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坂本龍馬才谷保存会の活動の紹介

坂本龍馬才谷保存会会長岡雅司さん坂本龍馬先えいの地、南国市才谷。その才谷に、平成21年12月16日、坂本龍馬才谷保存会が結成されました。会員は地元の住民約30名。
 

才谷には、坂本家初代坂本太郎五郎、2代彦三郎、3代太郎左衛門の墓があり、地元の方が大切に守ってきました。また、坂本公園には紅梅と白梅約110本が植えられていますが、これは、龍馬が「才谷梅太郎」という変名を使っていたことにちなんで、平成6年11月13日に地元住民が植え、草刈りなどの世話をしてきたもの。毎年1月終わりから2月にかけて、梅の花が見頃を迎えます。

平成22年1月31日には、保存会が、シャモ鍋やいのしし鍋、チラシ寿司などを持ち寄って、満開の紅梅の下で梅見会を行いました。

 

保存会では、龍馬のように斬新なアイデアで地元才谷を活性化しようと、さまざまな計画を立てています。会長の岡雅司さんは、坂本公園の梅の剪定をし、その枝をお正月用の切花として販売、梅の木オーナーの募集、梅の実を使ったリキュールの製造販売など、次から次へと楽しそうにアイデアを語ってくれました。会員からもいろいろな企画が出ているということで、11月には久しぶりに「才谷龍馬祭」も開催する予定です。

 

坂本龍馬才谷保存会では会員を募集しています。坂本龍馬と才谷に関心のある方なら、どなたでも大歓迎。

入会希望やお問い合わせは岡会長まで(電話088−865-2703「土佐の百姓家」)。

 

保存会で作った軍鶏鍋