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比江廃寺塔跡(国史跡)

担当 : 生涯学習課 / 掲載日 : 2016/07/27
比江廃寺跡(国史跡)


南国市比江字土居屋敷にあり、国の史跡に指定されています。塔の心礎だけしか残っていませんが、白鳳時代に古瓦も出土する廃寺で、県内では最古の寺院跡です。
出土の鐙瓦は、複弁蓮花文、単弁蓮花文の両種、宇瓦は、忍冬唐草文、重弧文などの文様があります。その他鬼瓦、鴟尾の断片も発見されており、伽藍配置は法隆寺式ですが、古瓦の散布状況から廻廊はなかったと推測されます。
礎石の大きさは、縦3.24m、幅2.21mで、それに径81cmの穴があります。この頃の塔の高さはこの径の約40倍だといわれるので、ここには32mの塔があったと想像されます。
またこの穴に、さらに小さい舎利孔があります。これに仏舎利が奉安されていたのです。
昔この付近に、道源寺という寺院がありました。この礎石は道源寺のものだと説くものがありますが確証はありません。
また一方、国分尼寺があったとする者もありますが、疑問点が多く残ります。
さらに白鳳時代(西暦645〜709)、この土地の豪族が建立したものだととく説もありますが、何れにしても黙して語ってくれない貴重な礎石です。

所在地


所在地

南国市比江

電話番号 088-880-6569 (南国市生涯学習課)
駐車場

なし

交通アクセス 南国市立国府小学校から東へ600m (紀貫之邸跡から徒歩5分)

 


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