照夫) おはようございます。
 いよいよ今議会の最後の質問者となりました、20番西岡照夫でございます。
 まず、質問に入る前に、昨日大阪北部で発生をいたしました震度6弱の震災によりまして、4名の方がお亡くなりになられました。心より御冥福をお祈りいたしますとともに、たくさんの方がけがをされ、また被災をされておられます。一日も早い復興がかないますようにお見舞いを申し上げますとともに、御祈念を申し上げております。早い復興を祈念をいたしております。
 それでは、順次質問をさしていただきます。
 私、初めて一問一答という形で質問をいたしますので、少し総括とは勝手の違った内容になろうかと思いますが、執行部の皆さんの適切な御答弁をよろしくお願いをいたします。
 それでは、1点目でございます。
 市道稲吉篠原線の見通しについてをお伺いいたします。
 平成24年3月議会において、稲吉篠原線の市道認定が議決をされてから6年余り経過をしている今日でも、整備見通しが立っておりません。この市道の進捗に大きくかかわっているのが(1)イオン出店の展望であると思いますが、現在の状況はどのようになっているのかお伺いをいたします。
○議長(岡崎純男) 建設課長。
○建設課長(西川博由) 御質問にお答えいたします。イオンの開発計画につきましては、内容については当課で把握するものではございません。当課の道路計画につきましては、市道稲吉篠原線終点部の小学校前の部分につきまして今、法線の見直しをしておるところでございますが、それ以外の道路計画についての変更はございません。以上です。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) 先ほど建設課長のほうから御答弁をいただきましたが、この路線の起点は篠原でございます。それから、終点が稲吉、大篠小学校の南側ということになっております。先ほど、法線は稲吉のほうから随時進めていかれるというような御答弁でしたが、このイオンの関係によりまして、随分の期間この市道がどの位置にできるのかということで地権者ともいろいろと協議の上、進めておられたと思いますが、このことによってこれが決まらないと、いわゆるイオンの出店がはっきりしないということで、この路線が進んでおりませんでした。そのことによって、当初計画した法線で進めるということになりますと、現在の南国市の消防署、その東側から大篠保育園の北側を通って、それからカーブをして現在の中央公民館を横切って小学校の南側の市道に出てきて、それを拡幅して整備をするということだったと思いますが、この計画で間違いありませんか。
○議長(岡崎純男) 建設課長。
○建設課長(西川博由) そのとおりでございます。当初の計画は、消防署の前から現在の大篠小学校の南へ抜けてくるということで、そのまま変更はございません。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) それでしたら、もう6年経過したこの期間中に、なぜもっと早く道路計画を進めるべきではなかったかと思いますが、イオンとは先ほど余り関係ないような話をされましたが決してそうではないと思いますので。このイオンの出店について市長のほうにお伺いをしたいと思いますが、現在どういう状況でございますか。展望についてお聞かせをください。
○議長(岡崎純男) 市長。
○市長(平山耕三) 私のほうで把握しておりますのは、昨年市長に就任した後、昨年中に一度イオンの方がお見えになって、イオンを建設するように予定どおり進んでいるという報告は受けたところでございます。その後、昨年からいいますともうかなり時間がたちまして、その後私のほうにはイオンのほうからは何の報告もなされていないのが実情でございます。ですので、確かに以前そういったイオンの計画があって市道がどのようになるかという、そのイオンの出店によって今の南国市の市道の計画がその中でどのように取り扱われるかという兼ね合いというのはあったと思います。今どのような状況になっているか、改めてイオンのほうに確認をしないとお答えすることができませんので、またイオンの方と会う日を設定するようになっておりますので、そこでお会いしてお話を伺いたいと思っております。以上でございます。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) 市長から、現在、計画はあるがまだ具体的な話が進んでないということで、イオンの関係者とお会いを早急にしたいということでございますが、この議会前にイオンの関係者がこちらにお見えになって御相談をされたということはありませんか。
○議長(岡崎純男) 市長。
○市長(平山耕三) 私にお話はありません。以上でございます。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) ちょっと私のほうには、この議会前に1回イオンの方が市役所に出向いて現状をお話をされるというふうなことをお聞きをしておりますが、誰も執行部の方、特に商工とか企画、そういったところでお聞きをしたことはないですか。
○議長(岡崎純男) 答弁を求めます。商工観光課長。
○商工観光課長(長野洋高) 商工観光課のほうへもお話はきておりません。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) それでは、私のほうの情報は誤りだったと思いますが、このことについては、イオンの関係者からお話があるという以前に、南国市としてどういう立ち位置でこのことに向かい合うのか、そのことも大事だと思います。先ほども言いましたように、この市道についてもそういった関係でおくれておるという状況でもございますので、当時は最初の計画がイオンの出店によって北側へ道路をつけるという話でそれぞれ地権者とも話が進んでおったようにお聞きをしておりますので、そのことでおくれておれば、やはり市としても早急にこれを解決をして、明確に当初計画をされた路線をしっかり完成をさすように全力を挙げていただきたいというふうに思います。
 そこで次に、(2)の大篠、中央公民館と文化施設合築への影響についてはどうなのかと。道路ができなくても計画どおり進められるのか。今議会の市政報告には、中央公民館、大篠公民館改築につきましては本年度は基本設計、実施設計のほか地質調査及び用地測量を予定しております。財源として、社会資本整備総合交付金が要望額に達し約95%の内示がありました。設計に当たりましては、幅広く御意見をいただきながら進めてまいりたいと考えております、とありましたので、お伺いをいたします。この道路が整備をされなくても、計画は進めていかれるのかどうかお尋ねをいたします。
○議長(岡崎純男) 建設課長。
○建設課長(西川博由) お答えします。中央公民館の建築に係る接道につきましては、市道稲吉篠原線を建築基準法の接道として本年度指定を受ける予定であります。この指定を受けますと、道路が完成をしていなくても接道として公民館の工事が行えるということでございます。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) 先ほど、建設課長の答弁では、道路が完成していなくても計画が進めていけるいうことですが、この道路の法線がはっきりしないと建物を建てる位置、そういったことにも影響をすると思います。特に、大篠公民館、中央公民館、たくさんの利用者がある施設でございますので、これを改築をして進めていくということになれば当然、道路の入ってくる法線によってどういう建築の進め方をするのか、そういったことが大事になってくると思いますので、そのことについてお聞かせください。
○議長(岡崎純男) 建設課長。
○建設課長(西川博由) 現在、法線の見直しは4月に発注をかけて夏までには計画が仕上がります。その後、地元への説明をして、それでオーケーということになりますと、用地及び補償物件の確定をした後、交渉に入っていくという段取りでございます。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) 順次4月から進めていくという話でございましたが、現在もその予定で進んでおりますか。
○議長(岡崎純男) 建設課長。
○建設課長(西川博由) 現在、夏場までには法線は確定するようになっております。それで、補償物件につきましては補償費の予算も一部組んでおりますので、当年度中やれるだけなるべく進めていきたいと考えております。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) それでは、そういうことでしっかり前へ進めていただきたいと思いますが、生涯学習課長にお伺いをいたします。
 この大篠公民館、中央公民館合築ということでございますが、今回の、先ほども読み上げました市政報告の中に、文化施設という項目が含まれておりません。文化施設は断念をされたのでしょうか。そのことについてお伺いをいたします。
○議長(岡崎純男) 生涯学習課長。
○生涯学習課長(中村俊一) 中央公民館と大篠公民館の改築につきましては、かねてから申し上げておりましたように、中央地域交流センター、仮称でございますが、として合築し、文化的行事も行える多目的施設として整備するものでございます。市政報告の中、言葉が足らず申しわけございません。以上です。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) それで、安心をいたしました。以前の市政報告にはそういったことも載っておったと記憶をしておりますので、それが今回載せてなかったということで少し心配をしておりましたが、安心をしました。
 そこで、少し市長にお願いでございますが、さきに私ども教育民生の常任委員会が山形県南陽市、それから茨城県取手市へ視察に行かせていただきました。その折に、すばらしい施設を見せていただきました。南国市に取り入れるべき内容だったと思っておりますので、先ほども岩松議員のほうからもCLTをというお話もございました。高知県で力を入れて進めておりますCLTを活用したそういった複合施設を、ぜひ南国市の顔として進めていかれるお考えはないのかお聞きをいたします。
○議長(岡崎純男) 市長。
○市長(平山耕三) できれば、高知県でCLT推進している施策でございますので、そういったことを組み込むことが可能であるかどうか、そういったことも検討の中にはもちろん含める必要があると思います。そのあげで、考えていくべきと思っております。以上でございます。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) ありがとうございます。ぜひその方向で進めていただきたいと思いますし、また検討委員会の中でも十分話し合いをしながら進めるようにお願いをしていきたいと思います。
 最後に、生涯学習課長にお尋ねをいたします。
 このたびの視察にも同行いただきましたので、文化施設について、多目的ホールとしての利用価値のあるいわゆる可動席の整備について、どのようにお考えになっておられるのかお聞きをいたします。
○議長(岡崎純男) 生涯学習課長。
○生涯学習課長(中村俊一) いわゆるホール部分についてでございますが、用途地域の関係もございまして、なるだけ専用の文化会館もできるもんではないので多目的施設としておるところでございますが、県の建築指導課とお話しした際には、その多目的施設の中の一室であっても固定席じゃなくて可動席のほうが多目的施設として望ましいというような御意見もいただいております。今回の視察の中に、可動席のホールを含む行き先を2カ所構えていただきましたことに感謝を申し上げます。取手市では、撤去した後、舞台も沈んで、かなり広い展示スペースであったり、また立食パーティーなんかもするということを教えていただきました。フラットなスペース、フローリングかどうかによりましては、軽スポーツとかもちろん展示ギャラリーにすることもできます。ランニングコストは高くつくかもしれませんが、稼働率としては上がりましてお使いなる方の利便性の向上につながるものと思っておりますので、そういったことも見習いながら今後設計の際の考慮にしていきたいと思っております。以上です。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) ありがとうございました。少し道路の見通しから外れましたが関連がございますので、道路のできる法線によって位置関係、建物全体のあれも影響してきますので、そういったことも含めてぜひよろしくお願いをしたいと思います。
 それでは、2点目でございます。
 (株)海洋堂とまちづくりセンター整備についてをお伺いいたします。
 都市計画道路高知南国線第3工区については、平成29年度に事業認可を受け道路詳細設計及び用地測量も完了したとのことで、今後は地権者の移転計画などを考慮しながら用地交渉を進めると市政報告にありました。また、都市計画道路やコミュニティーセンターの整備にあわせ「ひと」の流れをつくり新たなまちづくりを図っていく。南国市商工会が取り組む地域商業自立促進事業を支援し商店街への企業誘致を行い、民間企業や大学の協力を得ながら商店主や地域住民などの関係者を巻き込んだ取り組みに発展させ、(株)海洋堂との連携した(仮)南国市まちづくりサポートセンターを拠点に商店街の活性化を図る、と南国市まち・ひと・しごと創生総合戦略(平成30年度版)に記されています。そこでお伺いをいたします。(株)海洋堂とまちおこしセンター整備はどのように進められるのか、(1)具体的な内容についてお聞かせください。
○議長(岡崎純男) 商工観光課長。
○商工観光課長(長野洋高) まちおこしセンター、仮称ものづくりサポートセンターにつきましては、株式会社海洋堂と連携しながら、ものづくりを通じて本市を活性化するための拠点施設として整備を行うもので、外観につきましては、周辺の住環境との調和に配慮をしつつ新しいランドマークとなるような特徴あるものとしたいと考えております。
 施設内容は、海洋堂の生産現場を来場者に見学してもらうスペース、海洋堂や市内事業者などの製品等の展示スペースやここでしか買えない限定商品や本市の特徴ある商品の販売スペース、さまざまなものづくり体験を行える多目的工房やデジタル工房、ものづくりによる起業を目指す方、専用のものづくりの場が必要な方などが専門家の指導を受けながら創作活動を行えるレンタルスペース、専門性の高い企画やイベント、ワークショップ等を実施するためのスペースなどを設けることを考えております。この施設で本物のものづくり現場を見、ものづくり体験することでの、ものづくりを志す子供たちや高度なものづくり人材の育成、地域との連携による活性化イベント等の開催など地域の活性化、製造業者同士、先端産業と伝統産業などの連携による商品開発などのコーディネート、限定商品等の展示販売や体験による観光誘客などにつなげていきたいと考えております。以上です。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) 商工観光課長から詳しく御説明をいただきました。ありがとうございました。
 その計画を進める上で、(2)の南国市商工会駐車場南側の用地の確保が大切になると思いますが、以前からこのことについては質問もさせていただいた経緯もございますし、現在この用地確保についてどのようになっておられるのか、お伺いをいたします。
○議長(岡崎純男) 商工観光課長。
○商工観光課長(長野洋高) 当該用地につきましては、取得につき地権者と話をしております。都市計画道路高知南国線第3工区の整備と整合性をとりながら進めていく必要があり、引き続き用地取得に向けて取り組んでまいりたいと思います。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) この用地取得は、先ほどの計画の完成に向けて非常に大事な土地でもございますので、しっかり確保していただいて進めていただきたいと思います。なお、(3)についてですが、完成はいつになると見通されておりますか。
○議長(岡崎純男) 商工観光課長。
○商工観光課長(長野洋高) 仮称ものづくりサポートセンターの整備については、後免消防屯所の移転、県道南国野市線の拡幅、都市計画道路高知南国線第3工区の整備など周辺の他の事業との関係があり、スケジュールが変わってくる可能性はあるかと思いますが、現在のところ平成32年夏ごろのオープンを目指して取り組んでおります。以上でございます。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) ありがとうございました。一応、完成見通しもお示しをいただきました。できるだけ早い時期に完成をさしていただいて、南国市のまちづくり、地域活性化に寄与するように全力を挙げていただきたいと思います。
 次に、3つ目でございます。
 都市計画道路南国駅前線についてであります。
 (1)といたしまして、南国市のシンボルロードとして整備についてをお伺いいたします。
 南国駅前線第1工区は供用開始されているが、第2工区の道路築造事業の進捗状況については本年3月末現在において用地面積全体の54%に当たる4,230平方メートルの用地を取得したと市政報告にありましたが、JR後免駅までの完成はいつになるのか、また駅前広場はどのように考えているのかお伺いいたします。
○議長(岡崎純男) 都市整備課長。
○都市整備課長(若枝 実) 南国駅前線第2工区の進捗状況は、本年3月末時点におきまして、先ほど西岡議員が言われましたとおりでございますけれども、本年6月15日現在におきましては、用地交渉が進みまして現在63.2%に当たる4,972平方メートルの用地を取得してございます。南国駅前線は、進捗状況のおくれから本年3月に事業認可期間の延長とJR後免駅前広場の整備を追加する事業認可の変更を行いました。JR後免駅前広場の整備を含めまして、遅くても平成34年度中の整備完了を行いたいというふうに考えております。
 それから、JR後免駅前広場の整備内容でございますけれども、本年度から詳細設計に着手いたしておりますが、駅前広場の具体的な整備内容につきましてはまだ決まってない状況でございます。現在の後免駅前は、バスやタクシー、送迎車が乗り入れるスペースが十分に確保されていない上、大型バスの乗り入れが困難であるなど多くの課題がございます。こうした課題に対応するため、ロータリーの設置や大型バスの乗り入れなど交通結束機能の強化を図ることはもちろんのこと、後免駅は本市の中心駅であり顔でもあることから、市民の皆様や交通事業者などさまざまな方の御意見を取り入れながら、南国市の顔にふさわしい魅力的で個性的な景観の創出が図られるような整備方針を今後検討してまいりたいというふうに考えております。以上でございます。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) ありがとうございました。続いて、この南国駅前線、以前にも何名かの議員から質問が出ておりましたが、この駅前線は南国市の中心部を南北に縦断する主要な道路であり、先ほども課長が申されましたように市の顔となり得る道路だと思いますが、これを南国市のシンボルロードとして整備をされてはいかがかと思います。そこで、先ほども言いました、これまでにも質問も出ております無電柱化の推進をしてはどうか。地震等の災害にも強いまちづくりにもなると思いますので、このことについてお聞かせください。
○議長(岡崎純男) 都市整備課長。
○都市整備課長(若枝 実) 南国駅前線の無電柱化につきましては、近年、安全で快適な通行空間の確保、都市景観の向上、都市災害の防止、観光振興、地域活性化等の観点からその必要性が増加しているほか、南国市の顔であるJR後免駅前と整合を図った魅力ある景観形成が望まれている道路でもありますので、今後につきましては、そういった思い切ったこともすることも必要ではないかと考えておりまして、無電柱化の可能性を探っていきたいというふうに考えております。以上でございます。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) ありがとうございました。費用はかかると思いますが、やはり南国市の顔としてのいわゆるモデルケース的に無電柱化をぜひ進めていただきたいと思います。
 2つ目は、道路の両側の歩道がかなり広く整備をされるとお聞きをしておりますので、この歩道を利用して、現在後免の商店街にありますやなせたかし先生のアンパンマンのキャラクター、そういったものや先ほども話が出ました海洋堂のフィギュアなどを設置をして、夢のあるシンボルロードとして全国に発信のできる、そういった道路計画を進めていかれるお考えはないでしょうか。これを、お聞きをいたします。
○議長(岡崎純男) 都市整備課長。
○都市整備課長(若枝 実) 西岡議員さんの御提案のアンパンマンのキャラクターや海洋堂のフィギュアのオブジェ等を設置することも、シンボルロードとして全国に発信できる方法の一つであると考えております。そのほかにも、良好な道路空間の演出や魅力ある歩道空間を創出するための街灯、ベンチ、水飲み場、案内板などのストリートファニチャーの設置や舗装のデザイン化なども含めまして、全国に発信できる南国市の顔にふさわしい魅力的で個性的な景観の創出が図られるよう整備方針を検討してまいりたいと考えております。以上でございます。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) ありがとうございました。大変心強いお答えをいただきましたので、ぜひそのように進めていただきたいと思います。
 そこで、最後になりますが、このシンボルロードの名称については広く市民から公募を募って、特にまた小学生、中学生、高校生そういった若い方の御意見も公募して、本当に南国市の顔としてシンボルとして全国に発信できる、そういったロードにしていただけるように、ぜひ公募をしてはどうかということをお聞きをして終わりたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(岡崎純男) 都市整備課長。
○都市整備課長(若枝 実) シンボルロードの名称等につきましては、多くの市民の皆様から募集も行ってみたいというふうに考えております。以上でございます。
○議長(岡崎純男) 西岡議員。
○20番(西岡照夫) ありがとうございました。
 以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。